その他のボーグバトラー(ボーガー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 09:57 UTC 版)
「人造昆虫カブトボーグ V×V」の記事における「その他のボーグバトラー(ボーガー)」の解説
ガルフストリーム笹本 声 - 前田剛 第1、5、10、15、17、24、39、41、42、51、52話に登場。 ビッグバン・オーガニゼーションのNo.2。ビッグバンの側近としてビッグバンからも信頼されている。忠誠心に篤く、自分は進んで目立とうとせず常にビッグバンを立てようとする。ボーガーの中では比較的常識人である。 使用するボーグはバイリンガル・セクレタリー。必殺技はワンハンドレッド・トランスレーション、テンサウザンド・トランスレーションなど。 劇中で初めてリュウセイが倒した相手。第10話(計2回)、第41話でも戦っており、ジョニーとともに最もリュウセイと戦っている。 時限ボーグ駆除でリュウセイたちに協力している。その話で素顔が明らかになった。 ビッグバンとロイドとは幼馴染であることが最終話で判明する。 中華三兄弟 声 - 山口眞弓 第3、14、15、20、24、26、32、35、39、50、51話に登場。 食品グループ「幸楽」を経営する大中、中中、小中の3兄弟。3人とも緑色のおかっぱ髪で青の帽子・中華服を着用。語尾に中華料理の名前を付ける。 使用するボーグはチャイニーズ・ラッキー・ハッピー1号 - 3号。必殺技はミストイン・ドッペルゲンガーなど。 15年と48日間にわたって料理の修行を積み、10年前に幸楽を立ち上げて世界中に支店を増やし、新店舗には自ら赴き秘伝の味を叩き込むなどして他店を閉店に追い込んできた。 ライバルの中では比較的出番が多い。 料理人であると同時にボーガーでもあり、戦歴は400戦無敗。バトルで手に入れたお金で幸楽を立ち上げた。リュウセイに幸楽と昇竜軒の命運を賭けたバトルを挑まれ、勝治に勝利したもののリュウセイとケンに敗れて店をたたむことになった。その後幸楽グループがどうなったのかは描写されていないが、アルバイトとしてケンの店で働いている(三兄弟はケンを坊ちゃんと呼ぶ)。第35話でリンリンに解雇されるが、第50話で復帰している。 全国大会地区予選ではいつの間にか敗北している。 三人一組のチームプレイでビッグバンらを倒し、最強のボーガーの称号を手にしたことがある。 ジョニー 声 - 豊永利行 第4、14、15、24、26、32、35、36、39、46話に登場。 本人いわく「何者をも凌ぐスピードとスピリットの持ち主」であり、マダム・ジェニファーいわく「危険な男」。コロシアムの実況からは「敗北の度に名前を変える男」とも呼ばれており、最初はジョニー・ザ・ファーステストと名乗っていたが、登場する度に自身と使用するボーグの名前が変わっている。 住所不定、無職。本名は山田一郎。 使用するボーグは、最初の名前はウェスタン・パイオニア・スピリット。必殺技はウェスタン・バッファロー・シューティング、ハイブリッド・ステルス・テクニックなど。 オープニングにも登場しており、ライバルの中では比較的出番が多い。韓国語版のホームページではレギュラーキャラクターとして紹介されている。 ロシアにてコーチのストラダイム・シャタコノビッチの下で修行し、ジョニー・ザ・パワーバンドと名を改めたが、全国大会地区予選では準決勝で敗北したり、暴走したリュウセイに一瞬で倒される。 ジョニー・ザ・バニシングポイントと名を改めてリュウセイに勝負を挑んだ際は勝治やケンを破り、愛機の姿を消す必殺技ハイブリッド・ステルス・テクニックと地の利を生かした戦いで、リュウセイを窮地に追い込んだ。しかし修行で動物を虐待していたことでワシントン条約違反として逮捕された。 その後、ジョニー・ザ・機内食はミートプリーズと名を改め、時限ボーグ駆除に協力した他、リュウセイらとともに地下ボーグ組織、デスバレーの秘密基地に乗り込んだ。 第46話では自然と共存する道を選び、相棒のアムールヒョウのブザン(声 - 下崎紘史)とともに行動。ジョニー・ザ・ファイナルカウントダウンとさらに名を改め、自らの強さを磨くため各地の世界ランカーとボーグバトルを繰り広げた。世界の強豪ボーガーを次々と倒していく謎の実力者として世界的な噂となった。 その後、リュウセイに最後の戦いを挑み互角の勝負を繰り広げるが、修行の疲労が募り倒れる。その際、ブザンを元居たロシアの森に返すことをリュウセイに願った(勝負の勝敗結果やジョニーの生死は不明)。 