まつとは? わかりやすく解説

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ま・つ【待つ】

読み方:まつ

[動タ五(四)

物事人・時が来るのを予期し願い望みながら、それまで時間を過ごす。また、用意して備える。「回復を—・つ」「駅で友だちを—・つ」「日の出を—・つ」「楽屋出番を—・つ」

ようとする動作途中でやめる。普通、相手要求する形で用いる。「ちょっと、—・ちなさい」

相手反応態度がわかるまで静観する。「むこうの出方を—・って対処する

(「俟つ」とも書く)それを頼りにしてまかせる。望みを託する。期待する。「良識に—・つ」「手腕に—・つ」

(「俟つ」とも書く)(「…をまたない」の形で)…するまでもない。その必要がない。「言を—・たない」

[可能] まてる

[下接句] 縁と浮き世は末を待て河清を俟(ま)つ・果報は寝て待て言を俟たない・子(こ)養わんと欲すれども親待たず歳月人を待たず人事を尽くして天命を待つ時は人を待たず時を待つ百年河清を俟つ待ちに待った論を俟たない


まつ【抹】

読み方:まつ

常用漢字] [音]マツ(呉)

さっとなする。こすりつける。「一抹

塗りつぶす。「抹殺抹消塗抹

すりつぶして粉にする。「抹香抹茶


まつ【末】

読み方:まつ

[音]マツ(呉) バツ(漢) [訓]すえ うら うれ

学習漢字4年

[一]マツ

物の端の方。物事終わりの方。最後果て。すえ。「末裔(まつえい)・末期(まっき)・末期(まつご)・末日末梢(まっしょう)・末端末尾末葉巻末期末結末月末毫末(ごうまつ)・歳末始末終末週末端末顛末(てんまつ)・年末幕末文末本末

中心的でないこと。主要でないとるにたりない。「末学末席末節末輩瑣末(さまつ)・粗末

小さくかいもの。「粉末

[二]バツ

すえ。終わり。「末子末孫末弟

主要でない下位。「末席

[補説] [二]語例の「末」は「マツ」とも読む。

[三]〈すえ(ずえ)〉「末広月末野末葉末場末

名のり]とめ・とも・ひで・ひろし・ほず・ま

難読末枯(うらが)れ・末生(うらな)り・木末(こぬれ)


まつ【末】

読み方:まつ

終わり。すえ。「三月の—」「世紀—」

粉(こな)。粉末

ヲ—ニスル」〈和英語林集成


まつ【松】

読み方:まつ

マツ科マツ属常緑高木総称明るく乾燥した地に生え樹皮ひび割れするものが多い。針状で、ふつうアカマツ・クロマツなどでは2本、ゴヨウマツ・チョウセンゴヨウ・ハイマツなどでは5本が束になって出る。春、球状雌花雄花とがつき、黄色い花粉が風に飛ぶ。果実松かさとよばれ、多数硬い鱗片(りんぺん)からなる種子食用。材は薪炭松明(たいまつ)・建築パルプなどに広く用いられ、また松脂(まつやに)をとる。竹・あるいはとともにめでたい取り合わせとされ、正月門松にする。翁草千代見草常盤草(ときわぐさ)など異称も多い。《 花=春 落葉=夏》「線香の灰やこぼれて—の花/蕪村

門松(かどまつ)。また、門松飾っている期間。「—が取れる」「—の内」

松明(たいまつ)。

「月のない晩だったから、私は—などお持たせするように言いつけた」〈堀辰雄ほととぎす

紋所の名。松の幹・枝または松かさ図案化したもの

遊女の最高の位。松の位

この子は—に極めて」〈浮・武家義理・四〉

マツタケをいう女房詞

[補説] 和歌では「待つ」と掛けて用いられる

「立ち別れいなばの山の峰におふるまつとし聞かば今かへりこむ」〈古今離別

[下接語] 相生(あいおい)の松・赤松アメリカ松・磯(いそ)松・一の松・市松美し松海松蝦夷(えぞ)松・老い松拝み松・雄(お)松・鏡の松・笠(かさ)松・飾り松・門(かど)松・傘(からかさ)松・唐松ぐい松黒松腰掛け松小松五葉松下がり松・曝(さ)れ松・三(さんがい)松・三の松・霜降り松・磯馴(そな)れ松・朝鮮松(とど)松・鳥総(とぶさ)松・二松・子(ね)の日の松・這(はい)松・柱松姫松・米(べい)松・見越しの松夫婦(めおと)松・雌(め)松・琉球(りゅうきゅう)松・若

