ウキウキ町の住人
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バリバリ 声 - 亀井芳子 5月5日生まれ。へろへろとは自他ともに認める1番の大親友。常にサングラスをかけている。へろへろと遊ぶことが多く、へろへろの珍行動のツッコミ役(あまりの馬鹿さ加減に呆れ果てることも多い)に回ることが多い。 「男は全開バリバリだぜ!」が口癖。ヤンキーな風貌としゃべり方をしているウキウキ小学校一番のヤンキーという男の子。趣味は自転車で朝焼けの中をかっ飛ばすことである。作品の登場人物の中では、比較的良識派。しかし勉強嫌いのためテストの点はへろへろ並かそれより少しいい程度。ただへろへろと違って体育の成績だけは優れている。 家はお金持ちで2階建てである。『特上へろへろくん』以降は、へろへろの家と隣同士である。一度、へろへろとパパがへろへろジジのために二階を作っていた際に、バリバリの家の二階を見たへろへろジジが勝手にバリバリの家の二階に板を渡して渡り廊下にし、バリバリの家の二階を自分の二階にしようとしてバリバリジジになろうとしたため、突っ込みを入れたことがある。 小型の台風二号がウキウキ町に上陸した時は、台風がキラキラのスカートをめくってパンツを見たへろへろに見ただろうと言った時にパンツの柄を言ってしまい、「見たわね」と怒ったキラキラに追い掛けられて仕打ちを受けた事がある。 父親はリーゼントの髪型で恰幅がよく、ヤクザの組長でもやっていそうな厳しい顔つき。息子へのお仕置きとしてジャイアントスイングをかますこともある。『へろへろな狼達』のバリバリ いつもへろへろ親子に暗殺やおとり捜査などの仕事を依頼するが、成功した例が無い。一度だけ、麻薬取引の現場となっているディスコの受付をやっていた。 『恋のラブラブスクール』のバリバリ ある事件からバトル漫才部を退部し、不良となった。一時は生意気な転校生であるへろへろを叩きのめそうとするが失敗。後に部室の壁にキラキラと書いた相合傘を見て情熱を取り戻し、部に復帰した。 『TOPアイドル』のバリバリ へろ子の友人の女子高生である「バリ子」として登場。バリバリと同様にサングラスをかけており、見た目は今時の高校生と言った様子だが、へろ子の存在のせいか本編同様ツッコミ役の常識人となっている。 キラキラ 声 - 田村ゆかり 9月9日生まれ。へろへろとは小さい頃からの友達。ピンクの髪が特徴的で黄色いカチューシャを付けている。ロマンチックな女の子。クラスメートの男の子には へろへろを始めとして一癖ある変わり者が多いが、それを「個性的で良い」と見ることができる寛大で優しい心の持ち主。 小物(アクセサリーなど)を集めることが趣味で、おとぎ話の王子様のような男性に憧れているなど、ロマンチックで可愛らしい面がある一方で、怒ると怖い。スカートを破った獰猛な犬に怒り、その犬が逆に驚いて逃げたエピソードを持つ。小型の台風がスカートをめくりパンツが見えたのを見たとへろへろに指摘した際に柄(苺のワンポイントというもの)を言ってしまったバリバリも怒って追い掛けて仕打ちをした事もある。美術館に見学行った際にビーナスの像に見惚れて、「ビーナス、それって女神の事よね、女神、それって私みたい」と呟いた際に周りがシーンとなり、それに怒って皆を追いかけ回し、更に般若のお面を見たへろへろが、「これってキラキラちゃん見たい」と言った為(この際バリバリがへろへろに「これ以上刺激するな」と言った)、更に怒って皆を追いかけ回したりた事があった。 髪形を変えた時は何度アピールしてもへろへろには気付かれなかった。 父親は、詩人で詩集も出しているイケメンである。へろへろの事を「はじけるポップコーン頭のへろへろくん」と呼んでいる。へろへろはおかしな解釈で彼のことを「死人で死臭を出している」と思っており、道ばたで会った時も目を逸らしている。