春子(声 - 中川里江)という名の恋人がおり、旅立ちの際に別れたようだが、その後も付き合いは続いていたらしい。母親の早苗(声 - 中尾友紀)は非常に若い容姿をしている。 板里網子(いたり あみこ) / ベネチアン 声 - 宍戸留美 第7、14、15、26、32、45、47、51話に登場。 自称・天才美少女仮面ボーガーでリュウセイの同級生でもある。ベネチアンに扮装している際はイタリア語の単語を頻繁に使用する。 使用するボーグはサンタルチア・ポマドーロ・ルネッサンス、必殺技はベネチアン・パスタ・クラッシュ、ベネチアン・イカスミ・フラッシュ。 オープニングに登場している。DVDセットの特典で彼女のなりきりセット(仮面、胸のリボン)が封入された。 イタリア貴族だった先祖はアメリカが発見された20年後にアメリカに移住しようとしたが難破して日本に漂着。子孫は今でもそこで暮らしている。 弟、妹と寝たきりの両親・祖父母がおり、日々オリーブオイルを振っただけの素パスタを食すという貧乏な生活を送っている。 チロリアン(声 - 並木のり子)、カナリアン(声 - 中川里江)とともにイベントを開催して人気を博したことから、パスタにケチャップを使えるようになる。 全国大会地区予選ではいつの間にか敗北しており、ロイドいわく、実力はいまいち。しかし彼女ら三姉妹(ベネチアン、チロリアン、カナリアン)の人気はボーガーたちの間では高い。 天野河銀河 声 - 中村太亮、大川朝美(幼少期) 初登場は第10話。リュウセイの兄だが、父の厳しい教育に耐えかねて4歳のときにドイツへ家出する。リュウセイとは違いクールな性格の持ち主。 使用するボーグはヴァイス・ツェッペリン・ケーファー。必殺技はゼアレクストガラクシーシュトーンスマクシマールコメートなど。 生活のために大道芸人、靴磨き、花売り娘と経た後、ボーガーとしての才能が開花する。ヨーロッパボーグバトルリーグのチャンピオンとなった。 父とカブトボーグを憎んでいたが、リュウセイとの戦いの中で考えを改める。 ドイツに帰化したためドイツ代表バイス・バロンとして予選進出した。世界大会編が準々決勝第1試合で終了してしまったため、その後の成績は不明。 全世界に侵攻するビッグバンオーガニゼーションと戦っていた。 ボーガーX 声 - 小川輝晃 第11、14、15、24、26、32、39、51話に登場。「闇討ちボーガーX」と恐れられる仮面のボーガー。日常でも仮面をかぶって生活しているが、飛行機の搭乗の際には仮面を外していた。ビッグバンとは気が合う。 使用するボーグは今までに奪ってきたオプションパーツを搭載しているコングロマリット・ナイト・フェスティバル。必殺技はサマーナイト・エンドレス・メモリーズ。 恋人の瞳と交際していたが、オプションパーツを持っていないことを理由に2年前に家を出て行かれた。その出来事から、全てのオプションパーツを手に入れるため闇討ちボーガーXとなった。 夜道で気の弱いボーガーからオプションパーツを奪う悪事を働いていたが、リュウセイに敗れて改心する。その後ボーグエンジニアとして活躍しているらしい。 彼もまた全国大会地区予選ではいつのまにか敗北している。 田嶋、桜井、中村 声 - 山崎みちる、水野愛日、吉田麻子 第5話に登場。クラスでは目立たないガリ勉3人組。ビッグバンによって教育されたボーガー。 使用するボーグはローズヒップ・ストレンジ・ワイズマン。必殺技はハイヤー・パーフェクト・エデュケーション。 ボーグバトル中に相手に難しい計算問題を仕掛けて攻撃する。ケンは倒したものの、リュウセイと勝治に敗北した。 米田稲造(よねだ いなぞう) 声 - 楠見尚己 初登場は第6話。リュウセイが住む町の市長で、米を愛するあまりに米以外の主食を禁じる条例を制定した。 使用するボーグはライジング・ライダー・ライス。必殺技はブラッディ・トラクター・イッツユー。 違法オプションパーツの装着、ボーグフィールド上にご飯をばら撒いて走行を妨害するなど、卑劣なバトルスタイルをとるがリュウセイに敗北して市長の座を追われる。 第14話で再登場し、リュウセイの味方としてブラックゴールド団と戦った。その際は再び市長と呼ばれている。 ケンとは第6話の縁があったのか仲がいいらしい。 市役所サービスセンターズ 第6話に登場。米田の部下で、リュウセイが住む町の市役所職員グループ。 使用するボーグは不明。必殺技は税金をつぎ込んで編み出したツヴァリング・オリエンタル・ライスボール。 