老害とは?

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老害

読み方:ろうがい

組織社会で幅を利かせすぎて言動疎まれる高齢者、あるいは、傍若無人振る舞いによって若者必要以上負担や迷惑をかけている高齢者などを指す表現ひらたく言えば迷惑な老人侮蔑交じりに指す表現

「老害」の語は、もともとは組織世代交代新陳代謝阻む高齢層といった意味が主流だったといえる昨今では、組織というよりは世間社会において迷惑な振る舞いをする老人一般を指す語として用いられている。

老害とよばれる言動典型だけでも枚挙に暇がない。たとえば、前時代的根性論持ち出し若者こき下ろす自分無条件絶対的に敬うように強いる、自分の気にくわない(意に沿わない)ことがあれば癇癪を起こす、てこでも譲歩しない、あるいは、注意力衰えつつあるにも関わらず自動車を運転し高速道を逆走し、事故起こす場合によっては若者巻き添えにする、といった振る舞いなどは典型といえる

老害

読み方:ろうがい

老害とは、おおむね自己中心的な行動で周囲に迷惑をかけたり不愉快な気持ちにさせたりする老人」といった意味で用いられる、通俗的な、罵りまじりの表現。「迷惑」「不快」の基準発話者の主観よるものであり、特に客観的判断基準があるわけではないが、一般的には、他人を毒づいたり大声罵倒したり、周囲人間顧みない視野狭窄な行為に及んだりする人が「老害」と呼ばれやすい。

人は年老いる心身の健康状態がままならなくなるものであるが、心身衰えによる言動周囲多少の迷惑を被るとしても特に「老害」と呼ばれることはあまりない。むしろ老害と呼ばれる人やその言動は、自分本位思考特徴けられる場合が多い。その自分本位考え方が、社会ルールを守らず、常識からも外れるような言動結びつき、老害と呼ばれるべき迷惑行為につながるわけである。

「老害」という表現は、年上世代から理不尽な迷惑を被っているという意識抱え若者によって主に用いられる。「老害」は、いわゆる高齢者だけを指す表現とは限らず会社などの組織における(鼻持ちならない年長者を指すことも多々ある

昨今日本では、国民平均年齢上がり若者相対的に減っている。そのような状況において、一部の(ごく一部の)老人自分勝手言動周囲に迷惑をかけ、若年層にも余計な負担強いている、という考え方が力を強めている。そうした現今日本社会を「老害天国」と表現する声すらある。

使用例としては、「あの社長は老害になり下がってしまった」「老害の意見に耳を傾けたくない」など。

ろう‐がい〔ラウ‐〕【老害】

企業政党などで、中心人物高齢化しても実権握りつづけ、若返りが行われていない状態。




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