ブラック・ムーンとは? わかりやすく解説

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ブラック・ムーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 17:38 UTC 版)

ブラック・ムーン
エマーソン・レイク&パーマースタジオ・アルバム
リリース
録音 1991年10月 - 1992年
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間
レーベル ヴィクトリー
プロデュース マーク・マンシーナ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 16位(日本・オリコンチャート[1]
  • 78位(米国・ビルボードチャート[2]
  • エマーソン・レイク&パーマー アルバム 年表
    ベスト・オブ・EL&P
    (1980)
    ブラック・ムーン
    (1992)
    ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール
    (1993)
    テンプレートを表示

    ブラック・ムーン (Black Moon) は、エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)が1992年に発表したアルバム

    解説

    製作までの経緯

    1989年に3(スリー)が解散した後、キース・エマーソンは様々なプロジェクトやセッションをしながら、ソロ・アルバムの制作を目指してデモ曲を作っていた。しかし多くのレコード会社は、彼のソロ・アルバムではなくELPの新作を望んでいた。特に、このころ新しく発足したヴィクトリー・レコードの社長のフィル・カーソンが熱心であった[3]。エマーソンはこういった環境に抗しきれず、同じように周囲からELPの再結成を熱望されていたグレッグ・レイクと話し合った。そして1991年に再結成が決定した。

    内容

    本作は再結成したELPが1992年にヴィクトリー・レコードから発表した1990年代の第1作目のアルバムで、1978年の「ラブ・ビーチ」以来14年ぶりのスタジオ録音である。プロデューサーにはマーク・マンシーナ[注釈 1]が迎えられた。

    全10曲のうち6曲が本作の為に新たに作曲されたもので、そのうち「バーニング・ブリッジズ」はマンシーナの作品である。残りの4曲のうち、「ロメオ・アンド・ジュリエット」「チェンジング・ステイツ」「クロース・トゥ・ホーム」の3曲はエマーソンが1989年から90年にかけて制作した未発表のソロ・アルバムからの作品[4]で、「ロメオ・アンド・ジュリエット」はプロコフィエフ作曲のバレエ音楽「ロメオとジュリエット」作品64(1936年)の第13曲「騎士たちの踊り」の改作である。「アフェアズ・オブ・ザ・ハート」はレイクがソロ・アルバムの為にジェフ・ダウンズと共作した。

    当時の最新式のシンセをふんだんに使ったデジタルサウンドで仕上げられているが、ハモンド・オルガンのソロ演奏が披露される「ペーパー・ブラッド」や、「ザ・スコアー」(1986年)[注釈 2]に近い曲想を持つ「チェンジング・ステイツ」などが示すように、音楽性は旧来のELPから引き継がれた要素を含んでいる[5]

    評価

    アメリカでの最高位は78位と芳しいものではなく、日本でも評価は高くなかった[注釈 3]

    収録曲

    1. ブラック・ムーン
    2. ペーパー・ブラッド
    3. アフェアズ・オブ・ザ・ハート
    4. ロメオ・アンド・ジュリエット
    5. フェアウェル・トゥ・アームズ
    6. チェンジング・ステイツ
    7. バーニング・ブリッジズ
    8. クロース・トゥ・ホーム
    9. ベター・デイズ
    10. フットプリンツ・イン・ザ・スノウ
    11. ブレイド・オブ・グラス
    • 11.は日本盤のみ収録のボーナス・トラック。ヨーロッパではシングル・カットされた「ブラック・ムーン」のB面に収録された。
    CD
    各曲の演奏時間は en:Black_Moon_(album) による。日本盤のボーナス・トラックである#11は合計時間に含まれていない。
    # タイトル 作詞・作曲 付記 時間
    1. 「Black Moon (ブラック・ムーン) Emerson, Lake, Palmer  
    2. 「Paper Blood (ペーパー・ブラッド) Emerson, Lake, Palmer  
    3. 「Affairs of the Heart (アフェアズ・オブ・ザ・ハート) Geoff Downs, Lake  
    4. 「Romeo and Juliet (ロメオ・アンド・ジュリエット) Sergei Prokofiev (instrumental) バレエ音楽「 ロメオとジュリエット」作品64(1936年)の第13曲「騎士たちの踊り」の改作。
    5. 「Farewell to Arms (フェアウェル・トゥ・アームズ) Emerson, Lake  
    6. 「Changing States (チェンジング・ステイツ) Emerson (instrumental)  
    7. 「Burning Bridges (バーニング・ブリッジズ) Mark Mancina  
    8. 「Close to Home (クロース・トゥ・ホーム) Emerson (instrumental)  
    9. 「Better Days (ベター・デイズ) Emerson, Lake    
    10. 「Footprints in the Snow (フットプリンツ・イン・ザ・スノウ) Lake  
    11. 「A Blade of Grass (ブレイド・オブ・グラス)(日本盤のみ収録のボーナス・トラック) Emerson (instrumental) ヨーロッパではシングル「Black Moon」のB面に収録。2:15。  
    合計時間:

