平成・令和
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平成の少し前である1980年代には外国生活の経験がある日本人女性タレントを「バイリンギャル」と称したブームが起きたが、日本社会が国際社会への窓を閉じていくにつれ、本場の英語を話す外国かぶれのバイリンギャルよりも、完璧な日本語を話せる白人系ハーフ美女の方に人気が移っていった。 2013年に日本で生まれた100万人の子供のうち、2.2%が日本人以外の親であった。厚生労働省によると、現在日本で生まれた赤ちゃんのうち49人に1人は日本人以外の親の家族に生まれているとしている。欧米人男性と結婚する日本人女性が減少した一方で、アジア系外国人女性と結婚する日本人男性が増加したため、日本人の国際結婚は日本人男性の方が3倍多く、日本人女性の国際結婚率は1%にも満たない。また、東南アジア、特にフィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイなどで、日本人の祖先を持つひとが多く存在する。 21世紀において、ハーフに対するステレオタイプと差別は、彼らのアイデンティティ、行動、外観が典型的な日本人とどれほど異なるかに基づいている。日本人と他のアジア人の間の国際結婚の難しさは、日本社会に溶け込みやすいかどうかといった傾向が関係する。彼らは二文化的アイデンティティを持つことはできるが外国人側が、日本の均質文化において抑圧される可能性もあるからである。 2013年4月に公開されたドキュメンタリー映画「Hafu:The Mixed-Race Experience in Japan」は、日本に住んでいる5人のハーフの経験に関するもので、彼らが直面するアイデンティティ、多文化主義、人間関係、苦難、ステレオタイプの問題を扱っている。 近年日本人の国際結婚は減少しておりハーフの数は減少している、また日本社会でのハーフは少数である。日本政府は帰化日本人すべてと多民族のバックグラウンドを持つが日本生まれの現地人を日本人とみなしており、これは彼らの民族性に基づく区別がしていないが、公式の人口調査データは存在しない。
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平成・令和
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平成時代に入り、経済成長の停滞や人口減少、少子高齢化などの社会問題に加え、国や地方財政の悪化、多種多様化する住民サービスへの対応など市町村を取り巻く環境は一層厳しさを増した。こうした社会状況の中、国は1999年以来、全国的な市町村合併を推進した。 蟹江町も2002年から弥富町、十四山村、飛島村との4町村合併に向けた協議を進めたものの、翌年に飛島村が離脱した。残る3町村による合併協議会を設置したが、結局合併には至らなかった。その後、海部地域では、2005年に愛西市、2006年に弥富市、2010年にあま市が誕生し、平成の終わりには蟹江町のほか津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、飛島村の4市2町1村に減少した。 明治、昭和、大正、平成の時代を通して各自治体が大きく変化する中、蟹江町は単独町制を維持し、2019年10月1日、町制施行130周年を迎えた。市制町村制が施行された1889年から当時の市町村形態を変わらずに維持している愛知県下の自治体は、蟹江町、名古屋市、海部郡飛島村、北設楽郡豊根村の4自治体のみである。
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平成・令和
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平成の時代になると天皇・皇后は東京駅を利用することが多く、それ以前に他交通機関の発達もあって鉄道利用が少なく、お召し列車の運行自体が稀になっている。 天皇が原宿駅の皇室専用ホームを最後に使用したのは2001年(平成13年)5月21日、第52回全国植樹祭から帰った際である。以来、第126代天皇徳仁が即位した令和時代も含め、皇室専用ホームを皇族が利用した実績はない。 原宿駅・皇室専用ホームが利用されなくなった背景には、山手貨物線が埼京線の延伸や湘南新宿ラインなど旅客列車の増発に伴い、過密ダイヤとなり、お召し列車の運行には不適切になっているという事情もあるという。乗降場の周囲では草刈りは定期的に実施されているものの、場内信号機は白い蓋で塞がれており、分岐器が使用停止のまま長らく列車の発着がないためにレールが錆び付くなど、即座には使用できない状態となっている。一方、皇室専用ホームは廃止されたわけではなく、宮内庁では今後、国賓の地方への案内といった場合に使用される可能性が示唆されている。2020年には皇室専用ホーム周囲に新たにフェンスが設置された。 2016年10月30日に、原宿駅開業110周年の記念として、ホームと貴賓室の一般公開が行われた。
