追悼特集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:40 UTC 版)
毎年7月と12月にはその半期(12月は年度により1年間の場合もある)に訃報があった過去の出演者を2〜3日間の総集編で送る追悼特集がある。黒柳と親しく、番組へも複数回出演している著名人の場合、その人のみの追悼編として放送されることもある。当初の放送予定を変更して訃報から数日以内に放送されることもあり、その場合は黒柳の単独進行、あるいは黒柳の出演も無く過去の出演回を編集した総集編や特定の回の再放送で番組が進められる。また、訃報から間がある場合は故人に縁の深い人がゲストで出演し思い出話を語ることもある。 黒柳は追悼特集をすることについて「直前の姿ではなく、元気いっぱいで喋ってらっしゃる姿を心に留めてほしい。それもテレビの役割です」と語っている。 また、テレビ朝日のニュースや情報番組で有名人の訃報が伝えられる際には故人が当番組に出演した際の映像が使用されることが多い。 追悼特集の放送リスト放送日物故者物故日ゲスト当初の放送予定回代替放送日備考1978年1月31日 小林生代子 1977年12月 五代目柳家小さんの妻。 1985年8月29日 坂本九 1985年8月12日 ジェリー藤尾 村野武範 9月11日 1985年11月14日 川上宗薫 1985年10月13日 村松友視 1985年12月3日 物集高量 1985年10月25日 1992年7月2日 中村八大 1992年6月10日 永六輔 1996年7月29日 フランキー堺 1996年6月10日 小沢昭一 1996年12月5日 沢村貞子 1996年8月16日 1997年5月2日 杉村春子 1997年4月4日 北村和夫 1997年12月18日 複数名 小沢昭一 1998年3月20日 三船敏郎 1997年12月24日 三橋達也 1998年11月16日 淀川長治 1998年11月11日 1999年2月26日 ジャイアント馬場 1999年1月31日 馬場元子 1999年3月5日 山岡久乃 1999年2月15日 池内淳子 1999年6月22日 由利徹 1999年5月20日 赤塚不二夫 2000年11月21日 ミヤコ蝶々 2000年10月12日 2001年5月1日 新珠三千代 2001年3月17日 柏木由紀子 2001年5月25日 三波春夫 2001年4月14日 永六輔 2002年6月12日 5代柳家小さん 2002年5月16日 柳家小三治 2002年12月26日 高円宮憲仁親王 2002年11月21日 久子妃 2003年7月31日 名古屋章 2003年6月24日 2004年1月22日 小林千登勢 2003年11月26日 山本耕一 2005年11月30日 本田美奈子. 2005年11月6日 2006年3月20日 いかりや長介 2004年3月20日 碇矢浩一 いかりやの三回忌に因み、息子が出演。 2006年10月16日2006年10月17日 丹波哲郎 2006年9月24日 2007年4月6日 植木等 2007年3月27日 2007年11月8日 木原光知子 2007年10月18日 中尾ミエ 2008年10月8日 緒形拳 2008年10月5日 2009年10月23日 南田洋子 2009年10月21日 元木大介 11月5日 2009年11月12日 森繁久彌 2009年11月10日 杉本哲太 11月18日 2010年2月19日 藤田まこと 2010年2月17日 半田健人 2月23日 2009年6月26日放送分を再放送。 2011年11月28日 杉浦直樹 2011年9月21日 山田太一 2012年2月7日2012年2月8日 複数名 2012年7月4日 地井武男 2012年6月29日 2012年8月9日 山田五十鈴 2012年7月9日 2012年11月15日 森光子 2012年11月10日 長谷川きよし 12月3日 2012年11月23日 大滝秀治 2012年10月2日 奈良岡朋子 2012年11月30日 桑名正博 2012年10月26日 美勇士 2012年12月17日 小沢昭一 2012年12月10日 2014年1月14日 淡路恵子 2014年1月11日 浅香光代 2月14日 2014年11月19日 高倉健 2014年11月10日 相葉雅紀 11月24日 2014年12月2日 菅原文太 2014年11月28日 一青窈 12月16日 2015年2月24日 十代目坂東三津五郎 2015年2月21日 島田洋七 3月2日 2015年9月25日 川島なお美 2015年9月24日 新垣隆 10月5日 2014年11月17日放送分を再放送。 2015年10月8日 柳生真吾 2015年5月2日 柳生博 2016年7月12日 永六輔 2016年7月7日 秋川リサ 8月31日 2016年7月20日 大橋巨泉 2016年7月12日 福澤朗 7月26日 2月4日放送分(永六輔とともに出演)を再放送。 