地域振興課 飯村(めしむら)ヒデトシ(声 - 下崎紘史)、健康福祉課 稲本シンジ(声 - 加古臨王)、街づくり推進課 水田(すいでん)シュンスケ、生活衛生課 俵町ミツオ(声 - 蓮岳大)、交通安全課 狩野ジュンイチの5人からなる。 リュウセイ、勝治に敗北。 第18話ではボーグバトル全国大会前日の記者会見でリュウセイそっちのけでビデ田中にインタビューをしていた。 勝治の祖父 声 - 郷田ほづみ 第8話に登場。パイロット、レーサー、サッカー選手、野球選手、カウボーイ、闘牛士、ダイバー、ファイナンシャルアドバイザー、マーケティングプランナーまでさまざまな経歴を持つ。 使用するボーグはカムヒア・グランドファーザー。必殺技のメモリアル・メリーゴーランドは第49話で孫の勝治に受け継がれている。 ボーグ歴はわずか一日の素人だったが、勝治によるコーチ、オプションパーツ、68年間の思い出をリュウセイにぶつけて善戦する。しかしリュウセイの壮大な未来設計の前に敗北を喫する。 勝治への愛情が深い。勝治が急病で入院した時は病院内までバイクを乗り入れて駆けつけたり、小遣いを沢山あげたり、夏休みの宿題を終わらせた褒美に海外旅行に連れて行ったりしている。 石田百合江 声 - 高乃麗 第9話に登場。石田一の母親でオバサンボーガー集団のリーダー格。息子の影響でカブトボーグに夢中になり、家事をせずボーセン(ボーグセンター)に入り浸る不良主婦となり、石田を元の家庭に戻そうとする勝治にバトルを挑む。 使用するボーグはゴールデン・オバサンファイヤー、必殺技はストリート・バーゲンセール・フラッシュ、ローリング・スピード・ハイテンション。 おばさんならではの行動がそのままバトルスタイルとなっており(チャージ回数を3回から4回にまけてもらう、割り込み、休憩など)、勝治を追い込んだ。 若いころはレディースに所属しており、その頃の思い出が蘇って必殺技を繰り出すが、勢いあまってリングアウトして敗北。その後は普通の主婦に戻ったらしい(ただし姿は不良の時のまま)。 ロバート 声 - 高塚正也 第12話に登場。組織「ビッグアップル」のトップに立つカブトボーガー。7年前までロイド、シェリル、妹のキャッシーと行動を共にしており、ブルックリンで賞金を稼ぎ、掃き溜めから抜け出すためロイドと共にボーグバトルをしていた。 使用するボーグはブルックリン・ボトム・デザイア、必殺技はミッドナイト・テンダー・ヒットマン、ミッドナイト・テンダー・ヒットマンズ。 ギャング(声 - 西松和彦)に妹のキャッシーを人質にとられて出来レースを強要され、ロイドに八百長を頼むが断られた過去がある。その際にロイドの必殺技によって死んだキャッシーの仇をとるため、ロイドに対戦を持ちかけることとなって敗北するも、ロイドの計らいでシェリルと一緒になった。 ドクターネオ 声 - 石井康嗣 第13話に登場。ビッグバンの海外遠征中にリュウセイの町を征服しようと企んだ。 使用するボーグはシャドー・ブラック・クラッシャー・ゼロ、必殺技はダーク・クリスタル・ファイヤー、ダークシャドー・ブラックホール・デストロイ。 ビッグバン・オーガニゼーションの留守を狙ったり、修行中のリュウセイに刺客を送り込むなど現実的な方法で征服を実行し、ケンと勝治を破るも、リュウセイに敗北した。最近寝不足で夢を見ていないらしい。 シャングリラ小川 声 - 不明 第15話に登場。使用するボーグは不明。 ビッグバンオーガニゼーションに所属しているボーガーで角付きの覆面が特徴。今回の地区予選のダークホースと目されている。戦闘力は未知数であり、ビッグバンオーガニゼーションの隠し玉と言われていたがいつの間にか敗退していた。17話では笹本とともに全国大会に出場するアニマル斉藤の付き添いをしていた。 篠原真之介 声 - 中川玲 第15話に登場。 使用するボーグはベビーフェイス・マッドガーゴイル。必殺技はレイニーデイ・エンドイット・ダーリング、シャイニーデイ・サドンリー・シーユーアゲイン。 1歳4か月の乳児にして10年に一度と謳われる天才ボーガー。母親の真弓(声 - 鈴木真仁)とともに戦う。「バブー」という言葉のみで会話し、相手に自分が言っていることを理解させない。逆に相手の言っていることが理解できないため精神攻撃は通用しない。 ジョニーなどを下して決勝まで進出したが、リュウセイの子守唄によって眠ってしまい地区予選に敗北。リュウセイいわく、赤ん坊には信念がないらしい。 その若さの割に必殺技は大変渋い。 アニマル斉藤(アニマル さいとう) 声 - 竹内幸輔 第17話に登場。 