白銀の意思 アルジェヴォルン
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『白銀の意思 アルジェヴォルン』(しろがね[注 1]のいし アルジェヴォルン)は、日本のロボットアニメ。2014年7月より12月までTOKYO MX、MBS毎日放送ほかにてテレビ放送された。
- ^ 第24話「白銀の意思」劇中台詞や予告ナレーション等によれば、「白銀」の読みは「はくぎん」ではなく「しろがね」である。
- ^ 自陣営が負け戦の状況で講和することは、既戦死将兵の人命というサンクコスト(軍事的にはこういった死者の命を無駄にしたくないという心理を歴史学者ジョン・ダワーが「死者への負債」と名付けている)の踏み倒しを意味するため、カイエンはどうしてもそれに同意できなかったのである。
- ^ 本作のプロデューサーの中山信宏は「個人的には、リヒトフォーヘンはユーリンクシステムによって死ぬ、というシステムの負の面を描く役割だったのではと思う」と語っている[13]。
- ^ 彼女がリヒトフォーヘンに対し何故あのような冷たい態度を取っていたのかは不明(彼自身が内心気に入らなかった、アルジェヴォルンを中々倒せない彼に苛立っていた、彼の心情が理解しづらかった、などの推察はできる)。
アルジェヴォルン
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「白銀の意思 アルジェヴォルン」の記事における「アルジェヴォルン」の解説
民間企業「キベルネス・マニファクチャリングカンパニー」で開発された試作機で、正式な呼称は「アルジェヴォルン・スタビリス・プリマ」。「アルジェヴォルン」とは作中で地軸転倒以前の古い言葉を意味している。戦場での活躍から、後にインゲルミア側から「アランダスの悪魔」という異名で呼ばれるようになる。専属操縦士のトキムネは「アルジェ」という愛称で呼ぶ。本機はかつてナンジョウ・レイカが乗っていた実験機の後継機であり、サモンジやサオリも初見時から気づいていたが、戦力増強のためにトキムネへは伏せられていた。
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