ヒロイン候補
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「ルーンファクトリー フロンティア」の記事における「ヒロイン候補」の解説
『1』から引き続き登場のヒロインと本作からの新ヒロインが存在する。前作から登場のヒロインに関しては、ゲーム開始直後のミストと初めて会った時の選択肢によって主人公と顔見知りかどうかが分かれる。ミストと初対面になるような選択肢を選んでいた場合は他のヒロインとも初対面(或いは主人公が忘れている)と言う扱いになる。無論、そうでない場合は初めから知り合いと言う扱いになり、前作をプレイ済みのユーザーと未プレイのユーザーの両方に配慮された作りになっている。 ミスト(声:小清水亜美) 新たな地、トランルピアで生活をしている女の子。突如失踪した張本人。天然ボケな上に不思議ちゃん。本人に悪気は無いのだろうが真顔でキツイ一言を放つ事が多い。ラグナのことが気になっている。非常にカブが好きであり、前作以上にそれが強調されている。彼女が畑前に居る状態でカブを出荷するとラグナを涙目で睨んでくる。但し、カブの酢漬けは嫌い(酸っぱいからとの事)。また、ラグナに平然と自分の家の草刈りを強いたり、遠まわしに贈り物を要求する、ロゼッタを自覚無しに大根足呼ばわりするなど(やはり悪気は無いのだろうが)腹黒い一面も見せる。特に職に就いている様子は無い(ロゼッタ曰く「一日中ウロウロしているだけ」)が、物語途中から暇つぶしで荷物運びのアルバイトを始める。一番好きな物は前作と同じく金剛花であるが、やはり育てるのは困難。 本人に自覚はないがキャンディやエリスを凌駕するほどの精霊歌の使い手で、無意識に精霊と対話することができる。その能力に目をつけたジェルバインに誘拐された。 アネット(声:阿澄佳奈) ゆうびん配達員。毎朝元気よく郵便配達をしている。配達中にモンスターによく絡まれる。本人はいじめられていると思っているのだが、本当の理由は違うようだ。小さい体に大きな郵便鞄がトレードマーク。仕事の後はエリックの家で食事を取っている事もある。好物はカボチャのタルト。配達終了時の独り言で毎回自分の好きな物を挙げている。 ドロップ(声:田中理恵) 祖父、妹とともにやってきた無口な女の子。代々学者の家系で、特に彼女は幼い頃からひときわ才能を発揮していた。ただし、何でもこなせるのに辟易して今では何事にも無気力、無感情になってしまった。 趣味は釣りと天体観測で、趣味の話題になると口数が多くなる。好きな物、と言うより欲しい物は魔力の結晶(研究に使う為)。 セルフィ(声:折笠富美子) 図書館に住み着く本の虫。新しい本を買う資金にするためにいらない本を売っているという噂もある。どうやら移住して来た訳ではなく、何処からか逃げて来たようで、居心地の良い図書館へ住み着いてしまう。気がつくと平気で何日も食べなかったり、寝なかったりするのでいつも周り(特にラピス)に心配をかけさせている。また、極度の出不精で、太陽の光を浴びて立ちくらみすることも。序盤、本人の発言から本名は「セルフィアス・ジョセフィーヌ」。その身なりや言動から、元は高貴な生まれと思われる。好きな物は「本を読みながら食べられる」という事でサンドイッチ。 ロゼッタ(声:鹿野優以) ミストの幼なじみで、雑貨屋の娘。当初は実家からトランルピア村へ出荷箱の回収に来ていたが、父の不甲斐無さに怒り、実家から独立してトランルピア村で雑貨屋を営むようになる。言葉の端々にきつい言葉が混ざることがあるが、基本的には素直で優しい性格。なぜかミストをライバル視する。『1』と同じくヒロイン候補として登場。好物は前作と同じく焼き芋や焼きとうもろこし。ゲーム設定上の大好物はチェリーパイだが、焼き芋の方が嬉しそうな反応をする。ホットミルクは好きだが普通のミルクは嫌い。『1』同様、出荷箱の回収に来るが、今作は入れておいたアイテムによってイベントが発生する場合がある。特に彼女の大好物の焼きイモに関してはその場で食べられてしまう。 ラピス(声:相沢舞) カルディアからトランルピアの教会に移り住んだ、村のナース兼シスター。心配性が過ぎるところが玉に瑕。甘党であり、甘いお菓子が好き。特に好きな物はチョコレートケーキ。『1』と同じくヒロイン候補として登場。