使用するボーグはワイルド・ワックス・トライアングル。 ビッグバンオーガニゼーション所属のボーガー。「A」と書かれた服を着用しており、2本の角が生えたヘルメットを被っている。ボーグバトル全国大会東ブロックトーナメント第1回戦でリュウセイに敗北する。 ホセ・ソルプレッサ 声 - 蓮岳大 第17話に登場。 使用するボーグはアステカ・ヘラクレス・スペラクルス。 ボーグバトル全国大会東ブロックトーナメント第18回戦のリュウセイの対戦相手。地元では「テクニコ」と呼ばれている。高地にあるメキシコシティで育ったため、空気の薄い場所でも平気で居られる。メキシコ人だが「全国」の意味を勘違いし、日本の全国大会に出場したため失格負けとなった。 デンジャラス小林 声 - 下崎紘史 使用するボーグはデイン・デンジャー・デンジェスト。 第17話に登場。 ビッグバンオーガニゼーション最強の刺客と呼ばれるボーガー。ボーグが発火するほどの力と速さでチャージをする。ボーグバトル全国大会東ブロックトーナメント第19回戦でリュウセイと対戦するも、ヘリで富士山の頂上に降りてきたため急性高山病で倒れ敗北する。 ゴンザレス 声 - 千々和竜策 初登場は第18話。 使用するボーグは不明。必殺技はドライビング・オーバーヘッド・トルティージャ。 「パエリアのマタドール」と呼ばれている闘牛士の格好をしたボーガー。黄金のカルテットの一人。ボーグバトル全国大会決勝戦に備えて修行をしているリュウセイの前に現れ、世界の実力を見せつけた。語尾に「オーレ」と付ける。 黄金のカルテットは全員世界大会に出場したが、最終成績は不明。しかし予選を勝ち抜いたのだけは確か。 ジャイルジーニョ 声 - 下崎紘史 初登場は第18話。 使用するボーグは不明。必殺技はダンシング・カポエラ・ルーレット。 「サンバの魔術師」と呼ばれているボーガー。黄金のカルテットの一人。語尾に「ジャネイロ」と付ける。 ムスタファ 声 - 松本忍 初登場は第18話。 使用するボーグは不明。必殺技はゴッデスト・デザート・ファルコン。 「カルタゴの鷹」と呼ばれているアラブの民族衣装を着たボーガー。黄金のカルテットの一人。語尾に「アラジン」と付ける。 ラモン 声 - 西松和彦 初登場は第18話。 「神の子」と呼ばれているボーガー。黄金のカルテットの一人。口数が少ない。リュウセイに「世界の壁は越えるものではなく壊すもの」とアドバイスする。 ビデ田中 声 - 竹本英史 初登場は第18話。 使用するボーグは不明。必殺技はストリーム・グローバル・ウェーブス(フットボーガーとしての技)、セントラル・ルーティング・バナナシュート。 日本人で初めてイタリア、スペイン、イングランドなどのボーグリーグに所属したフットボーガー選手で、ボーグバトル全国大会決勝戦前に、ヨーロッパリーグから帰国してきた。ボーグバトル全国大会終了後に、引退するという噂が流れている。 ビッグバンと互角の実力を誇るが、リュウセイと日本代表を争い敗北。かつてフランシーヌと戦い惨敗したらしい。 カオリ・シオリ 声 - 長沢美樹、寺田はるひ 第19話に登場した自称双子の美人姉妹。 使用するボーグはセクシーアタック1号、2号。必殺技はアモーレ・アラモード・ウインク、アモーレ・デリシャス・バストリバー、ツインズ・ビューティフル・ビーム。 お色気攻撃が得意であり、芸能界デビューを目論む。カブトボーグ日本チャンピオンのリュウセイを倒して名をあげようとしたが、成り行きで戦った勝治とケンに敗れた。 シャル・ルドゴール 声 - 高瀬右光 第20話に登場。フランス料理店「シャル・ルドゴールグループ」の総帥。ボーグバトルのセンスは皆無である(チャージインすら満足にできないほど)。 使用するボーグはフランベ・ドゥ・テリーヌ・フォン・ド・ボー。必殺技はアテリーヌ・マリネ・トリュフ・マッシュルーム、ワイヤード・ドリーミン・マリオネット(ただし、リュウセイが出した技)。 モンテスキューとは長年のライバルであり、彼にボーグで勝つため天野河リュウセイにボーグバトルの指導を請おうとあえて昇龍軒の斜向かいに店を進出させ、料理を振る舞うことで彼らの退路を断つ。 10-1ハンディキャップバトルでモンテスキューに挑み9連敗するも、自分と二人羽織したリュウセイのおかげで勝利する。しかし本人は後のインタビューの際、自分の実力で勝ったと驕り高ぶったため「どういう性格してんだ!」とリュウセイを怒らせた。 モンテスキュー 声 - 永野善一 第20話に登場。一流フランス料理店のオーナー。 