Aシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 20:31 UTC 版)
全機種HD DVD対応で、フラッグシップモデルとして位置付けられていたシリーズである。HD DVD撤退後は、後述のXシリーズへ移行した。 RD-A12006年7月発売。世界初のHD DVDレコーダー。定価39万8000円のフラッグシップモデル。正式にはVARDIAブランドではないが筺体にVARDIAのロゴがある。 デジタルチューナーは1系統のみ。またHD DVDの書き換え規格にも非対応だが、結局HD DVD-RW/RAMが製品化されないままHD DVDが終焉を迎えた。 RD-A600 RD-A3002007年6月発売のHD DVD対応機。カートリッジタイプのDVD-RAMには非対応。HDMI接続した同社のハイビジョン液晶テレビ「REGZA(レグザ)」のリモコンでVARDIAの基本操作を行える「レグザリンク(REGZA LINK)」対応。ただし、バージョンアップが必要となる。 リモコン形状が従来の底部の丸みをおびた独特なものから、同社製液晶テレビREGZAのリモコンとの調和の採れるデザインに変更。 i.LINKを搭載した他のRDに記録されたTSタイトルが移動できる「RD間i.LINKダビングHD」対応。 ダビング10開始時には非対応機種とされていたが、2008年12月にバージョンアップにてダビング10に対応した。 RD-A3012007年12月発売。HD DVD対応機。MPEG-4 AVCハイビジョン記録とHD Recに初めて対応。CATV連動機能搭載(スカパー!連動機能は非搭載)。レグザリンク・RD間i.LINKダビングHD・ダビング10対応。再生を停止すると表示される<つぎこれ>機能が新しく加わった。 HDD容量こそ少ないがコストパフォーマンスが高く、年末商戦に向けて採算を度外視した戦略的機種とみられている。当初は実売12万円前後だったが、BDレコーダーの人気に押されて値崩れが急速に進んだ。2008年2月中旬で生産終了。
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Aシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/06 10:06 UTC 版)
Aシリーズの紙は、 1 : 2 {\displaystyle 1:{\sqrt {2}}} のアスペクト比を持つ。この比率は古くから美しい比とされ白銀比と呼ばれる。ただし端数はミリメートル単位に丸められる。A0は1m2の面積を持ち、続くサイズ(A1,A2,A3・・・)は、前のサイズの紙を短い辺に平行に切ったもの(即ち、A(n+1)の長い辺は、Anの短い辺と同じ長さ)である。 このシリーズで最も頻繁に使われるのはA4 (210 × 297 mm)である。A4は、北アメリカでよく用いられる国際判 (216 × 279 mm)と比べ、6mm狭く、18mm長い(画像)。 A n {\displaystyle n} の紙の正確な縦の長さ(mm)は、 ⌊ 1000 / ( 2 ( 2 n − 1 ) / 4 ) + 0.2 ⌋ {\displaystyle \left\lfloor 1000/(2^{(2n-1)/4})+0.2\right\rfloor } という式で表せる。記号 ⌊ x ⌋ {\displaystyle \lfloor x\rfloor } は床関数(切捨て)である。
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Aシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 14:19 UTC 版)
「PENTAXの写真レンズ製品一覧」の記事における「Aシリーズ」の解説
通称Aレンズ。新規のKAマウントに対応し、更に新コーティングを採用したレンズ群である。見た目上はK、Mレンズ群と類似するが、絞り機構の精度の向上のため絞り機構が大幅に見直されて新設計され、対応機種ならば絞り環に追加された「A」ポジションに設定するとレンズの絞り値をボディ側から制御でき、これによりシャッタースピード優先自動露出(Tvオート露出)やプログラム露出が可能になった。このシリーズよりプラスチック外装が標準となる。モノ・コーティング仕様で『SMC』の付かない廉価版や、『コスミカ』や『タクマー』ブランドで登場したもの、後述するFAシリーズのリリース後に、FAとほぼ同一のデザインを採用したレンズもある。 SMCペンタックスAフィッシュアイ16mmF2.8 - 対角線魚眼。7群9枚。最短撮影距離0.2m。フィルター内蔵。 SMCペンタックスA15mmF3.5 - 12群13枚。最短撮影距離0.3m。フィルター4種内蔵。 SMCペンタックスA20mmF2.8 - 9群10枚。最短撮影距離0.25m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。 SMCペンタックスA24mmF2.8 - 8群9枚。最短撮影距離0.25m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。 SMCペンタックスA28mmF2 - 7群8枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA28mmF2.8 - 7群7枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA35mmF2 - 7群7枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA35mmF2.8 - 6群6枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA50mmF1.2 - 6群7枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。 SMCペンタックスA50mmF1.2スペシャル - LX2000とセット販売された限定品。光学系はA50mmF1.2と同一だが、外装はシルバー色、フォーカスリングはアルミ削り出しで作られている。6群7枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。 SMCペンタックスA50mmF1.4 - 6群7枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA50mmF1.7 - 5群6枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA50mmF2 - 5群5枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスAマクロ50mmF2.8 - 4群6枚。最短撮影距離0.24m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA★85mmF1.4(1984年6月発売) - 6群7枚。最短撮影距離0.85m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。希少。 SMCペンタックスA100mmF2.8 - 5群5枚。最短撮影距離1m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスAマクロ100mmF2.8 - 7群7枚。最短撮影距離0.31m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。希少。 SMCペンタックスAマクロ100mmF4 - 3群5枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスAデンタルマクロ100mmF4 - 3群5枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA★135mmF1.8(1984年4月発売) - 6群7枚。最短撮影距離1.2m。アタッチメントはφ77mmねじ込み。希少。 SMCペンタックスA135mmF2.8 - 4群4枚。最短撮影距離1.2m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。 SMCペンタックスA★200mmF2.8ED(1984年2月発売) - 6群6枚。最短撮影距離1.8m。アタッチメントはφ77mmねじ込み。 SMCペンタックスA★マクロ200mmF4ED(1986年11月発売) - 9群10枚。最短撮影距離0.55m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。希少。 SMCペンタックスA200mmF4 - 6群6枚。最短撮影距離1.9m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。 SMCペンタックスA★300mmF2.8ED [IF](1983年11月発売) - 受注生産品。8群8枚。最短撮影距離3m。アタッチメントはφ112ねじ込みまたはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA★300mmF4(1983年3月発売) - 7群8枚。最短撮影距離4m。アタッチメントはφ77mmねじ込み。 SMCペンタックスA★400mmF2.8ED[IF](1984年12月発売) - 受注生産品。8群8枚。最短撮影距離4m。アタッチメントはφ145ねじ込みまたはφ49ねじ込み。 SMCペンタックスA400mmF5.6 - 6群7枚。最短撮影距離2.8m。アタッチメントはφ77mmねじ込み。 SMCペンタックスA★600mmF5.6ED[IF](1983年3月発売) - 受注生産品。6群8枚。最短撮影距離5.5m。アタッチメントはφ112ねじ込みまたはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスA★1200mmF8ED[IF](1985年6月発売) - 受注生産品。8群9枚。最短撮影距離8m。アタッチメントはφ150ねじ込みまたはφ49mmねじ込み。 SMCペンタックスAズーム24-50mmF4 - 10群11枚。最短撮影距離0.4m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。 SMCペンタックスAズーム28-80mmF3.5-4.5 SMCペンタックスAズーム28-135mmF4 - 15群17枚。最短撮影距離0.4m。アタッチメントはφ77mmねじ込み。 SMCペンタックスAズーム35-70mmF3.5-4.5 SMCペンタックスAズーム35-70mmF4 - 7群7枚。最短撮影距離0.25m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。 