    参加ミュージシャン

    Emerson, Lake and Palmer

    脚注

    注釈

    1. ^ 本作のプロデューサーを務めた後、「スピード」や「ツイスター」など映画音楽の分野でキャリアを築いた。
    2. ^ エマーソンとレイクの共作で、アルバム「エマーソン・レイク・アンド・パウエル」に収録された。
    3. ^ 同年9月の来日公演は追加公演も含めてチケットが完売され、評価も高かった。

    出典

    引用文献

    • Macan, Edward (2006). Endless Enigma: A Musical Biography of Emerson, Lake and Palmer. Chicago and La Salle: Open Court. ISBN 978-0-8126-9596-0 

    ブラックムーン

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 00:42 UTC 版)

    ブラックムーン
    2018年中京記念
    欧字表記 Black Moon[1]
    品種 サラブレッド[1]
    性別 [1]
    毛色 鹿毛[1]
    生誕 2012年5月2日(12歳)[1]
    登録日 2014年6月26日
    抹消日 2022年7月1日(NAR)[2]
    アドマイヤムーン[1]
    ロイヤルアタック[1]
    母の父 ジェネラス[1]
    生国 日本北海道日高町[1]
    生産者 タバタファーム[1]
    馬主 Him Rock Racingホールディングス(株)
    調教師 西浦勝一栗東
    辻野泰之(栗東)
    →打越勇児(高知[1]
    競走成績
    生涯成績 53戦10勝
    中央平地:44戦8勝
    中央障害:3戦1勝
    地方:6戦1勝[1]
    獲得賞金 2億963万8000円
    中央:2億881万8000円
    地方:82万円[1]
    勝ち鞍
    GIII 京都金杯 2018年
    テンプレートを表示

    ブラックムーン(欧字名:Black Moon2012年5月2日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は、2018年京都金杯GIII)。

    経歴

    出生の背景、幼駒時代

    母のロイヤルアタックは、2001年に生産されたジェネラス産駒である[3]。現役時代は金沢競馬に所属し、北日本新聞杯で優勝[4]、日本海ダービーでは2着となるなど[5]、6戦4勝という成績を残して引退[3]繁殖牝馬となる。初年度から3年連続で、繋養先のタバタファームが生産したスターリングローズ[6]を種付けするなど、5年間で2頭の牡馬(どちらもスターリングローズ産駒)を競走馬として生産[7]。6年目の種付けではアドマイヤムーンが選ばれ、2012年5月2日、ロイヤルアタックの2012(後のブラックムーン)が誕生する。

    牧場では順調に育ち、おとなしく手のかからない子であったという[6]。育成が施されたのち、栗東トレーニングセンター所属の西浦勝一厩舎の下で調教が行われる。

    「黒い」に由来する「ブラックムーン」と命名された[8]

    競走馬時代

    2015年2月8日京都競馬場新馬戦(芝1600メートル)に浜中俊が騎乗し、単勝オッズ15.0倍の5番人気でデビュー。勝利したヴェネトと同じ走破時計だったがハナ差及ばず2着[9]。しかし2週間後、同条件である未勝利戦で勝ち上がる。

