前鬼
前鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 07:31 UTC 版)
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前鬼(ぜんき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 23:44 UTC 版)
「鬼神童子ZENKI」の記事における「前鬼(ぜんき)」の解説
本作の主人公。千数百年前、役小角によって使役された最強の紅い鬼神。鬼でありながら「角」を持たず、小角から与えられた破邪の力「金剛角」(こんごうかく)と生まれ持った雷の力を使って戦う。身体能力は人間の力をはるかに凌駕し、憑依獣を素手で引き裂くことも可能。さらに小明や後鬼ら仲間の力を得ることで幾度もパワーアップし、核兵器レベルの攻撃に耐え、大気圏突破も行った。胸や腹を貫かれても死なない不死身とも言える体を持つが、弱点は首で切り落とされると完全に死亡するといわれる。鎧のようなものを着ているがこれは身体と同化しており外れない。性格の粗暴さ故に小角に封印をかけられ、普段はチビ前鬼と呼ばれる形態になっている。自分の意を通すことが第一で他者に対しては「自業自得」が信条。復活後は小明を殺そうとする場面も見られたが、少しずつ信頼関係が築かれていく。その後の戦いでも我儘で傲慢な性格は変わらないが、仲間を守る姿も見られるようになる。鬼神としては甘いところがあり、弱い者が理不尽に傷つくのを良しとしない一面がある。千数百年前にヴァサラと対立した際に「本来の角」を折られたのも人間の娘を庇ったためだが「瘴気を食らい、戦って勝つこと」が行動理念の主軸であり、借りは必ず返す律義さこそあるものの、基本的に彼自身が「人間のために」戦ったことは一度もない。
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