アラブとは? わかりやすく解説

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アラブ【Arab】


あら・ぶ【荒ぶ】

読み方:あらぶ

[動バ上二]

暴れる。荒れる。

「—・ぶる蝦夷(えみし)どもを言向(ことむ)け」〈記・中〉

気持ち離れる疎遠になる

「島の宮上の池なる放ち鳥—・びな行きそ君いまさずとも」〈万・一七二〉

「荒ぶ」に似た言葉

アラブ

アラビア半島原産馬で、何千年もの間注意深く育種が行われてきている点で、馬の全ての品種の中で最も純粋で最も古いものとすることができる。1884年にはフランスで「アラブとして血統登録する馬は、北はチグリス川トロス山脈、および地中海でくぎられた、全アラビア半島地域生産された馬」と定められた。一般的に競走能力サラブレッドより劣る。
アラブ

アラブ

名前 Arab

アラブ〔米〕(arab)

読み方:あらぶ

  1. 〔俗〕不良少年。ストリートアラブ(street arab)ともいふ。
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アラブ人

(アラブ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 18:35 UTC 版)

アラブ人(アラブじん、العرب،عربي)は、おもにアラビア半島西アジア北アフリカなどのアラブ諸国に居住し、アラビア語を話し、アラブ文化を受容している人々。




「アラブ人」の続きの解説一覧

アラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 20:55 UTC 版)

くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」の記事における「アラブ」の解説

一箇所に固まるフォーメーションなので、諸々必殺シュート併殺しやすい。 いぶらひむ-イブラヒム まーじど-マージド さっらーむ-サッラーム はっだーど-ハッダード しゃーびる-シャービル さばーふ-サバーフ むふたーる-ムフタール ふぁーりど-ファーリド いらーふ-イラーフ はむだーん-ハムダーン ますうーど-マスウード はりーふぁ-ハリーファ ざーきる-ザーギル らてぃーふ-ラティーフ ばいたーる-バイタール

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アラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 02:08 UTC 版)

アルゼンチン人」の記事における「アラブ」の解説

アラブ人とわずかでもアラブ人の血をひくアルゼンチン人は約4.2%である。数としては320万人いて、多く現在のシリアレバノンにあるアラブの文化遺産言語的遺産もたらした人たちである。大きな移民の波押し寄せるまで、ほとんどのアラブ諸国オスマン帝国の支配にあったのもあり、多くアラブ人アルゼンチン入国するのにトルコパスポート入国していたので、トルコ語話していたと言われている。

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アラブ(7世紀~18世紀)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:58 UTC 版)

帆船」の記事における「アラブ(7世紀18世紀)」の解説

アラブ人は、イスラム共同体信用制度基礎として、インド洋中心として、東アフリカから果ては中国にまで及ぶ、帆船による海上貿易ネットワーク構築しインド洋は「イスラムの海」の様相呈していた(勢力図変化したのは16世紀ポルトガルなどヨーロッパ諸国進出してからである)。アラブ人独特な海図航海術発展させ、夜間の航海可能にした。『アラビアンナイト千夜一夜物語)』の「船乗りシンドバッド」は、10世紀ごろのアラブ人船乗り世界描いている、と言われている。 また同海上貿易ネットワークは、インド化したアラブ人出現させ、また同時に、アラブ化したインド人船乗り出現させた。多くインド商人帆船ソファーラモザンビーク周辺行き銑鉄高額買い付け回りインド輸出していた模様なども、アラブ人イブン・アル・ワルディの旅行記記されている。 三角帆を特徴としたアラブ独特の帆船は、今でもザンジバル島(アフリカ)、パキスタンモルディブインドネシアなど広範囲使用されており、「ドーニー」(ドーニィ)や「ダウ」などと呼ばれている。

※この「アラブ(7世紀~18世紀)」の解説は、「帆船」の解説の一部です。
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アラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:36 UTC 版)

コロンビア人」の記事における「アラブ」の解説

コロンビア移住した多く中東アラブ人は、オスマントルコ帝国による圧力経済難から逃れるためにレバノンヨルダンシリアパレスチナからやってきた。当時レバノンシリアパレスチナオスマントルコ領地であったため、中東アラブ人初めコロンビアの港に到着した時点ではトルコ人みなされていた。コロンビアには70万人レバノン人と直接血のつながりのある子孫がいて、150万人レバノン人と部分的に血のつながりのある先祖がいる。多くシリアレバノン人はコロンビアカリブ海地区であるSanta Marta、Lorica、Fundación、Aracataca、Ayapel、Calamar、Ciénaga、Cereté、Monteríaマグダレナ川流域Barranquilla住んでいる。多くアラブ人自分の名前を移住先の人たちとすぐになじめるようにスペイン語にした。例えば、アラブ人にはHarb、Ñeca、Doura、Larach、Salibeなどの名前の人がいるが、それぞれGuerra、Domínguez、Durán、LaraCristo改名した人口の約4%がアラブまたはレバンティン起源である。

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アラブ

出典:『Wiktionary』 (2021/06/15 13:38 UTC 版)

語源

英語 Arab * < アラビア語 عَرَب‎ (ʿarab)又は عَرَبِيّ‎ (ʿarabiyy)

名詞

アラブ

  1. アラビア半島の略称。
  2. 語義1の地域発祥として中東全域広がった民族集団の名称。アラブ民族アラブ人
  3. 語義2の民族の持つ文化様式の略称。
  4. 馬の品種
  5. アングロアラブの略称。

類義語

翻訳


「アラブ」の例文・使い方・用例・文例

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