主な構成員
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ビニャミン・ゼエヴ・カハネ バールーフ・マーゼル バールーフ・ゴールドシュテイン イガール・アミル - イツハク・ラビン元首相の暗殺犯。 ノアム・フェデールマン マイク・グゾフスキー シュムエル・サッケット
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主な構成員
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師ファラオ90〔マスター・ファラオナインティ〕 声優 - 土師孝也(Crystal) タウ星系からやってきた生命体。原作と『Crystal』では意志があり、セリフもあったがテレビアニメ版では単なるエネルギーの集合体(巨大エネルギー生命体)として扱われている。 原作では、タウ星系の破滅によって母星を失ったため、地球を第2の母星とするためにやってきた。最後はセーラーサターンによって異空間へ道連れにされた後、セーラープルートに封印される。 テレビアニメ版では体内に入り込んだセーラーサターンによって倒され、四散消滅した。 ミストレス9 声優 - 皆口裕子(テレビアニメ)、藤井ゆきよ(Crystal) / ミュージカル 演 - 藺波知子、秋山千夏、髙橋果鈴 土萠ほたる(セーラーサターン)の身体に巣食うダイモーンで、ファラオ90に仕える巫女のような存在。ほたるの体を乗っ取る前はほたると同じ姿をしていたが、ほたるの体を完全に乗っ取った後は黒いドレスを着た長髪の女性の姿になる。身長より長いストレートの黒髪が特徴で、この髪はいくら切ってもすぐ元の長さに戻ってしまうらしい。 原作ではちびうさの聖体を取り込み、幻の銀水晶を奪う。ファラオ90の器化を伺っていたがほたるの魂が離れた後にほたるの身体を内側から食い破り、他のダイモーン同様のグロテスクな本来の姿を見せるも、最後はセーラーサターン復活の影響で体が粉砕されて消滅した。 テレビアニメ版では同作でのキーワードとなった「沈黙のメシア」そのもので、純粋な心の結晶を次々に取り込んで力を蓄え、最後にちびうさの純粋な心の結晶を取り込み復活し、完全にほたるの体を乗っ取った。『S』のストーリー終盤でセーラームーンを騙して聖杯を奪い消滅させるが、師ファラオ90降臨の余波で重傷を負い、眠っていたほたるの意識が復活して、最後は父や友を想うほたるの精神力に敗れて消滅した。 土萠 創一(ともえ そういち) 声優 - 神谷明(テレビアニメ)、桐本琢也(Crystal) / ミュージカル 演 - 矢島俊作、青木要、香音有希 ほたるの父。内外での地位は教授。人間と機械などを融合させることで、知力・体力共に人間を凌駕する能力を持った新生物「超生物」の研究者であり、無限学園の理事長。白髪で、瞳の色は紫がかった藍色(テレビアニメ・『Crystal』共通)。年齢は35歳くらい。右目部分に目玉の模様が刻まれた金属板のようなものがはめられた特徴的なデザインの円眼鏡を着用している。その正体は人間とダイモーンが合体した存在である異次元生物ゲルマトイド。 原作と『Crystal』では、「超生物」の研究のために動物実験や遺伝子操作を繰り返していたが、それが行き過ぎた行為であったとして学会を追放された狂科学者となっている。その後、研究継続のために無限洲の土地を購入し、ビル建設中の大火災に巻き込まれて妻の蛍子を亡くしたものの、その歪んだ研究心から同じ火災で重傷を負ったほたるの身体を改造してサイボーグ化した。その際、落雷と共に現れた師ファラオ90からダイモーンの卵を手に入れ、「超生物」誕生を成し遂げるために実験を繰り返していた。実験の過程で自らを最強の「超生物」とするためにダイモーンと融合しており、最期はセーラームーンたちが無限学園に乗り込んだ際に醜い怪物の本性を見せ、スーパーセーラームーンによって粉砕された。 テレビアニメ版では、元々は普通の遺伝子工学の科学者で、研究所の事故の際にほたるの命と引き換えという条件から、ダイモーンの卵が憑依した設定になっている。