田辺三菱製薬発足後とは? わかりやすく解説

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田辺三菱製薬発足後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 22:58 UTC 版)

田辺三菱製薬」の記事における「田辺三菱製薬発足後」の解説

合併前の沿革については「三菱ウェルファーマ」も参照 2007年平成19年10月1日 - 田辺製薬株式会社三菱ウェルファーマ株式会社企業合併し、「田辺三菱製薬株式会社」が会社発足存続会社田辺製薬代表取締役社長には田辺製薬出身葉山夏樹代表取締役副社長には三菱ウェルファーマ出身小峰健嗣就任営業本部内に「ジェネリック事業部」、製薬本部内に「ファインケミカル営業部」、信頼性保証本部内に「くすり相談センター発足前身会社中にはC型肝炎ウイルス汚染され血液製剤製造販売していた「株式会社ミドリ十字」があった。11月患者個人情報医療機関通知した2008年平成20年) - 創業330周年2月5日 - 旧・三菱系の国内子会社3社(株式会社バイファ株式会社ベネシスMPテクノファーマ株式会社)及び休眠会社となっている海外子会社2社が当社特定子会社となる。 4月1日 - 組織変更実施。「CMC研究センター」を新設研究本部内に、CMC研究所の「分析研究部」、「製剤研究部」、「プロセス化学研究部」、製薬本部内に、製薬技術センターの「プロセス研究部」、「製剤研究部」を再編して、「CMC企画部」、「CMC推進部」、「プロセス化学研究部」、「製剤研究部」、「分析研究部」を新設研究本部では、CMC研究所内の「創剤研究部」を「創薬化学研究所」に編入開発本部では、開発プロジェクト推進力高めるために「プロジェクト統括部」を新設営業本部では、「ジェネリック事業部」を廃止製薬本部では、CMC研究センター新設に伴い製薬技術センター生産及び生産技術機能鹿島事業所内のインフラ機能集約し鹿島工場再編製薬技術センターの「GMP推進部」、製剤製造部再編し、「製造部」及び「品質管理部」を鹿島工場新設した。 旧・田辺の子会社である「田辺製薬商事株式会社」の商号並びに事業内容変更により、ジェネリック医薬品プロモーション並びに販売事業を担う「田辺製薬販売株式会社現在のニプロESファーマ株式会社)」を設立5月7日 - 長生堂製薬株式会社資本業務提携に関して基本合意8月21日 - 前述資本業務提携に基づき長生堂製薬株式一部取得し同社子会社化9月28日 - 当社並びに子会社の「株式会社ベネシス」がHCVC型肝炎ウイルス集団訴訟に関する全国原告団と基本合意書締結10月1日 - 組織変更実施コーポレート部門では、内部統制推進部を「監査部」に統合製薬本部内では、製薬企画部を「製薬企画センター」に改称。「技術推進部」と「施設技術部」を廃止し、その機能製薬企画センター移管また、SCMセンターの「計画部」と「購買部」を廃止ファインケミカル営業部を「ファインケミカル事業部」に改称。 旧・三菱の子会社であったMPテクノファーマ株式会社」を存続会社として、旧・田辺の子会社山口田辺製薬株式会社」が合併医薬品製造子会社田辺三菱製薬工場株式会社」を設立12月31日 - 枚方事業所大阪府枚方市)を閉鎖し加島事業所統合2009年平成21年3月2日 - 外皮用薬フルコートF」を一般用医薬品リニューアルして発売4月1日 - 組織改編変更実施CMC研究センターでは、CMC推進部を「CMC保証部」に改称研究本部では、「先端医療研究部」及び「シーズ探索研究部」を「先端医療研究部」に統合。「薬物動態研究所」及び「安全性研究所」にそれぞれ第一部」と「第二部」を新設開発本部では、グローバル開発体制強化国内及びアジア中国を除く)における開発業務標準化及び効率化目的として、「欧米開発部」、「開発第一部」、「開発第二部」、「開発第三部」、「開発第四部」、「クリニカルオペレーション部」を再編し、「臨床計画第一部」、「臨床計画第二部」、「日本臨床統括部」、「臨床開発第一部」、「臨床開発第二部」、「臨床開発第三部」をそれぞれ新設信頼性保証本部では、安全管理統括部の国際安全管理部、安全性情報部、調査管理部再編して、「安全性情報部」、「ファーマコビジランス部」、「市販後調査部」を新設営業本部では、製品統括部の学術企画部を「マーケティング部」に改称レミケード部を「レミケード企画部」、「レミケード推進部」に分割製薬本部では、「施設技術部」を新設国内サービス事業子会社再編。旧・三菱の子会社株式会社ウェルファイドサービス」の保険事業金融事業不動産事業サービス事業を、旧・田辺の子会社田辺総合サービス株式会社」へ吸収分割により承継管財事業残ったウェルファイドサービスは当社吸収合併した。 鹿島事業所及び鹿島工場簡易吸収分割方式により分社化し、田辺三菱製薬工場承継。 旧・三菱の子会社株式会社エーピーアイ コーポレーション」の株式一部を、同じ三菱ケミカルホールディングスグループの三菱化学(現・三菱ケミカル)へ譲渡同社連結子会社から持分法適用関連会社となる。 4月5日 - 「Think皮膚トラブルキャンペーン一環として女優タレント黒木瞳起用したテレビCM放送開始田辺三菱製薬社名変更してからは初のテレビCM放送され、かつ社名変更後初の提供番組を持つことになった6月19日代表取締役社長土屋裕弘就任組織変更に伴いコーポレート部門では、現在の経営戦略部と経営管理部発展的に解消し当社グループ全体経営企画及び管理機能担当する経営企画部」を新設国際事業部では、「国際企画部」と「国際営業推進部」を再編し、「国際第一部」、「国際第二部」を新設7月1日 - アメリカにおける医薬品販売会社MTファーマアメリカ社」を設立同時に、旧・三菱系の医薬品販売会社「ミツビシファーマアメリカ社」が、旧・田辺系でアメリカにおける共同持株会社「タナベホールディングアメリカ社」へ編入7月27日 - 営業社用車として、三菱自動車工業電気自動車i-MiEV」を導入10月1日 -本社ビル社屋老朽化並びに6ヶ所に分散していた拠点集約に伴い本社大阪府大阪市中央区北浜二丁目淀屋橋スクエアビル2階)へ仮移転。なお、仮移転に伴いグループ会社田辺三菱製薬工場ベネシス吉富薬品田辺製薬販売本社機能集約された。 一方唯一拠点残った同社平野町1号ビルには大阪支店及び営業所グループ会社である田辺総合サービス入居するいずれも同年10月19日移転完了)。 大阪工場加島事業所内)を吸収分割方式により分社化し、子会社の「田辺三菱製薬工場株式会社」へ継承アメリカにおける子会社3社を同時に変更共同持株会社の「タナベホールディングアメリカ社」を「ミツビシタナベファーマホールディングスアメリカ社」に、医薬品販売会社の「MTファーマアメリカ社」を「ミツビシタナベファーマアメリカ社」に、医薬品開発会社の「ミツビシファーマアメリカ社」を「ミツビシタナベファーマディベロップメントアメリカ社」にそれぞれ変更した2010年平成22年1月1日 - 旧・三菱系の韓国における医薬品製造販売子会社ウェルファイド コリア社」の社名を「ミツビシタナベファーマコリア社」に変更3月5日 - ワクチン各種予防接種に関する正し知識の提供と啓発活動サポートすることを目的した健康支援ウェブサイトワクチン.net」を開設3月26日 - 皮膚乾癬疾患啓発ウェブサイト乾癬ケア.net」を開設4月1日 - 組織改編変更実施研究本部では研究推進部を「研究管理部」及び「研究保証部」に分割研究生産性向上のため「探索スクリーニングセンター」を新設してセンター内に「スクリーニング部」及び「評価部」を新設先端医療研究所内に「バイオロジクス研究部」及び「ターゲット発掘バイオマーカー研究部」を新設薬理研究所及び創薬化学研究所を「薬理第一研究所」と「薬理第二研究所」及び「創薬化学第一研究所」と「創薬化学第二研究所」に再編して、各研究所には「第一部」と「第二部」を新設開発本部ではプロジェクト統括部及び日本臨床統括部を廃止してPOC早期かつ確実の取得のため「臨床薬理部」を新設後期臨床開発プロジェクト推進のため「開発推進部」を新設臨床計画第一部及び臨床計画第二部を「臨床計画部」に統合日本及びアジア地域臨床試験統括するため「臨床開発センター」を新設し、「臨床開発第一部」と「臨床開発第二部」と「臨床開発第三部」を編入信頼性保証本部では品質統括部及び安全管理統括部を廃止当社グループ信頼性保証係る統括連携機能強化のため「信頼性企画部」を新設営業本部では営業統括部及び製品統括部を廃止して、「製品情報部」を新設製品育成第一部及び製品育成第二部を「製品育成部」に統合レミケード企画部及びレミケード推進部を「レミケード部」に統合部内にはエリア統括のための「東日本推進部」と「西日本推進部」を新設製薬本部では製薬企画センターを「製薬企画部」に変更SCMセンターを「調達物流部」に変更CMC研究センターではヘルスケア医薬事業機能集約及び業務拡大のため「ヘルスケア開発部」を新設7月31日 -グラクソ・スミスクライン及び吉富薬品による抗うつ薬パキシル錠」の共同販売促進活動終了グラクソ・スミスクライン及び当社による喘息慢性閉塞性肺疾患COPD治療配合剤「アドコア」のプロモーション活動終了9月15日 - 当社初の第1類医薬品となる膣カンジダ再発治療薬「オキナゾールL100」を発売10月1日 - 組織改編に伴い開発本部に「開発品管理部」を新設10月18日 - 潰瘍性大腸炎患者向けた日々の生活に関する健康支援ウェブサイト潰瘍性大腸炎UCフロンティア」を開設2011年平成23年3月14日 - 九州支店及び福岡第一第二第三営業所現在地博多祇園M-SQUARE)へ移転4月1日 -組織改編変更実施コーポレート部門では、当社グループ全体人事育成労務コンプライアンス強化に向け、「人事統括部」を新設し、その直下に「人事部」を編入するとともに、「人材育成部」を新設研究本部では、探索スクリーニングセンターの生産性向上のため、その直下スクリーニング部及び評価部を再編し、「第一部」及び「第二部」を新設開発本部では、臨床薬理機能強化のため、臨床薬理部を「臨床薬理センター」に改称し、その直下に「臨床薬理部」及び「早期臨床計画部」を新設アジアにおける開発推進機能強化のため、臨床開発センターに「アジア開発部」を新設医学的科学的見地からの導入品評価等、機能強化のため「メディカルサイエンス部」を新設CMC本部では、CMC研究センターは、バイオ及びヘルスケア関連事業含めた当社グループ技術統括部門という重要な役割を担うため、本部組織とし「CMC本部」に改称プロセス化学研究部を「プロセス化学研究所」に改称製剤研究部を「製剤研究所」に、分析研究部を「分析研究所」にそれぞれ改称第一三共クレハ共同開発した慢性腎不全用剤「クレメジンカプセル」及び「クレメジン細粒分包2g」について、日本国内における販売当社移管6月22日 - 組織改編変更実施コーポレート部門では、品質管理問題における社会からの信頼回復に向け、コンプライアンス体制強化するため、総務部内部統制推進部とコンプライアンス推進室を再編し社長直轄の「内部統括コンプライアンス推進部」を新設研究本部では、「プロジェクトマネジメント部」を新設営業本部では、「営業業務部」を廃止し、その機能を「営業企画部」と「営業推進部」に移管し「スペシャリティー領域部」を新設信頼性保証本部より「くすり相談センター」を移管各支店の医薬部を「営業部」に改称。「東北支店東京支店東海支店大阪支店九州支店」に「学術情報部」を新設7月4日 - 東北支店及び宮城第一第二第三営業所現在地仙台トラストタワー内)へ移転10月1日 - 組織改編変更実施営業本部では、営業本部にあった営業人材室」を廃止し同室人事機能営業企画部移管するとともに学術研修部を「研修部」に改称し同室研修機能移管する製薬本部では「製薬プロジェクトマネジメント部」を新設CMC本部では「CMCバイオ技術開発室」を廃止しバイオロジクス機能強化のため「バイオプロセス研究所」を新設10月21日 - 田辺三菱製薬 地域薬剤師サポートネット開設11月28日 -C型慢性肺炎治療薬として、抗ウイルス剤テラビック錠250mg」を発売日本初新規作用機序を持つ経口の多発性硬化症治療剤「イムセラカプセル0.5mg」を発売2012年平成24年1月11日 - 医療用成分ペミロラストカリウムを日本初め配合したアレルギー性鼻炎内服薬「アレギサール 鼻炎」を発売2019年令和元年6月30日製造終了)。 