主要構成員
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レオナルド・ウォッチ(Leonardo Watch) 声 - 阪口大助 / 逢坂良太 本編の語り部。愛称はレオ。すべてを見通す「神々の義眼」を持つ青年。 妹を救うためと「ヘルサレムズ・ロットの歩き方」という記事を書くためにHL(ヘルサレムズ・ロット)を訪れた新聞記者だったが、ザップの人違いから偶然にもライブラと接触。直後にフェムトの起こした事件に巻き込まれた際、神々の義眼の能力を見込まれ、妹の視力を元に戻す方法を共に探すことを条件にライブラの構成員となった。以後はその眼を用いての対・血界の眷属(ブラッドブリード)の切り札として組織から重用される。 お人好しで素直な性格の持ち主で、異界の存在に対しても偏見を持たずに接する。平時は気弱で直接的な戦闘力を持たないものの、非常時には強靭な精神力を持ち、窮地においても心が折れることはない。それなりに弁舌も立つほうで、腐れ縁の仲であるザップと口汚く罵り合うことも。上記のように基本的には生真面目で素性のよい人間ではあるが、ザップとつるむことが多いせいか、彼と一緒にボンクラ扱いされることもしばしば。 ライブラと出会う半年前にHL(ヘルサレムズ・ロット)近郊に観光旅行に訪れていたが、その際に異界存在のリガ=エルから「兄妹どちらかの視力を対価とし、神々の義眼を与える」という選択を迫られる。恐怖に竦んでいる間に妹のミシェーラが率先して視力を差し出してしまったため、彼女の視力を奪うことと引き換えに、結果的に自分が神々の義眼を得てしまったことを深く後悔している。このような経緯から、利己的な目的に神々の義眼の能力を用いることを好まず、私利私欲のためにその権能を使うことはあまりない。 ライブラに所属して以後はそれなりの給金を得ているようだが、その大部分をミシェーラへの仕送りにあてているため結局、自分自身の生活は困窮している。 クラウス・V・ラインヘルツ(クラウス・フォン・ラインヘルツ / Klaus Von Reinherz) 声 - 小山力也 / 新垣樽助 ライブラのリーダー。十字架を象ったナックルガードを用い、「滅嶽の血」を武器に転化し破壊、封印する「ブレングリード流血闘術」の使い手。まっとうな貴族階級の一族・ラインヘルツ家の三男坊であり、2人の兄と1人の姉を持つ。執事としてギルベルトが仕えている。なお、ラインヘルツ家自体は闇家業の家系ではなくクラウスだけが「あるきっかけ」から牙狩りとなり、今はそれを家がバックアップしている。 巨体に加えて鋭い三白眼と眼鏡に、口を閉じても目立つ下顎の犬歯が特徴で、顔が怖い。穏やかで口調も紳士的かつ二枚目だが、強面であることから誤解や勘違いで損をしている。ゲーム好きで、プロスフェアーというチェスに似たゲームが趣味。またチェス等にも通じている様子。他にも園芸を趣味としており、園芸サークルに入っている。 K・K曰く「私たちの最強のリーダーで無類の紳士、獣のごとき生命力で武装した凶悪なまでの頑固者」。超人揃いのライブラメンバーの中においても更に圧倒的な戦闘力と精神力を以て人界を護る。外見に似合わず繊細で良識人。ライブラのメンバーを家族同様に大切に思っており、彼らが傷ついたり誘拐などされたりすると、胃に穴が空くほどに酷く思い悩んだり、強烈な怒りを敵にぶつけたりする。 またその木訥かつ誠実な人柄から人心の掌握に関しては未だに甘い部分があり、組織の長としてもっと小狡くなるべきだとスティーブンから忠告されるほどである。ザップの借金返済のために利用されたり、園芸サークル仲間であるヤクザと対峙した際、信用して貰うためとは言え機密であるライブラの組織活動について正直に話してしまうなど、天然ともお人好し過ぎるともいえる面を持つ。 紳士らしく常に白のワイシャツとネクタイ、ウエストコート(ベスト)という服装をしている。ギルベルトの淹れた紅茶が好物であり、彼が淹れた紅茶しか飲まない。 モデルは『ナイトスラッシャーズ』の登場人物「クリストファー・スミス」。 ザップ・レンフロ(Zapp Renfro) 声 - 中井和哉 / 細谷佳正 銀髪に褐色の肌をした青年。刃や糸状に硬質化させた炎属性の血液を武器とする「斗流血法・カグツチ」の使い手。 粗野で短気で無学、金と女にだらしないという、性質の悪いチンピラを絵に描いたような青年。