その他の軍人
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「兵庫県出身の人物一覧」の記事における「その他の軍人」の解説
河本大作(陸軍大佐。張作霖爆殺事件首謀者、南満州鉄道理事):佐用郡三日月村(現・佐用町) 藤原岩市(陸軍中佐。大本営参謀、F機関機関長、陸上自衛隊第1師団長、自衛隊調査学校校長):多可郡津万村(現・西脇市) 西田正雄(海軍大佐。戦艦比叡艦長):龍野市(現・たつの市)
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その他の軍人
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「マクロス7の登場人物一覧」の記事における「その他の軍人」の解説
ガジェット・M・千葉(ガジェット・エム・チバ) 声 - 園部啓一 統合軍軍医。通称「Dr.千葉(ドクター・チバ)」。リン・ミンメイの熱狂的なファンで、部屋はミンメイのポスターで埋め尽くされている。ミンメイが歌で戦争を終結させたことを知って感激し、12歳で銀河医大を卒業後、宇宙物理学や素粒子物理学の学位を取り、超心理学や気功までも学び、軍医となって以降も独自に歌エネルギーの研究を続ける。2045年、バサラの歌がスピリチアを失った人間に効果があることが判明し、歌エネルギー理論(サウンドエナジー理論)をほぼ完成させる。チバソングという単位を作って歌エネルギーを数値化し、サウンドフォース結成後はそのアドバイザーに就任する。歌エネルギー変換ユニットとサウンドエナジーシステムを開発して歌エネルギーの具現化に成功し、さらにサウンドブースターやサウンドバスターといった新兵器の開発も手がけ、対プロトデビルン戦に大きく寄与することになる。階級は当初中尉、のちに大尉に昇進する。 『マクロスF』以降の資料では、プロトカルチャー研究の第一人者であるDr.マオ・ノームに師事していたという設定が加えられており、マオの理論を発展させて歌エネルギーを考案し、これを真空中で伝達させるフォールドウェーブ理論を完成させ、それが『劇場版 マクロスF』に登場するYF-29 デュランダルに搭載されたフォールドウェーブシステムの基礎となったのであろうということになっている。 キャラクターのモデルは「マクロスシリーズ」の設定監修者で、本作においても「スペック設定」として協力している千葉昌宏。本職は内科医で、かつては「MAT」としてカトキハジメ、眠田直らと『超時空要塞マクロス』の同人誌を制作していた。『マクロスプラス』と同時に『7』に参加し、膨大なSF設定を手がけることになった際、報酬増額の代わりに千葉をキャラクターとして登場させることになったという経緯があり、当初は1話かぎりの予定だったが、狂言回しとしてその後もたびたび登場するようになっていったという。 バートン 声 - 梁田清之 統合軍大佐。軍の極秘計画「プロジェクトM」の中心的人物で、民間協力隊「ジャミングバーズ」設立の責任者。歌の軍事利用に積極的なため、しばしばバサラと対立する。つねに軍務を優先する厳格さをもち、目的のためには多少の犠牲も厭わない。かつてSDF-1マクロスに搭乗しており、リン・ミンメイをデビュー当時から生で見てきたと語る。 リヴィ・ドーネン、エラ・フィッツジェラルド リゾート艦リビエラ付属護衛宇宙空母CV-404浦賀ブリッジオペレーター。艦長席前方向かって左側がリヴィ、右側がエラ。第7話に登場する。 リヴィは2024年4月15日生まれ、21歳。血液型はA型。身長167cm、バスト84cm、ウエスト56cm、ヒップ85cm。 エラは2022年10月20日生まれ、23歳。金星軌道上衛星都市ヘンリー・ベッグス出身。血液型はAB型。身長168cm、バスト86cm、ウエスト58cm、ヒップ86cm。 シャイン・ブロッケングリッツ、ファイン・ブロッケングリッツ 声 - 茂呂田かおる 護衛宇宙空母CV-404ボルテガブリッジオペレーターで、双子の姉妹。2027年5月30日生まれ、18歳。血液型はAB型。身長160cm、バスト70cm、ウエスト56cm、ヒップ82cm。第29話に登場し、任務中ブリッジに乗り込んできたマックスとミリアに異なる指示を出され困惑する。
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「ケネディ大統領の検死」の記事における「その他の軍人」の解説