    500万円以下は3歳の秋3戦目で勝利し、続いて臨んだドンカスターカップ(1000万円以下)でも勝利し[10]、連勝で1600万円以下へ昇級。1600万円以下ではすべて着順掲示板に収まる(5着以内の)走りを見せ、4歳の春、2016年3月の中山競馬場、スピカステークスにてエアアンセムとアタマの差で勝利し[11]、オープンクラスへ昇級した。

    続いて、オープン競走初めての出走となる六甲ステークスで勝利したダノンリバティ、2着のテイエムイナズマと同じ走破時計で入線したものの3着[12]。オープンクラスで新たに賞金を加算することができずに降級してしまう。しかし降級初戦、9月の西宮ステークスで改めて1600万円以下を勝利し[13]、再びオープンクラスに返り咲いた。

    再昇級後初戦は、重賞初出走となる富士ステークスGIII)に参戦し、ヤングマンパワーに0.4秒離された6着に敗れる。引き続き、同条件のキャピタルステークス(OP)では、最後の直線で大外に転じ、六甲ステークスで先着を許したダノンリバティとテイエムイナズマを差し切り[14]、2着テイエムイナズマに3馬身差をつけて勝利、オープン競走初勝利となった。それから米子ステークスを阪神1600メートルのコースレコードを10年ぶりに更新する1分31秒9で勝利したり[15][16]中京記念GIII)で3着となるなど、マイル重賞に定期的に参戦。5歳の秋には、マイルチャンピオンシップGI)で単勝17番人気の評価で初GI出走を果たした(6着)[17]

    2018年、6歳の初戦には2年連続出走となる京都金杯GIII)に武豊が初めて騎乗し、単勝オッズ6.4倍の4番人気の支持で出走。馬群が縦長となる中[18]、最後方から進み、他よりも早く追い上げを始め[18]、最終コーナーにて先行勢を視界にとらえると、最後の直線進入し、馬群の一番外側から差し切り、内側から伸びたクルーガーに4分の3馬身の差をつけて勝利、24戦目で重賞初制覇を果たした。武豊は前年のエアスピネルでの制覇に続いて京都金杯連覇、並びにデビューの年(1987年)から、32年連続重賞勝利を樹立した[19]。武は、「今年もブラックの年にしたい[20]」と前年の有馬記念第62回有馬記念)で勝利し、引退となったキタサン「ブラック」になぞらえて発言した[18]

    以降、獲得した賞金でもって安田記念天皇賞(秋)マイルチャンピオンシップと積極的にGI出走をこなしたが、すべて2ケタ着順での敗退[21]。1年以上の休養を挟んで、リステッド競走、マイルのローカル重賞への出走を続けるが下位での敗退が続いており、京都金杯以来の新たな勝利には至っていない[21]

    西浦勝一調教師の定年に伴い、2021年3月より辻野泰之厩舎へ転厩となった[22]

    2021年7月のプロキオンステークス(16番人気15着)以降、障害競走に転向。転向2戦目となる9月20日の中山1Rの障害3歳以上未勝利戦で障害競走初勝利、京都金杯以来となる3年8か月ぶりの勝利を飾った。

    2022年3月3日付けでJRAの競走馬登録を抹消され、高知競馬に移籍[23] 。C2に編入され、移籍後2戦目となる4月9日のファイナルレースで移籍後初勝利を飾った。その後の4戦はいずれも着外に終わり、同年7月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消された[2]

    競走成績

    以下の内容は、netkeiba.comの情報に基づく[21]

