アイシーエムとは? わかりやすく解説

アイ‐シー‐エム【ICM】


アイ‐シー‐エム【ICM】


アイ‐シー‐エム【ICM】


アイ‐シー‐エム【ICM】

読み方:あいしーえむ

inner cell mass》⇒内部細胞塊


アイ‐シー‐エム【ICM】

読み方:あいしーえむ

imaging cytometry》⇒イメージングサイトメトリー


ICM

フルスペル:image color management
読み方:アイシーエム
【英】Microsoft ICM

ICMとは、Windows 95から標準的搭載されている、ICCInternational Color Consortium)に準拠した色情報を管理するシステムのことである。

ICMは、さまざまなアプリケーションデバイスドライバなどで利用でき、多数イメージ形式対応している。これにより、ディスプレイスキャナプリンタなどの機器や、各アプリケーションの間で、色情報の一貫性を保つことができる。

なお、有色画像データの色の管理についての情報記載されファイルは、.icmという拡張子が付く。


参照リンク
Windows Image Color Management - (マイクロソフト

.icm

読み方:アイシーエム

.icmとは、有色画像データカラーマネジメントImage Color Management)についての情報記載されファイルに付く拡張子のことである。


アイシーエム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/19 02:40 UTC 版)

株式会社アイシーエム(ICM)とは、かつて大阪に本社があったパーソナルコンピュータ周辺機器のメーカーである。

1981年12月22日設立。取り扱い製品は、NECPC-9800シリーズの各種ディスクドライブ拡張カードを中心に、コストパフォーマンスのよい製品を提供していた。またハードディスクのシェアでは、緑電子、ロジテックエレコム、テクサなどとトップ争いを演じていた。

なお、同社製のSCSI機器は、当時日本で一般的だったハーフD-sub50pinベローズタイプの他に、D-sub37pinコネクタを採用した製品があった。

しかし競合メーカーが増えるにつれ、仕切り値を更に下げ販売数量で補おうとするが、増産体制が追いつかず受注残を抱え資金繰りが悪化した上、新規参入したメモリ事業が不振だった事もあり、1996年6月4日に約92億円の負債を抱え自己破産した[1]。 1996年6月14日破産宣告。2000年3月30日破産終結。

2018年現在、様々な業種で同名または類似した社名の企業が存在し、中には公式ウェブサイトを設けているところもあるが、それらとは一切無関係である。

EO System

ICM製のハードディスクにバンドルされたMS-DOS用メニューソフト。MS-DOSでは通常、コマンド入力をしてソフトを立ち上げるが、その煩雑さを避けるため、アプリケーションを選択して起動させる、こうしたメニューソフトがバンドルされるのが一般的だった。同種のソフトには、緑電子のS.O.S.などがあったが、EO Systemは操作性が良く、人気があった。

関連会社

  • ユニットコム - 元子会社(設立当初の社名はアロシステム。アイシーエムの自己破産直前に独立したのち、MCJによる子会社化直後の2007年10月に現社名に変更)

脚注

  1. ^ パソコン周辺機器メーカーICMが自己破産”. PC Watch (1996年6月4日). 2012年5月3日閲覧。

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