京阪本線地下化・京津線地上駅時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 京阪本線地下化・京津線地上駅時代の意味・解説 

京阪本線地下化・京津線地上駅時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 14:38 UTC 版)

三条駅 (京都府)」の記事における「京阪本線地下化・京津線地上駅時代」の解説

1987年京阪線ホーム地下化際し地上駅のまま取り残され京津三条駅との旅客接続にあたって上下移動伴っていたことから、接続時間ある程度余裕持たせるよう微調整が行われた。これは基本的に日中中心に大阪方面からやって来た京阪線特急四宮駅折り返し京津線普通と、京阪線急行浜大津駅発着京津線準急接続するダイヤ組まれていたが、正確には「京阪線特急京津線準急との連絡時分調整」を目的したものであった浜大津方面からの京津線電車は当駅到着前に地下にある京阪線の駅へは改札外乗り換えとなる旨を案内していた。平日夕ラッシュ時京津線10分間隔になると、大阪方面から到着した京阪線特急から浜大津行き準急へ約5 - 6分の待ち時間連絡できる時間帯もあり、淀屋橋駅から浜大津駅の間は1時間14分、さらに石山坂本線乗り継いで坂本駅までは1時間32分、石山寺駅までは1時間35分でそれぞれ到達できた。なお京阪線の各駅、および鴨東線開業後は叡山電鉄各駅から大津線への(連絡乗車券発売していた。 地下化から鴨東線開業までは1番線急行2番線が普通(淀屋橋行き)、3番線が普通(宇治行き)、4番線特急平日夕ラッシュ時の普通(淀屋橋行き)が使用していた。京津三条駅には定期券発売所がなく、購入地下コンコースにある売場まで行く必要があった。なお、この売場では現在も京津線地下鉄東西線乗車できる一部企画乗車券(「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」「京都地下鉄京阪大津線1dayチケット」)を取り扱っている。ほかに嵐電にも乗車可能な、「京都嵐山びわ湖大津1dayチケット」も発売されている。 1985年4月22日ダイヤ改正から平日朝夕限り淀屋橋駅 - 樟葉駅間急行で8両運転が開始されたが、当駅を含む八幡市駅以東急行停車駅は地下線開業までホームの8両対応改築見送られていた。なお、地下線開業同時に既設の駅もホーム改築が行われ、1987年6月1日より京阪線全線での急行8両運転が実現している。

※この「京阪本線地下化・京津線地上駅時代」の解説は、「三条駅 (京都府)」の解説の一部です。
「京阪本線地下化・京津線地上駅時代」を含む「三条駅 (京都府)」の記事については、「三条駅 (京都府)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「京阪本線地下化・京津線地上駅時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京阪本線地下化・京津線地上駅時代」の関連用語

京阪本線地下化・京津線地上駅時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京阪本線地下化・京津線地上駅時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの三条駅 (京都府) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS