RD間i.LINKダビングHD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 20:31 UTC 版)
「VARDIA」の記事における「RD間i.LINKダビングHD」の解説
A600/A300/A301ではi.LINKTS入力を活用し、i.LINKでTS出力ができるRDシリーズ他機のHDDに記録されたTSタイトルを同機のHDDに移動(ムーブ)させる機能。 この機能は、ハイビジョン画質ではDVDメディアに記録ができないDVDレコーダーに記録されたTSタイトルをHD DVD-Rにハイビジョン記録するためのもの。 本来D-VHSによるハイビジョン記録用するために搭載されたS400対応のi.LINK端子を活用したもので、操作時には移動元によるダビング先指定をD-VHSに選択して双方を認識させる必要がある。 注意点 移動には等倍速(実時間)要する。 移動時にタイトル内のチャプターがすべて結合される。 i.LINKの特性から移動が確実に実行されない事がある(あくまでも東芝は動作確認のみで保証はしていない)。 2008年6月発売されたDVDレコーダー3機種(X7/S502/S302)にも既存のRDで記録されたTSタイトルのHD Rec化を想定して搭載されている。
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