SMCペンタックスAズーム35-80mmF4-5.6 - 外装はFAレンズに準ずる。 SMCペンタックスAズーム35-105mmF3.5 - 13群15枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。 SMCペンタックスAズーム35-135mmF3.5-4.5 SMCペンタックスAズーム35-210mmF3.5-4.5 SMCペンタックスAズーム70-210mmF4 - 10群13枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。 SMCペンタックスAズーム80-200mmF4.7-5.6 - 外装はFAレンズに準ずる。 リアコンバーターA 1.4×-S リアコンバーターA 2×-S リアコンバーターA 1.4×-L - 超望遠レンズ専用。 リアコンバーターA 2×-L - 超望遠レンズ専用。
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Aシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:11 UTC 版)
AEライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・アンダースピーカータイプLC-52/46/40AE7 - "LED AQUOS"と同一の「UV2A技術」を搭載。AQUOSファミリンクII・AQUOS.jp対応 LC-52/46/40AE6 LC-45AE5 ADライン - デジタル放送(地上・BS・CS110度)対応モデル。LC-37/32/26/22AD5 - アンダースピーカータイプ LC-37/30/22AD1 - アンダースピーカータイプ。37AD1はチューナー分離式。初めて1bitオーディオアンプを搭載した。 LC-37/30/22AD2 - サイドスピーカータイプ。37AD2はチューナー分離式。初めて1bitオーディオアンプを搭載した。 AAライン - デジタル放送非対応モデルLC-22AA5 LC-22AA1 - アンダースピーカータイプ AXラインLC-20AX6 LC-20AX5
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Aシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:40 UTC 版)
「ウォークマンの製品一覧」の記事における「Aシリーズ」の解説
2005年9月に発表され、11月から展開されたシリーズ。AシリーズのAは「All in one(全てを備えた)」「Advanced(進歩した)」「Attractive(魅力的な)」の頭文字を意味し、ウォークマンを象徴するトップモデルに位置づけられている。2006年はSシリーズの投入により、2012 - 13年はAndroidを搭載したFシリーズの投入により生産休止となっていた。2014年にハイレゾ音源に対応したモデルとして復活し、2019年にはAndroidを搭載したAシリーズも投入された。 第1世代 NW-A3000(ハードディスクタイプ/20GB) NW-A1200(ハードディスクタイプ/8GB ネット直販サイト「ソニースタイル」限定モデル) NW-A1000(ハードディスクタイプ/6GB) NW-A608(フラッシュメモリタイプ/2GB) NW-A607(フラッシュメモリタイプ/1GB) NW-A605(フラッシュメモリタイプ/512MB)「ネットワークウォークマン」の呼称が外された初のモデル。これまでハードディスクタイプとフラッシュメモリタイプで分かれていたシリーズ区分を統一。コンセプトは「使えば使うほどユーザーの好みに合わせて“進化”し、人と音楽を深く結ぶ」。 最大の特徴は、聴いているアーティストに関連したアーティストを探す「アーティストリンク」や、ユーザーの好みや関連アーティストなどの情報を利用したシャッフル再生モード「インテリジェントシャッフル」となっている。専用のアプリケーションソフトウェアはこれまでのSonicStageに代わって新開発の「CONNECT Player」に変更されたが、ソフトウェアの動作の遅さや、インストール関連の問題などの発生に批判が集まった。これに対して欧州ソニーは、ユーザーに不便をかけたことを謝罪するとともに、トラブルを抱える対象製品のユーザー向けにFAQを公開するとともに、トラブルが解決しない場合には転送ソフトウェアとしてSonicStageを利用する解決策を提案した。日本のソニー広報センターによると、この発表は「ユーザーからのトラブル報告が急増したことを受けてのもの」としている。なお、2006年5月25日にCONNECT Playerの機能を完全に取り込んだ「SonicStage CP」がリリースされたことで、その後はSonicStageに一本化された。 再生可能なフォーマットはATRACとMP3がデフォルトだが、2005年12月より配布が開始されたファームウェアでWMAに対応、2006年5月25日から配布が開始されたファームウェアではハードディスクタイプのみではあるがAACにも対応した。 フラッシュメモリタイプはNW-E500シリーズのマイナーチェンジモデルで、HDDモデルにはないFMチューナーを搭載し、初の2GBモデルもラインアップされた。全モデルで白黒の有機ELディスプレイを採用。