12月上期
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「2018年のテレビ (日本)」の記事における「12月上期」の解説
1日【放送開始・4K/8K】NHK・民放キー局系BSデジタル4局(BS日テレ除く)ならびにスカパー!の一部BS・CSチャンネルにて4K放送(NHKは8K放送も)をこの日より開始。【特番・NHK】この日同時開局するNHK BS4K・8K(一部時間帯は総合テレビ同時放送)では『いよいよスタート! BS4K・BS8K開局スペシャル』と題する開局記念特番を放送。特に19時 - 20時43分(NHK総合では19時30分飛び乗り)枠では井ノ原快彦(タレント・俳優・V6のメンバー)司会による特別番組が放送された。 【特番・民放BS4局】この日同時開局するBS朝日 4K・BS-TBS 4K・BSテレ東 4K・BSフジ 4K各4局の開局記念として、現行の民放BS2K放送各局(BS日テレ除く4局)と4K各局にて、史上初の2K・4K連動による共同特別番組『BS4K開始"初"生特番〜日本で最高に美しい映像お見せします〜』をこの日9時45分から(4K各局では開局時刻の10時から)放送。番組司会は滝川クリステルが務め、東京・ホテルニューオータニで開催の放送開始記念イベントでの火入れ式の模様を生中継。イベントにはPRキャラクターを務めた深田恭子(女優)らが出席した。 【アニメ】NHK Eテレにて、大型連休および夏休みに特集番組で放送され人気を博した推理アニメ『おしりたんてい』が、この日から土曜9時枠でレギュラー放送開始。 1日・2日 -【紀行】民放キー局系BSデジタル4局(BS日テレ除く)では4K開局記念として、両日、4社共同企画番組として紀行番組『大いなる鉄路 16,000km走破 東京発→パリ行き』を放送。1日はBSフジ(19時、2K同時放送)とBS朝日(21時、同)、2日はBS-TBS(19時、同)とBSテレ東(21時、同)でそれぞれ放送。番組ナレーションは三浦春馬(俳優)と倍賞千恵子(女優)が務めた。 2日 - 【お笑い】朝日放送テレビ・テレビ朝日系にて、年末恒例の漫才王座決定戦で、14回目 を迎える『M-1グランプリ2018』決勝大会を生放送(18時34分 - 22時)。司会は7回連続となる今田耕司(タレント)と上戸彩(女優)。また決勝大会前の14時30分から16時25分まで「敗者復活戦」を生放送。第14代目となるM-1王者には霜降り明星(よしもと所属)が輝いた。またこの大会の審査員を務めていた上沼恵美子(タレント)が翌3日放送の朝日放送ラジオの番組で今回限りで審査員を引退する意向を表明した。 5日・12日 - 【音楽】フジテレビ系にて年末恒例の歌謡特番『2018 FNS歌謡祭』を2週連続で生放送。5日はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」から、12日は台場のフジテレビ本社スタジオからおくる。 10日 - 【お笑い】日本テレビ系にて前年に続き、女性お笑い芸人限定の王座決定戦『第2回女芸人No.1決定戦 THE W決勝』を生放送(20時 - 22時54分)。司会は昨年の第1回に引き続き徳井義実(チュートリアル)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務め、副音声解説を松本人志(ダウンタウン)が担当した。なお、今大会決勝に出場予定であったガンバレルーヤ(よしもと所属)は、メンバーのよしこが病気療養のため出場を辞退したことにより、次点であったニッチェ(マセキ芸能社所属)が繰り上げで決勝進出となった。優勝は阿佐ヶ谷姉妹(ASH&Dコーポレーション所属)。また副音声解説の松本がゲストの清水ミチコに怒鳴られる一幕があった。 13日 - 【トーク・芸能】BS朝日で、1時間特番『徳光・関口・みの・古舘…奇跡の同窓会 司会者だらけのトークSHOW』を放送(23時 - 翌14日0時)。立教大学出身の司会者4名(徳光和夫〈元日本テレビアナウンサー〉、関口宏〈司会者・俳優・作詞家〉、みのもんた〈元文化放送アナウンサー〉、古舘伊知郎〈元テレビ朝日アナウンサー〉。関口以外は全員フリーアナウンサー)が11月18日に東京・池袋の同大学キャンパスにて行ったトークショー の模様を放送した。
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12月上期
