アニメオリジナルキャラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 23:44 UTC 版)
「鬼神童子ZENKI」の記事における「アニメオリジナルキャラ」の解説
カルマ編 カルマ 声 - 天野由梨 序盤における黒幕。物静かな声音に敬語と女神のような雰囲気を見せるが、地上に落ちた108つの憑依の実の封印を解き、この世を邪悪な力で支配しようと企む邪神。 その正体は憑依の実を生み出す憑依の樹である。倒された後も怨念を残し、憑依の実を「カルマの実」に、憑依獣を「羯磨獣(かるまじゅう)」に強化させた。 三邪導師(さんじゃどうし) カルマの使徒たち。グレン 声 - 難波圭一 赤いマントに身を包む逆立った髪の青年。余裕のある態度でゴウラを年寄りとバカにするも、逆に青二才呼ばわりされてムキになるなど短気なところがある。三邪導師で最強は自分であるとこだわり、手柄を得るべく第一の刺客として前鬼の前に立ちはだかる。 ゴウラ 声 - 笹岡繁蔵 白い眉に顎髭をたくわえた老人。年季のある落ち着いた態度を見せており、その言動にはつかみどころがない。 アンジュ 声 - 緒方恵美 三邪導師の紅一点。水色のセミショートの女性で美人だが、グレンからは「凍りついた顔」と言われるなど冷たい雰囲気をまとう。別に笑わないわけではないが、微笑というよりは嘲笑を浮かべるタイプ。 正体は元・影高野の一員だがカルマに記憶を消されていた。壮真との再会で記憶を取り戻すが、カルマに憑依の実で憑依獣・呪羅に変貌させられる。 原作の闇呪羅とは名前だけでなく衣装も似ており、前鬼のルドラで倒された展開も共通している。 栗林(くりばやし) 声 - 上田祐司 寿海和尚のお寺の僧侶。小明とは幼馴染み。もともとは原作のモブキャラだった。小明に好意を持っている様子。 憑依の実にとりつかれた際はクモの糸を操り、多数の女性を拘束して拉致し、小明まで捕らえたが前鬼に倒された。元に戻った後、欲望につけ込まれたことで寿海和尚に怒られていた。 モデル&名前の由来はクリリン。 役ちはや(えんの ちはや) 声 - 横山智佐 金剛龍に800年前の平安時代へ飛ばされたとき出会った、役小角の子孫にして小明の御先祖様。外見は小明と瓜二つ。護法童子という式神を使役する。 犬神編(アニメ版) 犬神蓮月(いぬがみ はづき) 声 - 島本須美 犬神狼の母。 黄泉軍団(よみのぐんだん) 黄泉の王閻凱の親衛隊。影虎、蛭蟇蟲、神錻羅(しんぶら)(声:菅原正志)、那戯(なぎ)(声:三石琴乃)の四人。漫画版の犬神四天王に相当する。影虎(かげとら) 声 - 辻谷耕史 黄泉軍団の軍団長。犬神に謀反を起こし、黒帝を奪い、魔神獣の力を我が物にしようするが、復活した魔神獣によって殺される。 蛭蟇蟲(ヒルマキ) 声 -難波圭一 黄泉の王子・犬神のお目付け役。本来の主人は黄泉軍団の軍団長である影虎だが、影虎の命を受け、犬神の監視役となり、その父黄泉の王閻凱の使者を名乗って犬神に近づいた。犬神の怒りを買って、身体の半分を吹き飛ばされる。犬神への復讐のため、自らにカルマの実を取り憑かせ、戦いを挑むが、最終的に犬神に殺された。 ルルパパ 声 - 天野由梨 小明が前鬼に代わる新しい式神として召喚した謎の生き物。ふわふわしたウサギのような姿。 桑折(こおり) 声 - 岩田安生 聖ニールスク大学文理学部心理学科の教授。心霊考古学と超心理学を研究する傍ら、超常現象関連のトラブルを解決している。 速水一恵(はやみ かずえ) 声 - 高山みなみ 聖ニールスク大学の桑折教授の助手。桑折教授が開発したディスペルガンを扱い、教授とともに超常現象関連のトラブルを解決していた。カルマの実に取り付かれて、晶に羯磨獣になる前にディスペルガンでカルマの実ごと自分を撃ってくれと頼むが、晶には出来なかったため、羯磨獣となった。反能力によって前鬼の攻撃が効かないため、小明たちは倒せず、教授が作ったカルマの実の除去装置により、元へと戻った。 後藤晶(ごとう あきら) / 後鬼(ごき) 彫刻家の後藤恭司の息子。鬼神後鬼の生まれ変わりである。 漫画版の後鬼丸に相当する。 後藤恭司(ごとう きょうじ) 著名な彫刻家。後藤晶(後鬼)の父。カルマの実により、取り殺される。 小明の両親 最終話に名前だけ登場。海外で遺跡の発掘をしているらしい。最終決戦後に大量の憑依の実を送りつけてきたため、あわてて前鬼と後鬼の封印を解くというオチとなった。
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