使用するボーグはエスプリス・コンダ・エスプレッソ。必殺技はフレンチドレッシング・フレンチブルドッグ。 シャル・ルドゴールの料理やボーグバトルにおけるライバル。料理での実力は拮抗するらしいが、ボーグバトルの実力はルドゴールより上。リュウセイの口車に乗って、10戦して1勝でも負けたらルドゴールが勝つというハンディキャップバトルを挑む。9連勝して実力の違いを見せつけるものの、最後はルドゴールのふりをしたリュウセイに倒されてしまった。 ボーグ伯爵 声 - 辻親八 第21話に登場。カブトボーグのためなら何でもすると豪語するほどのコレクターで、リュウセイの町にカブトボーグ大博覧会を開いた。 使用するボーグはグランド・ライオネス・キングダム。必殺技はロイヤル・スリーライオンズ・アールグレイ。 医者、マドンナのリカ(声 - 明坂聡美)、勝治の母に変装してエレクトリカルスピードワゴンを手に入れることに成功したが、お互いのマシンを賭けた戦いを挑まれ、リュウセイのマシンを借りた勝治に敗れてしまった。 バーバラ 声 - 長浜満里子 第23話に登場。ゴルゴンジムのインストラクターで、ボディビルドの全米チャンプ。ボーグバトルのカリフォルニアチャンピオンでもある。 使用するボーグはパンプアップ・クインビー。必殺技はベンチプレス・プルオーバー・デッドリフト。 ボーグバトル中には筋骨隆々になる。リュウセイら3人に素質を見出し、ボディビル大会で優勝させようと彼らを鍛え上げた結果、リュウセイはチャージが思うようにできなくなり、勝治は隣のクラスのマドンナの茨木まり子に嫌われたため、2人から減量メニューを組むように言われる。それに反対し、リュウセイと対戦するが敗北する。 ノリミ 声 - 樹元オリエ 第26話に登場。恋人に振られ自暴自棄になっていたところを不良に絡まれるがケンに助けられ、相思相愛の仲にまで発展する。 世界大会に出場するリュウセイとともに海外へ出発するケンを引き止めるため、空港まで駆けつけケンに勝利するも本性を恐れたケンに逃げられてしまった。 使用するボーグはホリデー・ロマンス・ローゼス。必殺技はセンチメンタル・チャーミング・スコーピオン。 ジャンマイケル・マックラクラン 声 - 天田真人 第28話に登場。世界大会アメリカ代表。本大会で一番優勝に近いと目されている。 使用するボーグはボーグ・ウルフ・ヒトゲノム。 世界大会予選ではあえて旧規格のカブトボーグで戦い予選進出した。 新しいカブトボーグの扱いに苦しむリュウセイにアドバイスを送ったりと、好人物である。最初は反発していたリュウセイとも和解し、正々堂々勝負すると誓い合う。 世界大会編が準々決勝第1試合で終了してしまったため、その後の成績は不明。 第46話にて再び登場。ジョニーに勝負を申し込まれて戦ったが勝敗は不明。 フランシーヌ・パンナコッタ 声 - 平田絵里子 第28話に登場。世界大会フランス代表。 使用するボーグはモンマルトル・グランパド・ドゥ。 気が強く、ビッグマウスで負けず嫌いの女性。一人称は「ボク」。日本代表であるリュウセイに「ビデ田中を含む11人対自分ひとりの変則バトルを行い、2分で決着がついた」と豪語する。ただし勝ったとは明言しておらず、彼女を知っているらしい天野河銀河によると、それは虚勢だという。 ボーガーとしての実力は超一流であり、世界大会予選を第2位で勝ち抜いた。世界大会編が準々決勝第1試合で終了したため、その後の成績は不明。 タージ・マハド・モハメド・アル・サウード 声 - 細谷佳正 第28話に登場。世界大会UAE代表。通称「モハメド殿下」。 使用するボーグは不明。 ある王室の第三王子。豊富な資金でマシンを開発し、科学的トレーニングなどで急速に実力を伸ばした。世界大会のダークホースと評されている。 世界大会予選を第1位で勝ち抜いた実力者。世界大会編が準々決勝第1試合で終了してしまったため、その後の成績は不明。アナウンスによると準々決勝まで勝ち進んだらしい。 プルート、アトラス 声 - 斎藤志郎、柳沢栄治 第29話に登場。ジュディを下してリュウセイのトムキャット・レッド・ビートルVを奪い取り、勝治・ケンを相手にリュウセイのマシンの奪回を賭けて戦った。表のバトルには出られないものの、世界クラスの実力を持つ。 使用するボーグはプラネット・オブ・ジ・アイス、アトランティック・ゴールド・スカラベ。 プルートはダークバトルチャンピオン。パートナーのアトラスは地中海の刃と呼ばれている。