広報センター
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2010年(平成22年)4月1日に日本弁理士会の付属機関として広報センターが設立された。広報センターは、知的財産の保護及び弁理士業務に関して本会の広報活動を継続的かつ統一的に行い、もって知的財産制度の発展に寄与することを目的とする(会則150条の3の2第2項)。 令和元年度には100人近い弁理士が広報センターに所属している。これらの弁理士の所在地は東京都内とは限らず、日本全国である。 原則として月に一回、会議が開催されるが、慣例として8月は休会になる。 広報センターには企画総務部、第1事業部、第2事業部、第3事業部及び会誌編集部が設けられている。 企画総務部は、広報センターの運営及び活動について企画、立案する。 第1事業部は、弁理士の日記念事業などのイベントを担当する。 第2事業部は、記者会見などマスコミへの情報発信を担当する。 第3事業部は、広報誌「パテント・アトーニ―」を発行している。 会誌編集部は、月刊「パテント」の編集を担当している。 令和元年度、センター長は井澤幹。統括副センター長は10人。
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