戦闘と血液操作においては天才的なセンスを持つものの、仲間にさえ「度し難い人間のクズ」、「ダメ男のロイヤルストレートフラッシュ」と評される始末だが、そう扱われることに難色を示す程度には常識を持ち合わせている。私生活はいわゆるヒモで、多くの女性の部屋を渡り歩いている。 組織内においてはクラウスを殺す気で襲撃しては返り討ちに遭う、犬猿の仲であるチェインと口汚く罵り合う、弟弟子のツェッドに対しては多種多様な蔑称で辛く当たるなど粗暴な振る舞いが目立つ反面、ギルベルトを始めとした年長者には敬意を払い、仲間が不当に傷つけられた時には真っ先に報復に乗り出すなど熱い一面も持ち合わせている。自分が組織に引き込んだレオとも年齢が近いこともあり、共に死線をくぐるうちに腐れ縁の仲および良き友人関係を築いていく。 師匠である裸獣汁外衛賤厳による地獄の修行の成果、本人のセンスもあり戦闘能力は高く、1ナノ秒の間に周囲を斬り異界都市(大概が巨大でもあり頑丈でもある)をガレキにする邪神と斬り合う反応速度と膂力を持ち、それに加え、血液を操る能力に関しては天性の才能を持っている(スティーブンでさえ「天才」と称するほど)。厳格かつ傍若無人な師に対してトラウマとも言える苦手意識を持っている。一方で斗流そのものに対しては強い矜持を持ち、同門のツェッドとは戦闘時にのみ息のあったコンビネーションを見せる。 チェイン・皇(チェイン・すめらぎ / Chain Sumeragi) 声 - 小林ゆう / 吉田聖子 ライブラのメンバーで、その協力組織である「人狼局特殊諜報課(ルー・ガルーズフロムノーウェア)」の構成員でもある。 容姿は人間の女性だが、その正体は「不可視の人狼」。自らの「存在」を「希釈」し、ライブラの例に漏れず超人的な運動性を実現している他、如何なる壁も通りぬけ、誰からも発見されることのない諜報活動のエキスパート。拳銃の扱いを始めとした戦闘行動は不得手であり、サポートを一手に引き受けている。とんでもない酒豪でもある。 黒髪のボブカットと黒いスーツ姿が特徴。かなりの美人で巨乳だが、性格は極めて辛辣で毒舌。特にザップに対しては言葉と暴力に容赦の欠片もなく、平時に奇襲的な暴力を振るうのはもちろん、彼が負傷しているときですら反射的に攻撃してしまうほどの敵対意識を持っている。非常にマイペースに振る舞うものの、周囲に対して仲間意識は確かにあるようで、レオやツェッドが困っている時にはそれとなく助力を買って出るなどもしている。以上のようにスマートな女性だが、男性にはあまり耐性がないようで、ザップに(熱を測るために)額に手を当てられただけで激しく動揺するほど。また、私生活は非常に残念で、部屋を片付けることが出来ない。 スティーブンに対して恋心を抱いている様子があるが、そのことを知っているのは人狼局の同僚達とK・Kくらいでありスティーブンは全く気づいていない。 外見のモデルは「SP 警視庁警備部警護課第四係」において笹本絵里を演じた時の真木よう子。 スティーブン・A・スターフェイズ(スティーブン・アラン・スターフェイズ / Steven Allan Starphase) 声 - 宮本充 / 浜田賢二 目元に傷のある、スーツを着込んだ色男。その容姿から「スカーフェイス」の異名で呼ばれることもある。全てを凍らせる高速の蹴り技「エスメラルダ式血凍道」の使い手。 非常に頭の回転が早く、観察眼にも秀でている抜け目のない男で、K・K曰く「腹黒」。お人好しなクラウスの代わりにメンバーを厳しく取りまとめるライブラの副官的存在。本部に集まってくる情報を選別し、個々の事件を担当するメンバーを差配するのは基本的に彼の役目である。本人の牙狩りとしての戦闘力も非常に高く頻繁に前線で戦うほか、己の男性的な魅力を用いての「情報収集」を行うなどしてライブラの活動を支えている。ザップ曰く、「限界値に近づくほど優しくなる」タチで、彼に優しい笑顔を向けられた時にはザップですら冷や汗を垂らして震え上がるほど。 家政婦のヴェデッド他プライベートの交友関係に名乗る身分は「会社勤め」で、社交的かつ遊興を好む素性から非常に顔が広い。その一方でクラウスさえ知らない私設部隊を独自に組織し、ライブラの活動とメンバーを守るための行動とは言え「クラウスが知ったら絶対に許されない」と断言するほどの非道な方法でスパイたちを処分している冷血漢の一面も持つ。