ラグナが力尽きると教会に運ばれ、彼女に怒られる事になる(好感度も下がる)。 メロディ(声:神田朱未) カルディアの町で温泉を営んでいた少女。魔女になりたくて、魔法使いの格好をしている。くじら島でラグナと一緒に温泉を発掘し以後、トランルピアの村で温泉屋を開く。明るく、元気だが天涯孤独の身で本当は寂しがり屋。『1』と同じくヒロイン候補として登場。好きな物は前作ではリラックス茶の葉だったが、今回はリラックスティー。その材料となる草も好き。 彼女の家に届く手紙は『1』に登場した人々からのものである。 エリス(白)(声:野川さくら) 『くじら島』に住んでいる謎の少女。精霊と歌を通じて心を通わせる事が出来る。とある事情で昼夜逆転の生活を送っており、昼に尋ねても寝ていて会話はできない。花が大好きで、部屋の中と外でたくさんの花を育てているらしい。絵を描くのが好きだが、ものすごくヘタで、何を描いているか本人以外に理解出来ない。 地上に残った吸血種族の最後の生き残りなので、精霊を使役できる精霊歌の優秀な使い手である。そのため、地下にいたエリス(黒)と同時に精霊歌を歌うことで地上と地下のルーニーの均衡を保っていたが、ジェルバインの介入によってエリス(白)が精霊歌を歌うのをやめてしまったため、ルーニーのバランスが崩れ始めることとなった。 吸血種族らしく好物はトマトジュースで嫌いなものはニンニク。また、花全般も好き。 エリス(黒)(声:佐藤利奈) 白いエリスと同様に歌を通じて精霊と心を通じる力を持っている。ジェルバインの計画に利用され、ゆきくさの遺跡の地下に幽閉されていた。 魔法によって洗脳されており、ジェルバインの命令でラグナに襲いかかったが、救出されて正気を取り戻した。 正体はエリス(白)が長い孤独故に感じた寂しさがきっかけとなって生まれたエリス(白)の分身。同一人物故にエリス(白)と同等の精霊歌の使役能力を有しており、ジェルバインに洗脳された際はその能力でルーニーを地下に集める装置にされていた。 展開次第ではエリスが一人に戻る際、こちら側の人格に統一される。 うづき(声:沢城みゆき) ある目的で東の国からやってきた武家の娘。優秀な薙刀の使い手だが、気が弱く、モンスターはおろか、虫が出てきただけでびびってしまう。じいのつぶてが口うるさいのが目下の悩み。ターナーの計らいで、うづきが泊まっている部屋は彼女の故郷の雰囲気(要するに和風)を模した内装となっている。好物は金のかんざし。魚介類全般も好き。野菜は嫌い。 ビアンカ・エラルコ・ヴィヴィアージュ(声:有島モユ) カルディアの町の富豪の娘で、避暑にトランルピアに訪れたお嬢様。自分勝手で我が儘だが、本当は優しい性格。田舎であるトランルピアでの生活に退屈している。『1』と同じくヒロイン候補として登場。彼女とタバサがトランルピアにいるのは夏の間だけだが、あるイベントを起こすと他の季節も滞在するようになる。相変わらず好きな物は無いが、一日一回話しかけるだけで好感度は上がっていく。貧乏くさいと言う理由でおにぎりなどが嫌い。 タバサ(声:佐藤朱) 遥か遠くにあるエルフの国から留学しに来ており、ビアンカのメイドになった。慈愛にあふれる人物で、モンスターにも分け隔てない愛情を注いでいる。 ビアンカにもただひとり信頼されるメイドとなっており、一緒にトランルピアへ同行する。『1』と同じくヒロイン候補として登場。好きな物は前作はおかゆだったが、今回は牛乳がゆ。 ユーニ(声:植田佳奈) 甘いものが好きな心優しい宿屋の娘。父親譲りのそのぽっちゃりした体型が悩み。ラブ度が一定以上に達すると、ダイエットを決意する事があり、主人公の返答次第でスレンダーな体型になる。ダイエット成功までは水着を着て海に行く事は無い。但し、これは結婚条件とは関係無い。好物はモンブラン。しかしダイエット中に(モンブラン含む)甘い物を渡すと好感度が下がる。 ダイエット決意後はうづきの影響を受けたのか一緒に薙刀の稽古をやっている。
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ヒロイン候補
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「ルーンファクトリー3」の記事における「ヒロイン候補」の解説