中盤までは顔が陰に隠れており(明るい場所でも同様)、円眼鏡と三日月型の真っ赤な口のみが描かれていた。典型的なマッドサイエンティストの風情である一方で、コミカルな言動も多かった。後に憑依していたダイモーンの卵は、セーラーウラヌスやセーラーネプチューンと戦う際に分離して、大量のゴムスーツに宿り2人を苦戦させたが、最後はウラヌスのスペースソードで本体を串刺しにされて砕け散った。その後、創一本人は卵が分離したため正気に戻って助かったが、ミストレス9を説得しようとして攻撃を受けた上、ミストレス9消滅の直後にセーラームーンと共に無限学園の建物の崩落に巻き込まれ、頭や左手足に重傷を負う。精神的ショックと頭に負った傷の後遺症から、気絶から目覚めた際にはダイモーンに憑依されていた間の記憶が欠落していた。『セーラースターズ』の第1話にも登場している。 テレビゲーム『美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』では、第3章の序盤で原作準拠の設定で登場するが、セーラームーンとセーラーサターンに敗れた後に自身に憑依していた「いしきたい」が2人に倒された後に自分の過ちを悔いて消滅する。なお、同作品には前述のゴムスーツの分身とデザインの似た「せんとういんB」という雑魚キャラクターが登場する。 「アニメイトカセットコレクション」ではテレビアニメ版の設定は踏襲しているものの、セーラームーンの偽者である「セーラームーン・ダーク」を作り上げたり、スーパーバトルスーツ・オメガ1号を身にまといセーラー戦士と対決したりと、機械工学にも精通した典型的な悪の幹部的キャラクターとなっている。 ミュージカル『-Un Nouveau Voyage-』では原作設定をベースにアニメ版の要素が取り入れられており、人体実験を厭わない冷酷さを持ちながらもほたるには父親として愛情を注いでいた。師ファラオ90来訪の余波で起こった研究所の落雷事故により右目を負傷し、その際に瀕死となったほたるを救うため、ほたるやカオリたちをダイモーンの器とすることを受け入れた。その出来事をきっかけにほたるへの愛情が歪み、ほたるを「超生物」として完成させるという願望に取り憑かれミストレス9覚醒のために暗躍していたが、その歪んだ愛の過ちをタキシード仮面に指摘された直後、ミストレス9の覚醒により彼が用済みになったと見なした師ファラオ90に攻撃され、ほたるへの懺悔を口にしながら息絶えた。 カオリナイト / カオリ 声優 - 上村典子(テレビアニメ)、よのひかり(Crystal) / ミュージカル 演 - 花山佳子、福麻むつ美、河崎美貴、扇けい 水鏡による占いや呪術を駆使する、秘術師(マグス)の最高位に位置する女性幹部。ファラオ90と直にコンタクトができ、タイオロン・クリスタルの恩恵を受けることができる。髪は一部を編み込みにしてポニーテール風に纏めた赤茶色のロングヘア。瞳の色はテレビアニメ版では黒、『Crystal』では紫。年齢は28歳くらい。普段は、土萠教授の秘書兼助手として「カオリ(『美少女戦士セーラームーン原画集 Vol.III』では「黒峰カオリ(くろみね カオリ)」と表記されている)」と名乗る。 原作では、生前の「カオリ」は土萠教授の助手としてほたるの改造手術に立ち会っていたが、落雷と共に現れたダイモーンの卵に憑依された。以後の「カオリ」としては土萠ほたるの世話係も務め(ただし、ほたるとの関係はあまり良好とは言えなかった)、土萠教授とは親密な間柄であったが、度重なる失敗への嫌味を言う土萠教授に対して自分の苦労を知らないと苛つく場面もあった。ミストレス9出現の焦りからウィッチーズ5を復活させて汚名を返上しようとするが、失敗する。最後は自らダイモーンと化して攻撃するも、結局スーパーセーラームーンの「レインボー・ムーン・ハート・エイク」によって倒された。 テレビアニメ版では、元は人間だったのかどうかは不明。セーラーウラヌスによって序盤で一度倒されたが、土萠教授に密かに助けられて復活して、服装も赤から黒を基調としたものに変更している。なお、登場初期は土萠教授に対する恋愛感情はまったく無かったが、後に自分を助けてくれたことにより恋愛感情が湧いたようである。