3月31日 - 非定型抗精神病薬ロナセン」及び「ルーラン」について、契約期間満了に伴い大日本住友製薬当社連結子会社である吉富薬品が行っていたコ・プロモーション活動終了4月1日 - 組織改編変更実施コーポレート部門では、メドウェイ問題品質管理問題における改善計画進捗管理及び推進目的として、「メドウェイ問題対策室」を改組し「品質問題対策室」と「経営管理室」を新設。「人事統括部」を廃止し、「人事部」と「人事育成部」に改組開発本部では、開発推進部を改組し、「グローバルプロジェクトマネジメント第一部」及び「グローバルプロジェクトマネジメント第二部」を新設データサイエンス部を「データサイエンスセンター」に改称し、その直下に「開発安全性情報部」と「統計解析室」を新設臨床計画部と臨床開発センターアジア開発部再編して、「臨床計画第一部」及び「臨床計画第二部」を新設臨床開発センター臨床開発第三部廃止する信頼性保証本部では、薬事監査部「薬事QA部」に改称当社グループ商品品質保証強化するため、品質保証部品質保証統括部」に改称し、その直下に「製品品質保証部」及び「コーポレート保証部」を新設営業本部では、部組織副本部長担当制へ移行する営業企画部改組し、「営業戦略部」及び「営業管理部」を新設マーケティング部を「マーケティング企画部」に改称製品育成部を改組し、「代謝循環領域部」、「肝臓領域部」、「精神神経領域部」を新設。T-shaped marketing体制強化のため、「北海道支店北関東支店甲信越支店横浜支店京都支店中国支店」に「学術情報部」、「メディカルアフェアーズ部」を新設CMC本部では、ヘルスケア開発部廃止し、その機能を「CMC企画部」、「ヘルスケア事業部」、「ジェネリック事業部」に移管事業部門では、「ファインケミカル事業」、「ヘルスケア事業」、「ジェネリック事業」、「血漿分画事業」を管理推進するため、「事業推進室」を新設。「ファインケミカル事業部」を製薬本部から分離して、「事業部門」に移管する。「ヘルスケア事業部」を営業本部から分離し、「事業部門」に移管ジェネリック医薬品事業部における開発推進、及び田辺製薬販売並びに長生堂製薬事業管理目的として「ジェネリック事業部」を新設血漿分画事業係る統括推進、特に日本赤十字社との間で進めている血漿分画事業統合新法人設立推進するため、「血漿分画室」を新設4月18日 - 脊髄小脳変性症SCD)及び多系統萎縮症MSA)の専門WEBサイトSCDMSAネット」を開設5月7日 - 当社発足以降東京本社エリアとして日本橋ビル東京都中央区日本橋本町二丁目2番6号)と三番町ビル東京都千代田区三番町26番地)の2ヶ所に分散していた事業拠点集約し東京本社現在地日本橋小網町スクエアビル内)に移転7月1日 - 組織変更のため、ファインケミカル事業部のうち、医薬品原薬製造ならびに販売係る事業エーピーアイ コーポレーションへ、食品係る事業三井製糖株式会社完全子会社である「株式会社タイショー テクノス」へそれぞれ譲渡しファインケミカル事業から撤退した7月24日 - 精神安定剤「デパス錠0.25mg」を発売9月5日 - 連結子会社株式会社バイファ」に係るニプロ株式会社との合弁事業解消同社保有していたバイファの全株式取得し同社完全子会社化9月10日 - 当社第一三共共同開発した2型糖尿病治療剤「テネリア錠20mg」を発売10月1日 - 組織改編変更研究本部では、業務運営効率化目的として「先端医療研究所」の一部機能を「安全性研究所」及び「CMC本部 バイオプロセス研究所」に移管集約。更に、マネジメント強化のため、先端医療研究所研究拠点横浜事業所及び田戸事業所集約日本赤十字社血漿分画事業部門当社子会社株式会社ベネシス」の血漿分画事業統合し一般社団法人 日本血液製剤機構」を設立10月19日 - 長生堂製薬との資本業務提携解消保有していた同社株式同社代表取締役社長である播磨久明へ譲渡2013年平成25年) - 創業335周年1月1日 - 組織変更のため、開発本部では「臨床薬理センター」を解消センター内臨床薬理部と早期臨床計画部を「開発本部」の直下配置3月31日 - 株式会社トクホン共同開発した医療用医薬品経皮吸収鎮痛消炎プラスター剤「ヤクバンテープ20mg・40mg・60mg」、非ステロイド鎮痛・抗炎症貼付剤「ステイバンパップ40mg」及び経皮吸収鎮痛消炎貼付剤「フルルバンパップ40mg」の販売受託契約終了4月1日 -指定医薬部外品の100ml栄養ドリンク剤アスパラドリンクα」を発売組織改編変更実施研究本部では、プロジェクトマネジメント部の機能研究企画部移管し、「プロジェクトマネジメント部」を廃止する開発本部では、「開発管理部」を新設。データサイエンスセンター内の開発安全性情報部」を開発本部直下配置する。データサイエンスセンター内に「臨床薬理部」を編入するとともに、「データマネジメント部」を新設早期臨床計画部、グローバルプロジェクトマネジメント第一部、グローバルプロジェクトマネジメント第二部再編し、「プロジェクトマネジメント部」を新設臨床開発センター内に「臨床開発第三部」を新設信頼性保証本部では、品質保証統括部を廃止し、その直下の「製品品質保証部」と「コーポレート品質保証部」を信頼性保証本部直下配置する安全性情報部、ファーマコビジランス部、市販後調査部を再編し、「安全性情報部」、「ファーマコビジランス第一部」、「ファーマコビジランス第二部」、「安全性データ部」に改組する。 営業本部では、営業管理部研修部再編し、「営業人材育成部」と「マーケティング推進部」を新設代謝循環領域部、肝臓領域部、スペシャリティー領域部を再編し、「循環器アレルギー領域部」、「糖尿病領域部」、「スペシャリティー領域部」に改組する。製品情報部を「マチュアプロダクト部」に改組する。 