主要機器・内装とは? わかりやすく解説

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主要機器・内装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:56 UTC 版)

近鉄600系電車 (3代)」の記事における「主要機器・内装」の解説

種車6020系新製時ラインデリア搭載車であるため、屋根の高さ・形状尾灯形状パンタグラフ等が621F - 624Fと異なっており、貫通扉撤去されていないが、転属改造の内容概ね620系準じ、モ6020形の偶数番号車は電装解除されている。主要機器種車のものがそのまま使われており、電装解除された付随車台車はKD-61Hとなっている。また、外されたサ6109は610系611Fの3両固定編成化転用された。転属時にB更新ワンマン対応が施工されているため、旧仕様内装デザインながらも乗降床面部分はノンスリップ加工施されており、610系611Fの中間車転用されたサ571含めた4両は600系列では唯一の存在である。

※この「主要機器・内装」の解説は、「近鉄600系電車 (3代)」の解説の一部です。
「主要機器・内装」を含む「近鉄600系電車 (3代)」の記事については、「近鉄600系電車 (3代)」の概要を参照ください。

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主要機器電動車は、モハネ583形およびモハネ582形に形式変更された。主変圧器を485系同様の3電源で運行可能なTM14形に、主電動機は耐寒耐雪形のMT54B形に、集電装置は耐雪強化形のPS16H形パンタグラフに、主制御器も耐雪強化形のCS15Eに変更された。3電源直通運用は定期列車ではなかったが、1985年以降の最繁忙期に日本海縦貫線で運転された臨時特急「日本海51・52号」臨時急行「あおもり」「東北夏祭り号」で実現。東北地区で使用される青森運転所配置車は、耐寒耐雪構造などを施工。洗面所の暖房を強化し、凍結防止用保温ヒーターが給水系統・弁装置・バッテリー・ジャンパ連結器・客用扉下部など各部に追加。クハネ581形はタイフォンに耐雪シャッターの新設。黒磯駅構内デッドセクション通過用列車選別装置および常磐線用VHF150MHz帯列車無線対応無線機ならびに屋根上に円筒状のアンテナを搭載。南福岡電車区配置車では標準化の観点から構造は共通とされたが、これらの装備はいずれも未設置で一部車両は準備工事を施工で落成。設備モハネ581形では専務車掌室が後位海側の上にユニットを組むモハネ580形も後位側車端部に中央通路を挟み山側に床上冷房装置、海側に乗務員室配置としたことから、山側のホーム看視や車掌スイッチ取り扱いに不都合が生じていた。このためモハネ582形では配置を逆転させ山側ホーム看視と車掌スイッチ操作を可能にする設計変更を実施。各車一方車端部に2カ所設置されているトイレでは、車体中央寄り出入口と客室出入口戸との干渉を避け向きを反転させ移設。寝台使用時の騒音減少を目的として、各部へのパッキン類追加・構成部材材質を変更。さらに組立解体時の仕切り折り畳み・荷棚固定操作を容易化させる修正を実施。モハネ583-1 - 106

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