A600/A3000シリーズはS700F/S600シリーズ発売と同時に生産完了、A1000シリーズはA800シリーズ発売と同時に生産完了した。 HDDモデルにはWM-Portの前身ともいえる42ピンプラグが採用された(WM-Portとの互換性はない)。A600シリーズはmini-BタイプのUSBで接続する。 A3000/A1000シリーズでハードディスクタイプのNWウォークマンは最終となり、ヘッドホン入力を搭載し金属製クリップ付き専用リモートコントローラーRM-NWS1との接続に対応している。(別売り)、それ以降のモデルは全てフラッシュメモリタイプとなっている。 第2世代 NW-A808(フラッシュメモリタイプ/8GB) NW-A806(フラッシュメモリタイプ/4GB) NW-A805(フラッシュメモリタイプ/2GB)2007年3月7日に発表され、3月21日から発売された。事実上A1000シリーズの後継機種。今回から、動画再生(H.264(AVC)及びMPEG-4、メモリースティックビデオ)に対応し、2インチ240×320ドットのカラー液晶ディスプレイを備える。音質面では、DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)をウォークマン本体に初めて搭載し、S700F/S600シリーズから採用された高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」もより強化されている。本機種からVirtual Mobile Engineが廃止され、OSにはLinuxが搭載されるようになった。デザインは前モデルの面影を残しつつも薄型のカードタイプとなった。付属ソフトには「SonicStage CP」の他に、動画作成用として「Image Converter 3.0」が付属し、起動時に「WALKMAN Launcher(ウォークマン ランチャ)」で選択することができる。また、前モデルで不評だった操作レスポンスが向上し、利便性が向上している。A800シリーズでは、メモリータイプウォークマンとしては初めて8GBモデルがラインアップされた。同時に「WM-PORT」をAシリーズでは初搭載した。フラッシュメモリ型ウォークマンではS700F/S600シリーズと共に「名機」と評されている。 第3世代 NW-A919(フラッシュメモリタイプ/16GB) NW-A918(フラッシュメモリタイプ/8GB) NW-A916(フラッシュメモリタイプ/4GB) NW-A919/BI(フラッシュメモリタイプ/16GB・ネット直販サイト「ソニースタイル」限定モデル)ウォークマン初のワンセグ対応モデル。2007年11月17日発売。画面も第2世代の2インチから2.4インチに拡大。「クリアオーディオテクノロジー」やノイズキャンセリング機能も搭載する。深絞り工法による特殊加工で継ぎ目の無いボディが特徴的である。なお、FMラジオチューナーは非搭載である。カラーはブラック・シルバー・ピンク(NW-A918/916のみ)・アイスブラック(NW-A919のみ、「ソニースタイル」限定)の4色。メモリータイプウォークマンとしては初めて16GBモデルがラインアップされた。本モデル以降の国内向けAシリーズは全てノイズキャンセリング機能搭載モデルとなる。 NWZ-A818(フラッシュメモリタイプ/8GB・日本未発売) NWZ-A816(フラッシュメモリタイプ/4GB・日本未発売) NWZ-A815(フラッシュメモリタイプ/2GB・日本未発売)2007年9月に海外のみで発売されたモデルで、NW-A800の後継モデル。デザインはNW-A800をベースとしている。本機種から海外モデルはNWZシリーズとなり、ATRACは廃止、ドラッグアンドドロップで転送が可能となり、Windows Media DRMに対応した。これに伴い海外で展開していた音楽配信サービス「CONNECT」も終了した。 第4世代 NW-A829(フラッシュメモリタイプ/16GB) NW-A828(フラッシュメモリタイプ/8GB) NW-A829/N(フラッシュメモリタイプ/16GB・ネット直販サイト「ソニースタイル」限定モデル) NWZ-A829(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) NWZ-A828(フラッシュメモリタイプ/8GB・日本未発売) NWZ-A826(フラッシュメモリタイプ/4GB・日本未発売) NWZ-A729(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) NWZ-A728(フラッシュメモリタイプ/8GB・日本未発売) NWZ-A726(フラッシュメモリタイプ/4GB・日本未発売)A800シリーズの後継モデル。2008年3月20日発売。ウォークマンとして初めてBluetoothを内蔵し、外付けオプションを付けなくても対応ヘッドホンやスピーカーへのワイヤレス伝送が可能になった。ノイズキャンセリング機能や「クリアオーディオテクノロジー」の搭載など、ワンセグが非搭載になる以外はA910シリーズとほぼ同じ機能であるが、液晶画面の発色が向上している。横幅の関係から旧型クレードルに対応できなくなり、発売に合わせて本モデルに対応した新型クレードルも発売された。 また本モデルより同社のBDレコーダーBDZシリーズからのデジタル番組転送のサポート、本体でのビデオファイルの削除、ヘッドホンコードの延長(40cm→105cm)及び延長コードの廃止、製品をPCに接続してのカスタマー登録等、全体的な機能追加や仕様変更が行われた。