高角砲、その他の備砲について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 06:29 UTC 版)
「エミール・ベルタン (軽巡洋艦)」の記事における「高角砲、その他の備砲について」の解説
高角砲は新設計の「1926年型9cm(50口径)高角砲」を採用した。9.51kgの砲弾を仰角45度で15,440 m、対空榴弾を最大仰角80度で10,600mの高度まで到達できた。旋回と俯仰は電動と人力で行われ、左右方向に150度旋回でき、俯仰は仰角80度、俯角5度で発射速度は毎分12~15発だった。これを連装砲架で2基4門を搭載した。他には「1925年型37mm(50口径)機関砲」を連装砲架で4基8門、「1929年型13.2mm(50口径)機銃」を連装砲架で4基8丁、55cm3連装水上魚雷発射管を2基6門装備した。
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