第6宇宙の出身者とは? わかりやすく解説

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第6宇宙の出身者(破壊神シャンパ編)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:12 UTC 版)

ドラゴンボール超の登場人物」の記事における「第6宇宙の出身者(破壊神シャンパ編)」の解説

ボタモ 声 - 高戸靖広 第6宇宙破壊神選抜チーム一番手で、太った黄色クマのような宇宙人全身無毛並外れた弾力の体を持ち衝撃吸収してダメージ軽減することができる。また、アニメ版では口から、漫画版では耳からビーム放って攻撃する通常の悟空打撃かめはめ波による攻撃受け付けないが、弾力のある体への過信や、戦闘力自体それほど大したとがないことが仇となり、最終的に悟空機転により場外落とされ敗北する敗戦後うなだれながら観戦続けるが、後にベジータに「ぽんこつと言われ落ち込むマゲッタを慰める。また、第6宇宙と第7宇宙との野球親善試合にも参加し、マゲッタとのコンビネーション披露する力の大会ではベジータや悟飯と交戦し、ここでも弾力のある体でピッコロたちの総攻撃にも耐え、悟飯や超サイヤ人ベジータ打撃攻撃は効かずに優位に立つが、相変わらず自身の力に過信したためにベジータ機転により場外落とされそうになったところをマゲッタに助けられその際悪口に弱いマゲッタのフォローとして、マゲッタの肩に乗ることで耳を塞ぐ役割を担う。その後ケール無差別に気弾乱射した際はマゲッタと共にその場から避難したその後は悟飯と対戦しパンチ撃ち込まれ続けて宙に浮かされ、悟飯に攻撃当てることやジャンプして脱出することもできずにかめはめ波場外吹き飛ばされ、せめて道連れにしようと悟飯にビーム放ったが、結局は弾かれ失敗終わりそのまま場外落ちて脱落した漫画版では17号攻撃ことごとく受け流していたが、体型激しく変形するほどの攻撃を受け、元に戻る反動場外まで吹き飛ばされ脱落したフロスト 声 - 中尾隆聖 第6宇宙破壊神選抜チーム二番手で、第6宇宙帝王一人称「わたし」。第7宇宙帝王フリーザ瓜二つ外見と同じ声をしており、当初紳士のように振る舞うまた、表向きは第6宇宙はびこる戦争悲劇根絶するために平和維持軍率いて紛争地へと飛び込み戦後復興支援子供たちへの援助にも力を注いでおり、宇宙平和賞3回受賞した英雄として称えられ試合勝てばシャンパが活動支援するとヴァドスがスカウトしてきたのでそれを受けたが、実際は裏の組織である宇宙海賊に星を襲撃させて紛争自作自演解決し荒れた星を安く買い叩いて復興再開発利権儲けるというビジネス展開している。両腕の手付近小さな穴に即効性毒針忍ばせており、刺され相手一時的に意識朦朧とした状態に陥るが、刺されても痛みほとんどないことやフロスト自身のこれを扱う技術巧妙なことも相まって刺され相手何が起きたかすら分からないまた、第1形態時点でも通常状態悟空互角程度戦い突撃形態になれば悟空圧倒することができ、最終形態では超サイヤ人になった悟空には遠く及ばないものの、ピッコロでは魔貫光殺砲による一撃での勝利を狙わなければならない実力を持つ。 悟空次に対戦するピッコロに対して前述毒針用いて勝利するが、そのこと三番手として対戦するベジータ怒りを買い、毒針を使う隙も見せられないままベジータ一撃前に敗れる。敗北後はシャンパの用意した報酬持ち逃げしようとしたが、同じく報酬狙っていたヒットによって粛清される。その後負ったダメージによりうなだれた状態で観戦席へと強制的に戻され格闘試合終わった後はマゲッタに担がれた。大会後はキャベの証言によって裏稼業露見したために指名手配犯として逃亡していたが、生に対す執念使える判断したシャンパの要請ヒット断れば殺すと脅しかけられ上で力の大会」の第6宇宙代表の選抜戦士一人としてスカウトされ、シャンパから今までの罪の帳消し断られ代わりに自分ビジネス前回の第7宇宙との大会で恥をかかされベジータへの復讐のために参戦したまた、力の大会開始直前にはフリーザ初対面果たし互いに素性を語り合った後はフリーザから手を組まないかと誘われたことですぐに了承した。 