専用アプリ
専用アプリとは、一般的には、特定のサービスをモバイル端末から利用する手段として配布されているモバイルアプリの通称である。
たとえばインターネットバンキングのサービスを提供している金融機関は、同システム向けの専用アプリを併せて提供していることが多い。専用アプリを用いることで、スマホ向けに最適化されたUIで快適にサービスを利用できる。また、電子書籍販売サービスはストアごとに専用アプリを用意していることが多い。
あるいは、特定のOSや端末での使用が想定されたアプリを「Android専用アプリ」や「iPad専用アプリ」のように言ったり、特定の用途やユーザーが想定されたアプリを「カップル専用アプリ」と言ったりする場合もある。
専用アプリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:34 UTC 版)
「BALMUDA Phone」の記事における「専用アプリ」の解説
バルミューダ社が独自に開発した本製品専用のアプリケーション(アプリ)を複数搭載している。ホーム画面のランチャーや、カメラ、スケジューラ、計算機、メモ帳および時計などに独自のアプリが用意された。 同社の製品では『体験』の価値を重視していることから、「ハードウェアだけ売るわけにはいかない」としてアプリも開発したという。 例えばスケジューラやメモ帳では、二本の指でピンチイン・ピンチアウトすることにより表示範囲を迅速に調整でき、直感的な操作を可能とした。特にスケジューラは寺尾の一押しで、「スマホの縦表示に合わせてカレンダーの表示様式を変えようと開発した」といい、「来年2月の予定」などを探すのに便利だという。また計算機アプリでは、「億」や「万」といった、日本などの漢字文化圏に適した表示が可能である。 カメラアプリは京セラが開発したものを基本とするが、独自開発した『フードモード』では食品の撮影に注力し、「インスタ映え(美しく目を引く)」する料理の写真を撮影できる。これにはバルミューダの調理家電部門で多くの料理を撮影してきた従業員が開発に携わった。 さらに、専用アプリは発売以後も順次追加していく予定であり、翌2022年までに10種類以上の投入を目指すという。
※この「専用アプリ」の解説は、「BALMUDA Phone」の解説の一部です。
「専用アプリ」を含む「BALMUDA Phone」の記事については、「BALMUDA Phone」の概要を参照ください。
- 専用アプリのページへのリンク