松の画像
松の紋所一つ一本松
松の画像 松の画像
松の紋所一つ「二松」
松の画像
松の紋所一つ松」

まつ【×沫】

読み方:まつ

人名用漢字] [音]マツ(呉) [訓]あわ

飛び散る水の粒。しぶき。「飛沫(ひまつ)」

水のあわ。「水沫(すいまつ)・泡沫(ほうまつ)」

難読沫雪(あわゆき)・泡沫(うたかた)・飛沫(しぶき)・水沫(みなわ)


まつ【×茉】

読み方:まつ

人名用漢字] [音]マツ(呉) マ(慣)

茉莉(まつり)」はモクセイ科香りのよい木。「茉莉花(まつりか)」


【松】(まつ)

大日本帝国海軍一等駆逐艦護衛駆逐艦)「松」。
大東亜戦争後期、戦時量産型簡易駆逐艦として設計・建造された。
同型艦19隻(準同型の「」級を含めると33隻)あった。

開発の経緯

大東亜戦争太平洋戦争)が起き以前日本海軍における駆逐艦は、主な任務として「艦隊決戦における敵艦隊の漸減戦闘」や「戦闘終了後残敵掃討」などが割り当てられており、そのために敵の主力艦戦艦)を上回る速力強力な魚雷兵装求められてきた。
ところが、大東亜戦争においては航空主兵主義海軍戦略戦術主流となったことから、当初想定されていたような戦艦同士砲撃戦」という状況はなかなか発生せずそればかりか想定外使われ方」である離島への人員資材強行輸送にすらしばしば投入され、特に1942年1943年ガダルカナル島支配権を巡る一連の戦いでは、優秀な駆逐艦多数失われることになった
そしてその補充は、当時最新鋭であった夕雲」や「秋月型」といった艦隊駆逐艦建造ペースでは到底間に合わなかった。

その一方で太平洋でバトルプルーフから、駆逐艦性格従来の「水雷戦闘特化され大型雷撃艦」から、「輸送船団護衛航路警戒人員資材強行輸送までこなせる多目的艦」に変化していったため、必ずしも高速である必要性なくなっていた。

こうして、不足する駆逐艦戦力短期補充するため、急造適した簡易型駆逐艦として計画・設計されたのが本艦型である。

特徴

本艦型の船体は、工期短縮を図るために直線組み合わせたようなデザイン構成され部材従来特殊鋼をやめて入手容易な高張力鋼採用した
また、機関も「(おおとり)」型水雷艇搭載されていたのと同型製造容易なものを採用していたが、その配置法は、帝国海軍では初となる「シフト配置となった

従来艦艇では、ボイラー室機関室が1ヶ所にまとめて置かれていたが、この配置では、艦のスペース有効活用できる代わりに故障敵の攻撃どちらか一方破壊される推進力失って行動不能になってしまう欠点があった。
そこでボイラータービン2つ分割し、かつ交互に置くことで、船体全幅貫通されるような攻撃食らって右舷側・左舷側のどちらか機関破壊されても航行継続できるようにしたのである
こちらはこちらで「推進系統や船体構造左右非対称となり、建造保守・整備手間がかかる」という欠点があったが、これにより、従来艦隊駆逐艦比べて打たれ強い」艦になった

備砲には40口径12.7サンチ高角砲載せ、(秋月級には劣るものの)従来型駆逐艦よりも強力な防空力を得た
一方で魚雷兵装は4連装発射管1門のみとされ、自衛用の申し訳程度になった
また、人員資材輸送のために運貨船2隻を搭載していた。

本艦型は、(量産のために工事単純化したにもかかわらず護衛駆逐艦として申し分ない能力備えており、現場で評判上々だった。
樹木の名前に由来する艦名つけられていたことから「雑木林」ともあだ名されたが、重要性高かった船団護衛航路警戒人員資材輸送などで幅広く活躍した