ただし親しい相手に裏切られた時などはそれなりに心を痛める姿を見せることも。 外見のモデルは劇場映画版「クライマーズ・ハイ」において佐山達哉を演じた時の堺雅人。 ギルベルト・フランケ・アルトシュタイン(Gilbert Franke Altstein) 声 - 銀河万丈 / ふくまつ進紗 ラインヘルツ家に仕え、クラウスの身辺の世話をする老執事。浅黒い肌に白髪と口髭を蓄えた老人。伝説のコンバット・バトラー。顔を含む全身を包帯で覆っているのが最大の特徴で、クラウスと同じく顔が怖い。 普段は非常に温厚で、必要以上に自己主張せず、レオ曰く「存在感が無いレベル。ホータイグルグル巻きなのに」。ギックリ腰をやらかす、レオやザップとゲームに興じるなどお茶目な面も多い。紅茶やコーヒーを淹れる腕前は高く、ライブラのメンバーからも好評であり、特にクラウスはギルベルトが淹れた紅茶しか飲まない。クラウスやメンバーの移動の際には運転手として車のハンドルを握ることも多く、ドライビングテクニックにも秀でている。ネズミが苦手で、見ると反射的にゴミ袋に入れて捨ててしまう。顔には出ないが、しばらく動揺が残るらしく、その直後に淹れたコーヒーの味が悪くなった。 執事という職に強い誇りを持ち、同胞に対する仲間意識は非常に強い。仲間に対しての非道には普段の温和さからは想像もつかない程の怒りを示し、徹底的に相手を叩き潰す。牙狩りとしての特性や高い身体能力の類は持たないものの、「再生者(レゲネラトーア)」という特異体質者で、致命傷を受けた際に「死を回避する程度に体が急速再生」する。ただし致命傷クラスの負傷でなければ発動しない。 K・K 声 - 折笠愛 右眼に眼帯を付け、大型バイクを乗りこなすライダースーツ姿の女性。赤いロングコートがトレードマーク。180cm近い長身で非常にスレンダーな体型だが、ダニエル・ロウ警部補とのやりとりで分かるようにそのことを大いに気にしている様子。 未来技術と異界技術が融合した世界の非常に強力な兵器、銃火器を用い詳細は不明だが血によって銃弾に電撃を付与する「血弾格闘技(954ブラッドバレットアーツ)」という銃撃格闘術を使う。近接戦闘ではハンドガンの二挺拳銃で戦うが、スナイパーライフルでの遠距離射撃や巨大な兵器を操作しての火力戦なども得手とする模様。気さくでノリのよい姉御肌の性格で、同僚たちを「〜っち」という愛称で呼び親しげに接するさばけた人物。ただしスティーブンだけは性格の相性が悪いようで突き放した態度を取っている(本人曰く腹黒男)。 ライブラの中では珍しい既婚者であり、夫の桐谷 ユキトシ(きりたに ユキトシ、声 - 宮内敦士)と2人の子供のマーク(声 - 田村睦心)とケイン(声 - 三瓶由布子)と同居している。夫は彼女の仕事や使命についても理解を示してくれているが、彼女本人は任務のために子供との約束をすっぽかして傷付けてしまう事が多い事に悩んでいる。 デルドロ・ブローディ&ドグ・ハマー 懲役1000年越えの凶悪犯(ブローディ)の血液を体内に宿している青年(ハマー)。肉体と血液にそれぞれの意識を持つ。ハマーの両手首に縫い目があり、そこからブローディ(血液)が部分的に頭を覗かせ会話をしたり、ハマーの全身を覆ったりする。ブローディの動きはハマーも操ることができる。というよりハマーのほうが上位でブローディの意に反する操作も可能なようだ。 ブローディが犯罪者であるため、宿主であるハマーごとパンドラム超異常犯罪者保護拘束施設(アサイラム)最深下層極秘要塞独房P-6に拘束服姿で服役している。ドグ・ハマー(Dog Hummer) 声 - 宮野真守 アリギュラに(容姿を)気に入られたために血液をブローディと入れ替えられた、短髪で浅黒い肌の青年。女性に好まれる非凡な甘いマスクの持ち主。血液を全身に纏い巨大化する「血殖装甲(エグゾクリムゾン)」の使い手・「血槌(ブラッドハンマー)のハマー」。 性格を一言で言い表せば天然そのもの。常にマイペースで焦ることも滅多になく、どんな状況においても感情表現を緩めない。非常に明るく前向きな性格は、凶悪犯のブローディにさえ強い影響を与えてしまうほど。また美術好きのブローディも認める画才の持ち主でもある。 自らの血液であるブローディに対しては「一心同体」として強い信頼を寄せており、彼の背負う刑期1000年を全うするため刑務所に入っている。