高角砲、その他の備砲、水雷兵装とは? わかりやすく解説

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高角砲、その他の備砲、水雷兵装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/14 00:25 UTC 版)

ラ・アルヘンティーナ (軽巡洋艦)」の記事における「高角砲、その他の備砲、水雷兵装」の解説

本艦高角砲ヴィッカース=アームストロング社のMark P 10.2cm(50口径高角砲採用した。その性能は14.1kgの砲弾使用した場合仰角45度射程18,200m最大仰角90度で射高11,400mであった旋回俯仰電動人力行われ左右方向を0度として50旋回でき、俯仰仰角90度・俯角5度であった発射速度毎分1012発だった。これを単装砲架で片舷2基ずつ計4基を搭載した。他に、近接対空火器として英国軍艦に広く採用されている1930年Mark8 ポンポン砲(pom-pom gun)を単装砲架で8基を装備した水雷兵装として、53.3cm三連水上魚雷発射管を片舷1基ずつ計2基を搭載した

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高角砲、その他の備砲、水雷兵装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 09:59 UTC 版)

ドラゴン級軽巡洋艦」の記事における「高角砲、その他の備砲、水雷兵装」の解説

本級の高角砲は「アームストロング Marks III 7.62cm(45口径高角砲」を採用した。その性能は5.67kgの砲弾仰角45度で9,970m、最大仰角90度で11,340mの高度まで到達できた。旋回俯仰人力行われ360度旋回でき、俯仰仰角90度・俯角10度であった発射速度毎分1214発と速かった。これを単装砲架で片舷1基ずつ計2基を搭載した。他に、高角砲補助すべく近接戦闘用に英国軍艦に広く採用されているヴィッカーズ社の「1930年Mark8 ポムポム砲(pom-pom gun)」を単装砲架で8基を装備した。更に53.3cm三連水上魚雷発射管を片舷2基ずつ計4基を搭載した。 後に第二次世界大戦中対空火器強化するために前述主砲1基撤去併せて53.3cm三連魚雷発射管全て撤去され、換わりに新設計の「Mark V 10.2cm(45口径高角砲」を連装砲架で後背後に後向きに1基、ポムポム砲単装砲架2基から連装砲架で4基に増載されると共にエリコン社の傑作機関銃である「エリコン 2cm65口径機銃」を単装機銃で8基を装備した

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高角砲、その他の備砲、水雷兵装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/08 14:25 UTC 版)

クラースヌィイ・クルィーム (軽巡洋艦)」の記事における「高角砲、その他の備砲、水雷兵装」の解説

本艦高角砲国産の「Pattern 1935 7.62cm(55口径高角砲」を採用した。その性能は11.9kgの砲弾仰角45度14,640m、最大仰角85度で9,500mの高度まで到達できた。旋回俯仰電動人力行われ360度旋回でき、俯仰仰角85度・俯角5度であった発射速度毎分1518発だった。これを単装砲架で9基を搭載したが、後に4基に減少する代償としてイタリアからOTO社製の「OTO 1930年型 "Minizini" 10cm(47口径高角砲」を輸入して採用した性能的にイタリア艦に用いられた13.8 kg砲弾よりも重い15.8kg砲弾仰角45度18,546m、最大仰角85度で10,000mの高度まで到達できた。旋回俯仰電動人力行われ360度旋回でき、俯仰仰角78度・俯角5度であった発射速度毎分12発だった。これを連装砲架で3基6門を搭載した。 他に近接戦闘用に「Pattern 1932 4.5cm(46口径機関砲」(en:45 mm anti-aircraft gun (21-K))を単装砲架で4基、イギリスから輸入したヴィッカーズ 12.7mm(62口径機銃」を単装砲架で4基を装備した。更に主砲では対処できない相手に45.7cm三連水上魚雷発射管を片舷2基ずつ計4基装備したが、後により強力な53.3cm三連魚雷発射管更新され代償として発射管数は半減の2基となった。他に機雷封鎖任務用に機雷100発を艦尾部に搭載した

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