製薬本部では、グループ製造技術強化するために、「技術管理部」を新設製薬プロジェクトマネジメント部の機能製薬企画部技術管理部移管し、「製薬プロジェクト部」を廃止する調達物流部を「生産購買部」と「生産計画部」に再編する6月1日 - 日本国内におけるファインケミカル事業部からの撤退に伴い、旧・田辺の子会社で、ヨーロッパにおけるファインケミカル事業部を担う「タナベ ヨーロッパ社」の全株式エーピーアイ コーポレーション譲渡7月3日 - 大阪府大阪市中央区道修町三丁目2番10号にて、当社大林組山下設計共同事業による地上14階地下2階建ての新本ビル社屋建設工事着工9月10日 - 加島事業所内の研究拠点として、当社清水建設共同事業による加島オフィス棟建設工事着工9月19日 - カナダ大手医薬品会社「メディカゴ社」の株式一部取得し子会社化10月1日 -東南アジア地域における医薬品事業に関する調査活動のため、シンガポールに置く海外事業所シンガポール駐在員事務所」を開設組織改編変更実施コーポレート部門では、「ワクチン推進室」を新設開発本部では、開発品管理部を「臨床保証部」に改称信頼性保証本部では、薬事QV部を「薬事監査部」に改称2014年平成26年1月1日 - 組織改編のため、事業部門では、「メドウェイ推進室」を新設3月31日 - 一般社団法人日本血液製剤機構との血漿分画製剤に関する共同プロモーション終了4月1日 -株式会社エーピーアイ コーポレーションの全株式同社売却組織改編変更実施コーポレート部門では、「人材育成部」を「人事部」に統合。「品質問題対策室」を廃止開発本部では、開発管理部にあった臨床開発センター一部機能移管し、「治験推進部」に改称。データサイエンスセンターを廃止し、その直下データマネジメント部と統計解析室を統合しデータサイエンス部」を新設センター直下臨床薬理部を開発本部直下配置する臨床開発センター廃止し、その直下臨床開発第一部臨床開発第二部臨床開発第三部再編、「臨床開発第一部」、「臨床開発第二部」として開発本部直下配置する。メディカルサイエンス部の機能開発企画部臨床計画第一部臨床計画第二部移管し、「メディカルサイエンス部」を廃止信頼性保証本部では、開発本部より開発安全性情報部の機能移管し、「ファーマコビジランス第三部」として新設営業本部よりメディカルアフェアーズ部の機能移管営業本部では、本部長直下担当制を見直し、「企画担当」と「プロダクト担当」を配置する営業戦略部とマーケティング企画部の機能統合し、「営業企画部」を新設レミケード直下東日本推進部と西日本推進部を「東日本推進室」と「西日本推進室」に改称精神神経領域部を「CNS領域部」として、その直下に「精神神経領域室」と「精神神経推進室」を新設マーケティング推進部を「研修情報部」に改称メディカルアフェアーズ部の機能再編し学術研究部」と、信頼性保証本部の「メディカルアフェアーズ部」に移管するジオン部の機能をスペシャリティー領域部に移管し、「ジオン部」を廃止する支店直下営業部学術情報部を再編し医薬部」と「営業部」を新設製薬本部では、施設技術部機能製薬企画部移管し、「施設技術部」を廃止CMC本部では、バイオプロセス研究所の機能を、プロセス化学研究所分析研究所に分割移管し、プロセス化学研究所を「プロセス研究所」に改称事業部門では、血漿分画室の機能事業推進室に移管し、「血漿分画室」を廃止する6月1日 -旧・三菱系の欧州子会社「ミツビシファーマヨーロッパ社」並びに同社販売子会社である「ミツビシファーマドイツ社」の社名を、「ミツビシタナベファーマヨーロッパ社」、「ミツビシタナベファーマゲーエムベーハー(ドイツ)社」にそれぞれ変更。 旧・三菱系で、中国における医薬品開発目的とした開発事業を担う「三菱製薬研発(北京有限公司」を「田辺三菱製薬研発(北京有限公司」に社名変更6月20日 - 役員異動のため、代表取締役会長土屋裕弘昇格同じく代表取締役社長三津家正之就任7月10日 - OTC医薬品として、日本初となる過敏性腸症候群IBS)の再発症状改善セレキノンS」を九州・沖縄地区限定発売7月31日 - 加島事業所内に「加島オフィス棟」が竣工10月1日 -100%子会社株式会社ベネシス」を吸収合併組織改編変更実施コーポレート部門では、秘書室の機能経営企画部に移管し、その直下に「CEC室」を新設事業開発部の機能製品戦略部移管し、「事業開発部」を廃止する人事部総務部機能統合し総務人事部」を新設知的財産部と法務部機能統合し法務知財部」と、「RD改革室」を新設研究本部では、探索スクリーニングセンターと先端医療研究所の機能再編し、「探索研究所」を新設。各研究所直下第一部第二部廃止する開発本部では、プロジェクトマネジメント部の機能開発企画部移管し、「プロジェクトマネジメント部」を廃止する臨床計画第一部臨床計画第二部臨床開発第一部臨床開発第二部機能再編し、「臨床開発第一部」、「臨床開発第二部」、「臨床開発第三部」に改組する。開発企画部治験推進部の一部機能再編し、「グローバル開発部」を新設信頼性保証本部では、製品品質保証部コーポレート品質保証部機能統合し、「品質保証部」を新設安全性情報部、ファーマコビジランス第一部、ファーマコビジランス第二部、ファーマコビジランス第三部及び安全性データ部機能再編し、「安全性推進部」、「安全性情報部」、「ファーマコビジランス部」に改組する。 営業本部では、担当制を廃止し、「副本部長」を新たに配置する営業企画部機能再編し、「営業企画部」、「マーケティング部」、「関連事業部」に改組する。糖尿病領域部と循環器アレルギー領域部に機能統合し、「プライマリー領域部」を新設CNS領域直下精神神経領域室及び精神神経推進室を廃止する。スペシャリティー領域部の機能をマチュアプロダクト部に移管し、「スペシャリティー領域部」を廃止する研修情報部と学術研究部の機能統合し、「学術情報部」と「営業改革室」を新設事業部門では、事業推進室とジェネリック事業部機能統合し、「事業推進部」を新設国際事業直下の「国際第一部」と「国際第二部」を廃止11月25日 - 中国支店及び広島第一第二営業所を、現在地広島クリスタルプラザ内)へ移転12月31日 - アメリカにおけるグループ会社再編投資会社の「MPヘルスケア ベンチャーマネジメント社」を共同持株会社の「ミツビシタナベファーマホールディングスアメリカ社」の傘下移行し医薬品販売会社の「ミツビシタナベファーマアメリカ社」は、医薬品開発会社の「ミツビシタナベファーマディベロップメントアメリカ社」へ吸収合併2015年平成27年1月1日 - 組織改編に伴いコーポレート部門では、新たに「ビジネスエキスパートセンター」を新設2月6日 - 新本ビル社屋竣工2月16日 - 当社平野町1号ビル入居していた大阪支店及び営業所ヘルスケア事業西日本営業部及び近畿東海エリア現在地へ移転3月9日 - 当社一部部門新本ビル社屋移転当日グループ会社吉富薬品田辺製薬販売も本機能新本ビル社屋移転他部門3月中に順次新本ビル社屋移転3月31日 - 日本血液製剤機構との血漿分画製剤販売提携当社での販売)を終了。