かち合う

実用日本語表現辞典

かち合う

ぶつかり合ったり、タイミング悪く二つのものが重なったりすること。この意味の場合は「搗ち合う」と書く。

（2010年10月9日更新）

デジタル大辞泉

かち‐あ・う〔‐あふ〕【^×搗ち合う】

読み方：かちあう

［動ワ五（ハ四）］《臼で餅(もち)などをつくときに、杵(きね)がぶつかり合う意から》

１ 物と物とがぶつかり合う。衝突する。「頭と頭が—・う」「意見が—・う」

２ 同時に起こる。いくつかの物事が一緒になる。「会議が二つ—・う」

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「かち合う」の例文・使い方・用例・文例

• 分かち合うほうがいいと彼女は実感するようになった
• 勝利の喜びを分かち合う。
• 私たちはこの祝福を分かち合う。
• 私はそれをあなたと分かち合う。
• 私たちは悲しみを分かち合う。
• 飢饉に直面してもあなたは食べ物を他の人と分かち合うことができますか。
• 時間がかち合う
• 彼我の利益がかち合う
• 祭日が日曜とかち合う
• リスクや技術を分かち合う、共同経営や複合企業による投機的事業
• 死は神学者からの関心をより一層分かち合う
• 温かく分かち合う友人
• 他の人と気持ち（特に悲しみまたは苦悩）を分かち合うこと
• (予定が)かち合うようにさせる
• 複数の事が同じ時にかち合う
• 彼女たちは，夫と青春の思い出を分かち合うことができる。
• 彼女は「私が見たものをみんなと分かち合うためにこれらすべての写真を撮った。世界中で起こっていることに無関心でいるのは良くない。」と語った。