    競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


    オッズ
    (人気)
    着順 タイム
    (上り3F[注釈 1]
    着差 騎手 斤量
    [kg]
    1着馬(2着馬) 馬体重
    [kg]
    2015.02.08 京都 3歳新馬 芝1600m(良) 16 1 1 015.00(5人) 02着 R1:35.8(35.1) -0.0 0浜中俊 56 ヴェネト 482
    0000.02.21 京都 3歳未勝利 芝1600m(良) 16 3 5 002.10(1人) 01着 R1:33.9(34.9) -0.2 0浜中俊 56 (サトノアッシュ) 480
    0000.03.14 中京 フローラルウォーク賞 500万下 芝1600m(良) 7 1 1 004.20(3人) 03着 R1:36.3(34.8) -0.0 0川田将雅 56 マテンロウハピネス 478
    0000.09.21 阪神 3歳上500万下 芝1600m(良) 18 8 17 004.40(1人) 06着 R1:35.1(34.2) -0.4 0勝浦正樹 55 トップアート 490
    0000.10.24 新潟 3歳上500万下 芝1600m(良) 18 8 18 002.60(1人) 01着 R1:34.5(34.4) -0.0 0松若風馬 54 (ワラッチャオ) 490
    0000.11.15 京都 ドンカスターC 1000万下 芝1600m(稍) 14 7 12 003.30(1人) 01着 R1:34.9(34.6) -0.0 0R.ムーア 56 (サウンドアプローズ) 494
    0000.12.05 阪神 逆瀬川S 1600万下 芝1800m(良) 9 1 1 006.30(3人) 02着 R1:47.3(34.2) -0.3 0浜中俊 56 ガリバルディ 498
    0000.12.20 阪神 元町S 1600万下 芝1600m(良) 13 8 13 005.70(2人) 04着 R1:34.4(33.9) -0.3 0浜中俊 56 マテンロウボス 496
    2016.01.24 京都 石清水S 1600万下 芝1600m(良) 15 5 8 002.70(1人) 02着 R1:33.8(34.2) -0.0 0M.デムーロ 56 ラングレー 504
    0000.02.13 京都 飛鳥S 1600万下 芝1800m(良) 14 4 5 003.40(1人) 03着 R1:47.0(33.5) -0.0 0和田竜二 56 ナムラアン 502
    0000.03.05 中山 スピカS 1600万下 芝1800m(良) 13 2 2 002.10(1人) 01着 R1:48.3(33.5) -0.0 0C.ルメール 57 エアアンセム 488
    0000.03.27 阪神 六甲S OP 芝1600m(良) 16 1 1 006.60(3人) 03着 R1:33.1(33.4) -0.0 0松田大作 56 ダノンリバティ 492
    0000.09.11 阪神 西宮S 1600万下 芝1800m(良) 8 5 5 001.60(1人) 01着 R1:46.3(33.5) -0.1 0川田将雅 57 (シャドウダンサー) 492
    0000.10.22 東京 富士S GIII 芝1600m(良) 11 1 1 024.10(7人) 06着 01:34.4(33.7) -0.4 R川田将雅 56 ヤングマンパワー 498
    0000.11.26 東京 キャピタルS OP 芝1600m(良) 15 8 14 005.30(3人) 01着 R1:33.5(34.0) -0.5 0戸崎圭太 56 テイエムイナズマ 502
    2017.01.05 京都 京都金杯 GIII 芝1600m(良) 18 2 4 007.90(3人) 09着 R1:33.4(35.3) -0.6 0浜中俊 56 エアスピネル 504
    0000.02.05 東京 東京新聞杯 GIII 芝1600m(良) 10 6 6 012.50(6人) 08着 R1:35.8(32.7) -0.9 0内田博幸 56 ブラックスピネル 498