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平成・令和
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1992年(平成4年)4月1日 - 歳入等光学文字認識システムの処理対象官庁を拡大。 1994年(平成6年)11月4日 - 東京証券取引所と当座預金取引を開始。 1997年(平成9年)6月18日 - 旧法の全部を改正する日本銀行法(平成9年法律89号)公布。翌年4月1日に施行。 11月 - 日銀出身者が社長を務める徳陽シティ銀行が破綻。 2001年(平成13年)1月4日 - 当座預金決済および国債決済を即時グロス決済化。同年、量的金融緩和政策。 2002年(平成14年) - ペイオフ解禁。金融機関保有株式の買入れ。 2003年(平成15年) - 自己資本比率8%割れ。史上2度目の赤字決算となる。 2013年(平成25年) - 9月に提出された野村証券とユーロクリアの主張を踏まえ、10月にクリアストリームやゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、バークレイズ、シティバンク、および国内のメガバンクと、日本国債の流動化を協議。協議は同年8月9日の初回から2016年3月18日時点で第14回を数える。3月18日は協議の新規メンバーを公募することまで決定されており、今後の動向が注目される。 2016年(平成28年)3月17日、18日 - 「決済システムフォーラム」を開催。ブロックチェーンの可能性について説明と議論が行われた。参加者にはNTTデータ、国際銀行間通信協会、経済産業省、IBM、農林中央金庫、野村総合研究所、ユーロクリア、国内のメガバンク、さらに翌月立ち上がったブロックチェーン推進協会や日本ブロックチェーン協会のメンバーもいくつか含む。 2017年(平成29年)9月6日 - 欧州中央銀行と共同調査している分散型台帳技術を適用した資金決済システム(原題:Project Stella)に関する共同調査報告を発表した。
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平成・令和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:01 UTC 版)
1994年(平成6年) - 4月、第1回パシフィックグランプリがTIサーキット英田(現 : 岡山国際サーキット)で開催。 1994年(平成6年) - 12月3日、智頭急行智頭線 開業。 1995年(平成7年) - 10月22日、1995パシフィックグランプリ開催。 1998年(平成10年) - 8月、「愛」をテーマにした公園、バレンタインパーク作東が完成。 1998年(平成10年) - 12月、作東工業団地完成(平成16年1月より作東産業団地に改称)。 2001年(平成13年) - 3月3日、岡山湯郷Belle 結成。 2001年(平成13年) - 出雲街道土居宿西惣門落成(復元建築) 2002年(平成14年) - 岡山県美作ラグビー・サッカー場で2002 FIFAワールドカップ・スロベニア代表チームのキャンプが行われる。 2003年(平成15年) - この年、NHK大河ドラマ『武蔵MUSASHI』放映で大原町の武蔵の里が脚光を浴びる。 2004年(平成16年) - 9月29日、台風21号による豪雨災害発生。 2005年(平成17年) - 3月6日、中国自動車道作東インターチェンジ供用開始。 2005年(平成17年) - 5月、美作市立大原病院新築移転。 2006年(平成18年) - 7月、梅雨前線による豪雨災害発生。 2007年(平成19年) - 3月10日、当市を舞台のモデルとした小説『バッテリー』の映画が公開。 2007年(平成19年) - 10月、湯郷ポケットパーク足湯落成。 2007年(平成19年) - 12月、バレンタインパーク作東が恋人の聖地に認定。 2008年(平成20年) - 2月10日、第31回日本古武道演武大会開催。 2008年(平成20年) - 5月、なでしこジャパン北京オリンピック事前キャンプIN美作。 2008年(平成20年) - 10月10日、岡山県立林野高等学校創立100周年。 2008年(平成20年) - 8月、北京オリンピックなでしこジャパン4位入賞(福元美穂、宮間あや選手出場)。 2009年(平成21年) - 7月、美作市南部で竜巻災害発生。 2009年(平成21年) - 8月9〜10日、美作市北部で台風9号による豪雨災害発生。 2009年(平成21年) - 10月、都市農村交流促進施設「彩菜みまさか箕面彩都店」落成。 