翌4月1日より同機単独での販売体制移行された。 4月1日 - 組織改編変更実施コーポレート部門では、経営管理部機能経営企画部、経理財務部及び新設の「購買部」へ移管し、「経営管理部」を廃止する環境全部製薬本部移管する研究本部では、研究保証部を廃止し、「研究管理部」に統合する信頼性保証本部では、品質保証部機能製薬本部移管し、「品質保証部」を廃止する営業本部では、副本部長を2名体制とする。営業人材育成部機能営業企画部学術情報部及び関連事業部移管し、「営業人材育成部」を廃止するそれに伴い学術情報部「学術情報研修部」、関連事業部を「提携業務部」に改称プライマリー領域部を廃止し、「循環器アレルギー領域部」、「糖尿病領域部」に分割するレミケード部の東日本推進室、西日本推進室の各グループレミケード直轄として、「東日本推進室」、「西日本推進室」を廃止する。 マチュアプロダクト部を「製品情報部」に改称製薬本部では、生産購買部及び生産設計部を統合し、「SCM推進部」を新設信頼性保証本部から品質保証部機能移管し、「品質マネジメント部」、「品質保証室」を新設技術管理部を「技術推進部」に改称コーポレート部門より「環境全部」を移管する新本ビル社屋への移転完了。これにより、2009年平成21年10月1日の仮本社への移転以来、約6年半ぶりに発足時本社所在地復帰した(なお、現在の本社は旧・田辺製薬株式会社本社所在地でもあった)。 5月12日 - 前述新本ビル社屋2階設置した田辺三菱製薬史料館」が開館入館料は無料であるが、事前に史料館ウェブサイト来館予約を行う必要がある)。 7月1日 - 組織改編変更コーポレート部門では、信頼性保証本部よりメディカルアフェアーズ部を移管する製品戦略部一部機能移管し、「ビジネスディベロップメント部」を新設研究本部では、薬理第一第二研究所創薬化学第一第二研究所を、領域別の組織である「創薬Aユニット」、「創薬Bユニット」、「創薬Cユニット」に改組する。創薬化学第一第二研究所一部機能移管した「探索科学研究所」を新設探索研究所を探索生物研究所」に改組探索化学研究所探索生物研究所薬物動態研究所安全性研究所管轄する研究コアユニット」を新設信頼性保証本部では、メディカルアフェアーズ部をコーポレート部門移管する9月10日 - 乾燥性皮膚治療薬「メディスキンコートf」を発売2018年平成30年10月31日製造終了)。 10月1日 - 組織改編変更。「営業本部研究本部開発本部及び製薬本部信頼性保証本部」の一部機能新たに創薬本部」、「育薬本部」、「育薬戦略部」、「薬事センター」、「プロダクトマネジメント部」、「ファーマコビジランスセンター」、「サイエンス・コミュニケーション室」、「メディカルサイエンスセンター」、「研究育薬部」として再編並びに新設コーポレート部門では、「RD改革室」を廃止する製品戦略部機能拡充し創薬本部育薬本部移管するメディカルアフェアーズ部の機能拡充し育薬本部移管する医療情報部育薬本部移管する新たに渉外部」を新設CEO室を廃止し、グループレベル組織変更する創薬本部では、本部長補佐する副本部長」を新設。「創薬戦略部」、「創薬人事室」、「プロジェクトファシリテート部」、「トランスレーショナルリサーチ部」、「創薬保証部」、「創薬薬事部」、「研究推進部」を新設し研究企画部研究管理部開発企画部臨床保証部、開発薬事部機能及び製品戦略部機能一部移管再編する研究コアユニット廃止し探索化学研究所探索生物研究所薬物動態研究所安全性研究所創薬本部直下設置する臨床薬理部を廃止し機能データサイエンス部と薬物動態研究所移管する研究本部開発本部より、その他のレベル組織創薬本部移管する育薬本部では、本部長補佐する副本部長」を新設。「育薬戦略部」を新設し製品戦略部機能一部移管する。「プロダクトマネジメント部」、「プロダクトコーディネート部」を新設営業本部より、マーケティング部移管するコーポレート部門より、医療情報部移管する製品プロフィール明確化及び価値最大化を担う「メディカルサイエンスセンター」を新設しコーポレート部門メディカルアフェアーズ部の機能並びに営業本部のくすり相談センター移管する。メディカルサイエンスセンターの直下に、「メディカルアフェアーズ第一部」、「メディカルアフェアーズ第二部」を新設しメディカルアフェアーズ部の機能再編する。更に、「研究育薬部」と「サイエンス・コミュニケーション室」を新設開発品及び市販品安全性情報活動を担う「ファーマコビジランスセンター」を新設し直下信頼性保証本部より、安全性推進部、安全性情報部、ファーマコビジランス部を移管する。「薬事センター」を新設し直下信頼性保証本部より、薬事監査部と管理部移管する信頼性保証本部信頼性企画部廃止する営業本部では、「営業人事室」を新設し営業企画部一部機能移管する。「プライマリー領域部」を新設し循環器アレルギー領域部と糖尿病領域部を統合する製薬本部では、生産SCM体制効率化達成するための「生産改革室」を新設10月2日 - 旧・田辺製薬代表取締役社長代表取締役会長相談役などを務めた千畑一郎死去享年89歳)。 11月20日 - 社外取締役佐藤茂雄死去12月9日 - 当社NEC理論創薬研究所の3社共同で「インシリコ創薬」での高精度かつ高速アプローチ開発したことを発表2016年平成28年1月28日 - アジアシンガポールにおける医薬品企業海外子会社MTファーマ シンガポール社(現・ミツビシタナベファーマシンガポール社)」を設立2月8日 - 米国に「ミツビシタナベファーマホールディングスアメリカ」の医薬品販売統括会社MTファーマ アメリカ社(現・ミツビシタナベファーマアメリカ社)」を設立3月2日 - 社外取締役家近正直死去3月14日 - OTC医薬品としてウルソデオキシコール酸配合消化器系タナベ胃腸薬ウルソ」を発売3月31日 - 日本国内での研究拠点再編。