シア(声:福井裕佳梨) 花をこよなく愛する女の子。優しく、誰にでも分け隔てなく接するが、頑固な一面も持ち、花の事となるとさらに頑固になる。プリベラの森の花畑を世話している。やや天然ボケ気味で、結婚後の弁当に花を出してくることもある。草花が好き。 使用武器はジョウロ。 【家族】ウェルズ、モニカ トゥーナ(声:加藤英美里) ガジの鍛冶屋に住み込みで働いている女の子。周囲の人間に心を閉ざしており、知り合った当初は冷淡な態度を取るが、次第に主人公とうち解けて笑顔を見せるようになる。カリンとソフィアとは親友であり、例外的に心を開いてつきあっている。結晶やそれを用いて作ったペンダントが好き。恐がりな一面もあり、ドクロなど幽霊を思い浮かべる物は苦手。 使用武器は片手剣。 【家族】なし マリオン(声:藤村歩) 魔女見習いのお医者さん見習い。医学に魔術を取り込む研究に奔走中。そしていつも暴走中。主人公が来るまでは大概ショコラが被害者だった。緑の野菜が好物だが、トマトは苦手。 手にしている独特の形状の注射器はマージョリーにもらったらしい。 使用武器は杖。 【家族】マージョリー ショコラ(声:喜多村英梨) 食堂の看板娘でスーシェフを務める。食べることが大好きで、大食いだがまったく大きくならない。主人公が来るまではマリオンの実験の標的だった。カレー料理が好きで、牛乳は全く飲めない。 低い身長をかなり気にしており、指摘されると機嫌が悪くなる。 使用武器は斧。 【家族】グルテン、ラスク イオン(声:戸松遥) 魚釣りが大好きな女の子。兄が開いた釣り堀屋を手伝っている。元気がよすぎて、たまにパンチが飛んでくる。好物は魚料理で、結婚後の弁当もほとんどが魚関係。カボチャは苦手。 使用武器は釣り竿。 【家族】カルロス ペルシャ(声:遠藤綾) お風呂屋を営むマーメイド。ボケ担当で色恋も良く分かってない。水につかると足がヒレになってしまうが水着姿は別に用意されている。魚を食べることに絡んだ話をすると本気で怒るが、イカを使った料理は好物としている。 使用武器は両手剣及び泡。 【家族】なし ダリア(声:堀江由衣) 絵画、彫刻などをこなす芸術家。虹が大好きで、なんでも虹色にアレンジする。「レインボ〜♪」が口癖。主人公の事を勝手に助手呼ばわりする。家の付近とダンジョン中に置かれている奇妙なオブジェは彼女の作品。めざしと田楽が好き。 戦闘中、時折「レインボ〜♪」の声と共に虹色の波紋が広がるが特に何も起こらない。 使用武器はハンマー。 【家族】森の作品達 さくや(声:新谷良子) 旅が大好きな旅館の娘。突っ込み担当。行商人もしていて、モンスターに追われながら、落ちているものを拾ってお店に並べている。 料理(特に卵料理)が苦手で、大概失敗するが、結婚後は腕を磨いたのか作るのが難しい料理をたまに弁当にして渡してくれる。 使用武器は両手剣。 【家族】しののめ ソフィア・ハラペニョ・ヴィヴィアージュ(声:茅原実里) ルーンファクトリーシリーズおなじみのヴィヴィアージュ家の令嬢。 思っていることと正反対の事を言ってしまうため、発言を誤解されることが多いが、考え方は至って常識的。しかし他の人が嫌がるゴミ類や失敗作などの「役に立つ物」を貰うと喜ぶなど、趣向はかなりズレている。正反対に解釈するべきセリフは赤字で表記されるため、プレイヤーには判別は容易。 使用武器は片手剣。 【家族】ドンチャコス、エリザ カリン(声:伊藤静) とてもめんどくさがりで、いつも眠そうにしている雑貨屋の娘。都会に行くのが夢だが、それすらもめんどくさい。そもそも都会とは何なのかということ自体あまり知らない。特定の依頼を達成するまでは戦ってくれない。よく心の中で文句を言ったりする。 イベントを進めるとやる気を出して積極的に店の営業に携わろうとして、戦闘にも参加するようになる。 使用武器は杖。好きなものはダイヤモンド以外の宝石(アクセサリー、指輪)。 【家族】ヘーゼル
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ヒロイン候補
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「ルーンファクトリー4」の記事における「ヒロイン候補」の解説
