主要機器の供出元となった旧型車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 04:43 UTC 版)
「名鉄3700系電車 (2代)」の記事における「主要機器の供出元となった旧型車両」の解説
台車や電装品などの主要機器の供出元になったのは、主に愛知電気鉄道とその傍系会社であった知多鉄道、それに三河鉄道の車両である。 モ1040形 元・愛知電気鉄道電5形 モ1060形・モ1070形 元・愛知電気鉄道電6形 モ3200形 元・愛知電気鉄道電7形・附3形 モ3300形・モ3600形・ク2040形 元・愛知電気鉄道デハ3300形・デハ3600形・サハ2040形 モ1080形 元・三河鉄道デ100形 モ1090形 元・三河鉄道デ150形 モ1100形 元・三河鉄道デ200形 モ910形 元・知多鉄道デハ910形 モ3250形(2代)・ク2250形(2代) 初代3300系およびモ910形の火災復旧車、当初は初代モ3750形 モ770形(初代) 竹鼻鉄道発注車、戦後HL電動車化 なお、付随台車の流用元は旧愛電の木造制御車などのほか、3770系までは先述のように直流600V区間用小型木造車(電装解除を含む)の廃車発生品が大部分を占め、多岐に亘った。
※この「主要機器の供出元となった旧型車両」の解説は、「名鉄3700系電車 (2代)」の解説の一部です。
「主要機器の供出元となった旧型車両」を含む「名鉄3700系電車 (2代)」の記事については、「名鉄3700系電車 (2代)」の概要を参照ください。
- 主要機器の供出元となった旧型車両のページへのリンク