ユーエスビー‐タイプシー【USB Type-C】
読み方:ゆーえすびーたいぷしー
USB-C
USB-Cとは、USB 3.1規格において導入されるUSBコネクタおよびUSBポートの形状である。コネクタ形状に表裏の区別がなく、コネクタもポートも共にきわめて省サイズとなっている点などを特徴とする。
USBコネクタは形状によってタイプAやタイプCといった記号で区分されている。最初に登場した形状がUSB Aである。「USB 1.0」や「USB 3.1」といった数字による区分はUSBの規格そのものを指しており、形状の区分とは別途に扱われる。
2015年3月に発表された新型MacBookでは、外部接続用のポートがUSB-Cポート1個しか搭載しておらず、このUSB-Cポートだけでデータ転送、ビデオ出力、充電まで全てまかなうというコンセプトを提示したことでも注目を集めた。
USB Type-C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 16:34 UTC 版)
USB Type-C(ユーエスビー タイプシー)またはUSB-C(ユーエスビー シー)は、USBの機器とケーブルにおける、逆差し可能な小型24ピンコネクタ規格の一つである[10]。
- 1 USB Type-Cとは
- 2 USB Type-Cの概要
USB Type-C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:18 UTC 版)
「ユニバーサル・シリアル・バス」の記事における「USB Type-C」の解説
詳細は「USB Type-C」を参照 2014年8月、USB 3.0 Promoter Groupによって策定された。スマートフォンなどの小型機器に向けたサイズの縮小と、最大100Wまでの電力供給を可能にするUSB Power Deliveryへの対応、そして表裏どちら向きでも挿せる構造が特徴。ただし、USB Type-Cコネクタを装備する機器であってもUSB 3.1やUSB Power Deliveryに対応するとは限らないので注意が必要(コネクタ形状と機能は別々に考える必要がある)。 特徴は以下の通り。 裏表がない。 データ転送、動画転送、給電が可能。 旧規格USB2.0、及び将来の規格に対応。 HDMIやVirtualLink等、USB以外のプロトコルにも対応 USB Type-C オス USB Type-C メス
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「USB Type-C」の例文・使い方・用例・文例
- 私はVMの画像をUSBメモリーにコピーしたから君に送るよ。
- 暑さに対処するため,多くの会社員がパソコンのUSBポートにつなぐと動く小型の扇風機に頼っている。
- 東京・新宿のビックカメラでは,価格が1000円程度のUSB扇風機がよく売れている。
- コンピュータ付属品メーカーのエレコムでは,4~5月のUSB扇風機の出荷数は前年の同時期に比べて1.8倍だった。
- 佐藤は雪平に会いに来て,彼女にUSBフラッシュメモリを渡す。
- 警察や犯罪者を含む多くの人々がUSBメモリを手に入れるために雪平の後を追う。
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