佐渡ジオパークとは? わかりやすく解説

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佐渡ジオパーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 05:09 UTC 版)

ジオサイトのひとつ、小木海岸の「琴浦洞窟」(青の洞窟)
外海府海岸の尖閣湾揚島遊園

佐渡ジオパーク(さどジオパーク)は、新潟県佐渡市佐渡島全域をその範囲とするジオパークである。

沿革

2013年(平成25年)9月24日に日本ジオパークネットワーク加盟認定を受けた。

活動は佐渡ジオパーク推進協議会がすすめている。推進協議会の事務局は、佐渡市教育委員会社会教育課ジオパーク推進室が担当している。

特徴

3000万年前から形成が始まった日本海の拡大を示す地層や、300万年前より始まった隆起の痕跡の地形や地層などが観察できる[1]

エリアと主なジオサイト

海府北部エリアの二ツ亀
相川・金銀山エリアの北沢浮遊選鉱場
七浦海岸「夫婦岩」
枕状溶岩でできた隆起波食台[2]。通称「万畳敷」

以下の10のエリアからなる[1]

広報

認定10周年を記念して2023年7月7・8日に記念講演会などを開催(於:アミューズメント佐渡)。佐渡出身の漫画原作者(元漫画家)の赤坂アカがパネルディスカッションに参加。書き下ろしのイメージキャラクターも作成[3]

関連項目

脚注

外部リンク




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