また、へろへろが宝くじが当たった時の練習をしている両親の「宝くじが当たった」という発言を真に受けて引っ越すことになったと勘違いした時にクラスメートにより催されたへろへろくんを送る会で歌われた「へろへろくんを送る歌」の作詞作曲を担当。また、当初は他のキャラクター同様二頭身だったが、彼女だけ連載が進むにつれて唯一背が伸びて行った。『恋のラブラブスクール』のキラキラ バトル漫才部にたった一人だけ所属する女子高生。退部して荒れるバリバリを案じながら空虚な日々を過ごしていたが、へろへろが転校してきた事で物語は動き出す。このコーナーの実質的な主人公。 『TOPアイドル』のキラキラ へろ子と同じくアイドルを目指し、オーディションに応募した少女である「綺羅キラリ」として登場。へろ子とは違い、容姿も才能も恵まれており、審査結果では審査員全員が「合格」の札を上げ、全てのプロダクションからスカウトされる形で合格した。しかし一時は不気味さを撒き散らすへろ子に恐怖し、逃げ出してしまう。 ゲロゲロ 声 - 井上彩名 6月6日生まれ。へろへろの友達で、名前の通りよく吐いてしまうため、コンビニの袋を常時携帯しマスクのようにして、吐いたら替え用に持っている袋と取り替えている。なお、趣味はコンビニ袋集め。大腸が口に繋がっていると本人が想像したことがある。頭は坊主である。 激しい運動をすると吐いてしまうため一家揃ってあまり動かなくても済むこと(行列に並ぶなど)を好む。その分細かいものを作るのは大の得意で、虫めがねを使わなければ見えないような緻密な絵を描いたり、精巧な米つぶ彫刻(侍を作ったときなど、実際に刀が抜けるほどである)を作ることができる。 弟のケロケロもコンビニ袋をマスクのようにしているが、顔が小さく目に掛かるため、目の部分に穴を開けている。父親はリーゼントの髪型で、息子とは違い紙袋をマスクのようにしている。 めっちゃワールドの中盤からは、へろへろをキスで目を覚ませようとしたりする等、ホモっぽい部分が出てきた。 へろへろに「給食を飲み込むから吐く」と言われて、食べない方向で考えたが食べないでいるとゲッソリするという事で、次に噛み続けていれば良いとアドバイスされてやってみた所、噛み続けていて睡眠不足でゲッソリしてしまった。『へろへろな狼達』のゲロゲロ 毎度のように暗殺者や犯罪者として登場。大抵へろへろ親子の抹殺の対象となるが、いつも逃げられる。 『ヘロボットX』のゲロゲロ ボケジイの手先で、魔神ゲロッピーを操りヘロボットXと戦った。限りなく繰り出されるゲロは凶器。そっくりな兄が2人いる。ゲロゲロ亡き後は、新たにボケジイが作った魔神ケロッピッピーを操って二人の兄が弟の敵討ちに来るもヘロボロボロットに倒される。 『TOPアイドル』のゲロゲロ へろ子の友人の女子高生である「ゲロ美」として登場。ゲロゲロと同様にコンビニの袋をマスクにしており、口数が少なく恐怖を振りまき続けるへろ子に吐いてしまうなど、性格や役回りは本編と変わらない。 へろへろ虫 声 - 天神有海 顔がへろへろそっくりのシャクトリムシに似た虫。 いつも「うんしょ、うんしょ」と言いながら進んでいる。アニメでは場面が変わる時に登場する。ゲーム版では操作説明キャラとしても登場する。 アレアレ 声 - 天神有海 へろへろの友達で、顔の「?」がトレードマークである。物忘れが激しく、やること成すこと全てを疑問視する。家族全員同じく忘れん坊。 アニメでは物忘れせずへろへろ達と行動する箇所が多々ある。 ウタウタ 声 - 天神有海 いつも歌っている女の子、会話も歌でする。 フケフケ 声 - 水原リン へろへろの友達で、小学生なのに老け顔で食の好みや趣味が、オヤジ臭い子である。語尾に「げへ」と付ける。 趣味は 囲碁と将棋と盆栽と競馬の予想である。ゲームセンターには行くこともあるが、囲碁ゲームしかやらない。食器として使う陶器も渋い色合いの物を好む。 親父は語尾に「ぐへ」と付ける。さらに頭が禿げている。 ぴゅーぴゅー 声 - 水原リン へろへろの友達で、顔中に絆創膏を貼っている。よくケガをして血を出している。頭は坊主。 「まっ、へーきだって」が口癖。