カラーは、ブラック・ホワイト・ピンク・ゴールド(NW-A829のみ、「ソニースタイル」限定)の4色で、ホワイトのみ表面の質感が異なる。海外向けには4GBモデルや、A820シリーズからBluetoothを省いたA720シリーズも発売された。 第5世代 NW-A847/V(フラッシュメモリタイプ/64GB・ネット直販サイト「ソニースタイル」限定モデル) NW-A847(フラッシュメモリタイプ/64GB) NW-A846(フラッシュメモリタイプ/32GB) NW-A845(フラッシュメモリタイプ/16GB) NWZ-A847(フラッシュメモリタイプ/64GB・日本未発売) NWZ-A846(フラッシュメモリタイプ/32GB・日本未発売) NWZ-A845(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) NWZ-A844(フラッシュメモリタイプ/8GB・日本未発売)A910/A820シリーズの後継モデル。2009年9月16日に発表された。10月31日発売。NW-A847はネットワークウォークマンとしては初の64GBのフラッシュメモリを搭載。フルデジタルアンプ「S-Master」、カラーの有機ELディスプレイ(2.8型ワイド)、デジタルノイズキャンセリング機能の搭載、FMチューナー内蔵(AシリーズではA600シリーズ以来)、ドラッグ&ドロップによる転送への対応(iTunesのライブラリからの転送にも対応)、ユーザーインターフェースの一新など、X1000シリーズを踏襲するが、ワンセグや無線LANなどを省き音楽・動画再生に特化しており、従来のAシリーズからコンセプト・デザインが一新されている(Bluetoothも非搭載)。 新たに音楽・動画転送ソフトとしてx-アプリを採用し、音楽にあわせて歌詞を自動スクロール表示する歌詞表示機能「歌詞ピタ」や、3つの語学学習機能、テレビへの音楽再生画面の出力、PS3との各種連携機能、充電を約90%までにとどめてバッテリーの劣化を抑える「いたわり充電」を搭載した。カラーは、ブラック・ブラウン・ホワイト(NW-A846/A845のみ)・アークティックバイオレット(NW-A847のみ、「ソニースタイル」限定)の4種類。本シリーズからオーバル型アタッチメントが付属するようになる(従来の丸型も付属)。 第6世代 NW-A857(フラッシュメモリタイプ/64GB) NW-A856(フラッシュメモリタイプ/32GB) NW-A855(フラッシュメモリタイプ/16GB)A840シリーズの後継モデル。2010年9月15日に発表され、11月13日に発売された。デザインはA840シリーズと同じであり、A840シリーズ用の保護フィルムやケースの流用が可能である。 ボーカルキャンセル、キーコントロールができるカラオケモードを新たに搭載し、ウォークマンが自動で選曲してくれるおまかせチャンネルもAシリーズでは初搭載。本シリーズより丸型アタッチメントがオプションとなり、付属のオーバル型アタッチメントもブラックとホワイトの2種類になった。 カラーは、ブラック・ホワイト・ロゼピンク(NW-A856/A855のみ)の3種類。この代ではソニーストア限定カラーが設定されていない。 第7世代 NW-A867(フラッシュメモリタイプ/64GB) NW-A867/VI(フラッシュメモリタイプ/64GB・ネット直販サイト「ソニーストア」限定) NW-A866(フラッシュメモリタイプ/32GB) NW-A865(フラッシュメモリタイプ/16GB) NWZ-A867(フラッシュメモリタイプ/64GB・日本未発売) NWZ-A866(フラッシュメモリタイプ/32GB・日本未発売) NWZ-A865(フラッシュメモリタイプ/16GB・日本未発売) NWZ-A864(フラッシュメモリタイプ/8GB・日本未発売)A850シリーズの後継モデル。2011年9月13日に発表され、10月8日に発売。デザインが従来のAシリーズと比べて丸みを帯びたものになった。カラーはブラック・ホワイト・ピンクの3色(NW-A867はこれにソニーストア限定のラッシュバイオレットを加えた4色)。 A820シリーズ以来となるBluetoothと、Xシリーズ以来のタッチパネルを搭載した。フルデジタルアンプが「S-Master MX」に進化した。 第8世代 NW-A17 (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売) NW-A16 (フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売) NWZ-A17 (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売・日本未発売) NWZ-A15 (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売・日本未発売)2014年9月25日発表、11月8日発売。同時に発表されたS10シリーズの上位モデルにあたり、AシリーズとしてはA860シリーズ以来3年ぶりの新モデルである。 Android搭載のZXシリーズおよびF880シリーズ以外のウォークマンで初めての最大192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応。またウォークマンで初めてmicroSDカードによるストレージ容量の拡張が可能となり、内蔵メモリ・microSDカード内のファイルを意識せずにまとめて管理される。