また、第102話においてうさぎの変身ブローチを奪ってセーラームーンの正体を察知しかけたが、変装ペンで変身したセーラーヴィーナスの影武者に疑いながらも気付かないという抜けた一面を見せた。復活後は、ほたるの世話係の女性「カオリ」として活動し(こちらも原作同様、ほたるとの関係は良好とは言えなかった)、終盤で沈黙のメシア(ミストレス9)復活のためにちびうさを捕えたが、最後は復活したミストレス9によって粛清されて消滅した。 『Crystal』では原作と設定・行動はほぼ同じだが、ダイモーンの卵との融合やその後のファラオ90への忠誠を誓うシーンが追加されている。 ミュージカル『-Un Nouveau Voyage-』では「ナイトメアバスター」という必殺技が設定されている。 命名の由来は陶芸に用いる鉱物のカオリナイト。
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「シャドウ・ギャラクティカ」の記事における「主な構成員」の解説
セーラーΦ(ファイ) 演 - 小村美佳(ミュージカル版) ギャラクシアの側近で、ギャラクティカ・パレスの庭園「スターガーデン」の庭師(スターガーデナー)。テレビアニメ未登場。イメージカラーは黒。左右にスリットが入ったロングスカートをはいている。名前は恒星の命名に使用されるバイエル符号に由来すると思われる。 スターガーデンに侵入したエターナルセーラームーンとセーラー火球と戦うが、エターナルセーラームーンに倒された。 ミュージカルでは、スターガーデナーの地位を持たず、ギャラクシア軍団の末端として登場した。必殺技 ギャラクティカ・プランツ・ブリザード(原作漫画) セーラー・ギャラクティカ・アタック(ミュージカル)ギャラクシア軍団の合体技。 ギャラクティカ・クライ(ミュージカル) ダーク・パワー(ミュージカル) ギャラクティカ・ツイスター(ミュージカル)セーラーΧとセーラーΘとの合体技。 セーラーΧ(カイ) 演 - 安田麻理(ミュージカル版) ギャラクシアの側近で、Φとともにスターガーデンの庭師を務める。スターガーデンに侵入して来た火球皇女(セーラー火球)を倒したが、逆にエターナルセーラームーンに倒された。テレビアニメ未登場。イメージカラーは赤。ズボンをはいている。名前は恒星の命名に使用されるバイエル符号に由来すると思われる。 ミュージカルでは、スターガーデナーの地位を持たず、ギャラクシア軍団の末端として登場した。必殺技 セーラー・ギャラクティカ・アタック(ミュージカル)ギャラクシア軍団の合体技。 ギャラクティカ・クライ(ミュージカル) ダーク・パワー(ミュージカル) ギャラクティカ・ツイスター(ミュージカル)セーラーΦとセーラーΘとの合体技。 セーラーレテ レテ星を守護に持つ、ギャラクティカ・パレスの二重の堀江「砂漠川」の忘却の川の番人の戦士。レテはギリシア神話の冥府の「忘却の河」(希:Lethe)だが、同名の小惑星は存在しない。母星は小さくて貧しく、いつも争いが続いて混沌としていた。テレビアニメ未登場。イメージカラーはブルーグレー。コスチュームはセーラーカラーがついたワンピース。 母星を滅ぼされ、ムネモシュネと二人で幸せを手に入れる為にギャラクシアについていくことを誓い、戦いを呼び寄せるセーラームーンが存在する限り戦いは終わらないと思って彼女を殺そうとする。ルナやアルテミス、ダイアナを消し、うさぎをも襲うが、ムネモシュネに止められ、セーラームーンの毅然とした態度を見てセーラー戦士を見逃した。その直後、裏切り者としてスターガーデナーに倒されてしまった。必殺技 ギャラクティカ・ミュソーティス・アルペーストニス「ミュソーティス・アルペーストニス」とはワスレナグサ(ノハラワスレナグサ)の学名。正式には「ミュソーティス・アルペーストリス」となる。 セーラームネモシュネ ムネモシュネ星を守護に持つ、「砂漠川」の記憶の川の番人の戦士。ムネモシュネは「記憶」の意味のギリシア語であり、記憶を司る女神ムネモシュネ(希:mnemosyne)の名前でもある。テレビアニメ未登場。 イメージカラーはピンク。コスチュームはセーラーカラーがついたワンピース。 レテと違いおとなしい性格で、ムーンたちを助けた為に、レテと共に裏切り者としてスターガーデナーに倒されてしまった。 