二階から落ちても、車にはねられても、流血しながら「まっ、へーきだって」で済ませてしまう頑丈な身体の持ち主。 保健委員である。 ボロボロ(アニメ版及びテレビマガジン版漫画ではタメタメ) 声 - 平松晶子 へろへろくんの友達で、貧乏なために年中新聞紙の服を着ている(夏場は、通気をよくするために新聞紙にたくさんの穴を開ける)。また、リサイクルできる物は、野菜や果物、タケノコの皮までも再利用している。タケノコの皮はカバンを作るのに利用し、ほかの野菜や果物の皮は冬期の防寒着として再利用している。俗に言う「あばら屋」と言われる粗末な作りの家に住む。貧乏だが、決して悲観せず逞しく生きている。 顔に貼っている絆創膏は2年前に貼った物らしいが、もったいないので貼ったままにしている。飲み水は雨水でまかなっている。コップに雨水を入れやすいように、家の冷蔵庫のドアはすぐ家の外に通じている。一度だけ1等の宝くじを拾って大金持ちになったことがあり、一時的に性格が変わった。 父親は新聞広告の服を着ている。アニメでは、新聞をスーツに見立てた服を着ている。 1巻から登場しているキャラだが、元々は読者投稿キャラだったものを作者がアレンジしたキャラ。ゲーム版では、唯一の回復技持ち。原作では中には何も履いていないように見えるが、アニメは中に短パンを履いている。 ニコニコ先生 声 - 平松晶子 へろへろの担任の女性教師。常識人だが、一度10000点満点のテストを作ったことがある。いつもニコニコ顔で、怒る時も一部を除きニコニコ顔だが、疑問に思ったりする際に目を開くこともあるため、そういう顔という訳ではない。アニメではオレンジ色のスーツ姿。結構巨乳である。 ムカムカ 声 - 森訓久 へろへろの友達で、常に怒った顔をしている。いつも何かにムカついている。「バカヤロ」が口癖。だんだん突っ込み役に回ることが多くなっていった。父親は「コノヤロー」が口癖の模様。 特上のミニコーナーでは「ムカムカのむかしばなし」というコーナーを持っていたがやはり突っ込み役だった。 ユラユラ 声 - そのざきみえ へろへろの友達で、体重が極めて軽くいつも空に浮いている子。足につけた重しがないと、空高く飛んでいってしまう。父親がいるが、登場していない。地上に降りたときの重しは彼が運んでいるらしい。 クレクレ 声 - 水田わさび へろへろの友達で、なんでも欲しがる子。フケだろうがシャーペンの折れ芯だろうがとにかく欲しがる。テストの点数まで欲しがった事がある。くれることを拒否されると「あ、やっぱ」と言う(マンガでは泣きながら言う時がある)。 チョロチョロ 声 - 水田わさび へろへろの友達で、チョロチョロと動き回る子。風邪を引いて休んだときもチョロチョロ動き回っていたが、ただ寝相が悪いだけであった。 メロメロ 声 - ダーブロウ有紗 アニメオリジナルのキャラ、恋する乙女チックな女の子。へろへろに惚れたが、ホレホレに助けてもらったことをきっかけにホレホレと両想いになった。 ホレホレ 声 - 河原木志穂 アニメオリジナルのキャラ、誰でも何でも好きになる。キラキラに惚れたが、メロメロを助けたことをきっかけにメロメロと両想いになる。 ピカピカ 声 - 河原木志穂 アニメオリジナルのキャラ、綺麗好きな性格で掃除が大好きな女の子、でも短期怒りっぽく、ちゃんと掃除をしない者に対しては激しく怒る。 モリモリ 声 - 金丸淳一 アニメオリジナルのキャラ、食べ物のことに詳しく、食べるのも好きな男の子、かなり痩せ細ったような外見をしている。 もしもし 声 - ふじたれいこ へろへろの友達で、いつも父親と携帯電話で電話している。父親は新しいものに馴染めないという理由で公衆電話を使用している(しかも胴体までかぶせられるようなもの)。この二人は至近距離で電話しているので、バリバリに「直接言った方が早い」と突っ込まれている。 バブバブ 声 - 並木のり子 アニメオリジナルキャラ、赤ちゃんみたいな小学生の女の子、服装や泣き虫な所が赤ちゃんっぽい、オギャオギャという妹がおり、まだ赤ちゃんである、バブバブが赤ちゃんみたいである為バリバリから「姉妹揃って赤ちゃんじゃん」と突っ込まれた。 