「力の大会」では第4宇宙のマジョラを倒したことから、浮かれあがりで油断していたクリリン尻尾一撃場外落として脱落させた。その後弱っていた亀仙人狙い執拗に痛めつけて場外落とそうとするなどの卑劣な闘い見せその際亀仙人魔封波で瓶の中に閉じ込められそうになるが、間一髪亀仙人外したことで事なきを得るその後ベジータビーム狙い撃ちすることでベジータ視線自分に向けさせ、耳栓をしたマゲッタとの連携プレイベジータ亀仙人追い詰め亀仙人放った3度目魔封波魔封波がえし跳ね返すことで一度ベジータを瓶の中に閉じ込めたが、亀仙人放っていた小さな気弾で瓶の口を破壊されベジータ解放許しさらにはベジータ悪口でマゲッタが戦意喪失したために勝機失ってその場を後にした。さらにその後は、悟飯と対面していたフリーザ接触するが、当初フリーザを「先輩」と呼んで敬意払っているようにし、本当に自分と手を組んでいるかをこの目で確かめるために悟飯を攻撃することを要求するその後フリーザが悟飯を叩きのめした様子見て信用しゴールデンフリーザになったフリーザから修行すれば自分ゴールデンになれることやパワーアップ仕方およびそのパワーアップ形態弱点教えられるが、最後は「誰も信用しないこと」をアドバイスされると共にあっさり気弾場外落とされ脱落した脱落後は、騙されたことに立腹しさらにはフリーザから小物扱いされたことに逆上して観客席からビームフリーザを狙おうとしたが、全王により消滅させられた。その後17号願いにより復活した漫画版では第6宇宙最強拳闘士呼ばれており、戦争関連の話には特に言及されることはない。アニメ版同様に紳士的に振る舞うが、その裏卑劣な本性隠しており「賞金出ない戦いなど早く終わらせたい」という理由同様の反則を行う。アニメ版では終始丁寧語だが、漫画版では本性現したときは粗暴な口調で話す。宇宙サバイバル編では最序盤からフリーザ申し出聞き入れ助言通りに遥か格下クリリン天津飯瞬殺続いて亀仙人を狙うが悟空現れたために標的変更する。悟飯とピッコロ苦戦させる第9宇宙の戦士たちをフルパワー一網打尽にするが、消耗しきった隙を突かれ裏切ったフリーザ場外へと落とされた。 劇中披露するのは、フリーザいうところの第1形態第3形態最終形態だが、漫画版単行本第1巻では幕間ページにてクリリンフロスト第2形態想像した姿が掲載されている。第1形態 フリーザ第1形態にあたる姿。フリーザ体色が紫を基調としているのに対しフロストは青を基調としており、下半身は黒い。その他、体格フリーザより一回りほど大きく胸部背中外殻がないといった点が異なる。破壊神選抜格闘試合において、悟空促されて突撃形態移行する突撃形態 フリーザ第3形態に当たる姿。当初はこの形態自身最終形態であると称する破壊神選抜格闘試合第2試合中に変身しフリーザとは違って体躯それほど大型化せず、身長悟空と同じ程度である。紛争地飛び込む際には主にこの形態を使う。漫画版では、この形態見たピッコロフリーザ第3形態との闘い思い出す。フリーザ同じく指先からの衝撃波使用する悟空にはまるで通じず、超サイヤ人へと変身したのを見て慌てて最終形態へと移行する最終形態 フリーザ最終形態にあたる姿。破壊神選抜格闘試合悟空から「本気を見せてくれ」と言われ変身し本人は「温存していたわけではないが、パワー制御難しく、そのため一度だけ殺す必要のない悪党手に掛けたために最終形態封印していた」と言うが、悟空なら大丈夫と思い変身したといった旨の発言をする。宇宙サバイバル編では最初からこの姿で登場している。 最終形態フルパワー フリーザ最終形態フルパワーにあたる姿。宇宙サバイバル編フリーザからアドバイス受けた際、変身している。 オッタ・マゲッタ 声 - 龍田直樹 第6宇宙破壊神選抜チーム三番手。巨大なロボットのような姿をしているが、66950系銀河に住む金属生命体メタルマン」と呼ばれる種族宇宙人頭部開閉になっており、そこから溶岩飲み、それをエネルギー源としているが、体内機関では溶岩状の体液燃焼しており、頭頂部から煙や排気ガスいわゆる屁)を排出するまた、口からは溶岩の唾を吐き出すことができ、超サイヤ人ベジータギャリック砲押し勝つほどの威力を持つ。