習体制
(第6世代 から転送)
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中国共産党の第五指導者世代 | |
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習政権 第三代内閣![]() |
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現在 | |
成立年月日 | 2022年10月23日 |
組織 | |
元首 | 習近平(党総書記兼国家主席) |
首相 | 李強(国務院総理) |
総閣僚数 | 7(政治局常務委員) |
与党 | 中国共産党 |
詳細 | |
成立直前の選挙 | 中国共産党第二十回全国代表大会 第14期全国人民代表大会 |
前内閣 | 習李体制[疑問点 ] |
習体制(しゅうたいせい)とは、2022年10月の中国共産党第二十回全国代表大会において中国共産党のトップに習近平総書記が選出され、3期目の習近平政権が発足した[要出典]。7人の最高指導部は習に近いメンバーで占められ、一強体制の船出となる[1]。
主要な成員
- 習近平(中国共産党中央委員会総書記・中華人民共和国主席・中央軍事委員会主席)
- 李 強(中華人民共和国国務院総理)
- 趙楽際(全国人民代表大会常務委員会委員長)
- 王滬寧(中国人民政治協商会議全国委員会主席)
- 蔡 奇(中国共産党中央書記処書記)
- 丁薛祥(中華人民共和国国務院副総理)
- 李 希(中国共産党中央規律検査委員会書記)
- 韓 正(中華人民共和国副主席)
党総書記・国務院総理
非習近平派の処遇
失脚
かつては孫政才(重慶市党委員会書記)もこの世代の国務院総理(首相)有力者とされていたが、習近平による汚職摘発運動により失脚した。
降格
2022年10月に第20回党大会が開催されるまでは国務院副総理の胡春華が次期国務院総理(首相)の有力候補と見做されていた[2]が、同大会で中央政治局委員から降格となったことは驚きを持って受け止められ[3]、党大会の閉会式で前党総書記の胡錦濤が途中退席する一因になったとされている[4][5][6]。
脚注
- ^ “中国共産党・習近平政権3期目スタート 一強体制の船出に”. 日テレnews. (2022年10月23日) 2023年12月31日閲覧。
- ^ “アングル:中国首相筆頭候補の汪洋氏、潜まった「リベラル」気風”. ロイター. (2022年10月14日) 2022年10月23日閲覧。
- ^ 「胡春華・副首相が降格 政治局員から外れる」『日本経済新聞』2022年10月23日。2022年10月23日閲覧。
- ^ 夕刊フジ [@yukanfuji_hodo] (2022年11月4日). 中国共産党大会閉会式での胡錦濤前総書記の〝途中退席〟事件の続報です. X(旧Twitter)より2022年11月13日閲覧。
- ^ 峯村健司『夕刊フジ』2022年11月4日。2022年11月11日閲覧。
- ^ Feng, John (10 November 2022). "en:Lip Reader Decodes Hu Jintao's Dramatic Exit From China's Party Congress" (英語). 新闻周刊. 2022年11月11日閲覧。
関連項目
先代 習李体制 |
中国共産党の中央指導集団 第5世代 |
次代 現職 |
第6世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 01:17 UTC 版)
2010年9月1日(現地時間)に第4世代iPod shuffle・第4世代iPod touchと同時に発表された。最大の特徴は、iPodの特徴でもある操作系「クリックホイール」が廃止され、マルチタッチディスプレイを搭載したことである。スリープ用・音量調整用以外のボタンを廃し、すべての操作をタッチディスプレイで行うようになった。本体は形がほぼ正方形となり、従来のモデルよりコンパクト化された。画面サイズは1.54インチ(240x240 ピクセル)である。本体サイズは37.5mm(縦)×40.9mm(横)×8.78mm(厚(クリップを含む))、重量は21.1gとなった。ラインナップは、8GBモデルが13,800円($149)、16GBモデルが16,800円($179)の計2モデル。カラーバリエーションは、シルバー、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、グラファイト、Apple Store限定の(PRODUCT)REDの7色。バッテリー持続時間は音楽再生時が24時間である。また29のメニュー言語に対応しており、曲名、アーティスト、アルバム情報に関しては34カ国語に対応している。 第5世代と比較すると、本体からはスピーカーやビデオカメラ、マイク、機能ではビデオ再生機能が廃止され、「音楽を持ち運ぶ」iPodの原点に戻ったといえる。本体背面にはクリップが付けられ、iPod shuffleのように服の裾などにつけて音楽を聞くことも可能となった。ちなみに搭載されているOSはiOSではなく、iPod nano用に新しく開発されたものである。ホームボタンはiOSデバイスとは異なり搭載されていない。ホームに戻るには画面を数秒タップしたままにするとホームに戻る。アクセシビリティ性も高くなり、iPhone等のように、黒地に白の表示やモノラルオーディオ、VoiceOverジェスチャーベースの画面リーダも行える。 2011年10月5日に新モデルが発表された。外観や容量に変更はないが、よりアイコンが大きくなったインターフェイスや、16種類の時計表示などの機能が加わった。価格は8GBが10,800円($129)、16GBが12,800円($149)に引き下げられた。また新モデル発売以前の第6世代の本体もシステムソフトウェア・バージョン 1.2にアップデートするとこれらの機能が加わる。 第6世代のiPod nanoは、Nike+iPodによるワークアウトの機能に加えて、腕時計のアクセサリーが多く発売されていたこともあり、現在のApple Watchの事実上の前身ともいえる製品である。
※この「第6世代」の解説は、「iPod nano」の解説の一部です。
「第6世代」を含む「iPod nano」の記事については、「iPod nano」の概要を参照ください。
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