マーガレット 声 - 悠木碧 優しくて面倒見の良い音楽家のエルフの女性。食堂や路上で美しい音楽で客を楽しませているが、やや真面目過ぎる性格で、放たれる言葉は食堂の男性達(特にポコリーヌ)を震え上がらせている。地域清掃などを率先して行っており、セルフィアではアーサーに次いで働き者といえる。彼女が歌っている場合、その周辺でのBGMが変化する。友達からは「メグ」という愛称で呼ばれており、サブイベントにより主人公もその名前で呼べるようになる。果物が好きで好物は「恋の予感」。イカ類は気持ち悪いからと苦手がる。 極度の高所恐怖症にも関わらず、なぜか街の崖っぷちにある家に住んでいる。 ポコリーヌとはヴィヴィアージュ家とエルフ族のパーティの際に知り合う。その際ポコリーヌは彼女をスカウトしようとしたが、当時著名な音楽家からもスカウトを受けていたことを知り、一度は取り消す。しかしその後諸事情があって、最終的にポコリーヌの元で世話になることになったという。 得意な武器は杖。知力が高く、歌による攻撃魔法や回復魔法までこなす。サブイベントにより特殊な回復魔法を覚える事が出来る。 コハク 声 - 佐藤聡美 秘術エーテルリンクで「アンブロシア」に融合していた少女。性格は天然で明るい。モンスターだった期間が長いせいか、かなりの世間知らずで自身の誕生日すらうろ覚えの模様。モンスターだった以前のことは全く覚えていない。甘い物や花が好き。好物は『ハチミツ』や『ミックス・オ・レ』。魚が苦手なので釣り大会ではテンションがかなり下がる。 蝶のような羽をはやして飛ぶことができる。作中の描写から融合以前から飛ぶことはできていた模様。行動や嗜好なども蝶のそれに似ている。「役立たずさんだねぇ」などキツい台詞をしれっと言い放つことがある。 得意な武器はじょうろとハンマー。HP、筋力は低いが知力は高く、モンスターの攻撃技も使いこなす。アンブロシア 蝶の姿をしたモンスター。最初はさなぎの形態で出現し、ある程度HPを減らすと羽化する(一撃で倒せる場合、さなぎのまま消滅する)。隠しダンジョンでは最初から羽化した状態で出現する。 フォルテ 声 - 小林沙苗 セルフィアの城の警備を務める女騎士。性格は真面目で頑固。恋愛事が苦手で「かわいい」という言葉に異常なまでに動揺し、甘い物好きであることや幽霊が苦手なことも隠そうとしているが、弟のキールによって広められてしまっている。好物はチョコレートケーキで辛いものは苦手。 料理を苦手としており、攻撃方法にも料理の失敗作を投げつけるというものがある。ただし、かつて母親に騙されて剣の使い方として包丁さばきを教わっていたため、包丁だけに限れば問題はない模様。 主人公の警護も任務であるため、町人の中では友好度に関わらず同行してくれる。 得意な武器は両手剣。高い戦闘力を誇り、筋力と体力が高いが知力はあまりない。 シャオパイ 声 - 金元寿子 銭湯兼旅館「小鈴」の看板娘。父親から教わった独特の話し方で話す。性格はしっかりしているが、ドジを踏んでしまい大変な事態を招いてしまうことも。平衡感覚など身体能力は決して低くはないが、ドジである点とは別の話である模様。中華料理が好みで、好物は「水晶花」。幼少期のトラウマからトマトが嫌いでラージトマトを渡すと爆発するほど。 同じくドジな母親と色々違う点に対してコンプレックスがあり、母親絡みだと少し卑屈になる。ただし、苦手としているのではなくむしろ大好きであり、「可愛いマーマの水着姿は見たい」といった発言をしている。 得意な武器は斧。攻撃力が高く、筋力が高いが、HP、知力、体力は低い。 ドルチェ 声 - 竹達彩奈 秘術エーテルリンクで「マリネッタ」に融合していた少女。クールな性格で、話し方にはとげがある。素直でなく、努力している姿や思いやりなどを表に見せたがらない。割と負けず嫌い且つサディストの気があり、競技系の祭りではアクティブ。編み物が得意であり、ピコの服装をイメージする際も実際に作成してからイメージしている。黒いシルクハットをかぶっており、エルフのような長い耳をしている。好物はプリンなどの洋菓子で、一方生野菜は嫌いである。また冷たい飲み物も苦手だが、冬が苦手というわけではない模様。融合前から幽霊に触れる体質だった。