有限会社サウンドフォース
サウンドフォース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/11 14:56 UTC 版)
「FIRE BOMBER」の記事における「サウンドフォース」の解説
サウンドフォースは、統合軍が極秘に進めていた計画「プロジェクトM」のテストとして結成された、可変戦闘機に搭乗して戦場で歌うことを任務とした民間協力隊である。プロジェクトM自体は実効性に疑問が持たれていたが、熱気バサラの歌が敵であるバロータ兵ならびにプロトデビルンに対し少なからず影響を与えることが確認され、本格始動することになる。部隊のメンバー選定は以前より計画に関与していたレイ・ラブロックに一任され、当初よりバンドメンバーの熱気バサラ、ビヒーダ・フィーズの加入が内定していた。ミレーヌ・ジーナスは父マクシミリアン・ジーナスの反対により外される予定であったが、当人が強く希望し、メンバーによってFIRE BOMBERに欠かせない存在であることが認められ、レイの判断でミレーヌもメンバーに加えられることとなる。各自それぞれ専用にカスタマイズされた型式の異なる機体に搭乗し、アクショ前方のエアロックから発進する。また、フォーメーションの名称は他の部隊と異なり音楽用語にちなむものとなっている。 結成当初は特筆すべき成果を挙げることはないが、サウンドフォースのアドバイザーであり、独自に歌のエネルギーについて研究していた軍医Dr.千葉が新たにサウンドエナジー変換システムを開発し同隊各機に搭載、直後に襲来した大型プロトデビルン・グラビルをサウンドエナジーにより撃退し、以降は対プロトデビルン戦の切り札として位置づけられることになる。
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