京阪線とは? わかりやすく解説

京阪本線

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 03:51 UTC 版)

京阪本線(けいはんほんせん)は、大阪府大阪市中央区淀屋橋駅[1]から京都府京都市東山区三条駅[1]までを結ぶ京阪電気鉄道鉄道路線




「京阪本線」の続きの解説一覧

京阪線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 16:43 UTC 版)

京阪電気鉄道」の記事における「京阪線」の解説

特記なければ、主に京阪本線中之島線鴨東線本線系統)で運用車体塗装カラーリング)は2008年から採用の新塗装系列画像摘要8000系 特急専用車両1989年平成元年登場1998年より4号車二階建て車両ダブルデッカー)を連結2008年中之島線開業機にカラーリング一新、「エレガント・サルーン」の愛称付けられる2017年より6号車に全席有料指定席プレミアムカー導入快速特急「洛楽」特急ライナー運用中之島線には乗り入れない。 3000系2代2008年平成20年)に快速急行車両として登場し、現在は主に快速特急「洛楽」特急快速急行運用されている。和洋折衷デザイン持ちコンフォート・サルーン」の愛称がある。2009年ローレル賞受賞一般車だが優等列車設備有しライナーを除く全種別に対応可能。2021年1月本系列に新造車プレミアムカー導入した13000系 2012年平成24年)に登場6・7編成および7両編成組み換え京阪最長8両編成京阪本線中之島線鴨東線運用4両編成宇治線交野線運用両端車両先頭部にある“半月”を象ったデザイン(スラッシュ・ムーン)が特徴的カラーリングは「シティ・コミューター」。以下、通勤列車用10000系 2002年平成14年)に、支線用として4両編成登場し宇治線交野線運用されている。登場当時ターコイズグリーン1色の車体カラーバリアフリー化推進のための低床車両先駆け一部2016年から系列組み込み7両編成組成して京阪本線中之島線鴨東線にも進出9000系 1997年平成9年)に登場特急から普通までこなせる汎用車両基本7両編成だが、1編成のみ8両編成存在する登場時は全編成8両)。 7200系 1995年平成7年)に登場。現在は7両編成のみだが、登場時は8両編成存在した鋼索線除いて京阪線では最少車両数系列21両)。 7000系 1989年平成元年)に登場した京阪初のVVVFインバータ制御を採り入れた量産車両。以降新しい車技術7200系引き継がれた。 6000系 1983年昭和58年)に同年架線電圧昇圧に対応できない車両置き換える目的登場京阪最多車両数系列112両)。1984年ローレル賞受賞一般車では2代目3000系除いて唯一の8両編成専用で、朝夕ラッシュ時には特急でも運用2600系 モノコック構造いわゆる卵型電車系列群の一つ0番台1959年昭和34年登場2000系界磁位相制御により昇圧対応冷房改造した車両書類上の製造初年1978年)。1981年昭和56年登場30番台は純新造車写真車両)。 2400系 1969年昭和44年登場モノコック構造いわゆる卵型電車系列群の一つ2200系改良型関西地区初の通勤冷房車大容量電動発電機 (MG) を搭載昇圧後電気部品が対応可能。 2200系 モノコック構造いわゆる卵型電車系列群の一つ2000系急行用として1964年昭和39年登場複々線化に伴う緩急分離の中でオールマイティー高性能車として使用されている。系列としては京阪最古であり、京阪唯一抵抗制御車が存在1000系 吊り掛け駆動方式だった旧700系昇圧対応カルダン駆動化冷房改造した車両書類上の製造初年1977年)。箱型車体・窓配置などに旧700系時代特徴を残す。

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京阪線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:44 UTC 版)