スペックデータ

同型艦

艦名造船所起工進水就役除籍備考

(まつ)
舞鶴工廠1943.8.81944.2.31944.4.281944.10.101944.8.4 戦没

(たけ)
横須賀工廠1943.10.151944.3.281944.6.161945.10.251947.7.16
戦時賠償艦としてイギリス引き渡し
解体

(うめ)
藤永田造船所1944.1.251944.4.241944.6.281945.3.101945.1.31 戦没

(もも)
舞鶴工廠1943.11.51944.3.251944.6.101945.2.101944.12.15 戦没

(くわ)
藤永田造船所1943.12.201944.5.251944.7.251945.2.101944.12.3 戦没

(きり)
横須賀工廠1944.2.11944.5.271944.8.141945.10.51947.7.29
戦後賠償艦としてソ連引き渡し
(1969.除籍

(すぎ)
藤永田造船所1944.2.11944.7.31944.8.251945.10.51947.7.31
戦後賠償艦として中華民国台湾)に
引き渡し
(1962.除籍

(まき)
舞鶴工廠1944.2.191944.6.101944.8.101945.10.51947.8.14
戦後賠償艦としてイギリス引渡し
解体

(もみ)
横須賀工廠1944.2.11944.6.161944.9.31945.3.101945.1.5 戦没

(かし)
藤永田造船所1944.5.51944.8.131944.9.31945.10.51947.8.7
戦後賠償艦としてアメリカ引渡し
(1948.解体

(かや)
舞鶴工廠1944.4.101944.7.301944.9.301945.10.51947.7.5
戦後賠償艦としてソ連引渡し
(1959.9.2 除籍

(なら)
藤永田造船所1944.6.101944.10.121944.11.261945.11.301948.5.解体

(さくら)
横須賀工廠1944.6.21944.9.61944.11.251945.8.101945.7.11 戦没

(やなぎ)
藤永田造船所1944.8.201944.11.251945.1.181945.11.201946.10.解体
椿
(つばき)
舞鶴工廠1944.6.201944.9.301944.11.301945.11.301948.7.28 解体完了

(ひのき)
横須賀工廠1944.3.41944.7.41944.9.301945.4.101945.1.7 戦没

(かえで)
横須賀工廠1944.3.41944.7.251944.10.301945.10.51947.7.6
戦時賠償艦として中華民国台湾)に
引渡し
(1962.除籍・解体

(けやき)
横須賀工廠1944.6.221944.9.301944.12.151945.10.51947.7.5
戦後賠償艦としてアメリカ引き渡し
標的として海没処分

「橘」型

簡易駆逐艦として建造された「松」型は、戦況更なる悪化伴って19隻で建造打ち切られ以後は更に工事簡素化図った」型に移行した
この型は、部内では「改丁型」と呼ばれ工期を3ヶ月短縮することを目指し建造されたが、目的達成できた艦はなかった。
しかし、それでも終戦までに14隻が完成している。

ちなみにこの型の一艦「」は、1945年7月瀬戸内海敵機攻撃により沈没したが、戦後引き揚げられて修復の上海上自衛隊編入
編入後は「護衛艦『わかば』(DE-261)」と名を改め1970年まで使われていた。

スペックデータ

橘型

DE-261「わかば」

排水量
基準/満載
1,250t/1,560t
全長100m
全幅9.35m
吃水3.28m
機関蒸気タービン方式 2軸推進
艦本式三号乙ロ号×2
艦本式三号丙型蒸気タービン×2基(出力15,000ps)
燃料搭載量重油 395t
最大速力25.5kt
航続距離4,680海里/16kt
乗員175
武装第2次改装
68式50口径3インチ連装砲×1基
54対潜弾(ヘッジホッグ発射機×1基
54爆雷投射機×4基
54爆雷投下軌条×2
第5次改装
65式連装533mm魚雷発射管×1基
C4IシステムMk.63射撃指揮装置第2次改装
レーダー第2次改装
US SPS-12対空レーダー
Mk.34射撃指揮レーダー
US S0水上レーダー
SPS-5B対水上レーダー
第3次改装第6次改装時に撤去
SPS-8B高角測定レーダー
ソナー第3次改装
SQS-11A捜索ソナー
SQR-4/SQA-4攻撃ソナー
第4次改装
T-3国産試作ソナー

同型艦

艦名造船所起工進水就役除籍備考

たちばな
横須賀工廠1944.7.81944.10.141945.1.201945.8.101945.7.14 戦没
八重櫻
やえざくら
横須賀工廠-1945.3.17--1945.6.23 工事中止
矢竹
(やだけ)
横須賀工廠1945.1.2---1945.4.17 工事中止