デジタルノイズキャンセリング機能は周囲の騒音を分析し、その場所に適したノイズキャンセルを自動選択する「フルオートAIノイズキャンセリング機能」も搭載された。一方A860シリーズで付属していたオーバル型アタッチメントは、本機種以降付属しない。カラーは、ブラック・シルバー・ローズピンク・ブルーの4色を用意(ローズピンク・ブルーはNW-A16のみ)。WM-Portキャップも付属するようになる。 高音質化のために、無鉛はんだに純度99.99%以上の高純度すずの採用、電源部には低抵抗ケーブル、USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」と同じ技術手法の厚膜銅箔プリント基板、S-Master HXの電源にはZX1に採用されたPOSCAPコンデンサを搭載し、本体フレームにはアルミダイキャストフレームを採用している。 2015年4月に行われたアップデートで、Bluetoothの音声コーデックに既存のSBCとaptXに加えて、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」に対応した。 2015年10月に行われたアップデートで、ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能対応ウォークマン専用イヤホンの「MDR-NW750N」に対応した。ただしA20シリーズとは違い、ハイレゾ音源でのイコライザやVPTなどの音響効果は利用できない。 第9世代 NW-A27HN (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売) NW-A26HN (フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売) NW-A25HN (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売) NW-A25 (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売)2015年9月8日発表、10月10日発売。 A10シリーズの後継モデル。プリント基板にはビア部分を銅メッキで穴埋めしたフィルドビア構造を採用。デジタルノイズキャンセリング機能がハイレゾ音源にも対応出来るようになり、またハイレゾ音源でもイコライザやソニー独自のVPTなどの音響効果が利用可能となった。ただし、A10シリーズに搭載されていた「カラオケモード」「語学学習機能」「ダンスモード」は非搭載となっている。A10シリーズからは若干のデザイン変更はあるものの、A10シリーズ用のケースの流用が可能。 また型番末尾に「HN」が付くモデルは、ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能に対応した「MDR-NW750N」と同等の本体カラーと同色のイヤホンが付属される。WM-PORTキャップもA25HN/A26HN/A27HNでは本体カラーと同色になっている。 カラーはビリジアンブルー・シナバーレッド・チャコールブラック・ライムイエロー・ボルドーピンク・シルバーの6色を用意(シナバーレッド・ライムイエローはNW-A25/A25HN、ビリジアンブルー・ボルドーピンクはNW-A25/A25HN/A26HNのみ)。そのうちシルバーを除く5色は同日に発表されたヘッドホンのh.earシリーズと同じカラーを組み合わせることが可能。 2015年10月のアップデートでミュージック内でハイレゾ音源楽曲のみを表示する「ハイレゾ楽曲フィルター」が追加された。 2007年9月以降の海外モデルの型番は「NWZ」で始まっていたが、本機種は海外モデルも日本向けと同じく「NW」で始まる。但しATRAC非対応・FMラジオの周波数帯が87.5MHz~108.0MHz・ダイレクト録音非搭載など日本向けとは異なる部分もある。 第10世代 NW-A37HN (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売) NW-A36HN (フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売) NW-A35HN (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売) NW-A35 (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売)2016年10月4日発表、10月29日発売。 A20シリーズの後継モデル。WM1シリーズと同じくS-Master HXを大幅進化させた新規開発の「CXD3778GF」を搭載し、44.1kHz系と48kHz系のデュアルクロック、コンデンサー「POSCAP」を5基搭載。DSD再生(PCM変換再生)にも対応し、WM1シリーズと同じくWM-PORT経由による音声出力がPCMに加えDSDネイティブ出力もできるようになった。また、A10シリーズ以来となる語学学習機能が追加され、A860シリーズ以来のタッチパネルを採用している。 これも型番末尾に「HN」が付くモデルは、本体カラーと同色のハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能に対応したイヤホン「MDR-NW750N」が付属されるが、NW-A35に関してはZXシリーズやWM1シリーズと同じくヘッドホンが付属されない。 