かずさ事業所閉鎖戸田事業所並びに横浜事業所研究機能統合子会社である研究開発支援サービス事業関連会社株式会社田辺アールアンドディー・サービス」の業務終了4月1日 -中期経営計画で、企業のキーコンセプト「Open Up the Future 医療未来を切り拓く」を制定2021年令和3年3月31日まで5年間使用)。 組織改編変更実施コーポレート部門では、ワクチン推進室を育薬本部移管する創薬本部では、創薬人事室を廃止し機能創薬戦略部と研究推進部に移管する創薬Aユニット創薬Bユニット創薬Cユニットそれぞれ、「神経科学創薬ユニット」、「フロンティア疾患領域創薬ユニット」、「腎・内分泌科創薬ユニット」に改称探索化学研究所探索生物研究所改組し、「先端医薬研究所」及び「創薬基盤研究所」を新設治験推進部、臨床開発第一部臨床開発第二部臨床開発第三部グローバル開発部を再編し、「開発推進部」、「臨床計画第一部」、「臨床計画第二部」、「臨床開発部」を新設。「グローバル開発機能本社設立準備室」を新設育薬本部では、メディカルサイエンスセンター、ファーマコビジランスセンター、薬事センター廃止する。「育薬管理部」を新設サイエンス・コミュニケーション室に、くすり相談センター機能移管し、「サイエンス・コミュニケーション部」に改称安全性情報部を廃止し機能をファーマコビジランス部と安全性推進部に移管する営業本部では、営業人事室を廃止し機能新設の「営業管理部」に移管する。「エリアマーケティング推進部」を新設流通推進部を「流通政策部」に改称学術情報研修部を「営業研修部」に改称プライマリー領域部とCNS領域部を統合し、「製品育成部」を新設提携業務部廃止し機能営業企画部営業管理部移管する営業改革室を廃止する各支店の医薬部と営業部新設の「エリアマーケティング部」と医薬部に改組する。 製薬本部では、品質保証室を廃止し機能品質マネジメント部移管するCMC本部では、CMC企画部CMC保証部を、CMC企画部新設の「CMC管理部」に改組する。 6月23日 - オリジナルキャラクターたなみん」を発表9月6日 - インド・ムンバイ本社を持つ製薬会社サンファーマ社の日本法人である「サンファーマ株式会社」が、ノバルティス ファーマ株式会社から製造販売承認継承する長期収載14ブランドについて販売提携発表同年11月1日から順次サンファーマ製品販売・流通並びに医療関係者への適正使用情報の提供が開始された。 10月1日 -組織改編変更実施コーポレート部門では、「グローバルQA部」を新設薬事監査部を育薬本部移管する情報システム部を「ICTマネジメント部」に改称創薬本部では、創薬保証部を廃止するグローバル開発機能本社設立準備室を「グローバル開発推進室」に改称事業部門では、国際事業部を改組し、「海外事業推進部」、「中国事業統括部」、「アセアン事業統括部」を新設11月1日 - タイ王国における医薬品企業及び販売活動業務海外子会社MTファーマ タイランド社(現・ミツビシタナベファーマタイランド社)」を設立11月7日 - 大阪府吹田市にある「一般財団法人阪大微生物病研究会(以下、BIKEN財団)」と、同財団ワクチン事業基盤とした合弁会社株式会社BIKEN」の設立基本合意2017年平成29年4月1日 - 組織改編変更実施コーポレート部門では、育薬戦略部の一部機能育薬本部から移管し、「ポートフォリオマネジメント部」を新設経営企画部の一部機能移管し、「フューチャーデザイン部」を新設医療情報部育薬本部から移管し、渉外部の一部機能統合し、「医療政策部」を新設ワクチン推進部を育薬本部より移管する渉外部、総務人事部、ビジネスエキスパートセンターを再編し経理財務部一部機能移管するとともに、「人事部」と「総務部」を新設内部統制コンプライアンス推進部を「内部統制推進部」に改称。「株式会社BIKEN」の設立準備のため、「JV準備室」を新設創薬本部では、グローバル開発推進室を廃止し、その機能トランスレーショナルリサーチ部の渉外機能創薬戦略部へ移管し、「創薬企画部」に改称臨床計画第一部及び第二部POC取得機能をプロジェクトファシリテート部へ移管し、「創薬プロジェクト部」に改称研究推進部を「創薬推進部」に改称。腎・内分泌科創薬ユニット先端医薬研究所統合し「インキュベーションユニット」を新設先端医薬研究所一部機能創薬基盤研究所へ移管する創薬薬事部開発推進部、データサイエンス部、臨床計画第一部及び第二部臨床開発部を育薬本部移管する育薬本部では、育薬戦略部、育薬管理部、プロダクトコディネート部の一部機能移管し「育薬企画部」に新設マーケティング部を「メディカル推進部」に改称創薬薬事部開発推進部、データサイエンス部、臨床計画第一部及び第二部臨床開発部を創薬本部より移管再編し、「データサイエンス部」、「開発薬事部」、「臨床計画第一部」、「臨床計画第二部」、「臨床推進部」を新設研究育薬部を「メディカルサイエンス部」に改称。「育薬研修部」を新設サイエンス・コミュニケーション部を「メディカルコミュニケーション部」に改称営業本部では、営業企画部マーケティング機能移管し、「マーケティング部」を新設営業推進部をエリアマーケティング推進部に統合する東京支店病院部を医薬部に統合するレミケード部を「炎症免疫部」に改称製薬本部では、生産改革室を廃止し機能製薬企画部移管する。 