ドロドロ 声 - 並木のり子 へろへろの友達で、幽霊の女の子。アニメと原作では見た目が違う。アニメでは父親も登場している(声のみ)。アニメではラストにミコミコに彼女が幽霊だと知られたため気づいたが、原作ではへろへろが先に出会い、彼女のことを「面白い人」で済ませたため、彼女が幽霊であることに気がついていない。原作では学校にいたが、アニメでは竹やぶの中の屋敷に住んでいる。 ミコミコ 声 - 天神有海 アニメオリジナルのキャラ。へろへろの友達で、名前のとおり巫女装束を着ており神社で手伝いをしている。ドロドロと共に登場。ドロドロの幼友達。 パタパタ 声 - 天神有海 アニメオリジナルのキャラ。へろへろの友達で、見た目は天使だが性格はいたずら好きな悪魔そのもの。キラキラを消せば、ヒロインになれると思っている。しゃべり方は人前では基本的にぶりっ子だが、心の中では凄いことを考えている。へろへろ達を落とし穴に落とそうとしたが、誤って逃走中の泥棒を落としてしまい警察に表彰された。ゲームにも登場する数少ないキャラ。ゲームでは引っ越して来たばかりの主人公にいたずらをしようとしたり、デビデビの夢でデビデビがへろへろ達から夢見のまくらを奪うきっかけを作ったり、奪えなかった際にはデビデビの邪魔をする等をしている。 アニメ版では「うしし」等としか言わないが、ゲーム版では普通に話す。 サラサラ 声 - 松本保典 へろへろの友達でサラリーマンを目指している子。しゃべり方は丁寧なのだが、学校のことを会社と言ったり、ニコニコ先生のことを「ニコニコ課長」と言ったりするので、周りはサラサラの言っていることを理解しづらい。特上シリーズには背景として二回登場しており、のちに脇役として登場するようになる。趣味は残業。頭が悪く、テストの点も低い上簡単な算数の問題も解けない。 転校初日、登校中のバリバリに学校の行き方を聞いた時に話し方と雰囲気からバリバリに敬語で話された上、転任して来た先生と思われてしまう。 テストの点数を前借りしようとした事がある。 吊革を持っていて電車通勤の時の練習をしている。たまに分厚い布団を体に巻き付けて満員電車に乗っている時の練習もしている。 ナビナビ 声 - 不明 アニメオリジナルのキャラ。頭にヘッドホンとマイクを付け、手にGPSらしきもの(名称は伏せられ、人工衛星で人を探す機械ということになっている)を持った女の子。かくれんぼに参加した。 ペタペタ 声 - 不明 アニメオリジナルのキャラ、誰かと一緒に居ないと不安な女の子、ナビナビと共に行動する。 ドキドキ 声 - 不明 アニメオリジナルのキャラ、ドキドキするが好きな男の子、一家揃ってドキドキするが好き。 ハナハナ 声 - 河原木志穂 アニメオリジナルのキャラ、優しい性格の女の子、家が花屋で家の手伝いをしている。 メラメラ 声 - 水田わさび アニメオリジナルのキャラ、運動好きな女の子。熱い性格のため、本人は気づいていないようだが、勢いあまってバレーボールの際に体育館を壊したりするなど、結構迷惑な所がある。原作にも同名キャラがいるが(下記参照)まったくの別人で、性別の時点で異なる。 パチパチ 声 - 池田ひかる アニメオリジナルのキャラ、ウキウキ小学校に転校して来た女の子、着物を着ており、拍手が趣味でへろへろの行動に拍手をした。 もじもじ 声 - 町井美紀 恥ずかしがり屋の女の子。 キルキル 声 - 町井美紀 アニメオリジナルキャラ、着ぐるみを着るのが好きな女の子で、普段は猫の着ぐるみを着ている。 モチモチ 声 - 町井美紀 もち肌の女の子で、体が餅で出来ているように見えるが、実際にはどうなのかは不明である。 タビタビ 声 - 津村まこと 旅が大好きな女の子、へろへろ達と旅ごっこ(近くへ行って色んな場所を想像する事)をした。 うるうる 声 - 津村まこと アニメオリジナルのキャラ。