違法オプションパーツ(鉄球、刃の翼)で勝治・ケンに挑むものの、さらに凄いオプションパーツ(プロペラ&ミサイル、巨大ロボ「ミラクルグッドテイストケンダイザー」)で返り討ちにされた。 カメーダ・カーメダ 声 - 石井真 第30話に登場。世界大会エジプト代表で、1回戦のリュウセイの対戦相手。 使用するボーグはカメンラー・カルラック。 必殺技はエジプティアン・スフィンクス・グランドスラム、グローイング・トラップ・インサイダー。 父(声 - 伊藤栄次)の工作によって不戦勝のままエジプト代表に輝いた。アフリカにて買収されたであろう連盟スタッフから反則を許され、リュウセイに対し有利な状況(チャージ10回&違法パーツ)で試合を挑むものの、リュウセイに直接危害を加えた父が観客から石を投げつけられ、その隙を突かれて敗北する。その後すぐ父とともに動物などの怒りによって粛清された。 ワグネル・ペレイラ・カルドーソ9世 声 - 岩崎征実 第31話に登場。天然ボーグが主流で、世界地図にも載っていないヨーロッパの小国であるアマラオ王国の国王。勝治の大ファン。語尾に「だオー」と付ける。 使用するボーグはプラチナ・ダイヤモンド・クラウン。必殺技はバリアブル・インギング・キャッスル 王様は絶対という権力を濫用してボーグバトルでボウリングや野球をはじめ、違法プレーを乱発する。 勝治をもてなすものの王国がクーデターに遭い、勝治、ケリー将軍、アンジョルラスらとボーグバトルを繰り広げるが、お客様の立場である勝治に敗北する。 ケリー将軍 声 - 下崎紘史 第31話に登場。クーデター軍部代表。 使用するボーグはジェネラル・サージェント・ペッパー。必殺技はコマンド・スキンヘッド・ソルジャー。 ボーグバトル中に狙撃兵を遣わすなど違法プレーが得意。彼もまた勝治に敗北する。語尾に「だケリー」と付ける。 アンジョルラス 声 - 細谷佳正 第31話に登場。クーデター民衆代表。 使用するボーグはレボリューション・エボリューション・コンセントレーション。必殺技はシャイニング・パワー・オブ・デモクラシー。 ボーグバトル中に地雷を設置するなど彼もまた違法プレーが得意。勝治に敗北する。語尾に「だラス」と付ける。 ニュートン・カーティス 声 - 増田裕生 第30、32話に登場。25歳。世界大会にはイギリス代表として、無名の選手を装い「トーマス・アルバート」という名前で出場する。準々決勝第1試合でリュウセイと対決。30話ではトーマスの姿で飛行機内で眠っていた。 使用するボーグはジニアス・チャンピオン・ジュニア。必殺技はロンドンブリッジ・フォーリンダウン・バースト。 一時国際カブトボーグ協会IKAのライバル団体WKCの刺客と疑われていたが、潔白が証明される。 かつて歴代最年少の15歳で世界チャンピオンに輝いたものの、その後はチャンピオンの重圧に負けて鳴かず飛ばずになっており、世間から「10で神童、15でチャンプ、20歳過ぎればただの人」と呼ばれるようになっていた。 最年少記録を大幅に塗り替えてしまうリュウセイの優勝を阻もうと、彼に闘争心をむき出しにしていた。 対戦中、正体を隠していたことをリュウセイに責めたてられるが「君が僕に負けても失うものは無い」とリュウセイに言い放ち、リュウセイが動揺した隙をついて勝利する。 準決勝以降の成績は不明。 しろくまピーク 声 - 下崎紘史 第34、51話に登場。7歳。動物園の人気アイドル。 使用するボーグはアイスバーン・ワイルド・ワイルド・シャウト。必殺技はアークチック・ポーラー・ビッグウェーブ。 動物園生まれのホッキョクグマで、母熊ピンクに育児放棄されたところを飼育係の低一(声 - 新垣樽助)に育てられ、その際にカブトボーグを仕込まれた。 なかなかの実力者だったがリュウセイに敗北。後述の死神を除けば作中唯一の人間以外のボーガー。負けた後もリュウセイと健闘を称え合うスポーツマンシップ溢れるボーガーである。 クロード千秋 声 - 上田陽司 第35話に登場。リンリンの料理の先生。片言の日本語で喋る。 使用するボーグはショコラ・ドゥ・パリジェンヌ。必殺技はエッフェルアタック・エクレール。 本場の味の受け入れづらさを解消するため、龍昇家に伝わる秘伝のタレを狙っており、そのためにリンリンに店をリニューアルさせた張本人。同じくタレを探すケンに戦いを挑み、リンリンを利用したことに怒ったケンに敗北。 中島トメ、中島カネ 声 - 木村亜希子、樋口智恵子 使用するボーグはジ・ピーナッツイエロー&ブルー。 第37話に登場。ボーグ工場の跡取で、工場のある中島島では仲の悪い双子として有名。