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「2019年のテレビ (日本)」の記事における「12月上期」の解説
1日【特番】在京民放5局によるBSデジタル放送開始20周年、またBS 4K放送開始1周年(9月1日に開局したBS日テレ 4Kを除く)を記念して、笑福亭鶴瓶(落語家・タレント・俳優)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)が5局を渡り歩き、各局の人気番組とコラボレーションする特別番組『鶴瓶&安住の放送局漫遊記』を放送(全体の放送時間:13時 - 21時)。なお20時30分からの「グランドフィナーレ」はBSテレ東では同時放送せず、「第2部」として22時30分から放送した。 【バラエティ】日本テレビ系にてこの日、明石家さんま冠特番『誰も知らない明石家さんま』の第5弾を放送(19時 - 21時54分)。今回のロケ企画の一つで、サプライズとして、さんまの元妻である大竹しのぶ(女優)が登場、1992年の離婚後初となるツーショットロケ企画が行われた。また、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹脚本、成田凌がさんまに、また小日向文世が師匠の笑福亭松之助にそれぞれ扮するドラマ「さんまが泣いた日」も放送された。同日の視聴率は14.6%(関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)。 【スポーツ・教養】NHK BS1のプロ野球教養トーク番組『球辞苑』が、この日の22時 - 23時49分の特番(通常は土曜23時台の放送であるが、この回のみ日曜日に放送)より2019年-2020年シーズンの放送を開始。今季は過去4シーズン編集長(司会)を努めた徳井義実が諸般の事情で辞任(降板)、新たに塙宣之(ナイツ)が新編集長に就任。 1日 - 8日 - 【特番・災害】NHKでは1週間に亘り、将来起こる可能性がある首都直下地震にスポットを当て、『体感 首都直下地震ウイーク』と題した特別週を実施。総合テレビでは期間中の『NHKスペシャル』にて『シリーズ 体感 首都直下地震』と題し、スペシャルドラマ『パラレル東京』(2 - 5日、全4回)などを8日間にわたって編成(初日となる1日は「プロローグ」を放送)。他、3日 - 5日に『防災ノウハウを伝えるシリーズ・生きるスキル』を全3回に亘り放送(23時 - 23時20分)、6日には『巨大地震 あなたの町の“地域リスク”』(19時30分 - 20時42分、一部地域を除く)と生放送特番『楽しく!防災クンレン』(22時50分 - 23時20分)を放送した。その他にニュース・情報番組(『おはよう日本』『あさイチ』他)で防災について特集したほか、Eテレでも『まいにちスクスク』で「災害で起こる子どもの不安と心のケア」と題して1週間に亘り特集、2日の『沼にハマってきいてみた』では「サバイバル沼」と題して放送した。3・4日の『ハートネットTV』でも「誰も取り残さない防災」をテーマに2夜連続で生放送した。 4日・11日 - 【音楽】フジテレビ系にて年末恒例『2019 FNS歌謡祭』を2夜連続で放送(4日:18時30分 - 23時28分、11日:19時 - 23時28分〈両日とも一部地域は23時22分まで〉)。45周年の今回、総合司会を相葉雅紀(嵐)と永島優美(フジテレビアナウンサー)のコンビが務めた。全2夜の平均視聴率は第1夜が14.1%、第2夜が10.8%(いずれも19時 - 23時、関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)。 5日 - 【報道・九州】 アフガニスタンで医師の中村哲が殺害される事件が現地時間の4日発生したことを受け、九州・沖縄地方のNHK総合では19時30分 - 19時57分に福岡局制作の緊急特集番組『医師・中村哲さんが残したもの』を生放送した。 6日 - 【報道・討論・表現問題】テレビ朝日系で11月30日(29日深夜)に放送された『朝まで生テレビ!』で、司会の田原総一朗(ジャーナリスト)が教育出版大手のベネッセコーポレーションが衆議院議員の下村博文に献金した旨の発言をしたことについて「事実無根であった」として番組公式サイト及びTwitterにて謝罪。