    0000.06.18 阪神 米子S OP 芝1600m(良) 10 4 4 002.90(1人) 01着 R1:31.9(32.4) -0.1 0M.デムーロ 57 サトノラーゼン 492
    0000.07.23 中京 中京記念 GIII 芝1600m(良) 16 8 15 003.80(1人) 03着 R1:33.6(33.9) -0.4 0M.デムーロ 57 ウインガニオン 502
    0000.08.13 新潟 関屋記念 GIII 芝1600m(良) 16 6 12 006.40(3人) 15着 R1:33.6(33.9) -1.4 0川田将雅 56 マルターズアポジー 504
    0000.10.21 東京 富士S GIII 芝1600m(不) 15 2 3 031.90(9人) 08着 R1:35.9(35.2) -1.1 0戸崎圭太 56 エアスピネル 490
    0000.11.19 京都 マイルCS GI 芝1600m(稍) 18 1 1 177.8(17人) 06着 R1:34.1(33.8) -0.3 0A.アッゼニ 57 ペルシアンナイト 502
    0000.12.09 阪神 リゲルS OP 芝1600m(良) 13 8 13 005.10(2人) 05着 R1:33.6(33.3) -0.4 0M.デムーロ 58 レッドアンシェル 506
    2018.01.06 京都 京都金杯 GIII 芝1600m(良) 13 6 9 006.40(4人) 01着 R1:34.3(33.9) -0.1 0武豊 57 クルーガー 500
    0000.04.22 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 14 6 10 014.20(6人) 09着 R1:32.6(34.2) -1.3 0秋山真一郎 56 サングレーザー 502
    0000.06.03 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 16 7 13 078.9(13人) 16着 R1:32.8(34.1) -1.5 0秋山真一郎 58 モズアスコット 496
    0000.07.22 中京 中京記念 GIII 芝1600m(良) 16 2 3 027.5(12人) 13着 R1:33.9(35.6) -1.6 0幸英明 57.5 グレーターロンドン 500
    0000.10.28 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 12 2 2 181.3(11人) 12着 R2:00.1(36.1) -3.3 0横山典弘 58 レイデオロ 484
    0000.11.18 京都 マイルCS GI 芝1600m(良) 18 2 4 294.7(18人) 15着 R1:33.9(33.6) -0.6 0浜中俊 57 ステルヴィオ 498
    2020.01.18 中山 ニューイヤーS L 芝1600m(稍) 16 2 3 140.3(15人) 08着 R1:36.3(36.1) -0.5 0吉田豊 60 ジャンダルム 490
    0000.02.15 京都 洛陽S L 芝1600m(稍) 13 1 1 013.80(6人) 04着 R1:34.6(34.4) -0.4 0松山弘平 57 ヴァルディゼール 500
    0000.03.08 阪神 大阪城S L 芝1800m(稍) 16 4 8 025.4(10人) 07着 R1:47.5(34.8) -0.6 0松山弘平 57 レッドガラン 498
    0000.04.04 中山 ダービー卿CT GIII 芝1600m(良) 16 5 9 094.7(15人) 09着 R1:33.5(34.9) -0.7 0吉田豊 57 クルーガー 498
    0000.04.26 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 11 4 4 043.30(5人) 08着 R1:33.3(33.0) -0.9 0武豊 56 インディチャンプ 512
    0000.07.19 阪神 中京記念 GIII 芝1600m(良) 18 5 9 103.1(15人) 10着 R1:33.2(34.8) -0.5 0藤井勘一郎 57 メイケイダイハード 500