2017年3月16日 渡瀬恒彦 2017年3月14日 宮川大助・花子 4月18日 2014年7月9日放送分を再放送。 2017年6月16日 野際陽子 2017年6月16日 コロッケ 6月19日 2018年2月22日 大杉漣 2018年2月21日 徹子の部屋コンサート2018③ 3月22日 BS朝日でも2月24日13:30 - 14:00の枠で放送。 2018年3月20日 野村沙知代 2017年12月8日 野村克也 2018年5月18日 西城秀樹 2018年5月16日 高橋英樹&松原智恵子 5月23日 翌5月19日(土曜日)BS朝日でも放送。 2018年5月21日 星由里子 2018年5月16日 曽野綾子 5月28日 西城に続き2放送日連続の追悼特集差し替え 2018年6月7日 朝丘雪路 2018年4月27日 津川雅彦 津川はこの回が最後の番組出演となった。 2018年7月3日 桂歌丸 2018年7月2日 上半期追悼特集・1日目 7月4日 BS朝日でも7月7日12:30 - 13:00の枠で放送。「上半期追悼特集」は4〜6日へ順延となるも、「第3日」は5→6→23日と二重移動となった。 2018年8月9日 津川雅彦 2018年8月4日 藤田弓子 9月18日 2018年9月18日 樹木希林 2018年9月15日 10月4日 2018年10月5日 加藤剛 2018年6月18日 加藤頼土田早苗 加藤頼は前年12月19日に父・剛と共演、奇しくもこれが剛最後の出演となった。 2018年11月30日 赤木春恵 2018年11月29日 山崎洋子 2019年2月5日 2018年12月4日 西城秀樹 2018年5月16日 木本美紀 2019年1月14日 市原悦子 2019年1月12日 前川清&侑那 1月15日 2019年3月11日 赤木春恵 2018年11月29日 大空眞弓野杁泉 2019年3月18日 内田裕也 2019年3月17日 前川泰之&政井マヤ 4月25日 2019年7月1日 高島忠夫 2019年6月26日 岩下志麻 7月29日 2019年10月29日 八千草薫 2019年10月24日 真矢ミキ 11月7日 2019年12月13日 梅宮辰夫 2019年12月12日 下半期追悼特集・1日目 12月16日 恒例の「下半期追悼特集」は16〜17日にスライド移動。 2020年1月22日 宍戸錠 2020年1月21日 結城美栄子&結城アンナ 2月17日 2020年2月12日 野村克也 2020年2月11日 (野村克也)野村克則 中野良子 3月2日 野村本人最後の出演回であり、三男・克則と共演した。(1月20日収録、克則は初出演)BS朝日でも2月15日に放送。 2020年4月24日 岡江久美子 2020年4月23日 「傑作選!ライバル〜美と若さ〜」 5月28日 2020年8月16日 渡哲也 2020年8月10日 ― ※レギュラー放送枠外13:55 - 15:20(『サンデープレゼント』、関東ローカル) 2020年12月15日 浅香光代 2020年12月13日 2020年傑作選① 12月16日 2021年1月20日 なかにし礼 2020年12月23日 (遺影のみ) 2021年2月11日 四代目坂田藤十郎 2020年11月12日 扇千景 2021年4月6日 橋田壽賀子 2021年4月4日 瑛人 5月7日 2021年5月19日 田村正和 2021年4月3日 LiSA 5月24日 2021年6月15日 小林亜星 2021年5月30日 林家木久扇&林家きく姫 6月30日 2021年11月12日 瀬戸内寂聴 2021年11月9日 「人気司会者の名場面&迷場面」 2022年2月14日 2021年11月29日 四代目坂田藤十郎 2020年11月12日 四代目中村鴈治郎三代目中村扇雀 2021年12月2日 二代目中村吉右衛門 2021年11月28日 奥田瑛二&安藤桃子 12月3日 2022年3月21日 宝田明 2022年3月14日 ヒロシ 5月2日 2022年4月25日 李麗仙 2021年6月22日 大鶴義丹 2022年5月16日 瀬戸内寂聴 2021年11月9日 瀬尾まなほ
※この「追悼特集」の解説は、「徹子の部屋」の解説の一部です。
「追悼特集」を含む「徹子の部屋」の記事については、「徹子の部屋」の概要を参照ください。
追悼特集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:45 UTC 版)
