歌手・司会
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三味線と小唄のを子守歌に育ったが、中学からは洋楽に目覚める。「Moon River」が好きで、この曲がジャズというカテゴリーで演奏されていることを知り、いつか大人になったらジャズを歌ってみたいと憧れる。 2008年、友人のサックス奏者がJAZZに転向したことをきっかけに、独学で歌い始める。 2010年、「ダイナースクラブプレゼンツ JAZZ SESSION on Youtube」にて、ボーカル部門104作品の中からベスト10に選ばれる。同年12月にはオーディションにより、佐藤允彦トリオと共演。その後も数多くの著名ミュージシャンとセッションを重ね、カテゴリーの枠にとらわれず歌手活動を開始。 2012年~ 基地の街・佐世保を中心に九州各地で演奏。ハウステンボス内ホテル、クルーズ船、米軍基地内パーティ、ディナーショー、「ななつ星 in 九州」やクルーズ客船飛鳥の歓送迎演奏、各種イベントなどで活動。ホテルが似合うボーカリストと呼ばれる。また、この年にウィリアムス浩子と出会う。板橋文夫とウィリアムス浩子のセッションでのノンマイクの歌唱、心を歌う姿勢に衝撃を受け師事。これを機に歌との向き合い方や指針が定まる。 NHK『ノーナレ』にも出演した、人工内耳のジャズミュージシャン、ディジー吉本とは、北は山形~南は沖縄まで、演奏活動を共にしている。 2017年 佐賀県立博物館、佐賀県立美術館主催の美術館ホールで催された「あらかしコンサート」に出演。 音楽家として影響を受けた人物に、ウィリアムス浩子、ベーシスト・米木康志、Stacey Kenthttp://www.staceykent.com/を挙げている。 これまでに、九州、山口のCMソング やナレーション、サウンドロゴなども多く担当する。 2021年、プロデューサーにウィリアムス浩子を迎え、ファーストアルバム発売予定。メンバーは米木康志(bass)、石田衛(piano)、ジーン・ジャクソン(Drums)、久保田浩之(Guiter)。 ロータリークラブ会員
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