おおさか‐とりひきじょ〔おほさか‐〕【大阪取引所】
読み方:おおさかとりひきじょ
大阪市中央区北浜にあるデリバティブ専門の金融商品取引所。旧商号は「大阪証券取引所」。令和2年(2020)7月、東京商品取引所から貴金属・ゴム・農産物市場の一部商品が移管され、総合取引所となる予定。OSE(Osaka Exchange)。
[補説] 明治11年(1878)大阪株式取引所として創設。第二次大戦後、証券会員制法人の大阪証券取引所として再開。昭和62年(1987)日本で初めて株式先物取引市場を開設。平成13年(2001)株式会社に移行。平成25年(2013)に東京証券取引所グループと経営統合し、日本取引所グループを発足。現物市場(大証一部・二部)は東証へ移行。平成26年(2014)3月、東証のデリバティブ市場を統合し、現商号に変更。
大阪取引所
大阪取引所(大証)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 04:30 UTC 版)
「日経225先物取引」の記事における「大阪取引所(大証)」の解説
日本標準時の 8:45 - 15:15 と 16:30 - 翌日5:30に取引される。取引量は一日20万枚程度(2017年現在、ラージとミニの合計)で、流動性は高い。ラージとミニが上場されており、取引単位はラージが呼値の刻みが10円、指数の1000倍、ミニが呼値の刻みが5円、指数の100倍。
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大阪取引所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 06:40 UTC 版)
大阪取引所の日経225先物取引では、この特別清算指数は3月、6月、9月、12月の第2金曜日(休場日の場合はその前日)に算出される。また、株価指数オプション取引では毎月第2金曜日(休場日の場合はその前日)に算出される。特別清算指数が算出される日をSQ算出日と呼び、特に株価指数先物取引と株価指数オプション取引のSQ算出日が重複する場合をメジャーSQとも呼ぶことがある。 なお、日経225先物取引(日経225miniを含む)や日経225オプション取引における特別清算指数は、SQ算出日における指数構成銘柄それぞれの寄付き価格をもとにして、指数を計算することによって算出する。したがって、前場寄付き時における指数とは必ずしも一致しない。
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