空中戦が苦手だが、頑丈な体を持ち超サイヤ人ベジータ攻撃にも耐えられるほどに強固である。体内機関溶岩状の体液燃焼させて体温高温化させることで全体的に戦闘能力パワーアップでき、この高温能力周囲環境にも影響与えるほどで、一帯温度極度に上昇させて閉鎖空間では酸素薄くするために対戦相手消耗戦強いられるが、他にも体を回転させたり、溶岩唾液固めて棍棒状の武器にしたりと多彩な技を持つ。また、ベジータが先を見据えて力を温存しながら闘っていたとはいえ場外負け寸前まで追い込むほどに戦闘力高く一方でメタルマン特有の性質として、悪口言われただけで戦意を失うほどに繊細精神面が弱いという弱点もある。漫画版ではシャンパの介入リング上の優位得ず、熱を用いた戦法行わず1000トン重量から繰り出される打撃と唾を補助的に用い戦い見せる。 シャンパによる追加ルール上記能力による環境の変化もあってベジータ苦戦させるが、ベジータファイナルフラッシュ舞台端まで押されさらには追撃殴りかかられた際にベジータから「ポンコツ」(漫画版では「鉄屑野郎」)と言われたことで戦意喪失し、そのまま場外落とされ敗北する敗戦後酷く落ち込むが、直後にボタモに慰められるまた、第6宇宙と第7宇宙との野球親善試合にも参加し、ボタモとのコンビネーション披露する力の大会では、ベジータ敗れそうになったボタモを助け出し、ボタモを耳を塞ぐ耳栓代わりとした状態でベジータ再戦する。その後頑丈な体とパワー活かしてあらゆる戦士対峙するが、ケール無差別に気弾乱射した際はボタモと共にその場から避難したその後は、ラバンラと交戦した。さらにその後溶岩耳栓をした状態でフロストとの連携プレイベジータ亀仙人追い詰めるが、超サイヤ人ブルーベジータ威圧前に挙動不審になり、耳栓気弾外されて「屑鉄野郎と言われたことで戦意喪失し落ち込んでいるところをベジータから「豆腐メンタル鍛えなおしてきやがれ」と吐き捨てられ、そのまま場外落とされ脱落する漫画版では暴走したケール取り押さえようとしたが、体を持ち上げられそのまま場外へと投げ落とされた。 キャベ 声 - 岸尾だいすけ 第6宇宙破壊神選抜チーム四番手で、惑星サダラを拠点とする第6宇宙サイヤ人一人称は「ボク」。真面目かつ礼儀正しい性格で、惑星サダラにいる家族のために雇われ悪人たちを倒すことを主な仕事としている。チームの中で最も若くサイヤ人精鋭部隊「サダラ防衛隊」のエース務めている。戦闘服形状フリーザ軍取り込まれる前のサイヤ人スタイル似ているが、第7宇宙サイヤ人のように尻尾はなく、超サイヤ人存在知らなかったまた、以前フロストとともに惑星マヨネー宇宙海賊戦ったこともあったが、その本性までは知らなかったために、信頼していたフロスト本性知った際にはショック受けている。戦闘時構えギャリック砲と同じ所作必殺技など、ベジータ酷似し戦闘法を用い通常のベジータ互角戦い見せるほどの実力持っている超サイヤ人ベジータに歯が立たずさらには超サイヤ人覚醒する方法知らなかったために最初降参をしようとするが、その気弱な態度激怒したベジータから自身潜在能力引き出すためとして徹底的に痛めつけられ降参するなら惑星サダラを破壊する脅迫される。その後ベジータ言葉激怒して超サイヤ人へと覚醒し互角上の強さ発揮するが、最終的に超サイヤ人ブルー変身したベジータ一撃受けて敗れる。試合後は自身奮起させようと悪を演じたベジータ真意知り自分師範したことを涙ながらに感謝しあらためさらなる強さ追い求めることや惑星サダラへ迎えることを約束するまた、格闘試合終了時にはベジータ「師匠」と呼ぶようになり、後に第6宇宙と第7宇宙との野球親善試合にも参加する力の大会では、ニグリッシやムリサームを場外落として脱落させ、今度ベジータ再戦するが、ケール暴走状態となってからは戦闘中断するその後は、トッポ交戦し、「ジャスティスパンチ」に吹き飛ばされるその後ジレンヒット戦っていた際には加勢しようとしたカリフラを制止し、彼女に対してヒットに策があることを伝えたが、ヒット脱落した後は彼の分まで奮闘する決意固める。