また同日夕方の『スーパーJチャンネル』でも訂正及び謝罪を行った。 7日【スポーツ・近畿広域圏】朝日放送テレビにてこの日の15時 - 16時30分枠で、吉本興業所属タレントによるゴルフNo.1決定戦『G-1グランプリ 吉本No.1ゴルフ決定戦 Supported by スカルプD』を放送。池乃めだか、大西ライオン、蛍原徹(雨上がり決死隊)、村上ショージら吉本所属タレントが選手として出場し、優勝を争った。司会は岡村隆史(ナインティナイン)と東野幸治が務めた。 【トーク・近畿広域圏】関西テレビ『おかべろ』(フジテレビ系列局などでも時差ネット)のこの日の放送(関西地区)から、田村亮の後任となる「二代目店長」として石田明(NON STYLE)が就任、岡村隆史とともに番組を仕切る。→11月30日の出来事も参照 8日 -【お笑い】フジテレビ系にて年末恒例、総勢23組による漫才の祭典『THE MANZAI 2019 マスターズ』を放送(19時 - 21時54分)。例年通り、司会はナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)と三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)、最高顧問はビートたけしがそれぞれ務めた。また、長らくコンビ封印状態であったアンタッチャブルが約10年ぶりに活動を再開し、新作漫才を披露した。なお最高顧問を務めるたけしが裏番組出演のため約50分間不在になる一幕があった。同日の視聴率は13.9%(関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)。 9日 - 13日 - 【バラエティ・情報・東京都】TOKYO MXがニッポン放送 のラジオ番組とのコラボレーション企画を実施、TOKYO MXの『5時に夢中!』とニッポン放送の『DAYS』『大橋未歩 金曜ブラボー』との間で共同プレゼント企画や出演者が互いに出演し合うなどの企画を行ったほか、『バラいろダンディ』と『垣花正 あなたとハッピー!』でも互いの番組内容の告知を実施。 9日 - 【お笑い】日本テレビ系にて、3年目となる女性お笑い芸人No.1を決定する『第3回女芸人No.1決定戦 THE W』決勝を生放送(20時 - 22時54分)。なお、今大会決勝の司会者は後藤輝基(フットボールアワー)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務めた。優勝は3時のヒロイン(吉本興業所属)。 10日 - 18日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、サッカーのアジア国際大会『EAFF E-1サッカー選手権2019』の日本代表戦(男子・女子、3試合ずつ)6試合を連日生中継。 11日(10日深夜) - 【トーク・近畿広域圏】関西テレビ『グータンヌーボ2』のMC陣 の一人として2019年1月より出演した滝沢カレン(タレント)が、この日の放送を最後に番組卒業を発表。なお滝沢に替わる新司会者メンバーについては次回の新春スペシャル(2020年1月4日放送)にて発表される(→1月16日の出来事も参照)。 11日 - 【バラエティ・スポーツ】日本テレビ系『衝撃のアノ人に会ってみた!』のこの日の3時間SP(19時 - 21時54分)にて、この日、東京・丸の内にて行われたラグビー日本代表の「ONE TEAMパレード〜たくさんのBRAVEをありがとう〜」の模様を中継録画で特別放送。この他、王貞治(福岡ソフトバンクホークス球団会長、日本プロ野球名球会顧問)と有働由美子(フリーアナウンサー、同局系『news zero』メインキャスター)による対談なども放送した。 11日 - 21日(日本時間) - 【スポーツ】日本テレビ系およびBS日テレ(2K・4K)にて、 カタールにて開催のサッカーのクラブ世界一決定戦『FIFAクラブワールドカップ カタール2019』を連日中継放送(huluでも配信あり)。中継番組キャスターはNEWS(ジャニーズ事務所所属)の手越祐也が8大会連続で務めた。 13日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』はこの日、前日に死去した俳優の梅宮辰夫(81歳没)の追悼として「緊急追悼 梅宮辰夫さん」と題し、在りし日の梅宮の出演映像で故人を偲んだ。