    0000.08.16 新潟 関屋記念 GIII 芝1600m(良) 18 1 2 169.2(18人) 17着 R1:35.1(35.7) -2.0 R内田博幸 57 サトノアーサー 510
    0000.11.22 京都 マイルCS GI 芝1600m(良) 17 5 10 648.8(17人) 16着 R1:33.4(33.9) -1.4 0幸英明 57 グランアレグリア 498
    0000.12.26 阪神 阪神C GII 芝1400m(良) 16 7 13 544.9(16人) 10着 R1:20.5(34.1) -0.8 0和田竜二 57 ダノンファンタジー 500
    2021.01.05 中京 京都金杯 GIII 芝1600m(良) 16 5 9 274.2(16人) 14着 R1:34.2(34.2) -1.1 0幸英明 56 ケイデンスコール 506
    0000.02.28 阪神 阪急杯 GIII 芝1400m(良) 17 8 15 332.8(15人) 13着 R1:20.2(33.7) -1.0 0藤井勘一郎 56 レシステンシア 502
    0000.04.03 中山 ダービー卿CT GIII 芝1600m(良) 15 3 5 122.3(13人) 07着 R1:33.3(35.0) -0.7 0吉田豊 55 テルツェット 498
    0000.04.25 阪神 マイラーズC GII 芝1600m(良) 15 6 11 127.4(15人) 10着 R1:32.2(33.8) -0.8 0団野大成 56 ケイデンスコール 496
    0000.05.22 東京 メイS OP 芝1800m(良) 14 8 14 046.6(11人) 11着 R1:47.6(34.8) -1.3 0江田照男 55 アブレイズ 496
    0000.07.11 小倉 プロキオンS GIII ダ1700m(重) 16 3 5 088.7(16人) 15着 R1:44.1(37.0) -3.2 0浜中俊 56 メイショウカズサ 506
    0000.08.28 小倉 障害3歳上未勝利 障2860m(良) 9 7 7 007.60(3人) 06着 R3:18.7(13.9) -5.4 0高田潤 60 クライムメジャー 504
    0000.09.20 中山 障害3歳上未勝利 障2860m(良) 14 5 8 013.20(8人) 01着 R3:14.4(13.5) -0.1 0高田潤 60 (モルゲンロート) 492
    2022.01.22 小倉 障害4歳上OP 障2860m(良) 12 7 10 026.00(8人) 05着 R3:10.8(13.3) -0.8 0難波剛健 60 クラウンディバイダ 492
    0000.03.20 高知 ジョーありがとう特別 C2-2 ダ1400m(不) 12 8 12 001.90(1人) 03着 R1:32.3(41.1) -0.3 0吉原寛人 56 セストリエール 509
    0000.04.09 高知 ファイナルレース C2-7 ダ1400m(良) 11 6 6 002.00(1人) 01着 R1:34.1(40.5) -0.9 0宮川実 56 (フジコウキ) 510
    0000.04.23 高知 穀雨特別 C2-1 ダ1300m(重) 9 2 2 010.50(3人) 07着 R1:26.1(40.0) -1.5 0永森大智 56 アルマトップエンド 513
    0000.05.21 高知 C2-2 ダ1400m(重) 11 3 3 006.00(4人) 06着 R1:33.2(40.6) -1.3 0宮川実 56 カザルス 516
    0000.06.11 高知 魔王ま生誕だ特別 C2-3 ダ1300m(不) 9 8 9 005.30(3人) 06着 R1:25.5(39.4) -1.5 0宮川実 56 キングオブヘヴン 517
    0000.06.25 高知 C2-3 ダ1600m(不) 11 2 2 005.90(3人) 08着 R1:48.4(41.9) -1.3 0宮川実 56 ベルイルアンメール 517
    • タイム欄のRはレコード勝ちを示す。

