変数など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 08:20 UTC 版)
「Fortranの言語仕様」の記事における「変数など」の解説
変数などについて以下の変更が加えられた。 DIMENSION文やPARAMETER文などで、配列や定数の定義の時に型宣言を同時に行えるようになった。 構造体を定義するための、TYPE文が追加された。 動的な配列や変数を定義するALLOCATABLEパラメータが、各定義文に利用できるようになった。また、実際に領域を割り当てるALLOCATE文と、割り当てた領域を開放するDEALLOCATE文が追加された。
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変数など
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「FORTRAN 77の言語仕様」の記事における「変数など」の解説
以下の変数宣言を扱える。 暗黙の型宣言整数型(変数名の先頭がI~Nのもの) 実数型(上記以外) 明示的な型宣言INTEGER宣言文 REAL宣言文 DOUBLE宣言文 COMPLEX宣言文 LOGICAL宣言文 配列(宣言文のあとに()をつけ、要素数を記述する)
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変数など
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「FORTRAN 77の言語仕様」の記事における「変数など」の解説
変数などについて以下の変更が加えられた。 IMPLICIT文で、暗黙の型宣言の範囲を変更できるようになった。一部のコンパイラではすでに実装されていたものを仕様化したものである。整数、実数だけではなく、文字型なども指定できる。 PARAMETER文で、定数に名前を与えられるようになった。FORTRAN 66では、定数は、直接式に書くか、変数を定数代わりに使う方法しかなかった。前者は定数の変更に手間がかかり、後者は定数を変更されてしまう危険性があった。 配列の宣言に寸法宣言子を指定できるようになった。FORTRAN 66では配列は1から始まるだけだったが、FORTRAN 77ではマイナスの領域も定義できるようになった。たとえば以下のように定義できる。DIMENSION ARRAY (-10:10) 部分文字列が利用できるようになった。配列と同じような形で指定できる。CHARACTER*4 CHR CHR(1:2) = "2B" 配列の初期化にDO形並びが利用できるようになった
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