ゴドフリー・マクヒュー(英語版)准将、アメリカ空軍 (Brigadier General Godfrey McHugh, USAF) - ダラス行きに関する大統領の軍事顧問 カルヴァン・B・ギャロウェイ少将、アメリカ海軍 (Rear Admiral Calvin B. Galloway, USN) - ベセスダ海軍病院の指揮官 ジョン・H・ストーヴァー・ジュニア大佐、アメリカ海軍 (Captain John H. Stover, Jr., USN) - ベセスダ海軍医学校の指揮官 フィリップ・C・ウェーレ(英語版) 少将、アメリカ陸軍 (Major General Philip C. Wehle, USA) - ワシントンD.C.軍管区指揮官、葬儀などの監督を務めた。 リチャード・A・リプシー少尉、アメリカ陸軍 (2nd Lieutenant Richard A. Lipsey, USA) - ウェーレ少将の補佐官 サミュエル・A・バード注意、アメリカ陸軍 (1st Lieutenant Samuel A. Bird, USA) - アメリカ合衆国第3歩兵連隊(英語版)(オールド・ガード)連隊長 アレクサンダー・ワダス上級上等兵曹 (Sr CPO, Alexander Wadas)
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モルテン・フレドホルム 声 - 小柳良寛 カザドシュ砦に駐留するディスクゴード公爵旗下の朱兎騎士団団長。乗機は騎士団長専用と位置付けられるウォートシリーズの幻晶騎士「ハイマウォート」。カザドシュ事変の際にエルと協力して賊に対処した後、カルダトア20機を率いてライヒアラ騎操士学園を来訪し、エルが公爵と約束していた機体の受け渡しを行った。 フィリップ・ハルハーゲン 声 - 間宮康弘 ヤントゥネン守護騎士団団長。乗機は専用幻晶騎士「ソルドウォート」。ステファンの報を受けて守護騎士団を率い、ベヘモス退治に出撃した。 ゴトフリート・ヒュバリネン 声 - 林大地 ヤントゥネン守護騎士団副団長。乗機はカルディアリア。 カーン、キュッヒル、ステファン、アーロ、ベンヤミン、クラエス(アーロ以下はアニメ未登場) 声 - 松本忍(カーン)、笠間淳(キュッヒル)、熊谷健太郎(ステファン) ベヘモスが襲撃したバルゲリー砦に所属した10名の騎士たちのうち、アニメ版では3名(カーン、キュッヒル、ステファン)が命名されている。Web版および文庫版では伝令役のアーロ、ベンヤミン、クラエス以外の名前は出ず。隊長のカーンはベヘモスの猛威の前に砦の陥落と自分たちの最期を悟り、この情報を後方の守護騎士団へ伝えさせるため、死ぬにはまだ早い若者であるステファン(Web版および文庫版ではアーロ、ベンヤミン、クラエス)を逃がした。その後、残った5機で遅滞戦闘を行った末に全滅したが、数時間もの時間稼ぎに成功して逃がされた者たちは役目を果たした。また、カーンの命を懸けた最後の一撃がベヘモスの瞼に傷をつけており、それがのちにエルの勝利のきっかけとなった。
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「愛知県出身の人物一覧」の記事における「その他の軍人」の解説
荒尾精(陸軍大尉、大陸浪人。日清貿易研究所の創始者、後の東亜同文書院):名古屋市 飯沼守麿(陸軍少佐、史学者) 大橋武夫(陸軍中佐。偕行社副会長):蒲郡市 大場栄(陸軍大尉。45,000人もの米軍に僅か47人で戦いを挑んだ。『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』の主人公) 久納好孚(海軍少佐、ゼロ号の男。神風特攻隊「大和隊」隊長):名古屋市 滋野清武(バロン滋野、フランス陸軍航空隊。レジオンドヌール勲章、クロワ・ビーゲール勲章。男爵):名古屋市 柘植久慶(軍事評論家。元・グリーンベレー(アメリカ陸軍特殊部隊群)) 堀場一雄(陸軍大佐。『支那事変戦争指導史』の著者) 牧野茂(海軍技術大佐、戦艦大和の建造に携わる):名古屋市 武藤金義(海軍中尉、撃墜王。「空の宮本武蔵」の異名を持つ):大治町 山本舜勝(陸軍少佐、陸軍中野学校教官。三島由紀夫との関係も有名) 横井庄一(陸軍伍長、グアム島、残留日本兵):愛西市