暴走車両事件での活躍で恩赦を受けるも、事件解決後すぐに監獄へ戻った。それ以降も事件発生の度に保釈されてはライブラの作戦に参加している。模範囚であるため、たまに美術展覧会などの鑑賞も(獄長は渋々ながら)レクリエーションとして認められている。 デルドロ・ブローディ(Deldro Brody) 声 - 藤原啓治 偏執王アリギュラの元恋人。鋭い眼光に裂けた口、のっぺりした外見と、形状こそ人型だがいかにも異界人といった風貌の持ち主(ちなみに歴とした人間)。無思想武装集団デッドリンクスの首魁であり、アリギュラの元恋人だけあって、懲役1000年越えの凶悪犯にふさわしい数多くの犯罪歴を持つ。 アリギュラ曰く「血も涙もなければ反省とも無縁でそんなところが最高にクールだが顔がイマイチ」。そのためアリギュラに生きたまま潰して叩いて液状にして血液として錬成され、ハマーの血液と入れ替えられた。以上の経緯からアリギュラのことは快く思ってはいないようで、顔を合わせた際には体を共有するハマーに伝わる程に憤った。 ハマーのことは「おかしな野郎だ」と言いつつも悪くは思っていない様子で、彼との共同生活によるものか、性格も凶悪犯らしくない穏やかなものになりつつある。しかし、調子に乗って煙草や麻薬の仕送りを要求するなど更生には程遠い。趣味は意外にも美術鑑賞(前述の展覧会などの鑑賞も内実は彼の要望)で、特にポール・セザンヌ作をはじめとしたキュビスムを好む。 ツェッド・オブライエン(Zed O'Brien) 声 - 緑川光 ザップの弟弟子であり、ライブラにおけるレオの後輩にあたる新人。血液を媒介に真空刃を作り出す「斗流血法・シナトベ」の正統後継者。 細身のシルエットに無駄なく筋肉をつけたスマートな肉体を持つ、独特の質感(ザップいわく葛餅)の肌を持つ半魚人。肺ではなく鰓呼吸のため、地上では基本的に特注品のボンベ(エアギルス)を身に着けており、更にライブラのアジトに自前の円筒形の水槽を持ち込んでいる。 13時間に渡って(半身欠損していたとはいえ)血界の眷属と戦闘を行い拘束するなど高い戦闘力を持ち、三叉槍型の刃身・突龍槍を主に操る。ライブラの実力を認めた裸獣汁外衛賤厳の采配により、何の事前連絡もないままライブラに籍を置くことになった。そんな自分勝手な師匠に修行時代から地獄のシゴキを受けてきたが、尊敬の念は今でも抱いている。礼儀正しく几帳面な性格で、口調も丁寧。それゆえほぼ対極といえる性格のザップとは仲が悪く、しょっちゅうにらみ合いをしているほど争いが絶えないが、有事の際は同門の誼で息の合った連携を見せる。 実は異界生物ではなく「伯爵」と呼ばれる血界の眷属により魚と人間を合成して「作られた存在」で、創造主を滅ぼした裸獣汁外衛賤厳により外界へと連れ出された。世界に誰一人同胞のいない孤独な存在であり、その事に密かな悩みを抱いている。なお近縁である魚類を食べることに抵抗は持っていないが、単純に食べ物の好みとして生魚が苦手で、魚介類は加熱調理されたものだけを口にする。 作者である内藤本人も後から気づいたと述懐しているが、設定やデザインがマイク・ミニョーラ作「ヘルボーイ」の登場人物、エイブラハム・サピエンに酷似している。 音速猿 / ソニック(Sonic) 声 - 内田雄馬 小型の猿の姿をした異界交配動物。人間はおろか異界の一般住人でも視認することが困難な速度で運動する反面、骨格は脆い。知能が高く人語は喋れないが理解はすることが出来、旅行者から物をスリ盗って換金する等のことをしている。 レオのカメラを盗んで逃走していたが、フェムトが引き起こした「半神(ヨグ=グフォト)召喚事件」に利用される最中、彼に命を救われたことから懐き、以後彼と行動を共にしている。アリギュラが引き起こした暴走事件ではとらわれの身のレオに無線機を届けたりもした。後に「ソニック」という名前を付けられたことが明らかになった。 パトリック・スミス(Patrick Smith) 声 - 石塚運昇 通称「武器庫(アーセナル)」。様々な武器の仕入れに通じておりザップに用意できない武器はないと言わしめる、ライブラでのサポートメンバー。 多種多様な銃火器や爆薬などを製造・販売しており、本人としては善意でことあるごとにレオを武装させようとしてくる。 ニーカ・コヴァレンコ(Neyka Covalenko) 声 - 上田麗奈 パトリックの助手を務める小柄な女性。物静かだが非常に有能。髪を水色のリボンでポニーテールにしている。体格に似合わない健啖家で、テレビアニメ版では初登場時に「食悦」という字幕が表示されていた。 幼く見えるが、23歳のれっきとした成人女性。平素は女友達と遊び歩き、カメラが趣味という今どきの女性だが、その来歴は「人民戦線」というテロ組織に在籍していた凄腕のエンジニア。大崩落以前、かつて某国の紛争の最中にパトリックと出会い、敵対関係にありながらその才能を見込まれて保護され、以後は彼とともに生活し助手として活躍している。