2019年12月15日放送は、6代目リポーターを務めた梅宮辰夫が12日に逝去(81歳没)したことを受け、当初の放送予定を変更し、梅宮の追悼として、梅宮時代の回の中から1987年2月1日放送回(山形県東置賜郡高畠町から「ひきずりうどん」を紹介)をアンコール放送した。なお、当時はアナログ放送であったことから標準画質(画角4:3)だったが、オープニング映像やテロップ、提供アナウンスはほぼそのまま放送したものの、オープニング・エンディングの提供クレジットの社名ロゴ表示が当時と現在で異なるため、ホワイトバックに現在のロゴを被せて表示した。エンディングはホワイトバックによる提供クレジットとともに「梅宮辰夫のくいしん坊!万才 終」が黒の縁取りに白文字で表示された。なお、画面両端は白色で、本編の冒頭に内容変更の旨、最後に梅宮を追悼するテロップがそれぞれ表示されたほか、制作会社(フジテレビ・共同テレビ)のテロップも新たに表示し直された。 2020年1月26日放送は、4代目リポーターを務めた宍戸錠が21日に逝去(86歳没)したことを受け、当初の放送予定を変更し、宍戸錠追悼として、錠時代の回の中から1982年1月28日放送回(北海道松前郡松前町から「ユデダコ」を紹介)をアンコール放送した。なお、これも標準画質であり、オープニング・エンディング映像や提供アナウンスは当時のまま放送されたものの、提供クレジットの社名ロゴ表示が現在と異なるため、白色の四角枠で被せた上で現在のロゴに置き換えた。なお、画面両端は黒色で、テロップも新たに加えたものが付けられた(本編の画面左上に「宍戸錠のくいしん坊!万才」ロゴ、右に放送日と内容を表示した)ほか、制作会社(フジテレビ・共同テレビ)のテロップも新たに表示し直された。 2022年3月6日放送は、5代目リポーターを務めた川津祐介が2月26日に逝去(86歳没)したことを受け、当初の放送予定を変更し、川津の追悼として、川津時代の1年間である1984年放送分の中から7月4日放送回(秋田県仙北郡田沢湖町〈当時。現・仙北市〉から「山の芋鍋」を紹介)をアンコール放送した。なお、これも標準画質で、オープニング・エンディング映像や提供アナウンスは当時のまま放送されたものの、提供クレジットの社名ロゴ表示は白色の四角枠で被せた上で現在のロゴに置き換えた。この回も画面両端は黒、テロップも新たに付加された(本編の画面左上に「川津祐介のくいしん坊!万才」ロゴ、右に放送日と内容を表示した)ほか、制作会社(フジテレビ・共同テレビ)のテロップも新たに表示し直された。また、オープニング冒頭に放送内容を変更して放送する旨、VTR本編冒頭に川津追悼の旨がそれぞれ表示されたほか、番組の最後に「5代目くいしん坊 川津祐介さんのご冥福をお祈りします」のテロップを表示して終了した。なお、川津の逝去を以て、歴代リポーターのうち初代(渡辺)から6代目(梅宮)まで、昭和期に務めた6人が世を去り、存命者は7代目の村野以降(現在の松岡まで)5名となった。
※この「追悼特集」の解説は、「くいしん坊!万才」の解説の一部です。
「追悼特集」を含む「くいしん坊!万才」の記事については、「くいしん坊!万才」の概要を参照ください。
追悼特集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:31 UTC 版)
「山下達郎のサンデー・ソングブック」の記事における「追悼特集」の解説
洋・邦問わず、自らの音楽に影響を与えた人物の訃報に際しては、シンガー、ソングライター、アレンジャー、ミュージシャンに限らず、急遽「追悼特集」が組まれることがある(例:2006年11月26日放送、「元・KBC九州朝日放送ディレクター岸川均氏 追悼特集」)。 2012年7月1日、7月15日の放送では、山下が10代の頃に最も感銘を受けた作家レイ・ブラッドベリが6月20日に死去したことに伴い、ブラッドベリの作品に影響を受けた音楽家の楽曲、あるいはブラッドベリ作品をイメージした作品を前半は洋楽、後半は邦楽とに分けて紹介した。また、個人的に親しかった、あるいは1ファンとして特に山下の音楽活動に多大なる影響を与えた音楽家をテーマにして取り上げる場合には、「私家版」のテーマをつける場合、あるいは途中のDJ・MCパートなしで数曲をまとめてノンストップメドレーでかける放送も行われている。過去に2003年のジェームス・ブラウン、2010年のテディ・ペンダーグラス、2017年のチャック・ベリー、2018年のアレサ・フランクリンの4 人が、「〇〇追悼特集・ノンストップ〇〇」のテーマで放送された。 このほか、スケジュールの都合でまとまった特集ができない場合は、「○○の追悼で棚からひとつかみ」というテーマでオンエアされることもある。
※この「追悼特集」の解説は、「山下達郎のサンデー・ソングブック」の解説の一部です。
「追悼特集」を含む「山下達郎のサンデー・ソングブック」の記事については、「山下達郎のサンデー・ソングブック」の概要を参照ください。
- 追悼特集のページへのリンク