へろへろの友達でかなりの泣き虫。笑うときも泣いてしまう。ペロペロキャンディーがないと泣く。3人兄弟(兄と姉がいる、いずれもペロペロキャンデーが無いと泣く)。ゲーム版にもわずかに登場。 みるみる 声 - 後藤邑子 何でも見る事が出来る女の子、目に星模様がある。 ゴーゴー 声 - 水田わさび へろへろの友達でバカの達人(アニメではへろへろの達人)の司会をした。 バキバキ 声 - 河原木志穂 へろへろの友達で凄く強い。木を素手で倒すほど。アニメオリジナルキャラクターだが後に原作にも登場している。アニメオリジナルキャラが原作に登場したのは彼女だけである。ゲームにも登場する数少ないキャラ。ただの格闘マニアであるメラメラに「同じ格闘家」呼ばわりされている。アニメと原作では髪の毛の色が異なり、原作では赤茶色、アニメではうすい茶色である。ゲーム版では道を塞ぐ岩を砕いて大活躍した。 こわこわ 声 - 永野善一 へろへろの友達で、顔はめちゃくちゃ怖いが、心は優しい子である。あまりの怖さに、へろへろに顔がプリントされた垂れ幕を恐怖で冷や汗が出て涼しくなる事を利用して冷房代わりに使われたこともあるほどである。 なお、モデルは原作者担当編集者の神田である(原作にもバカんだとして登場)。 両親に加え、兄と赤ん坊の弟、祖父とともに暮らしているが、全員同じ顔をしている。父親だけは登場しなかった(バカんだに肖ってか編集者をしているとの事)。祖父のこわこわジジとへろへろジジは孫可愛さのあまり対立し、互いをライバル視している。『屁狼伝』のこわこわ 恐恐一族の跡継ぎ。一族による支配をもくろむ母に従い、一時は祖父とともにへろへろを追い詰めたがへろへろの奥義・エステ無料体拳で祖父共々美男子と化して改心した。ワンシーンだけ実写になり、バかんだ(神田)本人が演じている。しかしすぐにキレてバカみやにチョークスリーパーをかましてしまった(ここも実写)。 ジナジナ 声 - 河原木志穂 アニメオリジナルキャラ。マジックが得意な女の子。ヘロヘロと銅像の下敷きになったが、鳩を出して助けを呼んだ。元々は天才てれびくんで投稿されたキャラ。 ヅラヅラ 声 - 渡部まゆみ 丸坊主なのでいつもかつらをかぶっている。父親は寺のお坊さん。別名「千のかつらをもつ男」。 へろ科な医者 声 - 宮澤正 へろへろが風邪をひいたときに行った病院で診断の結果行かされた「バ科(「やるだけやってみる科」「あきらめる科」などと同じダジャレを使ったネーミングだったのだが、アニメでは「へろ科」に変更されたため、全く意味の無いギミックになっている)」にいる医者で、かなり変わっている。 へろへろを診察した結果、逸材的な発言をした。 オカマ口調で喋る。 アニメでは不景気なためアルバイトをしている。 デルデル社長 声 - 横尾博之 デルデルちゃんの店を営んでいる会社経営者。いつか人気TV番組「日本の社長」への出演を夢に日夜新商品開発に勤しんでいるが、その発明品は役に立たないか使い物にならないものばかりで、毎回店を潰してはシャッターに手を掛け「なぜ売れん…」とつぶやく。 彼もへろ科医者と同様にへろへろを逸材的に思っていて「あの子は天才だ」と語っている。発明例「天然水」からヒントを得た「天然汗水」 マスクを付けながらでも食事ができる「穴あきマスク」 鼻水が垂れない「ハナマスク」 風呂で排泄できる「せんべんき」 時間になっても音が鳴らない「安眠目覚まし時計」 透明なかつら「シースルーかつら」 底が無いから磨り減らない「底無し靴」 脚の長過ぎる女の子のための「下げ底靴」(ちょっとした注意点・一歩も動けない) 『スーパーへろへろ大戦』のデルデル(デルデル将軍) ボケジイの部下。巨大ロボットを操りウキウキ星侵略を狙う。ロボ自体は強大な破壊力を持っていたが、集結したへろへろ達の策に嵌ってあっけなく自滅。その後、おぞましい真の姿へ変身しようとするが、一ヶ月も引っ張った挙句に失敗して元に戻ってしまう。苦し紛れにてるてる坊主の姿をした怪人テルテルマンに変身したが見た目とは裏腹に攻撃力は高く、地中を進むミサイル攻撃で一時はへろへろ達を追い詰めた。