高解像度化とは? わかりやすく解説

高解像度化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 03:35 UTC 版)

プチコン3号」の記事における「高解像度化」の解説

ニンテンドー3DS画面サイズ合わせ、下画面256×192320×240、上画面256×192400×240大きくなった。。

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高解像度化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 16:53 UTC 版)

EPSON PCシリーズ」の記事における「高解像度化」の解説

1990年12月発売の「PC-386S」は25MHzの i386DX互換EGC グラフィック処理プロセッサ搭載し同時発売の「PC-386G」では33MHzの i386DX とハイレゾモード(高解像度モード)を搭載するという方針大転換行った。これはNECより安価高速高解像度であったが、NEC高解像度機を NESA搭載PC-H98シリーズ移行している。エプソンはこの時期NECとの間でNESAに関するライセンス契約結んだとされるが、これはそこに包含される一部仕様ライセンス取得主目的であったらしく、最終的に同社NESA 搭載機製造販売せずに終わっている。 この頃フロッピーディスクが5インチから、ワープロ専用機等で爆発的に普及しつつあった3.5インチへと一気移行しつつあった。その隙間ニーズを突く形で、エプソン1991年6月の「PC-386GS」から、3.5インチフロッピーディスクドライブ(FDD)2基と5インチ・フロッピーディスクドライブ1基を搭載するモデル投入したフロッピーディスクドライブ標準で3基搭載するパソコン他社製品では日本IBM5550シリーズ一部見られ程度で、5インチドライブと3.5インチドライブを混載とした例は他になく、この時期EPSON PC特徴として知られている。 1990年から1992年にかけて、セイコーエプソン欧米でのパソコン不況日本景気後退煽りを受け、苦境に陥っていた。EPSON PCNEC機種比べて粗利少ない分、収益確保するために多く販売する必要があったが、不況影響販売量伸びない状況にあったまた、NEC高性能機から低価格機まで幅広く商品展開していたのに対しセイコーエプソン低価格機の展開に注力し、32ビット高性能機の商品展開でNEC後れを取っていた。 1992年6月発売の「PC-486GR」では、i486SX 25MHz、グラフィックアクセラレータ専用32ビットローカルバス搭載CPUメモリコントローラーと共にドーターボード搭載とし、これを差し替えることでオーバードライブプロセッサよるものでない正規Pentium へのアップグレード保証、とNEC同世代機に比してCPUクロックグラフィック描画性能について圧倒的な高性能低価格実現しベストセラーとなった。後から部品交換追加することでマシン性能段階的に向上可能とするこの設計コンセプトは「UP GRADE コンセプト」とよばれ、以後エプソン互換機一大特徴となった。続く PC-386/486 ノートシリーズ各機種でも、CPUハードディスクドライブ増設フロッピーディスクドライブカード液晶モジュールなどのパーツを、交換できるような設計がされた(PC-386NAR、PC-486NAS以降)。また、ノートシリーズ用のハードディスクドライブパックを内蔵できるデスクトップ機もあった。 また、変わったところで PC-486 PORTABLE(PT)というペンコンピュータがこの時期発売されている。 性能的に高価格帯に移行していったとはいえ、それでもシステムセット価格ではNEC主流より、実売価格で2割から3割以上安価に供給されていた。また、高解像度オプションとすることで価格下げた「PC-486GF」も発売された。エプソンi486 機の方がNECi386 機より安かったのである。このことはPC-9801FAまで従来路線踏襲していたNECに、主力デスクトップ機の製品計画見直させるきっかけになった。 この時期エプソン動きとして注目されることの一つに、Sound Blasterシリーズ知られるクリエイティブテクノロジーとの共同開発による、Cバス対応版Sound Blaster 16の提供がある。これは、NEC純正サウンドボード低機能な PC-9801-26K か高機能で非常に高価な PC-9801-73 しかなく、当時流行しつつあったマルチメディア対応、特に Windows 上でPCM音声取り扱い適当なサウンドボード存在しなかったために開発されたものである。 もっとも、その一方でこのボードは本来のSound Blaster 16当のFM/PCMサウンド機能だけではなく、PC-9801-26ボードとのFMサウンド機能互換性持たせるため、オプションとしてOPNチップその周辺チップ追加搭載するためのソケット用意されているという特徴があり、アイ・オー・データ機器取り扱いによるボード外販もあって本家NEC98ユーザーにも普及し一時海外からの移植ゲーム中心に対応ソフト提供されるなど、98サウンドボード市場一大勢力形成した

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