MCフラーイ 演 - 笠原竜司(ミュージカル版) ミュージカル版(1996年『セーラースターズ』)にのみ登場する唯一の男性構成員で、十番高校の音楽フェスティバルの司会者として登場。普段は仮面と黒い口紅をつけた黒装束の姿だが、戦闘時にはハエをモチーフにしたコスチュームに変身する。自分に変装したタキシード仮面にスパイ工作をされたため、お返しに白いタキシードを着て彼に勝負を挑んだ。必殺技 セーラー・ギャラクティカ・アタック(ミュージカル)ギャラクシア軍団の合体技。 セーラーバトレス 演 - 関志織(ミュージカル版) ミュージカル版(1996年『セーラースターズ』)にのみ登場するギャラクシアの側近。常に扇子を持つ。ギャラクシアを黒く塗りつぶしたような外見で、カオス形態のギャラクシアによく似ているが無関係らしい。 セーラーΘ(シータ) 演 - 遠藤あど、片桐梓(ミュージカル版) ミュージカル版(1996年『セーラースターズ』と1997年『永遠伝説』)にのみ登場する、セーラーΦとセーラーΧの仲間。ΦとΧにちなんだアルファベットの名前がつけられているが、1996年にセーラー万年筆から発売されたシータ万年筆に由来する可能性もある。セーラー・ギャラクティカ・アタック(ミュージカル)ギャラクシア軍団の合体技。 ギャラクティカ・クライ(ミュージカル) ダーク・パワー(ミュージカル) ギャラクティカ・ツイスター(ミュージカル)セーラーΦとセーラーΧとの合体技。 キャオス 演 - 笠原竜司(ミュージカル版) ミュージカル版(1996年『永遠伝説』)にのみ登場する。弱くて臆病な性格でギャラクシアの部下にこき使われ、セーラームーンたちにギャラクシアを倒して欲しいと依頼した。ギャラクシアが浄化された後に、カオスの分身体という正体を現す。
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「ブラック・ムーン一族」の記事における「主な構成員」の解説
ワイズマン / デス・ファントム 声優 - 丸山詠二(テレビアニメ)、岩崎ひろし(Crystal) / ミュージカル 演 - 富永研司 ホログラムのような姿で現れ、デマンドたちに預言を残していく謎の預言者。邪眼と妖獣の手は元々彼の異能力で、原作と『Crystal』ではルベウス以外の上級幹部に力を与えている。また、ローブの下には白骨化した姿(『Crystal』ではミイラ化した姿)を隠している。 正体は(30世紀から見て)数世紀前にシルバー・ミレニアムの浄化を受け入れず、忘れ去られていた殺戮や犯罪を広めようとした異能犯罪者デス・ファントム。額にはブラック・ムーンの証である黒い逆三日月の紋章があり、原作の設定では、ブラック・ムーン一族は彼の末裔である。ネオ・クイーン・セレニティは、異能力者であっても人間のデス・ファントムを処刑することが出来ず、苦慮の策としてデス・ファントムを惑星ネメシスに流刑に処した。死後に怨霊と化したデス・ファントムは惑星ネメシスと一体化し、デマンドたちを唆してクリスタル・トーキョーを襲撃、30世紀の地球に甚大な被害を与えた。 テレビアニメ版ではブラック・ムーン一族を利用してクリスタル・トーキョーを襲撃しただけでなく、未来と過去の世界を同時に崩壊させ、地球そのものを崩壊させようとした。原作や『Crystal』のように過去は明かされず、邪黒水晶を力の源とする正体不明の邪悪な存在として描かれている。 原作・アニメ後半では、次世代の月の女王であるちびうさを洗脳した。セーラープルートの死(原作と『Crystal』)またはセーラー戦士たちの呼びかけ(テレビアニメ)によってちびうさの洗脳を解かれたものの、暗黒ゲートを開くことに成功し、圧倒的な「邪黒水晶」の力でセーラー戦士たちを追い詰めた。原作と『Crystal』ではセーラームーンとタキシード仮面・ちびムーンの三人に倒され、テレビアニメ版ではうさぎの「過去の銀水晶」とちびうさの「未来の銀水晶」の力に浄化され消滅した。 原作第五部では回想に登場し、最後の敵・カオスの分身と明かされた。 ブラック・レディ 声優 - 荒木香恵(テレビアニメ)、福圓美里(Crystal) / ミュージカル 演 - 川崎真央、中丸シオン、伊藤優衣 ブラック・ムーン編終盤に登場した新たな女幹部。その正体はワイズマンの謀略により自らダークパワーを受け入れ、ブラック・ムーン一族になってしまったちびうさ。詳細はちびうさ#ブラック・レディの項を参照。 暗黒の女王を自称するが、これはプリンス・デマンドの后を意味せず、デマンドに対してはむしろ無関心であった。