その後はカリフラとケール襲った第4宇宙モンナ対戦し、敵わずにあわや脱落というところでベジータ助けられどちらか宇宙生き残った超ドラゴンボール復活させる約束をしたが、その直後モンナから敬愛するベジータを貶されたことで怒りから超サイヤ人2に覚醒し圧倒して追い詰めた後は渾身の気功波モンナ場外吹き飛ばして脱落させた。その後サイヤ人を憎むフリーザ戦い挑まれ超サイヤ人2のギャリック砲応戦するが、ゴールデンフリーザの力の前に成す術も無く圧倒され最終的にエネルギー弾一撃によって場外落とされ脱落した脱落後はカリフラたちの応援をしたが、第6宇宙全滅した後はベジータたちの勝利を祈りながら消滅した17号願い復活した後、ベジータたちが優勝し約束果たしてくれたと喜んだその後、カリフラに超サイヤ人3になる特訓付き合うよう促された。 漫画版ではカリフラたちと共にゴールデンフリーザ立ち向かうも全く敵わず、暴走して暴れ回った後に脱落危機陥ったケール身代わりとなって脱落したヒット 声 - 山路和弘 第6宇宙破壊神選抜チーム五番手で、第6宇宙伝説殺し屋ロングコートを纏った風貌をしており年齢1000歳以上。一人称は「オレ」。寡黙な性格で、他の者の試合では目を瞑ったまま静かに過ごすが、ベジータ気迫飛び散ったバリア欠片を目を瞑りながらも軽々受け止めたり報酬である神の乗り物キューブ」を奪おうとしたフロスト一瞬で倒すほどの実力持っており、それ故にシャンパからは「第6宇宙生ける伝説」と非常に高く買われ試合に出るように推さればかりか、第7宇宙ビルスウイスにも「第6宇宙で最高の腕を誇る殺し屋」や「百発百中ヒット」という噂は耳に入っており、悟空ベジータ試合前から第6宇宙選抜中でも格が違う存在であることを察する殺し生業にしてはいるが、分別のない殺人嫌っているために殺しかねない状況避けており、それ故悟空に対して降参勧めている。また、生まれついての才能のみで戦っており、トレーニングなどはしたことは一切なく、その必要も感じていなかったが、その成長スピード悟空サイヤ人に勝るとも劣らなく、強敵を得ることで戦いの中で成長して自分ポテンシャル最大限まで引き出すために構え進化する時間跳躍し特殊能力時とばし」を使うことができ、自身以外の時間を約0.1秒間ほど止めることが可能となり、さらには跳躍し時間貯めることでその貯めた時間使って空間パラレルワールド)を作ることで自由に移動するともできる。別空間にいる間は敵は視認できたとしても触れることが叶わず、また別空間にいる間はヒット自身相手触れられない戦闘では、それに合わせてヒット自身超サイヤ人ブルー時のベジータすら翻弄するほどの超高速による攻撃行え実力者であることも相まって攻撃瞬間に時を飛ばし空手いうところの一本拳」の型に握った拳で人中鳩尾などの相手人体急所的確に撃ち抜くといった戦闘術を使用するが、他にも狙ったターゲット以外の物体すり抜けて敵に当たると蓄積され時間分のダメージ時間差伝達して相手の体に拳圧がゆっくりと深くめり込むことができる気を込めた拳圧を飛ばして攻撃も使う。また、一年間闘い修行でさらに力をつけた悟空背後を取るほどの実力見せており、一撃超サイヤ人ブルー悟空心停止にまで追い込むほどの攻撃放つともできるベジータ完封し勝利し次の悟空との対戦でも彼を追い詰めるが、それでも時飛ばし対応する悟空実力興味抱き、本気で挑むその後悟空影響時とばし0.1秒から0.2秒、0.5秒と効果時間拡大進化させたり、ベジータのような急所冷静に撃ち抜く戦闘法から打撃乱打戦応じるような戦い方へと変化させたり、大声吼え気合を入れたり、自分成長饒舌語ったりとそれ以前とは違った戦闘を楽しむようになり、さらには悟空殺さないように本気を出していないことを見抜かれルール無用提案されるが、そのこと揉めビルスとシャンパの口喧嘩見てこれ以上戦闘は無理と判断した悟空がわざと場外降りたことで試合には勝利し再戦約束するその後モナカ戦では悟空借りを返すためにモナカが弱いことに気づきながらもわざと場外落ち、第7宇宙チーム勝利を譲る。 