京津線
京津線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:06 UTC 版)
京津線は、4両編成の車両が、京都市中心部地域では地下鉄(京都市営地下鉄東西線)に乗り入れ(相互乗り入れではなく、片乗り入れ)、京都府と滋賀県との府県境にあり旧東海道の難所でもあった逢坂山付近では登山電車並みの急曲線・急勾配を走り抜け、滋賀県大津市中心部地域では路面電車のように国道161号線上の併用軌道を走っており、地下鉄・登山電車・路面電車という3つの性質(京都市営地下鉄東西線との共同駅である御陵駅と旧御陵府道踏切(三条通)との間は、地下線)を持つ路線である。 かつては京阪本線と線路が接続され、直通列車もあったが、京阪本線の地下化と京都市営地下鉄東西線の開業に伴う京津線の部分廃止に伴い、現在は分断された形になった。
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