なお、同日と16日に予定の「下半期追悼特集」は16・17日にスライドして放送された。 14日【スポーツ・バラエティ】TBS系のスポーツバラエティ『炎の体育会TV』のこの日の2時間SP(18時55分〈一部地域は19時〉 - 21時)では、8月の全英女子オープンで優勝した女子プロゴルファーの渋野日向子が同SPでバラエティ初出演を果たす。渋野の他、原英莉花、勝みなみ、新垣比菜といった「黄金世代」も出演、「新100秒チャレンジ」にチャレンジした(21日放送の2時間SPにも出演)。また「最強スキージャンプ軍VS体育会TV軍・炎の3番勝負」には「体育会TV軍」に助っ人ゲストとして、松本人志(漫才師、ダウンタウン)が出演した。 【音楽】BSテレ東にて『第52回日本作詩大賞』授賞式の模様をテレビ東京六本木第1スタジオよりこの日の18時30分 - 20時54分の枠で通常BS放送(BS-7ch)と4K放送(4K-7ch)の2波同時生放送。番組の司会は徳光和夫(フリーアナウンサー)と松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)のコンビが務めた。 15日 - 【食・紀行・追悼】フジテレビ『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供、関東ローカル)はこの日の放送予定を変更し、1985年1月から1987年12月まで6代目リポーターとして出演した梅宮辰夫(12日没、81歳没)の追悼企画として、1987年2月1日放送分をアンコール放送した。
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12月上期
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1日・8日 - 【音楽】フジテレビ系にて年末恒例の『2021 FNS歌謡祭』を2夜連続放送(1日:18時30分 - 23時28分、8日:18時30分 - 23時3分)。なお、この年だけで『FNS歌謡祭』は夏(7月14日)、本年が初となる秋(10月6日)の2回が既に放送されており、本年の放送は4回となった。 2日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、11月28日に死去した歌舞伎俳優の二世中村吉右衛門(77歳没)を追悼し「追悼・中村吉右衛門さん」と題し、過去の吉右衛門出演回の映像から厳選して放送した。なお同日予定の奥田瑛二(俳優)・安藤桃子(映画監督)の回は翌3日へスライドし、同様に3日予定の小澤征悦(俳優)の回は7日へ移動して放送された。 4日・5日 - 【お笑い・近畿広域圏】毎日放送ではこの2日間『MBS笑いの11時間』と銘打ち、お笑い特番3本を延べ11時間に亘って編成した。4日は土曜昼の生放送バラエティ『せやねん!』の拡大SPとして『幸せやねん!7時間30分SP』(9時25分 - 17時。11時45分 - 11時58分ニュース中断あり)、5日未明(4日深夜)は年末恒例の漫才特番『オールザッツ漫才2021』(30日〈29日深夜〉)の事前SPとして『目指せ神回!オールザッツ漫才2021大作戦会議〜本番まであと598時間〜』(0時58分 - 2時3分)、5日昼は中川家(剛・礼二)とかまいたちのMCによる『中川家・かまいたちのラブネタ2021』(12時54分 - 15時30分)をそれぞれ放送した。 5日 - いずれも【スポーツ】1947年に熊本県で開始、1959年より福岡県福岡市に舞台を移し、テレビではNHK総合→テレビ朝日系(九州朝日放送(KBC)と共同制作)で中継され、本年が最後の開催となった『福岡国際マラソン』(公益財団法人日本陸上競技連盟・朝日新聞社・テレビ朝日・九州朝日放送主催)の最終回にして2024年パリオリンピックのマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC、2023年開催予定)の出場権をかけて争われる「ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)」シリーズ第1弾として行われた第75回大会をテレビ朝日系にて中継放送(12時 - 14時26分)し、75年続いた大会のテレビ中継30年の歴史に幕を下ろした。