カラーはストレージ容量に関係なく、ビリジアンブルー・シナバーレッド・チャコールブラック・ライムイエロー・ボルドーピンクの5色を用意。これもh.earシリーズと同じカラーを組み合わせることが可能。 このモデルより、ビデオ・写真再生が非対応となっている。 第11世代 NW-A47 (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売) NW-A46HN (フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売) NW-A45HN (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売) NW-A45 (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売)2017年9月5日発表、10月7日発売。 A30シリーズの後継モデル。デザインはA30シリーズと同じであるが、ZX300と同じくS-Master HXの接続部分に高音質はんだを採用。デジタルノイズキャンセリング機能は外音取り込み機能に対応し、パソコンなどの端末と接続して端末に保存されている音楽ファイルを高音質で聴けるUSB DAC機能、Bluetoothの音声コーデックにaptXとaptX HDが、音声フォーマットもAPEとMQAが追加された。 これも型番末尾に「HN」が付くモデルは、本体カラーと同色のハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング・外音取り込み機能に対応したイヤホン「IER-NW500N」が付属されるが、NW-A47/A45に関してはZXシリーズやWM1シリーズと同じくヘッドホンが付属されない。本モデルから、ヘッドホン付属の64GBモデルが廃止された。 カラーはストレージ容量に関係なく、ムーンリットブルー・ペールゴールド・グレイッシュブラック・トワイライトレッド・ホライズングリーンの5色を用意。h.ear 2シリーズと同じカラーを組み合わせることが可能。 第12世代 NW-A57 (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売) NW-A56HN (フラッシュメモリタイプ/32GB/ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング・外音取り込み機能対応イヤホン付属/microSDカード別売) NW-A55WI (フラッシュメモリタイプ/16GB/ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in 2 Wireless(WI-H700)付属/microSDカード別売) NW-A55HN (フラッシュメモリタイプ/16GB/ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング・外音取り込み機能対応イヤホン付属/microSDカード別売) NW-A55 (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売)2018年9月5日発表、10月6日発売。 A40シリーズの後継モデル。後述のZX300と同じく、アルミの押し出し材から削り出したキャビネットを採用。右側面の再生・曲の頭出しボタンが独立ボタンに変更された。スマートフォンなどのBluetooth搭載機器からの音声を本体に受信し、高音質で音楽や動画の音声を聞くことができる「Bluetoothレシーバー機能」、DSP技術でアナログレコードをスピーカーで聞くようにシミュレートできる「バイナルプロセッサー」機能を追加。基板とバッテリ線材の接続部分に「金入り高音質無鉛はんだ」を採用。高音域補完技術の「DSEE HX」も新たにAI技術を投入する事で、処理をしている楽曲のタイプをAIが自動で判別、高音域の補正性能を向上させた。 型番末尾に「HN」が付くモデルは、本体カラーと同色のハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング・外音取り込み機能に対応したイヤホン「IER-NW500N」が、「WI」が付くモデルは本体カラーと同色の「h.ear in 2 Wireless(WI-H700)」が付属される。NW-A57/A55に関してはZXシリーズやWM1シリーズと同じくヘッドホンが付属されない。 カラーはストレージ容量に関係なく、ムーンリットブルー・ペールゴールド・グレイッシュブラック・トワイライトレッド・ホライズングリーンの5色を用意。h.ear 2シリーズと同じカラーを組み合わせることが可能。 16GBのh.ear in 2 Wireless(WI-H700)付属モデルと32GBモデル、64GBモデルは後継モデルであるA100シリーズの登場により販売終了した。 