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「ドルフィン・プロジェクト」の記事における「主要構成員」の解説
画像外部リンク 「イルカプロジェクト」と書かれたTシャツを着た Takayo YamaguchiRichard O'Barry 公表 Prince of Songkla University で行われたシーシェパードとイルカプロジェクトのシンポジウム リック・オバリー オバリーの息子(Lincoln O'Barry) Takayo Yamaguchi - ジャパンタイムズの Shaun O'dwyer によると、2014年9月頃に、SNSで「tweetstorm」を企画した。日本では、芸能人にイルカ漁反対のツイートが大量に送られた事件として知られる。 石井泉 - オバリーとともに、静岡県伊東市富戸と和歌山県太地町の漁へ抗議活動した。世界登録を申請していた伊豆半島ジオパークを1万2千通の反対署名を集め、保留に持ち込んだとされる。 主な構成員 リック・オバリー(1939年生まれ) リック・オバリーの息子も手伝う Takayo Yamaguchi 石井 泉(静岡県伊東市富戸の漁師) ドルフィン・プロジェクトのメンバーです
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「コーヴ・ガーディアンズ」の記事における「主要構成員」の解説
スコット・ウエスト (Scott West) - キャンペーン・ディレクター。2010年から太地町に滞在し、映画『Behind "the cove"』(2015年、監督・八木景子)、映画『the whale movie(仮称)』(2016年予定、監督・佐々木芽生)、NHKスペシャル『クジラと生きる』(2010年、NHK総合テレビジョン)などに出演した。2014年2月に法務省が上陸拒否。 マーティン・スチュアート (Martyn Stewart) - 英国放送協会 の映像制作者でもある。太地の映像を作った。2014年2月に法務省が上陸拒否。 メリッサ・セーガル (Melissa Sehgal) - キャンペーン・コーディネーター、キャンペーン・リーダー。アメリカ合衆国で逮捕歴がある。マスメディアの取材を受ける。2014年12月に法務省が上陸拒否。 デヴィッド・ハンス (David Hance) - メリッサ後のキャンペーンリーダー。2014年9月ごろから11月まで日本滞在。映画「ビハインド・ザ・コーヴ」など出演。 カレン・ハーゲン (Karen Hagen) - 2014年9月ごろから12月までの現地リーダー。 ブロンウィン (Bronwyn) - 2014年12月から2015年2月までの現地リーダー。 クリストフ (Kristof) - 2015年1月から3月までの現地リーダー。 メアリー・ギブソン (Mary Gibson) - 2015年9月ごろから11月まで現地リーダー。
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主要構成員
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ミシェル・ワルシャウスキー - 後、AIC代表。 モーシェ・マホーベル - マツペン創設者。 アキバ・オル - 2013年死去。 ハイム・ハネグビ - DFLP指導者と会談経験あり。 イツハク・ラオール - ハアレツ紙などによく寄稿するコラムニスト、詩人。 など
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