「2021年のスポーツ#できごとの3月26日の出来事」も参照 【BS・企業問題】世界カーリング連盟(WCF)主催公式戦の「北京オリンピックカーリング世界最終予選・ミックスダブルスカーリング」( オランダ・レーワルデン)の日本(松村千秋〈中部電力〉、谷田康真〈北海道コンサドーレ札幌〉) 対アメリカ戦をこの日NHK BS1にて17時より生中継する予定だったが、大会協賛にオランダのアダルトグッズ販売会社が名を連ねており、当該企業のスポンサーロゴがリンク上などに掲示されていることが判明したことなどにより、WCFの判断で放送・配信を中止したため、NHKは中継を取りやめた。WCFでは「現在、問題解決の努力を行っている」としており、問題が解決次第中継放送を実施する姿勢を示しているが、NHK公式サイトの番組表では9日までの試合の放送予定が削除されている。この件について日本カーリング協会は「NHKやWCFから放送中止について何の連絡もなく困惑しており混乱もしている」とコメントした。なお11日から行われる男女4人制については予定通り中継する予定。→16日も参照 5日・11日 - 【アニメ】アニメ『鬼滅の刃』のテレビシリーズ第2期となる「遊郭編」を開始。フジテレビ系で5日より、TOKYO MX・BS11ほかにて11日よりそれぞれ放送。→10月10日・16日も参照 7日(6日深夜)- 【バラエティ・経済・地域】井上裕介(NON STYLE)MCによる地方創生バラエティ『NON STYLE井上のバズらせJAPAN』(リアムプロモーション制作)をこの日(6日深夜)より北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)や琉球放送(RBC、TBS系)など全国23局にて順次放送開始。番組ではコロナ禍で活力を失った地方都市の活性化のため、お笑い芸人がディレクターとなりYouTuberやTikTokで人気のインフルエンサーらと共にロケを行い、VTRを井上らがスタジオで観賞しツッコミやコメントを入れて番組を盛り上げていく。 9日NHK総合【音楽】『NHK MUSIC SPECIAL』(22時30分 - 23時15分)にてこの日、MISIA(歌手)をフィーチャーした『MISIA 今、届けたい 愛のうた』を放送。番組ではMISIAの全国ツアー「星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」に独占密着したほか、新アルバムの収録曲も披露された。 【教養・ドキュメンタリー・動物・近畿広域圏】大阪局(BK)制作・近畿2府4県にてこの日、和歌山県西牟婁郡白浜町・アドベンチャーワールドで誕生し飼育されている赤ちゃんパンダ「楓浜」に密着したドキュメント『パンダってナンダ!?〜赤ちゃんパンダ・楓浜が教えてくれた"かわいい"の秘密〜』を放送(19時57分 - 20時43分)。番組では松本まりか(女優)がナレーションを務めた。
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12月上期
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1日【事業・文化・北海道】北海道放送(HBC、TBS系)はこの日、同局所属アナウンサーを主体としたeスポーツクラブ活動「HBC eスポーツチーム」を発足(記者発表は12月6日付)。同局では同チームのYouTube・Twitterの公式アカウントを開設し、ゲームマニアでもあるアナウンサーたちの奮戦ぶりを紹介するほか、一般視聴者とのコミュニケーションを図り、eスポーツの発展・拡大を目指していく。 【訃報】看護師などを経験した後、『ハートにブルーのワクチン』で、1989年の第3回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞してシナリオ作家へ転身、テレビアニメでは『カウボーイビバップ』(1998年 - 1999年、テレビ東京・WOWOW、サンライズ制作)、『WOLF'S RAIN』(2003年、フジテレビ、ボンズ制作、原作も担当)などの脚本を手掛けた脚本家の信本敬子がこの日、食道癌のため死去(57歳没)。訃報は放送作家・脚本家の佐藤大が11日に自身のFacebookにて公表した。 