(くず)
横須賀工廠1945.3.20---1945.4.17 工事中止

(かき)
横須賀工廠1944.10.51944.12.111945.3.51945.10.51947.7.4
戦後賠償艦として米国へ引き渡し

(かば)
藤永田造船所1944.10.151945.2.271945.5.291945.10.51947.8.4
戦後賠償艦として米国へ引き渡し
解体

(かつら)
藤永田造船所1945.6.23--1945.6.23 工事中止
若櫻
わかざくら
藤永田造船所1945.1.15--*1945.5.11 工事中止

(つた)
横須賀工廠1944.7.311944.11.21945.2.81945.10.51947.7.31
戦後賠償艦として中華民国台湾)へ
引き渡し
(1962.除籍

(はぎ)
横須賀工廠1944.9.111944.11.271945.3.31945.10.51947.7.16
戦後賠償艦としてイギリスへ引き渡し

(すみれ)
横須賀工廠1944.10.211944.12.171945.3.261945.10.51947.8.20
戦後賠償艦としてイギリスへ引き渡し
標的艦として海没処分

くすのき
横須賀工廠1944.11.91945.1.81945.4.281945.10.51947.7.16
戦後賠償艦としてイギリスへ引き渡し
初櫻
はつざくら
横須賀工廠1944.12.141945.2.101945.5.281945.9.151947.7.29
戦後賠償艦としてソ連引き渡し
(1959.2.19 退役解体

(にれ)
舞鶴工廠1944.8.141944.11.251945.1.311945.10.151948.解体

(なし)
川崎神戸1944.9.11945.1.171945.3.151971.3.311945.7.18戦没
1954.9.21 船体引き上げ
1956.5.31
DE-261「わかば」として
海上自衛隊編入
1971.3.31除籍
1975.5.古沢鋼材売却解体

(しい)
舞鶴工廠1944.9.181945.1.131945.3.131945.10.51947.7.5
戦後賠償艦としてソ連引き渡し
(1959.除籍

(えのき)
舞鶴工廠1944.10.141945.1.271945.3.311945.9.301948.解体

(あずさ)
横須賀工廠1944.12.29---1945.4.17 工事中止
雄竹
(おだけ)
舞鶴工廠1944.11.51945.3.101945.5.151945.10.51947.7.4
戦後賠償艦としてアメリカ引き渡し
解体
初梅
(はつうめ)
舞鶴工廠1944.12.81945.4.251945.6.181945.10.51947.7.6
戦後賠償艦として中華民国台湾)へ
引き渡し
(1964.除籍・解体

(とち)
舞鶴工廠-1945.5.28--1945.5.18 工事中止

(ひし)
舞鶴工廠1945.2.10---1945.4.17 工事中止

(さかき)
横須賀工廠1944.12.29---1945.4.17 工事中止

まつ 【松】

マツ科の一属。ヨーロッパで不死長命永遠の若さ、の象徴とし、ケルト人豪毅象徴ともした中国でも高貴の木としたが、これが日本にも受容され、神聖な木として正月門松などになった邦語マツは、神がこの木に天降るのを待つことから来たと一説にある(他に二股なので股から来たとも)。神が依る木として多く伝承生んだ

まつ

  1. 掏摸犯ノ窃取金品現場ニ於テ傍ラノ共犯人ニ交付スルヲ云フ。〔第三類 犯罪行為
  2. 掏取つた金品現場で共犯者交付し犯行晦ます事を云ふ。
  3. すり犯人犯行後贓品を、そばの共犯者手渡してしまうこと。〔掏摸
  4. スリ取った金品現場で共犯者交付し犯行を晦すことをいう。

分類 掏摸


まつ

  1. 覚せい剤覚せい剤粉末省略語。〔覚〕 ②たけ。省略語。〔業〕

分類 覚/業/犯罪


まつ

  1. 巡査魚津

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読み方
まつ

マツ

(まつ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 03:12 UTC 版)

マツ属(マツぞく、学名Pinus)は、マツ科の一つ。マツ科のタイプ属である。約100種が北半球の各地域に分布し[1]針葉樹で針のような形態の葉と、松かさ(松ぼっくり)とよばれる実がなるのが特徴である。人との関わりも深く、さまざまに利用されたり、文化や信仰の対象にもされている。


注釈

  1. ^ 1つの株に雄蕊のみを持つ雄花、雌蕊のみを持つ雌花という2種類の花を付けること
  2. ^ 地面に近い枝が接地することで発根し、それが新しい個体へと成長する更新様式
  3. ^ 弦楽器の弦に塗って摩擦力を上げて音を出すのにも使う。
  4. ^ 病名和名は「林業技術ハンドブック (2001) 全国林業改良普及協会」を参考にした

