デリシャスパーティ♡プリキュア
(デリシャスパーティー♥プリキュア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 22:59 UTC 版)
『デリシャスパーティ♡プリキュア』(Delicious Party♡Precure)は、2022年2月6日から2023年1月29日まで、朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系列で毎週日曜8時30分から9時に放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算19作目にして[3][4]、17代目のプリキュアに当たる。
注釈
- ^ 東映アニメーションの公式Twitterアカウントによるハッシュタグでも「#デパプリ」が確認できる[5]。
- ^ くまモンがプリキュアシリーズのアニメ作品に登場するのは2016年10月公開の『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』での「クマ応援団」としてのカメオ出演[14]以来となる。
- ^ 3月13日放送分にて第4話[20]、4月10日放送分にて第5話[21]をそれぞれ再放送。
- ^ 3月20日・27日、4月3日放送分にて実施。放送に際しては番組冒頭部と末尾部にて、プリキュア3人(プレシャス、スパイシー、ヤムヤム)からのメッセージ映像を挿入。ヤムヤムはこのメッセージ映像で先行登場となった。またTVerでは同作品の配信はされず、期間中は『トロピカル〜ジュ!プリキュア』『ヒーリングっど♥プリキュア』『スター☆トゥインクルプリキュア』の第1話がそれぞれ1週間ごとに配信された。
- ^ 一方で、不正アクセス事件による玩具販売のスケジュールの変更以外にも、番組の立ち上げから好調に推移していた「にぎにぎ変身!おしゃべりコメコメ」などの変身アイテムの供給が追い付かずゴールデンウイーク商戦前に一部欠品が出てしまったことによる機会損失も指摘されており[26]、前述した売上の落ち込みもこうした複合的な要因によるものではないかとも考えられている[24]。
- ^ 「同じ釜」を「同じ浜」と言ったり[ep 1]、など。
- ^ 第4話までは「芙羽さん」と呼んでいた。
- ^ 途中までは「華満さん」と呼んでいた。
- ^ 第11話までは「生徒会長」、第12話から第17話までは「あまねさん」とそれぞれ呼んでいた。
- ^ 第19話序盤までは「生徒会長」と呼んでいた。
- ^ ゆいは22点、らんは38点で共に不合格。そのため、ウバウゾーが襲来した際は2人の補習が終わるまで単身で戦わざるを得なかった。
- ^ ラーメンの日に由来しており、担当声優の井口の誕生日(1988年の同日)は特に考慮されていない[44]。
- ^ 第18話までは「生徒会長」と呼んでいた。
- ^ a b エンドクレジットでは第10話まではジェントルーのみであまねとしてはノンクレジット。第11話では「ジェントルー/生徒会長」に、第12話からはあまねに、それぞれ表記が変更されている。
- ^ パムパムとメンメンについては映画では不思議な力で人の姿に変身することが可能(映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!#テレビシリーズからの登場人物も参照)[49]。
- ^ 人の姿に変身せず白キツネの姿のままタイムワープすることも可能[ep 29]。
- ^ コメコメとの兼ね役であるため、第38話ではノンクレジット。
- ^ エンドクレジットでは第15話はノンクレジット。
- ^ ITmediaに寄稿しているkasumiは、本作品では「まずい」や「美味しくない」などの表現が用いられていないことを指摘し、視聴した子どもたちが真似しないようにしているためではないかと述べている[58]。
- ^ 第33話ではコメコメが通訳を行った。
- ^ もっとも本編開始前にゴーダッツによって壊れやすいように予め細工されていた。
- ^ 設定上プリキュアのように不思議な力で「変身」するのではなく、デリシャストーンに収納した衣装を取り出し[61]、この姿に着替えているとされている。このため変身シーンのバンク映像も制作されていない[62]。ただし第40話においては直接変身するような描写がなされている。
- ^ a b エンドクレジットでは第41話までおよび最終話はフェンネル名義で、第42話から第44話はゴーダッツ名義でクレジット。
- ^ 最終決戦後に改心したセクレトルーとナルシストルーの間では「ガンバル、ガンバルー!」と言い変えていた。
- ^ 人々に絶望を与える意図から料理の存在自体の記憶は残している。
- ^ この時は右目が赤、左目が青のオッドアイになり、左目からのみ涙を流していた。
- ^ 自分で違うポーズを考えるなど、変更を提案したことはあるものの、セクレトルーに却下されている。
- ^ 第24話までナルシストルーが使用していたものと同様のもの。
- ^ キュアプレシャスに至ってはあと一歩で彼女の身体を粉砕する形で抹殺する所まで追い詰めていた。
- ^ 中村が病気療養で活動休止[72]したことによる代演。
- ^ a b エンドクレジットでは第37話まではナレーションのみ、第38話からはよねの名前を併記して表記。
- ^ 劇中では和実家に遺影代わりの写真が飾られているほか、第34話では又三郎が墓参りに来た旨やゆいが故人である事を語っており、第38話ではゆいの回想でよねの葬式の場面も描かれている。
- ^ メンメンとの兼ね役であるためノンクレジット。
- ^ a b 一人二役。
- ^ a b 初対面の時点で門平が19歳、あんが23歳。
- ^ 例えば、兄が宇宙飛行士を目指して大学進学したことを「アメリカの宇宙飛行士になった」とするなど。
- ^ ただし、マイラに変装したゆいは言動からゲンマに別人であると見抜かれており、ゆいに変装したマイラも普段のゆいと異なる表情をしたことから拓海に別人であると気付かれている。
- ^ フェスの告知ポスターにもくまモンが描かれている。
- ^ 本人役。
- ^ 映画では花江夏樹が担当[74]。
- ^ エンドクレジットには「キュアスカイ」のみ表記。
- ^ テレビシリーズ本編では古賀葵が担当[76][77]。