    血統表

    ブラックムーン血統 (血統表の出典)[§ 1]

    アドマイヤムーン
    2003 鹿毛
    父の父
    *エンドスウィープ
    End Sweep
    1991 鹿毛
    *フォーティナイナー Mr.Prospector
    File
    Broom Dance Dance Spell
    Witching Hour
    父の母
    マイケイティーズ
    1998 黒鹿毛
    *サンデーサイレンス Halo
    Wishing Well
    *ケイティーズファースト Kris
    Katies

    ロイヤルアタック
    2001 栗毛
    *ジェネラス
    Generous
    1988 栗毛
    Caerleon Nijinsky
    Foreseer
    Doff the Derby Master Derby
    Foreseer
    母の母
    ヌーベルマリエ
    1990 栗毛
    *リヴリア Riverman
    Dahlia
    *プケコ Tom Rolfe
    Swamp Nurse
    5代内の近親交配 Tom Rolfe 5×4、Northern Dancer 5×5 [§ 2]
    出典
    1. ^ [24]
    2. ^ [24]

    脚注

    注釈

    1. ^ 障害戦は平均1F

    出典

    1. ^ a b c d e f g h i j k l m n ブラックムーン”. JBISサーチ. 2020年4月9日閲覧。
    2. ^ a b ブラックムーン 出走履歴”. 地方競馬全国協会. 2022年8月7日閲覧。
    3. ^ a b ロイヤルアタック”. JBISサーチ. 2020年10月8日閲覧。
    4. ^ 9R 北日本新聞杯|2004年6月13日(日)4回金沢4日”. JBISサーチ. 2020年10月8日閲覧。
    5. ^ 10R 日本海ダービー|2004年7月11日(日)6回金沢4日”. JBISサーチ. 2020年10月8日閲覧。
    6. ^ a b 2018年01月06日 京都金杯 G3”. 競走馬のふるさと案内所. 2020年10月8日閲覧。
    7. ^ 繁殖牝馬情報:牝系情報|ロイヤルアタック”. JBISサーチ. 2020年10月8日閲覧。
    8. ^ “【京都金杯】今年も武ブラックだ!いきなり32年連続重賞V”. サンケイスポーツ. (2018年1月7日). https://race.sanspo.com/keiba/news/20180107/ope18010705030004-n1.html 2020年10月8日閲覧。 
    9. ^ “【3歳新馬】断然人気のヴェネトが差し切り勝ち”. サンケイスポーツ. https://race.sanspo.com/keiba/news/20150208/pog15020813000006-c.html 2020年10月8日閲覧。 
    10. ^ “【ドンカスターC】(京都)?ブラックムーンがゴール前で差し切る”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). http://www.radionikkei.jp/keiba/post_7360.html 2020年10月8日閲覧。 
    11. ^ “【スピカS】(中山)?ブラックムーンが直線一気で制す”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). http://www.radionikkei.jp/keiba/post_8249.html 2020年10月8日閲覧。 
    12. ^ “【六甲S】(阪神)?ダノンリバティが制す”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). http://www.radionikkei.jp/keiba/post_8453.html 2020年10月8日閲覧。 
    13. ^ “ブラックムーン、富士S2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース”. netkeiba.com. https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=114508 2020年10月8日閲覧。 
    14. ^ “【キャピタルS】(東京)?ブラックムーンが大外から突き抜け勝利”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). http://www.radionikkei.jp/keiba/post_10400.html 2020年10月8日閲覧。 
    15. ^ “【米子S】(阪神)?ブラックムーンがレコードで快勝”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). http://www.radionikkei.jp/keiba/post_12004.html 2020年10月8日閲覧。 
    16. ^ “【米子S】ブラックムーン 剛脚発揮でコースレコード制覇”. スポーツニッポン. https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2017/06/19/kiji/20170618s00004048561000c.html 2020年10月8日閲覧。 
    17. ^ マイルチャンピオンS|2017年11月19日 | 競馬データベース”. netkeiba.com. 2020年10月8日閲覧。
    18. ^ a b c “【京都金杯】ブラックムーン待望の重賞初制覇 連覇の武豊「本当に切れる」”. 東京スポーツ新聞社. https://www.tokyo-sports.co.jp/horse/880219/ 2020年10月8日閲覧。 
    19. ^ “【京都金杯】京都は武豊&ブラックムーンが鮮やかに差して初笑い!”. 競馬ラボ. https://www.keibalab.jp/topics/35025/ 2020年10月8日閲覧。 
    20. ^ 【京都金杯】(京都)?ブラックムーンが差し切り重賞初制覇”. 競馬実況web. ラジオNIKKEI. 2020年10月8日閲覧。
    21. ^ a b c ブラックムーンの競走成績 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2020年7月2日閲覧。
    22. ^ “【JRA】西浦勝一厩舎の転厩馬一覧 テリトーリアルは野中厩舎、ブラックムーンは辻野厩舎へ”. netkeiba.com. https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=184427 2021年2月28日閲覧。 
    23. ^ ブラックムーンが競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会 (2022年3月3日). 2022年3月4日閲覧。
    24. ^ a b 血統情報:5代血統表|ブラックムーン”. JBISサーチ. 2022年10月16日閲覧。

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