列車番号の付番方法」の記事における「京阪線」の解説

京阪電気鉄道の京阪線関連鋼索線を除く)での列車番号は、頭部末尾アルファベット1文字が、その中間算用数字4桁が入るようになっている頭部アルファベット列車種別運行区間・停車駅を、末尾アルファベット終着駅それぞれ分類し中間の算用数字4桁は、上2始発時を、下2列車発車順位表している。 京阪部内では前者アルファベット種別コード後者のそれは行先コードとも称されている。 この列車番号の付番方法列車運行管理システム (ADEC) の導入準備行った1984年3月29日ダイヤ改正より採用されたものである。なお、同システム本格使用開始1987年12月ら行っている。 なお、それ以前列車番号の付番方法ならびに鋼索線についての説明本項では割愛する。 以下にアルファベット頭部末尾とも)について記述する頭部アルファベット頭部アルファベット列車種別運行区間・停車駅を表す。A 快速特急 B 特急ライナー C 通勤快急 D 快速急行 E 深夜急行 F 急行(淀発着を除く) G 急行(淀発着) J 通勤準急中之島線直通を含む全線通し三条折り返しを含む) K 準急中之島線直通を含む全線通し三条折り返しを含む) L 通勤準急途中折り返し列車) M 準急途中折り返し列車) N 区間急行守口市 - 京橋間で外側線(B線)を走行する列車) P 区間急行(Nに該当するものを除く) Q 普通(淀を跨いで運転されるもの) R 普通(淀以西のみ運転されるもの) S 普通(淀以東のみ運転されるもの) T 普通(交野線内) U 普通(出町柳方向より宇治線直通するもの。現在は制定のみで設定なし) V 普通(宇治線内) X 臨時列車団体専用列車(現在は制定のみで設定なし) Y 回送列車 Z 試運転列車 末尾アルファベット末尾アルファベット該当列車終着駅を表す。A 淀屋橋 B 中之島2008年京橋から変更) C 中書島 D 八幡市(現在は制定のみで設定なし。渡り線なし) E 丹波橋(現在は制定のみで設定なし。渡り線なし) F 深草(現在は制定のみで設定なし。渡り線あり) H 枚方市 K 香里園 M 守口市 N 寝屋川信号所萱島寝屋川市発着列車を含む。ただしQに該当するものを除く) Q 萱島寝屋川信号所発着せずに別の駅との間で回送される列車) R 樟葉 S 三条 T 天満橋(現在は制定のみで設定なし。渡り線あり) U 宇治 W 私市 X 交野市(現在は制定のみで設定なし。手動渡り線あり) Y 淀 Z 出町柳1989年追加設定) 他に渡り線のある京橋七条は現在不明数字アルファベット中間に入る算用数字4桁は、上2始発時を、下2列車発車順位表している。下2下り京阪本線鴨東線中之島線:出町柳淀屋橋中之島宇治線:中書島宇治交野線:枚方市私市)を奇数01, 03…の順序)で、上り淀屋橋中之島出町柳宇治中書島私市枚方市)を偶数00, 02…の順序)で表記する。上2記述の例:8時台に出発する列車では「08」、19時台であれば19」と表す。大晦日終夜運転のときは3時台27」までを用い4時台は「04」となる。萱島寝屋川市始発列車多くは、ダイヤ寝屋川信号所始発として扱われているため、毎時3分までに始発駅発車する列車は、1つ前の数字となっていることが多い。 下2記述の例:上り1本目列車なら「00」、下り5本目列車なら「09」と表す。ただし快速特急は+20で、ライナーは+30付番する。また、臨時列車は+50付番するものもある。通勤快急おりひめ」、快速急行ひこぼし」は+80付番していた(設定当時列車直通するが枚方市上り・下りの関係が逆転するので枚方市を境に列車番号変更していたが、現行ダイヤでは全区間本線付番合わせている)。 私市については「S」と「K」三条香里園それぞれ重複するため「わたくしし」と読み変えている。樟葉ローズタウン頭文字であるRoseのR)や交野市頭文字の交をその英語読みCross読み替え→その略語のX)も同様。また始発終着駅である淀屋橋は「A to Z」の「A」より、同じく出町柳は「A to Z」の「Z」を使用している。 Bの中之島は、中之島線開業前京橋使用していた。1998年5月から1999年11月まで運転していた京橋始発臨時特急において、天満橋からの1区間の回送列車使用され実績がある。 Xの交野市1987年5月まで)、Fの深草1987年5月まで)、Tの天満橋2008年10月まで)はかつて定期営業列車使用されていた。 2008年10月改定時、Fの深草平日午前回送列車1本の設定されていた。 2009年9月改定現在、Qの萱島営業列車では1日1本の設定されていた(平日:R2304Q, 土曜休日:R0700Q)。 2017年から運行されている「プレミアムカー」を連結する列車や「ライナー」では、この数字を「特急○○号」「快速特急○○号」「ライナー○○号」としてそのまま旅客案内用いている。 表記例上記解説に基いて列車番号説明すると、「淀屋橋を9時台に出発する2本目の上急行出町柳行き」の場合は「F0902Z」と表記する

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