2010年(平成22年) - 3月28日、鳥取自動車道、佐用JCT-大原IC間が開通し、中国自動車道と接続。 2010年(平成22年) - 4月、美作市ケーブルテレビ「みまちゃんネル」開局。 2010年(平成22年) - この年、市制5周年。湯郷地区にからくり時計が完成し、現代玩具博物館・オルゴール夢館が後山地区より移転開館。 2011年(平成23年) - 7月、FIFA女子サッカーワールドカップ2011ドイツなでしこジャパン優勝(福元美穂、宮間あや選手出場)。 2011年(平成23年) - 7月、公式キャラクター「みまちゃん」誕生。 2011年(平成23年) - 10月、福本美穂選手、宮間あや選手(岡山湯郷Belle)へ市民栄誉賞特別賞授与。 2011年(平成23年) - 12月、全国クマサミット開催。 2012年(平成24年) - 3月20日、美作岡山道路(湯郷温泉IC〜勝央IC)開通。 2012年(平成24年) - 5月、観光キャラクター「むさっち」誕生。 2012年(平成24年) - 8月、ロンドンオリンピックなでしこジャパン銀メダル獲得(福元美穂、宮間あや選手出場) 2013年(平成25年) - 3月23日、鳥取自動車道、大原IC-西粟倉IC間開通により全線開通。 2013年(平成25年) - 4月、美作国建国1300年記念事業開幕。 2013年(平成25年) - 9月、なでしこリーグカップ2013で、岡山湯郷Belleが準優勝。 2013年(平成25年) - 4月18日、自治体設置による大規模な有害鳥獣食肉処理施設としては県内初の「地美恵(じびえ)の郷みまさか」が完成し、落成式。 2013年(平成25年) - 10月22日、美作市消防庁舎が美作市楢原下に移転落成。 2014年(平成26年) - 4月18日、みまさかの地酒で乾杯を推進する条例施行。 2014年(平成26年) - 6月、アジアカップなでしこジャパン初優勝(福元美穂、宮間あや選手出場)。 2014年(平成26年) - 6月7日、第1回草刈りオリンピック開催。 2014年(平成26年) - 8月、プレナスなでしこリーグ2014レギュラーシリーズ岡山湯郷Belle初優勝。 2014年(平成26年) - 10月9日、美作市制施行10周年記念式典挙行。 2014年(平成26年) - 11月、美作クリーンセンターが稼働。 2014年(平成26年) - 12月1日、日本体育大学との体育・スポーツ振興に関する協定締結。 2014年(平成26年) - 12月25日、三県境地域創生会議を創立(岡山県美作市・西粟倉村、兵庫県宍粟市・上郡町、鳥取県智頭町)。 2015年(平成27年) - 4月、自治体として初めて、ベトナム国立ダナン大学と相互協力協定尾を締結。 2015年(平成27年) - 5月、NODAレーシングアカデミー開校。 2015年(平成27年) - 6月14日、石破茂地方創生担当大臣が来市。 2015年(平成27年) - 9月14日〜、行政懇談会を各地区で開催。 2015年(平成27年) - 9月5日、英田地域で総合防災訓練開催。 2016年(平成28年) - 3月26日、大阪滋慶学園と専門学校等設置に関する基本協定締結。 2016年(平成28年) - 4月1日、美作市自治振興協議会設立。 2016年(平成28年) - 4月、美作市発達支援センター設立。 2016年(平成28年) - 4月、美作市権利擁護センター設立。 2016年(平成28年) - 4月、熊本地震災害派遣。 2016年(平成28年) - 4月、美作日越友好協会の設立。ダナン大学ナム総長の記念講演「ダナン大学と美作市における人材交流協定の具現化について」。 2016年(平成28年) - 5月、もち麦推進キャラクター「もち麦くん」誕生。 2016年(平成28年) - 7月1日、大原病院に病児・病後児保育室「さくらんぼ」開設。 2016年(平成28年) - 8月8日、ベトナム視察団美作市訪問。 2016年(平成28年) - 9月1日〜6日、自衛隊体育学校女子ラグビー部合宿・女子ラグビーセブンズ交流会開催。 2016年(平成28年) - 9月21日、学校法人美作学園との連携に関する協定締結。 2016年(平成28年) - 12月6日、日体大体育指導「みんなで日体体操」開催。 2017年(平成29年) - 1月、市内各地で大雪となる。 2017年(平成29年) - 2月15日、カナダ・バレンタイン村と姉妹縁組協定再調印。 2017年(平成29年) - 4月、美作市一斉メール配信サービス開始。 2017年(平成29年) - 7月、旧因幡街道大原宿が「夢街道ルネサンス」に認定。 2017年(平成29年) - 7月20日、津山慈風会と大阪滋慶学園が地域医療連携に関する協定締結。 2017年(平成29年) - 8月、ベトナム女子サッカーナショナルチームが美作市で初合宿。 2017年(平成29年) - 8月19日、夏季巡回ラジオ体操を美作野球場で開催。 