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「白銀の意思 アルジェヴォルン」の記事における「その他の軍人」の解説
イズミ・シズマ 声 - 千葉進歩 アランダス軍の将校。階級は大佐。サモンジの旧友。サモンジのために色々と裏から手を回している。真面目な性格で、学生時代は「鉄の童貞」というあだ名を付けられていた。独立第八部隊に最新型トレイルクリーガーの配備とそれに精通した人員の補充を取り計らう。カイエンと同じくインゲルミアとの戦争はいずれ負けると見ているが、これ以上の犠牲を出さないためにも、政治的決着による講和も止む無しと考えている。そのため、講和を望まない主戦派のカイエンのことは、注意人物としてサモンジへ忠告している。 カイエンの反逆後、ナカツカサら講和派の将官達から最高枢密院直属への転属を伝えられ、インゲルミアとの和平プロセスの推進チームを率いることを拝命する。その後はカイエン派を鎮圧するための部隊を差し向け、生存したサモンジを「叙勲も断罪もないが、過酷な道を歩んでもらう」と、連絡将校に任命した。 カイエン・トシカズ 声 - 小山力也 アランダス軍の将校。階級は准将。北西方面軍司令官。一見したその人物像は素行低劣、放蕩無頼な不良軍人である。言葉遣いは品性を欠き、公務中でも女性をはべらしたりする。また、アクアリウムを趣味としており、自身の部屋にある大きな水槽に大型肉食魚を何匹も飼っている描写が度々登場する。だが、それらはカイエンの一面に過ぎず、物語終盤になると彼が彼なりに腹に一物隠し持つ憂国の徒であったことが明らかにされていく。 サモンジを王都アジュアスの司令部へと呼びつけ、この戦争は負けること、本来ならばアルジェヴォルンは自分の下に来るはずだったこと、そしてトキムネがナンジョウ・レイカの弟であることを砕けた調子で教える。キベルネスのスグロと繋がりを持ち、彼と共に腹黒い描写が多いものの、その実は死んでいった兵士達のためにもインゲルミアとの講和に否定的な主戦論者であった。そして講和論者の論拠である勝算不在の状態を脱却するため、戦闘力でインゲルミアの機体を圧倒し、かつ人命を要さぬトレイルクリーガー部隊の編成計画を実行に移す。アルジェヴォルンの独立第八部隊での運用やデータ収集は、その一環であった。さらに独立第八部隊をシュトゥルームαと戦わせるように仕向け、その戦闘データを元に「ペルフェヴォルン」を開発・配備させ、反攻作戦の実行へと及ぶ。サモンジに対しては「俺の所へ来い」と勧誘し、自分の下に来た彼を大尉へと昇進させてペルフェヴォルン部隊の運用を任せる。 ナカツカサから最高枢密院が講和の意思を固めたことを知らされると、ついに業を煮やして席を立ち、自分に賛同する同志を集めてクーデターを起こす。その後、全軍へ向けて軍部の和平方針を暴露し、決起するよう演説を行う。そして自ら前線に赴き、奪還した「グレート・ウォール」を拠点に最前線を立て直し、王都にのさばる奴らを一掃すると宣言するが、予期せぬサモンジの行動に驚くこととなる。彼の真意を悟るも時遅く、自分に賛同した部隊はイズミに鎮圧されてしまう。サモンジの行動を「ナンジョウ・レイカとの無理心中」と罵り、最後のけじめとして、戦闘が終わった後にサモンジを射殺しようとするが、背後からサオリに撃たれて死亡した。イズミによるとその後も彼を英雄視する動きがあるとのこと。 8年前のアルジェント・ポイントでの極秘実験にも、当時の軍高官の一人として参加していた。 ナカツカサ・ゲンショウ 声 - 津田英三 アランダス軍の将校。階級は大将。白髪の老人。「グレート・ウォール」においては殿軍をイズミに任せ、カゲヤマやヒュウガと共に真っ先に撤退した。戦局が疲弊するとインゲルミアとの講和を考え、ペルフェヴォルンについては国民の軍への信頼を取り戻すために必要だが、それだけだと述べる。カイエンを邪魔者と感じているが、カイエンも彼らを老害と呼んでいる。 カイエンが離反した後は、彼を解任して逮捕命令を下すが、逆にカイエン派の兵士達に拘束される。そして国策に逆らう逆賊を叩くための手立てとして、インゲルミア側に情報漏洩をしていた事実を暴かれ、そのまま銃殺された。 カゲヤマ・ユズル 声 - 天田益男 アランダス軍の将校。階級は中将。角ばった顔の男。講和派の一員で、カイエンやペルフェヴォルンを疎んじている。ナカツカサやヒュウガと行動を共にしていたが、彼らが国を裏切っていたことには気づいていなかった。 ヒュウガ・イワオ 声 - 青山穣 アランダス軍の将校。階級は少将。オールバックにした灰髪が特徴。講和派の一員で、自分達の保身のみを考えている。裏でインゲルミア側に情報を流していた一人であり、カイエンの命令でナカツカサと共に銃殺された。