3日 - いずれも【訃報】1977年にカネボウ(現・クラシエホールディングス)のコマーシャルソング「ワインカラーのときめき」を歌唱し、その後は1988年に『尋ね人の時間』で第99回芥川龍之介賞を受賞、また「Do not stand at my grave and weep(千の風になって)」の訳詞・作曲により2007年度第49回日本レコード大賞作曲賞を受賞するなどマルチに活躍したソングライター・歌手・小説家の新井満(あらい・まん、本名:新井滿(みつる))がこの日、誤嚥性肺炎のため北海道函館市内の病院で死去(75歳没)。 読売テレビ制作・日本テレビ系『巨人の星』(東京ムービー制作)の「伴宙太」役や、タツノコプロ制作『タイムボカンシリーズ』9作品の三悪の一人役、NHK総合『スプーンおばさん』(スタジオぴえろ制作)の「ポット・ビヨルン」役など数多くのテレビアニメの声優として活躍し、また、テレビ番組でも読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』やTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』などのナレーションを務めた八奈見乗児(本名・白土繁満)がこの日夜遅く死去(90歳没)。訃報は12月14日に所属事務所である青二プロダクションの公式サイトで発表された。 6日【賞・スポーツ】テレビ朝日はこの日、日本オリンピック委員会(JOC)の協力の下、JOC加盟競技団体から年度最優秀選手などを選ぶ「第55回ビッグスポーツ賞」の選考委員会(委員長:山下泰裕JOC会長)を開催し、大谷翔平(MLB・エンゼルス)、松山英樹(男子プロゴルフ)、大坂なおみ(テニス)のプロ選手及び大橋悠依(競泳)などの東京五輪金メダリストや、特別賞の高梨沙羅(女子スキージャンプ)、新人賞の開心那(スケートボード)など各賞の受賞者を選出し発表した。 【訃報】1969年に電通に入社、1990年代に映像制作会社「C.A.L」に転じてTBS系の時代劇テレビドラマ『水戸黄門』などの作品でチーフ・プロデューサーを務め、後にC.A.L社長や第7代全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)理事長を務めるなど多年に亘り活躍したテレビプロデューサーの中尾幸男がこの日、肝臓がんのため死去(75歳没)。訃報は28日に公表された。 8日 - 【訃報】手塚治虫(1928年 - 1989年)や赤塚不二夫(1935年 - 2008年)のアシスタントを経て独立、1970年 - 1980年に週刊少年サンデー(小学館)に連載、1974年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)でアニメ化・放送された『ダメおやじ』(ナック制作)や、2015年よりBSフジで中村梅雀主演のドラマが放送されている『BARレモン・ハート』の原作者として知られ、1977年 - 1978年には日本テレビ系『おはよう!こどもショー』の「ダメおやじの何でも相談」コーナーで相談室長として出演した経験もある、漫画家の古谷三敏がこの日がんのため死去(85歳没)。訃報は双葉社より13日に公表された。 9日【音楽関連・沖縄県】NHK沖縄放送局の沖縄本土復帰50年記念キャンペーンソングに、同県を拠点に活動するロックバンド・ORANGE RANGEの「Melody」が決定。同曲は2022年1月より、総合テレビの県域ローカルニュース『おきなわHOTeye』をはじめ関連番組・企画で使用される予定。 【訃報】1963年に作曲家としてデビュー、読売テレビ制作・日本テレビ系の歌謡オーディション番組『全日本歌謡選手権』(1970年 - 1976年)に審査員として出演し、同番組で10週勝ち抜いた八代亜紀の再デビュー曲「なみだ恋」を手掛けヒットさせるなど数々の名曲を世に送り出した作曲家の鈴木淳(本名:藤田順二郎)がこの日、虚血性心不全のため東京都内の自宅で死去(87歳没)。訃報は13日に明らかになった。 10日 -【人事・岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RSKホールディングス(以下、RSK-HDと表記)はこの日に開催された取締役会の承認を経て、来年1月1日付で同社及びRSK-HD代表取締役会長兼社長の原憲一を代表権のない取締役会長に、同社及びRSK-HD常務の里見俊樹を代表取締役社長にそれぞれ昇任させる人事を承認した。
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