高角砲、その他の備砲、雷装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:05 UTC 版)
「ラ・ガリソニエール級軽巡洋艦」の記事における「高角砲、その他の備砲、雷装」の解説
高角砲は「1926年型9cm(50口径)高角砲」を前級に引き続き採用した。9.51kgの砲弾を仰角45度で15,440 m、対空榴弾を最大仰角80度で10,600mの高度まで到達できた。旋回と俯仰は電動と人力で行われ、左右方向に150度旋回でき、俯仰は仰角80度、俯角5度で発射速度は毎分12~15発だった。これを連装砲架で4基8門を搭載した。他には「1925年型37mm(50口径)機関砲」を連装砲架で4基、「1929年型13.2mm(50口径)機銃」を単装砲架で12丁を装備。他に対艦攻撃用に55cm魚雷発射管を連装で2基装備した。
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