その他では、ミッションマネジャーの運用に伴い、高度戦略ミッション責任体制明確化及び成果向上を目的に、「ミッションマネジャー」の設置・運用を行うことになった事業部門では、アセアン事業統括部を廃止し機能海外子会社の「MTファーマ シンガポール社(現在のミツビシタナベファーマ シンガポール社)」へ移管する4月3日事業拠点では、東京都中央区日本橋小網町と、東京都文京区湯島当社湯島ビル分かれていた営業本部東京支店及び営業所統合現在地へ移転連結子会社田辺総合サービス100%子会社として、障がい者雇用促進向けた環境整備目的とした孫会社田辺パルムサービス株式会社」を設立当社加島事業所内に同社本社設置5月9日 - 「株式会社BIKEN」が、BIKEN財団100%子会社として正式に設立7月18日 - 大阪支店現在地へ移転7月24日 - イスラエル本社を置く「ニューロダーム社」と、同社買収合意した発表買収には、当社同年7月設立した買収目的会社を「ニューロダーム社」へ吸収合併させ、当社完全子会社とする逆三角合併とられる8月1日 - 米国における医薬品統括会社MTファーマ アメリカ社」の社名を「ミツビシタナベファーマ アメリカ社」に変更9月1日 - 同年5月設立された「株式会社BIKEN」について、BIKEN財団保有していた全株式のうちの33.4%を当社譲り受け合弁会社化、操業開始10月1日 -ジェネリック医薬品長期収載品を含む)事業を、子会社田辺製薬販売吸収分割によって継承同時に同社株式ニプロ譲渡社名を「ニプロESファーマ株式会社」に変更組織改編コーポレート部門で、株式会社BIKENの操業開始に伴いJV準備室」を廃止。更に「ニューロダーム室」を新設10月18日 - ニューロダームの買収手続完了した発表11月27日 - 帝國製薬共同開発したアレルギー性疾患治療剤「ルパフィン錠10mg」を発売2018年平成30年) - 創業340周年1月16日 - クレハ共同開発した慢性腎不全用剤「クレメジン速崩錠500mg」を発売2月1日 - 医薬品開発会社株式会社ステリック再生医科学研究所」を子会社化3月1日 - 海外子会社MTファーマ シンガポール社」の社名を、「ミツビシタナベファーマシンガポール社」へ変更3月27日 - カナダ本社を置く医薬品販売会社「ミツビシタナベファーマアメリカ社」が、子会社「ミツビシタナベファーマカナダ社」を設立4月1日 - 組織変更環境全部製薬本部から総務部移管し、「環境安全室」と改称本部再編に伴い製薬本部CMC本部統合・再編の上サプライチェーン本部」を設置するCMC本部のデザインドファーマ等の探索イノベーションに関する機能を「創薬本部」と統合するコーポレート部門では、管理部開発薬事部育薬本部から移管統合してグローバルRA部」を新設購買部及び法務知財部の一部機能総務部移管する法務知財部の契約知的財産に関する機能移管して、「知的契約部」を新設環境全部製薬本部から総務部移管し、「環境安全室」に改称監査部、内部統制推進部、ICTマネジメント部ワクチン推進部、医療政策部及び中国事業統括部を、「監査室」、「内部統制推進室」、「ICTマネジメント室」、「ワクチン室」、「医療政策室」及び「中国事業統括室」へ改称創薬本部では、創薬プロジェクト部と、トランスレーショナルリサーチ部を統合し、「創薬プロジェクト部」とする。インキュベーションユニット、創薬基盤研究所及びCMC本部から移管される機能統合・再編し「フロンティア創薬ユニット」、「創薬基盤研究所」とするとともに、「モダリティー研究所」とする。 育薬本部では、育薬企画部育薬管理部及びプロダクトマネジメント部を統合・再編し「育薬企画部」及び「プロジェクトマネジメント部」とする。メディカルサイエンス部、メディカル推進部及びメディカルアフェアーズ第一部第二部統合・再編し、「メディカルインテリジェンス部」、「メディカルアフェアーズ部」とする。育薬研修部機能を「メディカルアフェアーズ部」、「プロジェクトマネジメント部」及び「安全性推進部」に移管する臨床計画第一部臨床計画第二部及び臨床推進部を統合・再編し、「開発第一部」、「開発第二部」とする。 営業本部では、営業企画部営業管理部統合し営業企画部」に、製品育成部、製品情報部及びワクチン部を統合・再編し「製品育成部」とする。東北支店大阪支店医薬部を廃止するサプライチェーン本部では、製薬企画部CMC企画部及びCMC管理部統合・再編し「サプライチェーン企画部」とする。品質マネジメント部技術推進部を統合し、「技術統括部」とする。プロセス研究所製剤研究所及び分析研究所を、「プロセス研究部」、「製剤研究部」及び「分析研究部」とするとともにそれぞれの一部機能創薬本部移管する事業部門では、「事業部門」と「事業推進部」が廃止となったため「海外事業推進部」、「中国事業統括部」、「メドウェイ推進室」及び「ヘルスケア事業部」を、「コーポレート組織」と付置づけた。 9月4日 - 当社とジャパンメディックが共同開発した乾燥肌向けのチューブタイプの皮膚治療薬コートf レグケア」を発売10月1日 - 海外子会社「タナベインドネシア社」の社名現在の「ミツビシタナベファーマインドネシア社」へ、同じくMTファーマ タイランド社」の社名現在の「ミツビシタナベファーマタイランド社」へそれぞれ変更10月31日 - 液体胃腸薬ウルソ+ウコン販売名・ウルソウコン)」【指定医薬部外品】を、50mlミニドリンク剤として発売12月24日 - 成長するインドネシアアセアン地域における収益拡大販売基盤強化に向け、マレーシアにて医薬品販売事業子会社「ミツビシタナベファーママレーシア社」を設立ベトナムに「ベトナム駐在員事務所」を設置2019年平成31年/令和元年1月1日 - 子会社田辺総合サービス社名を「田辺三菱製薬プロビジョン株式会社」に変更田辺三菱製薬グループ情報・サービス提供機能集約を担う中核企業位置づけ事業展開を担う当社と、生産を担う100%子会社田辺三菱製薬工場株式会社とともに新たなグループ経営体制確立1月31日 - 連結子会社田辺製薬吉城工場の全株式を、ニプロ関連会社ニプロファーマ譲渡することで合意譲渡契約締結同社4月1日付でニプロファーマ飛騨工株式会社社名変更4月1日 - 組織変更改編実施コーポレート部門にある「メドウェイ推進室」を廃止、「総括製造販売責任者室」及び「ラジカヴァ室」を新設。 フューチャーデザイン部を「デジタルトランスフォーメーション部」に改称海外事業推進部内一部機能移管し、「欧州事業統括室」を新設創薬本部にある「創薬企画部」と「創薬推進部」を統合し創薬企画部」とする。 営業本部にある「営業研修部」の事業機能を、「営業企画部」と「マーケティング部」に移管される。