第6宇宙と第7宇宙との野球親善試合にはシャンパが連絡をつけるのは面倒という理由参加しなかった。本気の戦い見たいという悟空によってウイスとヴァドスを経由して悟空自身暗殺依頼され、再び悟空前に姿を現すが、依頼主悟空自身であることを知りギャラリーが多すぎて仕事にならないと言い捨て依頼期限がないことを悟空聞くと「のんびり殺す」と告げて勝負保留にした。 力の大会では、序盤でナリラーマを脱落させ、さらにはケール暴走状態となって吹き飛ばされたカリフラを時とばし援護したその後ケール倒したジレン睨み合うが、悟空乱入したことで「今の内だ」とカリフラやケールと共にその場から去ったその後ディスポ対戦し最初ディスポ速度強化能力苦戦するが、その間スピード慣れることで武舞台の端に追い詰められたと見せかけ次元移動して攻撃回避しディスポ場外へ落とすことに成功したところをクンシーに救助されたことで失敗に終わる。その後ディスポとクンシーのタッグ苦戦強いられ直後超サイヤ人ゴッド孫悟空乱入により状況一変したことでクンシーと単身対戦し周り地雷原仕掛けられて近づけないようにされたが、衝撃波人体にだけ影響のある透明な気弾)を放ってクンシーを吹き飛ばす。さらにその後は、悟空交代してディスポ再戦し、時とばしすると見せかけ筋肉動きだけで相手欺く戦法ディスポ追い詰め、再びディスポ場外落とそうとしたが、同じようにクンシーに救助されたことで再び失敗するその後襲い掛かってきたクンシーを時とばし交わし一撃場外落として脱落させた。さらにその後は、悟空止めを刺そうとしたジレン前に現れて彼と対峙し、時とばしや別空間潜んで攻撃破られながらも反撃きっかけ狙って攻撃続けジレン反応するタイミングを体で覚えた後はジレン渾身の一撃当てることで時とばし連続してかける奥の手彼の動き封じその間捨て身の技を放とうとしたが、時をも超越したジレン圧倒的な力の前に技を破られ一方的に叩きのめされた後はジレン放った止め気功弾で場外吹き飛ばされ脱落するその後キャベたちと共に消滅する17号願い復活した漫画版では悟空との戦闘内容大きく異なっており、悟空時とばし動き予測して攻略する点や、ヒット殺人術の使用控えて全力をまだ見せていなかった点は同じだが、時とばしヒットより戦闘力の高い相手には止められる時間短縮無効化するなどの正常に作用しなくなるという能力制約設けられベジータ圧勝できたのも、キャベとの戦いでベジータがすでに消耗しており超サイヤ人ブルー本来の力ではなかったなど、アニメ版よりも実力弱く描かれている。また、時とばし発動には、手の動作を必要とする。漫画版では、ヒットポケット手を入れ丈の長いコート着ている理由は、相手時とばし直前動きを悟らせないためであると、悟空推察する宇宙サバイバル編では己を鍛え直し超サイヤ人ブルー完成させた悟空驚嘆させるほどのパワー獲得。さらに新技「時ずらし」を引っ提げジレン時間遅くさせて戦い有利に運ぶが、リング端で時ずらし干渉無視するほどのパワースピード迎撃され一撃脱落した大会ルールにより、今回殺しの技は披露していない。

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第6宇宙の出身者(宇宙サバイバル編)

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ドラゴンボール超の登場人物」の記事における「第6宇宙の出身者(宇宙サバイバル編)」の解説