しかし性質上、接近され過ぎると攻撃出来ないという弱点を突かれ、合体したへろへろ達の奥義によって倒された。 ガチャガチャ 声 - 田村ゆかり へろへろの友達で、何事もガチャガチャで決めている。例えば、彼が日直のときは「礼」が出続ければ礼をし続けなければならない。出続ける時には出続けるらしく、へろへろが「この間は、「礼」を64回したんだよね」と言うほど礼が多数出たこともある。風邪の症状でさえもガチャガチャで決まる。ガチャガチャの形をした家に、家族3人で住む。ガチャガチャに従うことは家訓になっている。ゲームにも登場し、キラキラちゃんの夢の中でガチャガチャを使った占いをしていた。 プスプス へろへろの友達で、オナラで話をする。元気がなくなる時はサツマイモやジャガイモ、ポテトチップスといったイモやイモの加工品を多く食べさせると元気になるが、元気になった反応で凄まじい勢いで先述のようにオナラで話すため、周囲が一時物凄いオナラの悪臭に包まれてしまう。一家揃ってオナラで話す。へろへろは、友達であるためプスプスの言うことを理解できる。その上、臭がらない。なお、水中ではブクブク君になってしまい、へろへろでも言葉が理解できなくなる。 モタモタ へろへろの友達で、何をやるのもマイペースで遅く学校では放課後になっても給食を食べ終わらない事が日常茶飯事。 ダンボット1 声 - 後藤邑子 元々はヘロボットXのキャラだが本編に登場したキャラ。詳しくはヘロボロボロットの項目を参照。 ダンボット2 声 - 永野善一 通称ダンボット宅配便。スピード自慢。 ダンボット3 声 - 不明 通称ダンボットテレビ。名の通りテレビのダンボールから作られたロボット。パワー自慢。 ダンボット4 声 - 不明 通称ダンボットパソコン。名の通りパソコンのダンボールから作られたロボット。頭が良く、相手の行動パターンを入力することで相手の攻撃を瞬時に避けられる。 ダンボット5 声 - 不明 通称ダンボットイチゴ。詳しくはスコッティーナの項目を参照。 ヘロボロボロット 初登場は『ヘロボットX』。へろへろパパの作ったロボットだが、総ダンボール製。作るのが非常に簡単なため、倒されるたび新しく作られる。一号のみ感情表現に乏しかったが、以降作られた機体ははっきりとした自我を持つ。そしてやはりどこかぬけている。一号は、魔神ゲロッピーとともに宇宙に散り、二号はウキウキ星に現れた宇宙人にトイレットペーパーとして連れて行かれた。新たに作られた三号は、流行に乗り、パーツ交換能力が付与された。また、へろへろ親子の実験材料にされるなど、あまりよい扱いを受けない。さらにへろへろパパが、「変形出来るか?」と問い、ハンガーやハンドバッグ、テーブルに変形したが、「家財道具じゃねぇ」と言ってブチギレて一度壊したことがある。 その後、メカメカ博士の作ったダンボット(ダンボールロボット)という設定でウキウキ町に登場。へろへろと意気投合し、仲良くなる。 スコッティーナ 初登場は『ヘロボットX』。ティッシュペーパーの箱から作られている。ティッシュペーパーが全てなくなると死んでしまうが、ティッシュペーパーの箱で作られているためすぐ作り直される。 その後ヘロボロボロット同様、ダンボットイチゴとしてメカメカ博士の作ったダンボット(ダンボールロボット)という設定でウキウキ町に登場。自身の箱から出す苺の香りで相手を誘惑し、改心させることができる。 名前は『スコッティ』という製品名のティッシュペーパーから。 ワルワル団 ダンボット5にて登場した悪の組織。世界征服を狙うが、「小さいことからコツコツと」の掟で、へろへろの家を公衆トイレに改造したり、野球場に横断歩道をつけたり、歩道橋の階段をなくす等、しょうもない悪さでウキウキ町をパニックに引き起こすが、ダンボット5とへろへろに敗れ去る。 ワクワク 『特上へろへろくん』1巻で転校生として登場した女の子。