第13世代 NW-A107 (フラッシュメモリタイプ/64GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売) NW-A106 (フラッシュメモリタイプ/32GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売) NW-A105HN (フラッシュメモリタイプ/16GB/ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング・外音取り込み機能対応イヤホン付属/microSDカード別売) NW-A105 (フラッシュメモリタイプ/16GB/microSDカード別売、ヘッドホン別売) NW-A100TPS (フラッシュメモリタイプ/16GB/ソフトケース、ステッカーをスペシャルボックスに一式同梱/microSDカード別売、ヘッドホン別売)2019年10月16日発表、11月2日発売。 A50シリーズの後継モデル。後述のZX500と同じく搭載OSが独自OSからAndroid(9.0)に、Wi-Fi搭載、画面のサイズ拡大&高解像度化(3.1インチ→3.6インチ、800x480→1280x720)、データ転送端子がWM-PORTからUSB Type-C(USB 2.0)端子へと変更された。前モデルのA50シリーズ(16GBモデルのみ、WI-H700付属モデルを除く)は併売される。ATRAC音声コーデックは未対応となった。 Androidを搭載したことで、Android対応アプリのインストールが可能となり、各種コンテンツのストリーミング再生が可能。発売当初はmora qualitasに非対応だったがAmazon Music HDアプリのインストール対応により、ストリーミング配信サービスでのハイレゾ音源再生が可能になった最初のモデルとなる。2020年2月よりmora qualitasアプリのインストールにも対応。またこれに伴い、A50シリーズにあったVPT・FMラジオ・USB DAC・Bluetoothレシーバーの機能が廃止された。 専用アプリ「W.ミュージック」において再生画面が一定時間無操作の場合、ソニーのカセットテープを模したスクリーンセーバーが表示される。カセットテープの種類は音源によって変化する。 型番末尾に「HN」が付くモデルは、A50シリーズ付属のIER-NW500Nと比べて50%小型化した、本体カラーと同色のハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング・外音取り込み機能に対応したイヤホン「IER-NW510N」が付属される。また本モデルから、ヘッドホン付属の32GBモデルも廃止された。 初代ウォークマン TPS-L2の発売当時のパッケージを再現したボックスに、背面に40周年記念ロゴをプリントした『NW-A105』のブラックとTPS-L2のデザインを模した専用ソフトケース、ステッカー2種が付属した「NW-A100TPS」が2019年10月16日から12月15日までの期間限定で販売されていた。 カラーはレッド・オレンジ・ブラック・ブルー・アッシュグリーンの5色を用意(64GBモデルはレッド・ブラック・ブルー、NW-A100TPS(16GB・期間限定モデル)はブラックのみ)。同時発表されたh.ear 3シリーズと同じカラーを組み合わせることが可能。
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Aシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 14:26 UTC 版)
「キヤノンの銀塩マニュアルフォーカス一眼レフカメラ製品一覧」の記事における「Aシリーズ」の解説
カメラの電子化による超多機能化を進めたシリーズ。これらの開発を通して培った電子化テクノロジーは「キヤノンニューF-1」にも生かされることとなった。 キヤノンAE-1(1976年4月発売) - さらなるカメラの自動化・電子化の流れから、コストパフォーマンスが高く誰でも失敗なく撮れることを目指し、世界初となるマイクロコンピュータを内蔵して開発されたAE一眼レフカメラ。量販機としては異例の開発費と期間をかけて、カメラの動作をすべて電子制御化し、徹底的な合理化によるコストダウンでオプションの外付けワインダー(秒間約2コマ)やズームレンズなど当時はプロの道具だった装備を一般化した。ワインダーによる軽快な撮影スタイルを強調した「連写一眼」のキャッチコピーをつけて販売され、過去の不振からは想像できないほどのヒット作となった。詳細は「キヤノン AE-1」を参照 キヤノンAT-1 - AEという新機能に対して懐疑的であった海外市場向けにキヤノンAE-1とほぼ同一のフレームを使用しながら電子制御マニュアル露出専用としたモデル。 キヤノンA-1(1978年4月発売) - カメラメーカーの間では、キヤノン・コニカなどのシャッター速度優先陣営と、ニコン・ペンタックス・ミノルタなどの絞り優先陣営に別れる傾向が生じ、ユーザーの間ではどちらが実用に有利かという論争が続いていた。1977年に発売されシャッター速度優先と絞り優先の両方のモードを持つ「ミノルタXD」に対抗し、両優先に加えプログラムAE、実絞りAE、ストロボAEといった5モードAEを搭載したモデル。詳細は「キヤノン A-1」を参照 キヤノンAV-1(1979年5月発売) - 海外販社の要望で造られた絞り優先AE専用モデル。 キヤノンAE-1プログラム(1981年4月発売) - キヤノンAE-1にプログラムAEモードを加えたモデル。 キヤノンAL-1(1982年3月発売) - 来るべきオートフォーカス時代への先鞭としてキヤノンAV-1をベースにCCDセンサーを用いてピント位置を検出・表示するフォーカスエイド機能とマニュアルシャッターを追加したモデル。電源は単4×2。
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