レンソウ 声 - 高塚正也 第6宇宙サイヤ人で元サダラ防衛隊隊長。かつて、キャベを指導した師匠でもありキャベからは信頼されている。現在は、足を患っており防衛隊長を引退している。このことから、宇宙存亡をかけた「力の大会」の出場をキャベから志願されても「今の自分にそんな大層なものを背負うことはできない」と拒否し代わりに妹のカリフラを連れて行くことを提案する漫画版には登場しない。 カリフラ 声 - 小松由佳 第6宇宙の戦士サイヤ人レンソウの妹。一人称は「あたし」。チンピラたちのボス務め不良少女で、気が荒く男勝りな性格でキャベが苦手としている人物レンソウいわく「潜在能力遥かに俺を上回っている」として「力の大会」のメンバー推薦された。見様見真似超サイヤ人超サイヤ人2への変身を完全に身に付けるなど、戦闘センスは非常に高い。格闘技術いわゆる喧嘩殺法特定の武術学んだわけではなくそうした相手との経験不足していたため、同じ超サイヤ人2でも最初悟空にはあしらわれていたが、それもすぐに追いついて見せた悟空からは「この大会中超サイヤ人3どころかその先までも行けちまうかもな」と評されたが、結局力の大会中に超サイヤ人2より上の変身はできなかった。 当初宇宙存亡懸っていることを「知ったことか」と大会出場拒否していたが、超サイヤ人化したキャベから「さらに上を目指せるはずのあなたがこんな所で燻ってていいのですか」と諭され「さらに上」と「超サイヤ人」に興味持ち始める。そして、キャベから超サイヤ人への覚醒方法教えてもらい、超サイヤ人へと覚醒し力の大会」の出場承諾する。さらに妹分ケール出場させることを提案する力の大会開始直前には、初対面悟空握手求められるが「全宇最強決めに来たんだ。馴れ合ってられるかよ」と拒否したケール痛めつけていたナパパ、メチオープと交戦しナパパを場外落としたその後悟空対戦しトランクスセル対峙した時のようなパワーアップのためだけの変身をし、パワーを気にしすぎたためにスピード落ちていることと、その変身長く戦うのに向いていないことを悟空指摘され超サイヤ人2の変身仕方教えられ段々と親しくなっていく。だが、その成り行きケール暴走状態超サイヤ人覚醒させるきっかけとなる。その時ケール突進吹き飛ばされるヒットの「時とばし」により難を逃れたその後ジレン倒されケール救助した続いて、プライド・トルーパーズのケットル交戦し苦戦する。さらに、その場駆け付けたカーセラル、ココット、ゾイレーとの4対1という圧倒的不利な状況陥るその際異空間閉じ込められケールに気張りながら守ろうとする姿勢ケール自意識保った超サイヤ人覚醒させるきっかけとなり、異空間から脱出したケール力を合わせプライド・トルーパーズ3人を撃破したその後は、疲弊したケール抱いてその場から去った当初心配ないと静観していたヒットディスポ戦いでは、ディスポがクンシーと手を組んだことで追い詰められていくヒット見兼ね加勢しようとしたが、悟空乱入加勢せずに終わる。さらにその後、第4宇宙モンナ襲われ交戦しようとしたが、乱入したキャベに止められ彼にその場任せ渋々撤退した悟空第3宇宙のボラレータやコイツカイ、パンチアに追い詰めた際には乱入して一気一蹴しそのまま悟空戦い挑む脱落したヒットやキャベの分も生き残るために強くなろうと考え悟空から超サイヤ人3への覚醒仕方聞き出すために交戦最初は、超サイヤ人になっていない悟空パンチキック連続攻撃押しているように見えたが、一発当てることができず逆に押される。シャンパから「逃げろ」と命令される聞き入れず徐々に悟空動き慣れてきて反撃転じる今度は、残像拳瞬間移動攻撃翻弄されるが、次第悟空攻撃見切り、ほぼ互角戦闘演じる。この対応の仕方亀仙人は「凄まじい順応性」と評したウイスは、「元々カリフラさんの中にそれだけ能力眠っていた」「悟空さんと戦うことでその能力がどんどん解放されいっている」と言う悟空追い詰めていくと、超サイヤ人になるように促し悟空超サイヤ人2になると気功波系の必殺技「クラッシュ・キャノン」を繰り出す第2ラウンド繰り広げさらに戦い高速化していき、今度ケール戦い参戦させ、息の合ったコンビネーション悟空追い詰めるが、ウイスの「カリフラさんとケールさんの攻撃悟空さんの感覚がどんどん鋭くなっている」という説明通り悟空攻撃見切っていく。しかし、暴走状態超サイヤ人使いこなしたケール組んで超サイヤ人ゴッド悟空追い詰められ、シャンパから事前に渡されていたポタラによってケール合体しケフラとなる。