伊豆半島ジオパーク
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伊豆半島ジオパーク(いずはんとうジオパーク、英: Izu Peninsula Geopark)は、静岡県の伊豆半島における大地(ジオ)が育んだ貴重な資産を多数備えた地域が、それらの保全と活用によって経済・文化活動を高め、結果として地域振興につなげていく仕組みである[1]。メインテーマは「南から来た火山の贈りもの」で、これは伊豆半島がフィリピン海プレートに載って南から来た火山島であったことに由来する。
注釈
出典
- ^ 出典 : 静岡県 伊豆半島ジオパーク構想指針書 指針書【第5章~第12章】 (PDF)
- ^ a b c d 出典 : 伊豆半島ジオパーク公式サイト
- ^ a b “伊豆半島をジオパークに認定 ユネスコ、国内9地域目”. 日本経済新聞. (2018年4月17日) 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b c d e “「伊豆半島」のユネスコ世界ジオパーク新規認定について” (PDF). 日本ジオパークネットワーク. (2018年4月17日) 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b c d e 出典 : 指針書【第1章~第4章】 (PDF)
- ^ 出典 : 伊豆半島に日本ジオパーク認定証 高知で全国大会(2012/11/ 3 07:50) - @S(静岡新聞 SBS)、2012年11月6日閲覧[リンク切れ]
- ^ 日本ジオパーク委員会2013年12月16日プレスリリース - 日本ジオパークネットワーク
- ^ 出典 : 伊豆半島ジオパーク公式サイト、2016年4月閲覧
- ^ a b c 「情報発信拠点“ジオリア”が開館 伊豆ジオパーク」『静岡新聞』、2016年4月3日08:20。2016年4月3日閲覧。
- ^ 出典 : 静岡大学防災総合センター 静岡大学教育学部総合科学教室 小山真人研究室「伊豆ジオパークの目標(10)ジオパークの保全 伊豆新聞連載記事(2011年5月22日)
- ^ “國學院大學博物館との連携協定を締結しました。”. 新着情報. 美しい伊豆創造センター (2023年5月24日). 2023年8月23日閲覧。
- ^ 「国学院大博物館と連携協定を締結 伊豆創造センター」『静岡新聞』、2023年5月23日。2023年8月23日閲覧。
- ^ GeoparkIzu Peninsula「「國學院大學博物館との連携協定を締結」」『伊豆半島ジオパーク > プレスリリース』、伊豆半島ジオパーク、2023年5月23日 。2023年8月23日閲覧。
- ^ 國學院大學博物館. “特別展・企画展詳細”. 國學院大學博物館. 2023年8月23日閲覧。 “会期:令和5(2023)年9月23日(土・祝)~11月19日(日)”
- ^ a b c d e f g h i 公式サイト、“ビジターセンター・関連施設 一覧”. 伊豆半島ジオパーク推進協議会. 2023年8月23日閲覧。
- ^ “ジオパーク 模型や展示で 長泉にビジターセンター”. 静岡新聞 (2016年4月2日08:54). 2016年4月3日閲覧。
- 1 伊豆半島ジオパークとは
- 2 伊豆半島ジオパークの概要
- 3 脚注
伊豆半島ジオパーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 14:22 UTC 版)
ジオパークとは、「地球活動の遺産を主な見所とする自然の中の公園」のことであり、県東部の自治体が、伊豆の自然遺産の保護と観光振興などを目的として、2011年に伊豆半島ジオパーク構想を立ち上げ、認定に向けて取り組んできた。2012年に日本ジオパークネットワークへの加盟が認められた。函南町におけるジオサイトは、 丹那断層をはじめとする丹那断層帯が創り上げた地形などがある。
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