大阪商品取引所とは? わかりやすく解説

大阪商品取引所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/15 18:37 UTC 版)

大阪商品取引所(おおさかしょうひんとりひきじょ、Osaka Mercantile Exchange、略称:OME)は、大阪府大阪市にあった商品先物取引所である。

2007年1月、中部商品取引所と合併して、中部大阪商品取引所となった。

概要

沿革

1997年10月、大阪繊維取引所と神戸ゴム取引所が合併して誕生。

大阪繊維取引所は、1984年10月に大阪三品取引所と大阪化学繊維取引所との統合で誕生。

大阪三品取引所の相場は、戦前戦後を通じて世界の綿糸価格の指標として認められ、現物取引の参考価格となっていた。明治26年11月に大阪絲・綿・木綿取引所が創設され、明治34年に大阪三品取引所と改称、1941年10月に戦局拡大により閉鎖、1942年7月に解散。戦後、商品取引所法の公布により1951年6月に発足。

大阪化学繊維取引所は、戦後初の商品取引所として1950年11月に設立。

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