京阪神急行電鉄
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1943年(昭和18年)10月1日:戦時企業統合政策(陸上交通事業調整法)による政府からの勧奨を受け、阪神急行電鉄株式会社と合併し、京阪神急行電鉄株式会社(後の阪急電鉄株式会社・法人としては現在の阪急阪神ホールディングス株式会社)が発足(書類上の存続会社は阪神急行電鉄株式会社)。 1945年(昭和20年)1月25日:近江神宮での「大化の改新1300年祭」に天満橋駅から京阪線・京津線を経由、石山坂本線の近江神宮前駅へ直通列車が運転される(60型63号使用)。 5月1日:交野電気鉄道株式会社の事業を譲り受け、交野線とする。 12月21日:奈良電気鉄道(現・近鉄京都線)が京阪本線の丹波橋駅 - 三条駅間に乗り入れ開始。 1947年(昭和22年)4月1日:京阪線の電車が奈良電気鉄道の丹波橋駅 - 京都駅間に乗り入れ開始。 1948年(昭和23年)日時不明:運輸省規格電車1300系10両を導入。 1949年(昭和24年)8月7日:京津線四宮車庫で火災。車庫・変電設備と車両22両を焼失。 11月25日:京津線三条大橋駅を京阪線三条駅に統合。
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京阪神急行電鉄(阪急)
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阪急千里線南千里駅 - 北千里駅間、南千里駅から2.2kmの地点に1969年11月10日から1970年9月14日まで臨時駅の「万国博西口駅」を設置して輸送に備えた。 万国博西口駅は約900万人が利用したといわれ、神戸本線・宝塚本線方面から十三駅で折り返して直通する臨時列車「エキスポ直通」や団体専用列車も設定された。また、梅田駅・大阪市営地下鉄堺筋線 - 北千里駅間に設定された臨時準急列車「エキスポ準急」は、万国博西口駅までを30分弱で結んだ。天神橋筋六丁目駅まで70円。 他に、京都本線には会場中央ゲートに隣接して東西に延びる大阪府道の中央環状線と交差する地点に南茨木駅を1970年3月8日に新設、同駅からシャトルバスで輸送することにし、万博開催中は特急を平日ダイヤは淡路駅、休日ダイヤは茨木市駅(一定時間帯のみ)に臨時停車させることにした。 なお、千里線には万国博西口駅の営業終了から3年後に、至近地に山田駅が常設駅として開業した。
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京阪神急行電鉄
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1943年(昭和18年)10月1日 阪神急行電鉄が京阪電気鉄道を合併、京阪神急行電鉄株式会社に商号変更。 1945年(昭和20年)5月1日 交野電気鉄道の事業を譲り受け、交野線とする。 12月21日 奈良電気鉄道(一部列車はさらに近畿日本鉄道)からの京阪線への直通運転を奈良電気鉄道の車両による片乗り入れで開始。 1946年(昭和21年)11月20日 生産部を日興殖産(現在の阪急産業)として分社化。 1947年(昭和22年)3月7日 百貨店を阪急百貨店(現在の阪急阪神百貨店)として分社化。 4月1日 京阪線車両の奈良電気鉄道への直通運転を開始。片乗り入れから相互乗り入れに変更。同時に宇治線全線も新たに直通運転区間となる。 1949年(昭和24年)1月1日 北野線を休止。 12月1日 京阪線・交野線・宇治線・京津線・石山坂本線を(新)京阪電気鉄道(法人としては現在の京阪ホールディングス)として分離。新京阪線を京都本線に改称。 1959年(昭和34年)2月18日 梅田 - 十三間が3複線化。 1963年(昭和38年)6月17日 京都本線大宮 - 河原町(現在の京都河原町)間開業。 1967年(昭和42年)3月1日 千里山線が千里線に改称、北千里駅まで開通。北千里駅に日本初の本格的な自動改札機設置。 10月8日 神戸線 電車線電圧を1500 Vに昇圧。 1968年(昭和43年)4月7日 神戸本線が神戸高速鉄道・山陽電気鉄道と相互直通運転開始。 1969年(昭和44年)8月24日 宝塚線 電車線電圧1500 Vに昇圧。 12月6日 千里線・京都本線が大阪市営地下鉄堺筋線と相互直通運転開始。
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