イライザのことに気づいているが、「うるさい」という理由から無視している。 ピコに対してはやや問題がある性格のためか扱いは悪い。ただし嫌っているというわけではなく、内心はむしろ大切に思っている。 得意な武器は杖。知力が高く、親友のピコも戦闘に活躍する。マリネッタ マリオネットの姿をしているモンスター。主人公を箱に閉じ込め串刺しにする・バク転をして攻撃を回避するなど、トリッキーな戦い方をする。 クローリカ 声 - 生天目仁美 ヴォルカノンの下で修行する執事見習い。いつもぼんやりとしており、話している最中に寝てしまうことも。また、何をしようとしていたか忘れるどころか忘れていたことを忘れるなど、非常に忘れっぽい。 しかし仕事の腕は確かで、仕事をさぼって寝ていると思ったら頼んだ仕事を終わらせてから寝ていた、さらには寝ている間に無自覚のうちに仕事をしていたことが多々あり、むしろ寝ている方が仕事している、と言われるほど。料理なども得意で、能力自体は万能。リンゴが好きで、食べるのが面倒だからとブドウが嫌い。好物はアップルパイ。 得意な武器は槍。筋力より知力が高く、回復魔法が使えるが攻撃魔法は使えない。戦闘中でも居眠りし、走らない。
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ヒロイン候補
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「ルーンファクトリー オーシャンズ」の記事における「ヒロイン候補」の解説
本作でも特定のキャラクターと恋愛関係になることができる。但し、本格的に恋愛関係になるには主人公分離後である必要があり、それまでは一定以上は仲良し度が上がらないようになっている。ヒロイン候補とは本作では、分離後も引き続きアゼルを操作キャラに選んだ場合に恋人になれるキャラの事。 リリ 声:井上喜久子 宿屋兼酒場の「シスターズ」を切り盛りする三人姉妹の長女で土の竜の巫女。亜麻色のウェーブがかった髪をした少女。おっとりした性格ながらかなりのドジっ子で、歩いている時に何もないところでもよく転ぶ。特に料理は大の苦手でキッチンに立つだけで妹たちが飛んで制止に来るほど。本人もそれを自覚していてなんとか料理の腕を上げようと努力している。寝ている時に抱きつき癖がある。職業は吟遊詩人で、イメージイラストではリュートを手にしており、夜になると酒場で弾き語りを行っている。好物はイチゴ以外のフルーツで、それらを合わせたフルーツパフェが大好物。しかし焼きリンゴは嫌い。 オデット 声:浅野真澄 シスターズ三人姉妹の次女で火の竜の巫女。パープルの髪をポニーテールに結んだ少女。右目の下と右腕に大きな傷があるが、光の加減によらないと気付かないらしい。なお、この傷は料理道具への不注意で負ったもので、リリが隠れて料理しようとすると止めるのはこの過去によるものもある。姉とは反対に勝気な性格で、スーパーシェフと呼ばれるほど得意な料理を筆頭に家事は何でもこなすが、日々の研究もかかさない努力家。フィーニス島に召喚されたアゼルとソニアを最初に見つけ、宿の離れに住むように薦めた。好物はサラダや漬物等で、ラタトゥユが大好物。嘘か本当か唯一捌けない魚と言う理由で、古代魚の骨が苦手(そもそも骨であって魚ではないと自分でツッコミを入れている)。 アイリス 声:花澤香菜 シスターズ三人姉妹の三女で水の竜の巫女。亜麻色の髪をした少女。島では唯一のナースで、真面目な性格から住人には頼りにされている。アゼルに一目ぼれをするが、照れ屋のためアゼルの前では言いたいことがなかなか言えない。花好きであり、特に金剛花が好きである。ゲーム中では金剛花の他に、色付きの草も好む。虫が苦手な為、虫の皮を嫌う。 エレクトラ・ハッタイン・ヴィヴィアージュ 声:丹下桜 富豪で名高いヴィヴィアージュ家の令嬢であるが、ハッタインは没落しており、他の家のように贅沢は出来ない。しかし、元々掃除好きであった彼女は苦にするようでもなくむしろ楽しそうな日々を送っている。苦しい家計を助けるために雑貨屋・病院・宿屋のアルバイトも掛け持ちし、アクセサリーを自作して売っている苦労人。ちなみに彼女が制作したアクセサリーは島外でも評判が良い。また島の代表の仕事も母に代わって行っている。