島民もトメ派・カネ派に分かれて争っている。 産まれた時から何をするにも気が合わず争ってばかりいるが、制止に入った父親を弾き出す時だけは気が合う。 自身を叱咤した勝治に惚れ、彼を賭けた変則ボーグバトルが父の買収によって勝治対中島姉妹、リュウセイ、ケンの無法バトルへと発展する。勝敗は不明。 浜田操(はまだ みさお) 声 - 杉本ゆう 第38話に登場。リュウセイの元友人。 使用するボーグはマッド・クリムゾン・プリズナー。必殺技はオービタル・ハイスピード・ランナウェイ。 リュウセイとは同日に生を受ける。エル・マスカラス幼稚園時代、小学生時代にリュウセイとともに最強タッグを組んだが、リュウセイに無実の罪をうっかり着せられ(しかしリュウセイは覚えていないの一点張り)、アルバゴラズ刑務所に入獄する。その後、刑務所一のボーガーであるジェームズ・イルマーレ、悪徳看守、刑務所所長ビッグボスに勝ち抜き刑務所のボーグチャンピオンに輝き、囚人たちとの協力、犠牲を得て脱獄した。 滅茶苦茶にされた人生をやり直すためリュウセイに戦いを挑むも彼の武勇伝には及ばず、7年前の百円の借りを引き合いに出され敗北する。 望月先生 声 - 下崎紘史 第38話に登場。使用するボーグは不明。4年前、リュウセイのクラスの担任教師だった男。正体はマッドサイエンティストで、噂を聞きつけたリュウセイと操に倒されるも操を通報。裁判にも立ち会った。 銀次 声 - 岡村明美 第40話に登場。ボーグスリの名人。正体はリュウセイの通う小学校の美しい給食のおばさん。 使用するボーグはダーク・スポット・ネプチューン。必殺技は相手のボーグの装甲を次々と剥がす親指返し、二本指渡し、小指突き、指関節掴み。 カブトボーグに夢中になった子供たちが挨拶をろくにしないことに腹を立てていたところ、ある宇宙人の男(声 - 内藤玲)の国にカブトボーグを送ることになり、ボーグスリ名人として不良からカブトボーグをスっていった。大学時代スリ同好会に所属していた(プロを目指していたわけではないらしい)。 ケンのボーグをスったことがキッカケでリュウセイと戦うことになり、敗北するもロイドの知り合いたちから沢山のボーグを支給してもらった。 シドニー・マンソン 声 - 亀山助清 リュウセイ、勝治、ケンの友人であり、大人。唐突に出てきたにもかかわらずあたかも最初から存在したレギュラーキャラクターかのような扱いを受ける。つまるところ、一発ギャグのゲストキャラクター。 使用するボーグはハウリング・ロデオ・ドライブ、必殺技はグランピアノ・ヒーリング・フォルテッシモ。 LOID'S PARTS SHOPで出会ってリュウセイと対戦し、やがて彼らの仲間になった。 天才ピアニストでもあり、その才能を惜しげもなく発揮した華麗なバトルスタイルの持ち主。 リュウセイたち3人にリズムによる協調性を教えた。マンソンは4人のチームバトルの軸であり、彼らのコンビネーションは無敵の強さを誇る。 第41話にのみ登場するキャラクターだが、回想に使われた第5、14、28、32話のシーンに姿が映っている(全て合成)。 アニマックスの特番「決定!ワンランク上の大人が選ぶカブトボーグベストテン」ではロイドいわく、番組の脚本、監督、演出全てに関わったらしい。 ビッグバンローゼス 第41話に登場。ビッグバンオーガニゼーションの刺客であるデスメタルバンドで、UK出身。ボイス担当のメリーアン(声 - 藤田記子)、ギター担当のエイミー(声 - 不明)、ベース担当のグロリア(声 - 中川里江)、ドラム担当のサダコ(声 - 石橋美佳)の4人からなる。 使用するボーグはヘルボイス・リズムクラッシャー1、ヘルギター・リズムクラッシャー2、ヘルベース・リズムクラッシャー3、ヘルドラムス・リズムクラッシャー4。必殺技はロアリング・デビル・ファイナルカット。 デスメタルの演奏でリュウセイ、勝治、ケン、マンソン4人のチームワークを乱すも敗北。 バーバリカン高崎 声 - 乃村健次 第42話に登場。ケンの店のはす向かいに建った床屋「高崎バーバリカン」を経営。客の頭をカブト刈り(カブトムシやクワガタの角の形)にするのが趣味で、やがてそのヘアースタイルが流行し、カブト刈り同士でかち合うカブトバトルという競技が生まれ、カブトボーグを衰退させるほどの人気を誇った。カブトバトルでカブトボーグを根絶しようと企み、劇中では彼を主人公とした番組「人間昆虫カブトヘッド5×5=25」が放映された。 使用するボーグはパンチ・パワー・パーマネント・マックス。必殺技はブラインド・シャンプー・ショックウェーブ。 