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主な構成員
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秀吉の一族に対する羽柴名字・豊臣氏下賜の文書は一切残されておらず、一族に対しては下賜の手続きは省略されていたと見られている。 羽柴宗家 当主:羽柴秀吉 正妻:ねね(杉原定利の娘、浅野長勝の養女。北政所。諱吉子)長男:秀勝(生母は南殿。夭折) 次男:鶴松(生母は淀殿。夭折) 三男:秀頼(生母は淀殿。秀吉死後、羽柴宗家2代当主) 養子:秀勝(いわゆる「於次秀勝」。織田信長四男。早世) 養子:秀次(下記「羽柴秀次家」参照) 養子:秀康(徳川家康の次男。その後結城晴朝の養子となる。羽柴名字は継続して使用) 養子:秀勝(いわゆる「小吉秀勝」。下記「羽柴秀勝家」参照) 養子:秀俊(ねねの甥。その後小早川隆景の養子となり秀秋と改名。羽柴名字は継続して使用) 猶子:宇喜多秀家(宇喜多直家の次男。直家の死後、秀吉の猶子となり、秀吉の養女豪姫(前田利家の娘)と結婚。羽柴名字を名乗る) 猶子:池田長吉(池田恒興の三男。秀吉の猶子となり、羽柴名字を名乗る。後に鳥取藩主) 猶子:胡佐麿(誠仁親王の王子。一時秀吉の継嗣に擬せられたが実子鶴松の誕生により縁組を解消、親王宣下を受けて智仁と称し、八条宮家を創設) 秀吉の近親者 なか(秀吉の母。大政所。諱仲子) 木下弥右衛門(秀吉の父) 竹阿弥(秀吉の継父。秀長と朝日姫の父とも) とも(秀吉の姉。のち出家して瑞龍院日秀と称す。村雲御所)配偶者:三好吉房 あさひ(秀吉の妹。駿河御前。)配偶者:佐治日向守→副田吉成→徳川家康 羽柴秀長→秀保家(大和羽柴家) 当主:羽柴秀長(秀吉の弟) 正妻:お藤(秋篠伝左衛門の娘)長男:小一郎 (木下与一郎とも。夭折) 娘:大善院(毛利秀元の妻) 娘:おみや(秀保の妻) 養子:羽柴秀保(秀長の死後家督を継承。三好吉房とともの息子。早世) 養子:仙丸(丹羽長秀の三男。その後藤堂高虎の養子となり高吉と名乗る。名張藤堂家の祖) 羽柴秀勝家(岐阜羽柴家) 当主:羽柴秀勝(秀吉の養子。三好吉房とともの息子) 正妻:お江(浅井長政の三女。淀殿の妹。夫の死後徳川秀忠に再嫁)娘:完子(九条幸家の妻、子に二条康道、九条道房、松殿道基など) 羽柴秀次家(近江→尾張羽柴家・宗家) 当主:羽柴秀次(秀吉の養子。三好吉房とともの息子。いったんは秀吉から関白職を譲られたが、その後秀吉の命令で処刑される) 正妻:若政所(池田恒興の娘) 正妻:一の台(菊亭晴季の娘。夫の死後処刑される)長男:仙千代丸 (父の死後処刑される) 次男:百丸 (父の死後処刑される) 三男:十丸 (父の死後処刑される) 四男:土丸 (父の死後処刑される) 娘:露月院(一説に秀頼の許嫁。ただし別の娘ともいう。父の死後処刑される) 娘:お菊(山口兵内の妻) 娘:隆清院(真田信繁の妻。子に御田姫(顕性院)、三好幸信) 羽柴秀俊家(丹波羽柴家) 当主:羽柴秀俊(秀吉の養子。高台院の甥。羽柴宗家の後継者とされた時期があるがのちに養子に出、小早川家を継承した) 正妻:古満姫(毛利輝元の養女) 羽柴秀頼家(大坂羽柴家・宗家) 当主:羽柴秀頼(秀吉の実子。側室の子。関白職に就くことを徳川将軍家に阻止され、後に滅ぼされた) 正妻:千姫(徳川秀忠の娘)長男:国松(父の死後処刑される) 長女:天秀尼(鎌倉東慶寺住持となる) 羽柴利次家(近江木下家) 当主:羽柴利次(秀吉の未亡人北政所の養子となり羽柴宗家の後継者とされるも幕府に羽柴公称を許されず一旗本木下家の当主に格下げされた)
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