- ^ サウンドトラックでのBGM曲名や雑誌記事、感謝祭のキャラクターショーのサブタイトル表記に基づく。ただしテレビ放送時の字幕では「パーティ、ゴォー!」と表記されている。
- ^ 第45話では1人ずつ顔が映し出される演出はカットされ、そのまま腰に手を添え、「デリシャスパーティ♡プリキュア!」と名乗った。
- ^ ゆいがゲンマ達を救うためプレシャスに変身しサンザーとその手下を捕まえ、ここね・らん・あまねもマイラをスピーチ会場に送り届けるため安全かつ迅速な手段として変身している。なおこの第31話ではブンドル団は登場していない。
- ^ 第45話ではクッキングとクックイーンが作った巨大ケーキのロウソクを灯した。
- ^ このため、玩具においてはなりきり変身遊びに特化した「トッピング変身!ハートフルーツペンダント」と、既に発売されているハートキュアウォッチをペンダントにするための換装用のカバー及びキュアフィナーレ関連の機能解放用二次元コードがついたパフェのレシピッピとのセット商品「ハートキュアウォッチ&ハートフルーツペンダントカバースペシャルセット」(ウォッチを持っている人向けのカバーとレシピッピのみの「カバーセット」も併売)の2種類が展開されている[86]。
- ^ 玩具との連動動作確認済みのテレビはシャープのAQUOS LC-32SC1、LC-32DE5、LC-32H20、TVS REGZA(東芝)のREGZA 55Z740X、32S21、三菱電機のREAL LCD-32BHR400、山善のキュリオム QRC-58W4K、ソニーのBRAVIA KJ-49X8500C、KDL-40EX720[99]。
- ^ 海外含む映像ソフト、衛星放送およびTOKYO MX(東京ローカル)をはじめとする再放送・再配信版では通常のエンディング映像に差し替え。
- ^ その他のテレビ朝日をはじめとする同系列フルネット23局では、本来の放送日時に制作局からの裏送りで先行ネットしていた。
- ^ 特記のない限り、いずれもテレビ朝日系列フルネット全24局での本放送日。複数記載されている場合、上段:制作局(朝日放送テレビ)、下段:制作局を除くテレビ朝日系列フルネット23局(前述の通り、TVerでの配信も同日開始)。
- ^ a b 「おさらいセレクション」期間にて再放送を実施。
- ^ 制作局と同時刻ネットではあるが、2週先行。
- ^ a b 9:55 - 10:25に放送。
- ^ 同話数にて、プリキュアシリーズ通算900回を突破。
- ^ ANNフルネット局の存在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。
- ^ 2023年10月21日に開催された『ひろがるスカイ!プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live 〜Max!Splash!GoGo!〜』のライブ直前SPとして配信。
- ^ この日がクリスマスということもあり、「クリスマスパーティ‼」として配信。
- ^ 拓海の姿では未登場。
- ^ ゴーダッツによって試作品として作られたスペシャルデリシャストーンであった。
- ^ ショーではゆいたちが、大豆ミートを使用したカレーを作るところであり[172]、ファミリー公演ではカレーに使用する具材の言葉をリズムにあわせて手拍子する歌のコーナーが設けられた(例:ニンジンの場合は「ニン」「ジン」となるため手拍子2回、など)。なお、プレミアム公演ではゆいたちがカレーを作ろうとしている演出で演技が中断し、そのまま朗読劇へと切り替わった。
- ^ 特別メッセージ映像の公開期間は一部店舗で異なっていた。
参照話数
- ^ a b c d 第6話
- ^ a b c d e f g 第4話
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 第1話
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 第38話
- ^ a b c d e f g h i j 第31話
- ^ a b c d e f 第34話
- ^ a b c d e f g h i 第3話
- ^ a b c d e f g h i j 第7話
- ^ a b c d e f g 第5話
- ^ a b c d e f g h i 第14話
- ^ a b c d e 第16話
- ^ a b c d e f g h 第26話
- ^ a b c d 第15話
- ^ a b c d e 第11話
- ^ a b c d 第20話
- ^ a b c d e 第23話
- ^ a b c d e f g h i j k 第22話
- ^ a b c d e 第8話
- ^ a b c d e f g h 第9話
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 第25話
- ^ a b c d 第27話
- ^ a b c d e f 第21話
- ^ a b c d e f g h i j k l 第17話
- ^ a b c d e f g h i 第18話
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 第45話
- ^ a b c d e f g h 第10話
- ^ a b c d 第24話
- ^ a b c d e f g h i j 第28話
- ^ a b c d e f g h i j 第42話
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 第29話
- ^ a b c d e f g h i j k 第35話
- ^ a b c d e 第32話
- ^ a b c d e f g h i j k 第13話
- ^ a b c d e 第12話
- ^ a b c d e f g h i j 第30話
- ^ a b c d e f g 第2話
- ^ a b c d 第33話
- ^ a b c d e f g h i j 第19話
- ^ a b c 第41話
- ^ a b c d e f 第39話
- ^ a b c d 第43話
- ^ a b c d e f 第44話
- ^ 第40話
- ^ a b c 第37話
- ^ a b c d e 第36話
- デリシャスパーティー♥プリキュアのページへのリンク