主な構文
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「Hot Soup Processor」の記事における「主な構文」の解説
以下の表はHSP1.x系とHSP2.x系とHSP3.x系との違いである。 項目HSP1.x系HSP2.x系HSP3.x系定数 未対応 整数、文字列 整数、文字列、実数 変数の型 整数型 整数型、文字列型 整数型、文字列型、実数型、comobj型、モジュール変数(struct)型、ラベル型、拡張型 式の評価 演算子の優先度なし、左方優先 演算子の優先度あり 代入演算子 未対応 +=, -=, ++, -- +=, -=, ++, --のほか *=, /= 等、ほぼすべての代入演算子に対応 関数 未対応 対応(標準関数、ユーザー定義関数、拡張関数) マクロ 仮対応 対応 HSP3.x系では、関数のサポートなど一部が従来のHSP2.x系と互換性のない書式に変更された。これは添付されている互換マクロを利用することで、(関数を#undefとマクロにより命令風に置き換えるなど)一部は擬似的に互換を取ることが可能である。現在は未対応なものの今後、2.x系と同様、演算子の優先度などに関係なく左優先方式にも対応する予定である。ただし、新しく作成する場合はスクリプトの見やすさの面や他の言語との相互互換性,将来性などのこともあり新方式(関数などを利用した方式)で作成することが推奨されている。 HSP1.x系とHSP2.x系では命令中のラベル名にラベル名であることを明示するアスタリスクが省略できる、変数名やラベル名などに半角英数字以外に全角文字が使用できたりといくつかの仕様上の欠陥がある。HSP3.x系ではラベルのアスタリスク省略はできないように修正されている。システム変数はHSP3.x系で一部廃止され、関数やマクロに置き換わっている。HSP3.x系では拡張プラグインにより様々な構文(変数/命令/関数/システム変数など)を拡張できる。ただし、HSP3.0時点では定数の拡張はできない。
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ここでは以降の解説を読む上で必要な Haskell の文法規則を簡単に説明する。Haskell の構文は数学で用いられるものによく似せられていることに注意されたい。
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