好物は涙のしずく、他アクセサリーの素材全般だが、宝石は嫌い。 セーラ 声:水沢史絵 雑貨屋を経営する双子の姉。見た目通り活発で、遊ぶのが大好き。逆に働くのは大嫌いで、店番の時もよく店を抜け出して遊び回っている。誰とでも分け隔てなく接することの出来る性格のため、友人も多い。おとなしげなイメージがあるということで、自分の名前があまり好きではない。アクセサリー全般が好きで、太陽のペンダントを最も好む。サラダが嫌い。 エレナ 声:伊藤かな恵 鍛冶屋を営むゴーレム職人。ゴーレム作りに没頭しており、独学で学んだというゴーレム作りも相当な物で、自分で作ったゴーレムに鍛冶屋の店番を任せられる程。アゼルとソニアのゴーレム、ユミルのメンテナンスも行っているが、ユミルに対し異常なまでの執着心を見せており、何かにつけて「分解させろ」、と迫ってくる。本人としては機械型ゴーレムが専門らしいが一応。また、指定された材料を持っていくことで、ユミルの頭部をカスタマイズしてくれる。少々口が悪く、主人公に対してぶっきらぼうな態度で接する。自分の名前を気に入っているという理由で、一人称はエレナである。生活はかなり不規則で夜型、昼頃寝て夜起きる生活を送っている。作業に使う為、小さな結晶や鉱石全般をあげると喜ぶ。ミルクを嫌う。 命(みこと) 声:小林ゆう 島の平和を守っている武人。恐ろしく剣の腕前がたつが、本人は出来れば一生剣を抜く事がなければいい、と考えている。その実力はイベントの内容だが終盤のアゼルすら凌駕する。本人は剣の修行のためにこの島に来たと言っているが、それ以外の理由もあるらしい。島の住人のほとんどは、彼女のことを男性だと思っている。好物は天丼、焼き魚全般。刃物の欠片を好まない。 実は女性であり、本当の名前は「美琴」という(読みは同じ)。東の国で跡取りとして育てられたものの弟が生まれたことで継承権を失い、居心地の悪さもあって旅に出た。特に故郷には未練はなく、フィーニス島での生活に満足している。男性と思われている間は海水浴をせず、水着にもならない。ちなみにソニアをプレイアブルキャラに選ぶと、彼女が女性であることは明かされない。本名を明かした後は「男としての自分と決別する」ために髷を切り散切り頭にする。そのことについて発売後のインタビューではしもとは髪を切るかどうかはプレイヤーの自由にしても良かったかもしれない、と語っている。 雑誌やルーンまるかじりビジュアルブックでは「男性だと思われている」設定からか「ヒロイン候補」と記載されていないが、なぜか公式ホームページでは「ヒロイン候補」と発表時から記載されていた。 メルプリン 声:広橋涼 普段は冷たい態度を取ることも多いが、没落したヴィヴィアージュ家へ最後まで残っている。裏庭の管理を任されており、花を育てるのが得意。目下の悩みは主人であるはずのエレクトラが自分の仕事を取ってしまってヒマなこと。メイドとして働くことにプライドを持っているため、メイドの仕事ができないのは相当不満がたまっているようである(ただしエレクトラと違いメイドの仕事が好きというわけではない)。現在、メルプリンに一任されている仕事は公共の風呂掃除のみ。ヒマな時間は読書をしている。好物はポンポン草、花全般。ホウレン草が苦手。 パンドラ 声:田村ゆかり 世界征服をもくろむ自称・悪の魔王。正確には、魔王の娘。400年前、石化魔法を唱えた際失敗、自らを石化してしまいその後の400年を過ごしていた。石化してしまった際に魔力の大半を失っており、実際に世界征服が出来るだけの力は現在残っていない。しかし魔王としてのプライドは未だに一人前で、アゼルやソニア、キルト・ニット姉弟を手下扱いし、常に世界征服のための作戦を考えているが、やることは散歩やらかわいいモノ集めやらである。モコモコやフェアリーなどのかわいらしいものが好きで、アゼルに依頼の体裁で連れてこさせたりする。普段は教会の一室を借りているが、度々家賃滞納してはグレーに睨まれている。好物はルーンの結晶、宝石全般。ロザリオを嫌う。 本人も知らない所で、パンドラが恋愛感情に目覚めると彼女の意識をジャックできるという細工が父親によって仕掛けられている。
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