出典

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    〈原論文〉石井盛次『マツ属植物の基礎造林学的研究』 京都大学〈農学博士 報告番号不明〉、1962年。 NAID 500000316892https://id.ndl.go.jp/bib/000007808266 
  5. ^ a b c 大畠誠一「マツ属における適応と種分化-1-マツ属の多様な形質と性質」『生物科学』第47巻第1号、日本生物科学者協会、1995年5月、32-39頁、CRID 1521136278502684032doi:10.11501/11201518ISSN 00452033 
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  29. ^ 松脂の採れる事世界一の新高赤松 約三百万円の輸入も防遏か 意義ある中研の新事業. 台湾日日新報 1936年10月7日付け.
  30. ^ 中野秀章,高橋啓二,高橋敏男,森沢萬左男「岩手・宮城両県下防潮林のチリ地震津波時における実態・効果と今後のあり方」『林業試験場研究報告』第140号、森林総合研究所、1962年3月、CRID 1521136279750321280ISSN 00824720 
  31. ^ a b c 大畠誠一。(1993) マツ属における種分化と地理分布の研究:亜節の位置づけ. 京都大学農学部演習林報告(65) 36-49.
  32. ^ a b c d 平井信二 (1998) 木の大百科―解説編―。朝倉書店, 東京
  33. ^ Taxonomy, History, and Biogeography of the Contortae (Pinus spp.)
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  35. ^ IAWA 国際木材解剖学者連合(編), 伊東隆夫ら訳. 2006. 針葉樹材の識別 IAWA による光学顕微鏡的特徴リスト. 海青社. 滋賀
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まつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 17:58 UTC 版)

殿といっしょ」の記事における「まつ」の解説

利家の正室秀吉正室・おねとは、家が隣同士で「おねちゃん」「まっちゃん」と呼ぶ間柄織田家関連正室たちの中では、ツッコミ担当筆まめで、面倒見がいい性格。利家への愚痴もあるものの、夫婦仲良い和服姿だが、他の女性キャラ比べてかなりボディライン強調されている。

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まつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:24 UTC 版)

デザインあ」の記事における「まつ」の解説

101初登場一度使い終わり元の場所に戻され、再び使われる時待ち続ける「道具」の視点を描く。歌は高橋幸宏

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まつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 01:59 UTC 版)

ドラえもんのひみつ道具 (おさ-おの)」の記事における「まつ」の解説

なぐさめ型。叱られたり痛い目に遭うと、その痛み大きさに応じてお金出てくる。しかし、その条件はかなり厳しくのび太自分の頭をげんこつ思い切り殴って、やっと1円出てくる程度しかないドラえもん大きなハンマーのび太の頭を力いっぱい殴ると39出てきた。ドラえもんによると、今までにこの袋から出てきた最高金額は1284円だが、その記録出した人は半年入院したという。

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まつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 15:33 UTC 版)

花の慶次」の記事における「まつ」の解説

利家の正室母性的でいて尚且つ少女のような可憐さを持つ美女。慶次が心底惚れている女性であり、何かと気の弱いところがある利家を支え女丈夫である。その奔放天真爛漫な性格は、利家および配下の者たちの心配の種になっている

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まつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 14:26 UTC 版)

必殺仕事人 (ファミリーコンピュータ)」の記事における「まつ」の解説

ろくの兄貴分のやくざ。

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まつ

出典:『Wiktionary』 (2021/10/24 00:33 UTC 版)

名詞

まつ

  1. 等級しめ間接的表現

対義語

動詞

まつ【待つ、俟つ

  1. 目的とする物事始まることを望みながら時間費やす
  2. 期限を延ばす。
  3. 多く命令形指示懇願の形で)それまでしていた動作を、途中やめる
    • 待て!ちゃんと人の話を聴け
    • ちょっと待って。少し考えさせて。
  4. 相手意向がわかるまで、その成り行き見ている。
  5. (「~にまつ」「~をまつ」などの形で)~に期待する。望みつなぐ堅い文章では「つ」の用字好まれる傾向がある。
  6. (「まつことになる」「またなけれならない」などの形で)それまで長い時間がかかる。
  7. (「論[言、言う]を待たない」などの形で)言うまでもない当然である。
  8. 待ち構える待ち受けるそのような事態になる。

活用

翻訳

関連語



  • 画数:11
  • 音読み:チ、 ジ
  • 訓読み:まつ、 そなえる、 そなわる







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「まつ」の例文・使い方・用例・文例

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