ケフラとなった後は悟空圧倒したものの、「身勝手の極意」を発動し悟空かめはめ波によって場外吹き飛ばされケール共々脱落したまた、その際衝撃ポタラ壊れたために合体解除され脱落後はケール分離して元に戻り悟空向かって「いつかぶっとばしてやるからな」とリベンジ約束した。第6宇宙全滅したことで消滅する17号願い復活しケール喜び合い超サイヤ人3になるための特訓始めることを決める。 漫画版では惑星サダラの治安の悪い一帯仕切っており、通りがかった者から物資奪い仲間分け合う盗賊業を営んでいる。ノーマル状態のキャベを一方的に叩きのめしたが、超サイヤ人のキャベには完敗した自分勝利して超サイヤ人への変身教授する約束したキャベに敬称付けて持て成すなど、粗野だったアニメ版比べると恩や上下関係尊重する性格となっており、ケールが力を隠していたことに関して快く受け入れていた。第6宇宙サイヤ人執拗に狙うフリーザ超サイヤ人となって善戦するが、ゴールデンフリーザ相手には手も足も出ず痛めつけられた。後に同宇宙界王神フワからポタラ盗んでいたことが判明し合体する形でケール暴走危機を救うこととなった鳥山最初原案には存在しなかったが、アニメスタッフにより考えられケール見た鳥山面白がってカリフラをデザインし、カリフラとケール2人ペアにすることが決められた。 ケール 声 - ゆかな 第6宇宙の戦士サイヤ人でカリフラの妹分。暗い雰囲気を持つ女性性格内気一人称「わたし」姉貴分であるカリフラを「姐さん」と呼び慕っており、カリフラが他の者と仲良くしているのは気に入らないなど嫉妬深い一面もある。カリフラから「力の大会」の出場提案され自身超サイヤ人覚醒するための練習をしたが中々覚醒できなかった。しかし、カリフラとキャベが目の前で仲良くしていると勘違いしその嫉妬心から暴走状態超サイヤ人覚醒し、キャベを殺そうとしたがカリフラの必死呼びかけ怒り解け元に戻った暴走状態超サイヤ人時に気を放つ際、周り空間緑色エフェクト包まれ、それが吸収されるかのように球状になって集まる。 力の大会では、ナパパとメチオープに執拗に痛めつけられカリフラに助けられるその後、カリフラが悟空親しくしているような様子見て再び嫉妬心から暴走状態覚醒し悟空苦戦させ、敵味方区別なく気弾乱射してメチオープを場外落とし止め入ったブーオンを脱落させた。声だけで武舞台を破壊するほどに暴れまわったが、止め入ったジレンには手も足も出ないまま倒され暴走状態解けカリフラに救助された。その後は、ココット異空間閉じ込められ、カリフラが執拗に痛めつけられているのを見るに耐えかねて「迷惑ばかりかけているダメ自分大嫌い」という怒りで、自意識保った超サイヤ人覚醒し異空間から脱出する。カリフラと力を合わせて合体光線放ち、プライド・トルーパーズの「ユナイテッドジャスティスストリーム」とほぼ互角押し合いだったがカリフラの励まし言葉感化され、さらにパワーアップしプライド・トルーパーズ3人を場外吹き飛ばし勝利したその後は、再び変身解けカリフラに背負われその場から退散する。カリフラが悟空再戦した際は、最初傍観しカリフラが戦っている姿を「楽しそう」と喜んでいたが、悟空呼ばれカリフラに「一緒に超サイヤ人になろうぜ」と参戦勧められ承諾し参戦。カリフラと一緒に戦えることを喜び優れたコンビネーション悟空攻めるが、次第悟空攻撃見切られる。その後もっと強くなってカリフラと一緒に戦うために、再び暴走状態超サイヤ人覚醒するが、カリフラの呼びかけで完全に力を使いこなしさらにはポタラによってカリフラと合体してケフラとなる。ケフラとなった後は悟空圧倒したものの、「身勝手の極意」を発動し悟空かめはめ波によって場外吹き飛ばされ、カリフラと共に脱落したまた、その際ポタラ壊れたために合体解除され脱落後はカリフラと分離して元に戻り、シャンパたちに対して負けたことを謝罪した。第6宇宙全滅消滅する17号願い復活し、カリフラと共に喜び合った漫画版ではカリフラを本人与り知らぬ所で援護しており、サダラ軍兵士の銃や超サイヤ人状態のキャベから宝飾品を奪うなど高い実力を伺わせている。