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「エリア88の登場人物」の記事における「その他の軍人」の解説
傭兵部隊「ウルフ・パック」 キルビック大佐 OVA:千葉繁 通称、パパ・ウルフ。禿頭の長髪、口ひげにパイプが特徴。 傭兵部隊「ウルフ・パック」を率いてエリア88に攻撃を仕掛け、初めての攻撃で80%以上の損害を与えることに成功し、一時88の戦術戦闘機は全滅した。ミッキーが「俺がベトナムで散々使った手だ」と指摘しているが、彼らがベトナム戦争に参加していたかは定かではない。 ブラッディ・スクリュー(血の渦)という編隊戦術を用いてエリア88を苦しめたが、サキと彼が特に見込んだ9名のパイロットとの交戦で壊滅した。彼自身の生死は不明。乗機:MiG-27 ママ・ウルフ 本名不詳。88との交戦ではウルフ・パックはパパ・ウルフが率いる隊とママ・ウルフが率いる隊と二手に別れ、ママ・ウルフ隊の隊長としてその一方を指揮。 ブラッディー・スクリューでグレッグを苦しめるが、シンとミッキーの援護でママ・ウルフ隊は自分を残して壊滅、戦線離脱を図るもグレッグの怒りを買い、撃墜された。乗機:MiG-27 ローラン・ボッシュ 登場時にはフランス自由空軍に所属、肩書きは 第18航空団 第一航空隊中佐。 エリア88を除隊後、フランスで自由をもてあましていたシンを再び戦場に誘い、ヨーロッパの経済団体から依頼された「バンバラのクーデター」を指揮する。そのクーデターを依頼したヨーロッパの経済団体とは、プロジェクト4だった。 元傭兵部隊「マーク3」の指揮官で、傭兵というものに独自の価値観を持っている。沈着冷静だが同時に冷酷無比な男で、過去作戦中に重傷を負った実の弟を「これ以上の作戦行動が不可能」として自ら殺害したこともある。優秀なパイロットにしてゲリラ戦の達人。主にナイフを使用した暗殺技を使う。シン曰く「たった一人で千人を相手にできる男」。そんなボッシュも「エリア88帰り」であるシンに一目を置いていた。 作戦当初は自身の率いる部隊がクーデターを起こす一方で、シン達をバンバラ大統領一家の護衛に付かせ、クーデターが起きたら一家を連れて脱出させ大統領に恩を売り、バンバラに埋蔵されている地下資源の場所を聞き出す計画だった。しかし、依頼主であるプロジェクト4から計画変更の依頼があり、大統領一家を殺害し、プロジェクト4の息のかかった内務大臣を大統領に就かせることになった。このためシン達に大統領一家を殺害させて殺人犯に仕立て上げ、シン達を殺人犯として処刑することで大統領交代を円滑に行おうとした。しかしその意図を察知したシンが大統領一家を連れて逃亡。バンバラ脱出をめぐり壮絶な追跡劇を繰り広げることになる。 シン達と敵対関係になって以降は、作戦をシンに先読みされ苦戦しながらも、その恐るべき暗殺技でマップやスラッシュ、大統領夫婦などを次々に殺害していったが、最後はエラーに足止めされたところをシンに左胸を刺され、さらにエラーに撃たれて死亡。死の間際に「できれば空で死にたかった」と独白するが、シンに「お前に空で死ぬ資格などない」と一蹴された。結果的にシンを一番先に殺害しなかった(できなかった)のが、彼の最大の誤算であった。乗機:ジャギュア(フランス空軍の定時訓練で搭乗) ボッシュの部下達 以下の4人はいずれも傭兵であり、コードネームで呼ばれている。バンバラのクーデター作戦にはシンの部下として参加。ニップル 禿頭に口髭をたくわえた大柄な中年男性で、コードネーム:ニップル(雷管)の通り爆薬と罠のエキスパート。浮気した妻とその相手のヤクザをロールス・ロイスごと吹っ飛ばして刑務所に15年入れられた過去を持つ。 部下の4人の中では最も年嵩で人生経験が豊富であり、何度か会話を交わしたローデに慕われていた。ボッシュからの逃避行中に罠から大統領の子供達を庇い、作動した手榴弾を懐に抱え込んで爆発させるという最期を遂げる。 マップ 元ラリードライバーでサファリラリーやラリー・モンテカルロではクラス優勝の経験を持ち、コードネームの通り地形把握や車の運転技術に優れる。ボッシュ曰く「(初めての土地であろうと)地図を30分見せれば50km四方は縦横無尽に走りまくれる」ほど。