ケンと勝治を倒すほどの実力者だが、カブトヘッドに没頭していたためボーグバトルの腕が落ち、リュウセイに敗北する。結果人々の髪型を元に戻すこととなり、カブト刈りをすることは禁止された。 村 正彦(むら まさひこ) 声 - 津田健次郎 第43話に登場。アミューズメント会社「ハードキャッシュ」の社長を務める新進気鋭の若手実業家。カブトボーグは得意ではない。 使用するボーグはワンコインボーグの集合体である「ビッゲスト・カンパニー・ニューウェーブ」。必殺技はコンテンポラル・インディペンデント・ヘッドハンティング。 安価でどこでも手軽にボーグバトルが楽しめる「ワンコインボーグ」を販売し大ヒットさせ、社会現象にまで発展させるが、その反面ボーグが不法投棄され、ボーグ職人は立場を無くす。これを否定し勝負を挑んできたリュウセイに変則ルールバトルで社員全員で立ち向かうが敗れ、社長の座をも追われてしまった。セリフの最後に「俺はどっちでもいいけど」と付ける。 ザ・マミー 声 - 上田陽司 第44話に登場。エジプトのピラミッドからやって来た謎のミイラ男。一人称は「ワレ」で、語尾に「タイ」と付ける。 使用するボーグはツタンカーメン・クレオパトラ・スカラベ。 ボーグバトル大会でリュウセイと対戦。予言と称しリュウセイを逆上させ1勝するも、2度目のバトルでは通用せず敗退する。 サンタクロース 声 - 西松和彦 第47話に登場。クリスマスまでに彼女を作って一緒に過ごしたいというケンの願いを聞き入れる。 その後マキコと別れさせてくれと懇願するケンとボーグバトルで対決し、勝利する。 使用するボーグはトナカイ型のシャイニング・コエディアン・ルドルフ、必殺技はリトル・ドラマー・ジングルベル。 本田山マキコ 声 - 折笠富美子 第47話に登場。九州で有名なカブトボーグの大企業を経営する本田山家の令嬢。ワガママな性格で、全てを支配でき、何でも思い通りにできると豪語する。ケンを精神的に追い詰め、自身と別れたいケンにボーグバトルで対決する。真の目的はリュウセイに近づくためにケンのポストを奪うことだったが、リュウセイからは「性格も何もかもが不細工」とまで言われ敗北。 使用するボーグはクラッシャー・ビューティー・エレガンス、必殺技はサイレント・ウインター・ホワイトワンダーランド。 セリフの前に「ってゆーか」と付ける。 死神 声 - 家中宏 第49話に登場。勝治の前に登場した死神。普通は人間には姿が見えない。 人の死を管理するのが仕事で、南の島で出会った少女・ヒナーノたちの死期が近いことを勝治に知らせ、彼女の未来を変えようとする勝治と文字通り命を賭けたボーグバトルで対決し、敗北。ヒナーノたちは生存したものの、勝治の寿命は残り僅かとなり彼とヒナーノを仲直りさせるきっかけを作った。 使用するボーグはブラックホール・デス・シックル、必殺技はジャッジメント・ディープ・クラッシュ。 レベッカ・ゴールドバーグ 声 - 根谷美智子 第14、52話に登場。14話ではまだ台詞はなく名前は不明だった。ブラックゴールド団首領が亡くなった後、首領代理になる。 ビッグバンの血を受け継ぐリュウセイに悪の素質を見出し、ブラックゴールド団の新首領に勧誘するが断られる。 その後市営コロシアムを襲撃し、止めに来たリュウセイと対決するも敗北し、悪あがきも虚しくブラックゴールド団は解散することになった。 タイヤを使用しない多脚型タイプのブラックボーグ、シェルター・ザ・マッドネスを使用する。直角に動いたり相手ボーグの上に乗りかかるなど変則的な動きができる。必殺技はスカーレット・インクリボン・ローズ、バーンアウト・スピニング・クラッシュ。 バルカン 声 - 岩崎征実 第52話に登場。使用するボーグは不明。必殺技はハードレイン・タックル。マッドネス・ローリング・Gの幹部。エイジ、チャーリー、順一にあっさり倒される。 ジャッカル佐々木 声 - 遊佐浩二 第52話に登場。かつて世界を征服しようと企んだ悪の組織マッドネス・ローリング・Gの首領。 使用するボーグはアンフラッグ・クレッシェンド・スロー。必殺技はローリング・スカイ・ザ・ストロング・サンダー。 正体は茨城エイジの家の隣人で幼馴染の千賀子(声 - 葉月絵里乃)で、ボーグバトルに夢中で構ってくれないエイジに対しジャッカル佐々木として対立した。最後はエイジとの戦いで力尽き、それがエイジがボーガーを引退するきっかけとなった。
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