ヨグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/08 23:15 UTC 版)
「UNDEAD (漫画)」の記事における「ヨグ」の解説
ノギ ヨグの幹部で通称『教授』。スーツの上から白衣を肩にかけた、眼鏡に口髭という学者風の男。服の襟にヨグのマークが入っている。ジロウを誘拐した張本人であり、ヨグの目的、ジロウをさらった理由をタロウ達に明かした。 自身の悪霊が倒されたところで、トトを宿したジロウの右腕を使って反撃を試みる。だが、隙を突かれて右腕をテツトに奪われ、部下たちが全滅したところで逃走。逃走先の森の中で、悪霊から解放された猛獣たちに襲われた。 クロキ ヨグの幹部の大男。ジロウの左足を持っている。筋骨隆々で傷だらけと言う武道家のような出で立ちで、上半身は裸、下には道着の袴をはいている。左肩に「強」の字の刺青を入れ、袴にヨグのマークが描かれている。強い敵と戦う事にしか興味が無い戦闘中毒。強さこそが全てという価値観を持っており、弱者は道具としか扱わず、ミトを特にひどく扱っていた。ネクロノミコンのメンバーを一撃で一掃し、タロウとテツトの二人を翻弄する。そしてトトの力で止めを刺そうとするが、ミトの「結ぶ力」によって融合した二人の悪霊の攻撃に敗れる。 オク ヨグの幹部の女性。ボンテージ風の衣装を着て、左胸にヨグのマークの刺青をいれている。通称『女王』。悪霊「チャーミング・シンディ」の能力により、多数の悪霊を従えている。性格は残忍で、暇潰しに手下の悪霊をいたぶったり、殺したりしている。ミチツラと同行し、悪霊の軍勢を率いてハンターたちとぶつかった。最初は優勢だったが、タロウが戦場に駆け付けたところで、手加減の必要がなくなった店長に一蹴された。 ミチツラ ヨグの幹部。ワイシャツにズボンの、冷たい目つきの少年。赤ん坊だった頃に両親から虐待を受けており、それでも泣き声一つあげなかったという。その後、悪霊エル・ダバに両親を殺されるが、逆にエル・ダバを取りこんでしまったという過去を持つ。ヨグの理想である「欲望と悪霊に満ちた世界」を実現するために、ミトを誘拐し、地走一族の里を襲った。その際、「ジャマだった」という理由で、ヨグのボスを殺していた。エル・ダバが倒されたのち、ジロウの体からトトを解放し、その時にあふれた汚濁に巻き込まれた。
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ヨグ
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悪霊ハンターの中でも一大勢力を築いている組織。構成員たちは、マークを服に入れたり、刺青にしている。欲望のままに生きられる世界を創造し、人々の進化を促すことを目的としている。そのため構成員たちも、自分の欲望に従って動いている。ミチツラの裏切りによってボスが殺され、そのミチツラが敗れ、壊滅した。
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