東京支店東海支店九州支店設置している医薬部を廃止する5月29日 - ヤンセン ファーマ共同開発した医療用医薬品シンポニー皮下注50mg オートインジェクター」を発売7月1日 - 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地1にある「湘南アイパーク」及び湘南ヘルスイノベーションパーク研究拠点事業所を、新たに湘南事業所として開設7月16日 - 営業本部中国支店及び広島第一第二営業所ヘルスケア事業中国・四国エリアを、現在地(GRANODE広島)へ移転9月10日 - アンジェス株式会社共同開発したHGF遺伝子治療製品「コテラジェン筋注用4mg」を発売10月1日 - 組織変更改編に伴いコーポレート部門内では「知的契約部」の契約法務の機能を「総務部」に移管し、総務部を「総務法務部」、知的契約部を「知的財産部」に改称11月18日 - 当社取締役会が、親会社である三菱ケミカルHDによる当社株式公開買付けについて賛同する意見表明11月27日 - 参天製薬株式会社より抗アレルギー点眼剤アレジオンLX点眼液0.1%」(一般名エピナスチン塩酸塩)を発売当社参天製薬は、同年9月20日付で本にかかる共同販売促進契約締結しており、当社眼科以外の医療機関への情報提供活動担当する12月2日 - 営業本部北海道支店ヘルスケア事業北海道エリアを、現在地へ移転2020年令和2年1月15日 - 三菱ケミカルHD当社株式議決権所有割合91.57%を取得し特別支配株主となった1月17日 - 当社所有する普通株式全部三菱ケミカルHD売り渡すことの請求(本売渡請求)を取締役会承認上場廃止基準該当することとなり、同日から整理銘柄指定された。 2月27日 - 上場廃止3月31日 - 戸田事業所閉鎖4月1日 - 代表取締役社長上野裕明就任組織変更改編に伴い本部内では当社製品関わるクオリティマネジメント、適正使用情報マネジメントグローバルに強化するため、コーポレート育薬本部から一部機能移管して「QVクオリティ&ビジランス本部」を新設コーポレート部門では、ポートフォリオマネジメント部を「製品戦略部」に改称経理財務部に、経営企画部の管理機能統合し経営管理部」に改称経営企画部を「経営戦略部」に改称海外事業推進部に「中国事業統括室」を統合し、中亜を統括するアジア事業推進部」に改称。「欧州事業統括室」は廃止し欧州事業は、欧州事業担当役員担当する営業本部内の事業拠点では、製品育成部の一部機能移管し「糖尿病・腎領域部」を新設東京支店内に「病院部」を新設。「北関東支店」と「甲信越支店」を統合し北関東甲信越支店」、「中国支店」と「四国支店」を同じく統合し、「中四国支店」としてそれぞれ新設流通改策部内に「九州流通部」を新設育薬本部では、メディカルインテリジェンス部、メディカルコミュニケーション部、メディカルアフェアーズ部を「メディカルインテリジェンス部」、「メディカルアフェアーズ部」に再編するQV本部では、コーポレート部門から「グローバルQA部」、「薬事監査部」を移管する育薬本部から「安全性推進部」、ファーマコビジランス部を移管し、ファーマコビジランス部を「グローバルPV部」に改称5月7日 - 腎性貧血治療薬バダデュスタット」について、扶桑薬品工業株式会社透析領域におけるコ・プロモーション契約締結8月26日 - 腎性貧血治療薬「バフセオ錠150mg・バフセオ錠300mg(HIF-PH阻害剤)」を発売10月1日 - 組織改編に伴いコーポレート部門では、総務法務部の「契約法グループ」、コーポレート法務グループ機能三菱ケミカルHD移管し、総務法務部を「総務部」に改称12月10日 - OTC医薬品として、アレルギー専用鼻炎薬「タリオンAR」(要指導医薬品)を発売2021年令和3年1月1日 - 組織改編に伴いQV本部では「プロモーション監査部」を新設し総務部から「公正競争管理グループ」と「倫理審査グループ」を移管する4月1日 - 企業理念代わるものとして「MISSION」及び2030年目指す姿として「VISION 30」を制定前述)。組織改編変更実施コーポレート部門では、広報部を「コミュニケーションクロスローズ部」に改称創薬本部では、創薬モダリティ多様化に伴う社内外連携強化研究ポートフォリオマネジメント機能強化及び人材育成リスク管理強化加速させるため、現在の創薬企画部戦略及び管理に関する機能及び責任体制二部分け創薬企画部及び新設創薬管理部」に再編 育薬本部では、田辺三菱製薬プロビジョンから、医薬情報センター機能移管営業本部では、研修機能集約し役割明確化研修精度高めてコンプライアンス遵守強化するため、「研修部」を新設サプライチェーン本部では、新しモダリティ対応を含め変化に強いサプライチェーン研究部門として、機能融合新たなサプライチェーン研究部門としての探索を図るため、プロセス研究部製剤研究部分析研究部を再編し、「合成医薬品」、「デザインドファーマ品」を担う「製品技術研究所」と、バイオ医薬品を担う「戦略技術研究所」を新設技術統括部を「サプライチェーンプロジェクト部」に改称6月1日 - 視神経脊髄炎スペクトラム障害治療向けた医療用医薬品「ユプリズナ点滴静注100mg」を発売6月18日 - 2型糖尿病治療薬テネリアOD錠20mg・40mg」を第一三共共同発売8月2日 - 営業本部北関東甲信越支店現在地へ移転小野田事業所及び小野田工場内に研究棟竣工8月10日 - 東京本社親会社三菱ケミカルHD入居するパレスビル移転社内外との連携強化目的とした東京本社全機移転及び新し働き方改革への変革に向け実施されている、本社東京本社へのオフィス環境整備一環9月6日 - 営業本部神戸支店現在地へ移転10月4日 - 加島事業所内のCMC研究機能を、小野田事業所内のCIL移転11月30日 - 当社及びエーピーアイコーポレーションが、当社販売するウルソ製剤原薬製造事業イタリアの「ICE Group Companies」に2022年5月2日付で譲渡することで合意した発表12月31日 - 加島事業所閉鎖研究機能小野田事業所移転2022年令和4年4月1日 -上野裕明代表取締役社長から代表取締役昇格組織改編変更実施営業本部内の事業拠点として、埼玉支店千葉支店統合し千葉埼玉支店」、大阪支店神戸支店統合し大阪支店」をそれぞれ新設

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