超鬼神前鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 23:44 UTC 版)
ルドラによって以前の肉体が砕け散った後に小明の「生命の光」と後鬼の「転生の陣」の力を借りて生まれ変わった前鬼の新しい姿。これまでの前鬼は「光の魂」が「闇の肉体」に宿るという相性の悪いものだったが、超鬼神は「光の魂」にふさわしい「光の肉体」であるため「完全鬼神」の時ですら比較にならないほどの戦闘力を獲得した。ヴァジュラと雷の力を合わせた新武装・金剛雷靭斧から放つ「闘魔鳳吼(とまほうく)」を必殺技としている。さらに、小明の全力の超ヴァジュラと後鬼の鬼神力を受けることで「金剛輪・極覇光(ルドラ)」や、怒りの鬼神力とヴァジュラの合わせ技「金剛角・紅蓮怒(ぐれんど)」を使う。ただし、この紅蓮怒は全身をエネルギー状に変化して発動する超鬼神となった前鬼であってもギリギリの制御で成り立っており、肉体が損傷する等で少しでもバランスが狂えば自滅する諸刃の剣である。
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