フリーザへの怒りで独自の進化形態の超サイヤ人変貌し完成した超サイヤ人ブルー悟空ゴールデンフリーザトッポベジータ圧倒するその後多く戦士たち脱落させるが自分パワー意識呑まれ同士討ち走り始め動き単調さ時間経過によってパワー著しく低下する弱点露呈し抜群チームワーク発揮したプライド・トルーパーズに実質的に敗北脱落する寸前身を挺したキャベに救われこの際ポタラ付けられたことでケフラ変化したアニメスタッフシナリオ会議ブロリーのようなキャラクターを出すことに決まりそのままでは面白くないということ女性としてデザインされた。ケフラ ケールとカリフラがポタラによって合体して生まれた戦士一人称は「あたし」。ケール同様の緑がかった金髪超サイヤ人変身が可能。超サイヤ人にならずとも超サイヤ人ゴッド悟空上回る戦闘力発揮し前述超サイヤ人になれば界王拳使用した超サイヤ人ブルー悟空とも互角以上に戦えるほどになる。悟空圧倒して追い詰めるが、再び「身勝手の極意」へと進化した悟空攻撃回避され彼の気迫焦り見せる。攻撃避けられたり、自らも攻撃を受けながらも気を高め続けついには全力大技放つが、悟空回避された上に彼が放った至近距離でのかめはめ波によって場外吹き飛ばされ脱落し合体解除された。 漫画版では暴走ケール倒した11宇宙の戦士たちを圧倒し一気に6人を脱落させる。その後は悟飯と戦い相打ちとなる形で脱落したDr.ロタ 声 - 菊池正美 第6宇宙の戦士。赤いのような容姿をしている。ドクターならではの能力持っている何かと目立ちたがり屋で、対峙した悟飯とピッコロ対しなぜ自分「ドクター」呼ばれているのかを説明しようとするが、ハーミラのレーザー撃たれ倒れる。その後復活しプラン抑えつけ再び自分能力明かそうとしたが、イライラしていたベジータ気功波プラン共々場外吹き飛ばされ脱落した結局どのような能力持っていたのか披露されることなく終わった漫画版では魔術使い手であることが明らかとなったが、使う暇もなく脱落している。 サオネル 声 - 神奈延年 第6宇宙の戦士ナメック星人力の大会開始直前それぞれの宇宙代表選手紹介初登場時は、ピリナと共に影に身を顰めた姿がはっきりしない登場をした。ナメック星人特有の能力持ちピッコロ同様に腕を伸ばしたり、千切れてもそこから再生させることができる。また、第6宇宙代表としてピリナと共に多くナメック星人有志同化しており、戦闘力や気が格段に上がっている。力の大会では力を得た体が安定するまで派手な戦闘避け大会後半の戦力補強として控えていた。ジレンヒット戦い観戦していた悟空をピリナと共に不意打ち仕掛けたが、悟飯とピッコロ阻まれ二人対峙する。しばらくは戦い続けていたが、悟空ケフラの気による衝撃波巻き込まれそうになり、一旦は中断したケフラ脱落後はシャンパから必ず勝つように言われ、ピリナと共に勝利を約束し、再び悟空ピッコロ対戦する戦いの末に悟飯のかめはめ波を受け、それでも根性で耐え抜いたまま悟飯に襲い掛かるが、直後ピッコロ魔貫光殺砲によりピリナと共に腹部撃ち抜かれそのままかめはめ波によってピリナ共々場外吹き飛ばされ脱落した漫画版では大会序盤でピリナと共に10宇宙のナパパと戦う様子描かれ、後に暴走したケール説得試みるも場外落とされた。 ピリナ 声 - 江川央生 第6宇宙の戦士ナメック星人力の大会開始直前それぞれの宇宙代表選手紹介初登場時は、サオネルと共に影に身を顰めた姿がはっきりしない登場をした。大柄厳つい姿をしている。サオネルと同じくナメック星人特有の能力持ち多くナメック星人有志同化している。力の大会ではサオネルと共に悟飯、ピッコロ対戦する戦いの末に悟飯のかめはめ波自身気功波による押し合いとなり、最初少しずつ押していたが、ピッコロ魔貫光殺砲によりサオネル共々腹部撃ち抜かれた上にかめはめ波押し負けそのままサオネルと共に場外吹き飛ばされ脱落した漫画版では大会序盤でサオネルと共に10宇宙のナパパと戦う様子描かれ、後に暴走したケール説得試みるも場外落とされた。

※この「第6宇宙の出身者(宇宙サバイバル編)」の解説は、「ドラゴンボール超の登場人物」の解説の一部です。
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