キラキラよりも可愛いらしくへろへろを含むキラキラのクラスメートの男子は、彼女と初めて公園で会った日に一目惚れしたが、ワクワクすることが好きで、転けたり、倒れたりする危険な遊びをするのを見ているのが好きという性格に振り回され、帰宅時には皆が敬遠するに至るほどで、ボロボロが「死んじゃうかも」と言うほど。ただ、そんなことを気にしないへろへろとは気が合った。 デビデビ 声 - 水田わさび 『特上へろへろくん』1巻で転校生として登場した(自称)悪魔の子だが、誕生日は1月1日。鳩を嫌う。山の中にあるピラミッド状の家に、母親とともに住む。 アニメには、おともだちしょうかいコーナー(屁狼伝の後コーナー)で少しだけ登場した。ゲーム版では泣き虫な性格になっている。 ジョジョ 声 - 水原リン デビデビの母親で、自称魔女。本人曰く「切りづらい」らしいが、大きな鎌を包丁代わりにしている。ホウキを持っているが、空を飛ぶわけではなく、またがって走る。目の中に蜘蛛を入れて、蜘蛛の足をマスカラ代わりにするなど、不気味な人物。しかし、カレーを作るなど家庭的な一面もある。だが、へろへろが鼻水でハエを捕獲した時、へろへろを「魔王様」呼ばわりした所から変わった人物であることも伺える。ゲーム版では、物語の秘密を解き明かす重要なキャラとして登場する。 ウラウラ へろへろの友達で、占い好き。結構当たるらしいが劇中で当たった例はない。 マジマジ へろへろの友達で、手品が上手い。しゃべるときによくハートを付ける。 父親はマジシャンだが、タネをばらされると泣いたり怒ったりするなど、面倒くさい性格をしている。 メラメラ へろへろの友達で、格闘マニア。負けず嫌いで、一方的にへろへろをライバル視している。しかし、幼稚園児にも負けるほど弱く、全戦全敗である。 頭もへろへろ並に弱い。攻撃を避けることすらできず、メラメラ曰く「同じ格闘家」というバキバキもメラメラの避け方の知らなさには呆れ返っていた。 一度、ウキウキ町に竜巻が発生した際にへろへろに戦いを挑もうとしたが、竜巻で飛ばされたへろへろの家が激突してへろへろの不戦勝だった。 ゼニゼニ 声 - 松本ヨシロウ へろへろの友達で、お金好き。関西弁でしゃべる。些細なことでも金を取り、うちわで仰ぐことでさえも金を取ろうとしている。秘密基地を作ろうとなったときもゼニゼニが考えた設定では、入場料を取ろうとしていて、バリバリに「観光地か?」と突っ込まれた。なお、入場料は50円であるにもかかわらず団体割引がある。また、自身が子供だからだろうが全ての料金設定が100円以下である。しかし、へろへろが考えたバリバリを首領にしてボロボロとゲロゲロを怪人にした悪の秘密基地では科学者に設定され、「三千円で改造しまっせ」と言っている。 ホソホソ へろへろの友達で、体がガリガリに痩せている人と同じぐらい細い。体が細いため、UFOキャッチャーの景品取り出し口から中に入ることができる。家は、ウキウキ駅のコインロッカーである。 あみあみ へろへろの友達で、編み物が上手。何でも編んでしまう女の子。自分の家や傘まで編んでいる。 とるとる へろへろの友達で、何でもUFOキャッチャーのアームで取る。帽子にUFOキャッチャーのアームが付いており、腕にあるボタンを押して操作するが、あまり上手くない。 スケスケ へろへろの友達で、名前の通り透明人間。写真が嫌い(撮っても全く写らないから)。 モリモリ 読者が考えたキャラで頭のてっぺんから足の先まで全身筋肉質なへろへろの友達で、あまりの力強さでゲームセンターの腕相撲マシーンの腕部分を破壊してしまった。あまり喋らず「モリモリー」と言っている。先述のモリモリとは別のキャラ。 ガリガリ このキャラもモリモリと同様に読者が考えたキャラである。勉強好きなへろへろの友達で、ゲームセンターでスロットマシーンを見ながら777(スリーセブン)の出る確率を勉強し、バリバリに「ガリガリ、ゲーセンで勉強するな」と言われた。
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