バンバラ脱出の際には不整地走行に不向きなアメリカ車やウニモグのような大型車両も巧みに運転した。 過去にとあるラリーに出場中原住民に襲撃されナビゲーターが死亡、報復のために原住民を轢き殺したことが語られるが、一部のコミックではこのエピソードが削られていることがある。逃避行中、背後から忍び寄ったボッシュに肩口から心臓にナイフを突き入れられ死亡。 スラッシュ コードネーム:スラッシュ(切り傷)の通りナイフの達人で、複数の人間の急所を投げナイフで同時かつ正確に貫く程の腕前をもつが、逃避行中にボッシュにより胸部をナイフで刺され死亡。正面から抵抗する暇もなく殺害された様であり、ボッシュの凄まじい暗殺技の一端が垣間見える。その死体には動かすと手榴弾が爆発する罠が仕込まれていた。 エラー コードネームのエラー(失敗作)は男性でありながら女性のような外見を持って生まれたことと、それによってこうむってきた不遇な生い立ちにちなむ。当初自分の事を棚に上げて女々しい見た目のシンには反感を持っていたが、元エリア88メンバーと聞き、考えを改めている。名狙撃手で、夜間でも100ヤード先にある直径3cmの標的を撃ち抜けるほど。作戦中は女装させられ、大統領夫人と娘のライラの護衛に就くが、下着売り場などに同行させられ辟易としていた。逃避行中、追ってきたボッシュがメンバーを殺害して逃げようとしたところを足止めし、シンと共にボッシュを倒し、シン、ライラ、ローデと共に生きてバンバラを脱出する。逃亡の過程でライラとの間に愛が芽生えた。 フォージャーのパイロット達 フォージャーの垂直離着陸機能と、特別に改造したセンサーを使用する低空飛行で、着地地点から離れた密林に隠された基地へ帰還する「ヒバリの巣」作戦を用いて、エリア88の補給線を脅かす。当初基地を発見できなかった88に対し優勢を保つが、キムのハリアーに追跡され、サキ・シン・ミッキー・グレッグなどの攻撃により基地ごと壊滅させられた。乗機:Yak-38 空母エリア88の艦長 本名不詳。アメリカ海軍の空母乗務経験者。豊かな顎鬚とパイプがトレードマーク。関西弁でしゃべる。 沈着冷静な指揮判断力でサキたちの作戦を的確にサポートした。サキの作戦指揮能力を高く評価すると同時に人情家の側面も併せ持つ。ラウンデルと意気投合し、内戦終結後も乗組員と共にアスランに残り、自ら勝ち取ったアスランの平和を守りたい意向を語っていた。 その後希望通りアスラン海軍に編入されたものとみられる。 パトリック・リード TV:檜山修之 テレビアニメ版のオリジナルキャラクター。トカゲのノーズアートを描いたMiG-23を操縦する、アスラン反政府軍の傭兵パイロット。ローリングを続けながら機銃射撃を行うという一見奇妙な癖を持つが、3個のエリア88傭兵部隊を1度も後ろを取らせずに壊滅させた凄腕である。 ベトナム戦争時代のミッキーの部下の一人で、初陣においては敵戦闘機に人間が乗っていることに動揺してなかなかトリガーを引けず、ミッキーの叱責と命令によってようやく敵機を初撃墜する。ローリングしながらの機銃射撃はこの時以来の癖であり、トカゲのノーズアートもミッキーが当時の彼の乗機(F-4)に描いたものである。 戦争が終わったらオクラホマの実家でトウモロコシ畑に帰りたいと常日頃から公言していたが、傭兵として生きていた模様。かつての上官ミッキーとの空戦により撃墜される。乗機:MiG-23 ハッサン隊長、カッセイ、リブ エリア85の所属兵。このうちカッセイは着陸に失敗し、死亡。乗機:UH-1 脱走兵殺しの3人組(エスケープ・キラー) OVA:千葉繁(背の低い男)、田中亮一(ヒゲ面の巨漢)、西村智博(ヒゲなしの巨漢) 脱走兵を監視する(場合によっては撃墜する)為に正規軍からエリア88に送り込まれた黒人の3人組。 あと一歩で違約金を稼ぎ終わるというところで愛機を失い、自棄になって脱走を考えていたシンに絡むが、逆に88の猛者どもに囲まれた挙句、 サキの「88には脱走するような奴はいない」との言葉を受け、逃げるように立ち去る事になる。戦闘シーンなどは描かれなかった為、実力の程は不明。 余談ではあるが、彼らの搭乗機をみた88の傭兵達は、自分たちの機材を棚に上げ「また旧い機体で戦争しに来たな」と驚いていた。乗機:BACライトニング
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