2017年(平成29年) - 10月、田中酒造が国の登録有形文化財に登録。 2017年(平成29年) - 11月、民生委員制度100周年記念美作大会開催。 2017年(平成29年) - 11月12日、少林寺拳法創始70周年記念、第8回岡山県少林寺拳法小学生交流大会開催。 2017年 (平成29年) - 11月21日、ベトナムより友好の証としてホー・チ・ミン像が贈られる。 2018年(平成30年) - 4月、学校法人大阪滋慶学園美作市スポーツ医療看護専門学校が開校。 2018年(平成30年) - 4月、学校法人大阪滋慶学園滋慶学園高等学校美作キャンパスが開校。 2018年(平成30年) - 6月、新告知放送機器の取替え開始。 2018年(平成30年) - 7月10日、豪雨災害発生。 2018年(平成30年) - 7月8日、「NHKのど自慢」豪雨のため開催中止。 2019年(平成31年) - 3月、美作クリーンセンター最終処分場完成。 2019年 (令和元年) - 11月6日、「美作市とイエンバイ省との友好関係を気づいていくための覚書を締結。 2020年(令和2年) - 1月24日、イエンバイ省等交流事業実行委員会の設立。 2020年(令和2年) - 4月22日、イエンバイ省から医療用マスク2万枚寄贈。 2020年(令和2年) - 6月19日に市長が市議会で教育長の人事案を否決された混乱の責任を取るとして、辞表を提出した。 2020年(令和2年) - 7月16日、萩原市長がベトナム社会主義共和国友好徽章を受賞。 2020年(令和2年) - 美作市上山の千枚田が指定棚田地域に指定される。 2021年(令和3年) - 1月24日、イエンパイ省等交流事業実行委員会主催によるベトナム交流5周記念交流サッカー大会を開催。 2022年(令和4年) - 2月14日、美作市上山の千枚田が「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」に選定される。 2022年(令和4年) - 4月21日、美作市東粟倉地域が棚田指定地域に指定される。
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平成 - 令和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:50 UTC 版)
1990年(平成2年)新潟市初の路線バス(上項)に因み、同年導入の新車より路線車の屋根部分の塗色を赤に変更。在籍車も順次、屋根部分を赤く塗装された。 10月23日 - 高速バス2路線の運行を開始。新潟 - 長野線(長電バスと共同運行)、WEライナー(JRバス東北と共同運行)。 1991年(平成3年)8月7日 - 高速バス・新潟 - 金沢線の運行を開始(北陸鉄道と共同運行)。 10月 - バスカードシステムを新潟市近郊の一般路線バス車両に導入。 1993年(平成5年)経営合理化のため、新潟市周辺を除く路線バス事業を地域子会社に移管。これに伴い新交北貸切バス、新交西貸切バスの2社が発足し、新交貸切バス、新潟交通佐渡(新交佐渡貸切バスから改称)と合わせ計4社に路線を順次移管。 11月2日 - 高速バスサンセット号を運行開始(相模鉄道と共同運行)。 1994年(平成6年)4月1日 - 佐渡島内全路線を新潟交通佐渡に移管。 1997年(平成9年)9月1日 - サンセット号を廃止。 10月2日 - 高速バス新潟 - 会津若松線の運行を開始(会津乗合自動車と共同運行)。 1999年(平成11年)4月5日 - 新潟交通電車線全線廃止。鉄道事業から撤退。 10月1日 - 市内線路線バスの昭和大橋線(系統番号1)にノンステップバスを導入して運行開始。 2000年(平成12年)3月1日 - 新潟証券取引所廃止により東京証券取引所2部へ上場。 2002年(平成14年)4月1日 - 地域子会社の改称を実施。新交貸切バス、新交北貸切バス、新交西貸切バスを、それぞれ新潟交通観光バス、新潟交通北、新潟交通西に商号を改称。 12月 - 新潟交通所属の路線車の自動放送装置を8トラックテープから音声合成装置に更新開始。 2003年(平成15年)10月1日 - 高速バス新潟 - 富山線の運行を開始(富山地方鉄道と共同運行)。 2004年(平成16年)3月20日 - 高速バス新潟 - 郡山線の運行を開始(福島交通と共同運行)。 2005年(平成17年)7月1日 - 高速バス新潟 - 名古屋線の運行を開始。当初は単独運行で新潟発を夜行便、名古屋発を昼行便として運行。 9月 - 郊外線への系統番号付与を開始。 10月1日 - 高速バス名古屋線に名鉄バスが参入。共同運行化され、昼夜各1便ずつの運行になる。 11月30日 - 万代シテイ内のダイエー新潟店が閉店。同日、スーパー「セサミ」3店舗をサトウ食品に譲渡し、新交ストアーを解散。 2006年(平成18年)5月12日 - 高速バス新潟 - 前橋・高崎線の運行を開始(日本中央バスと共同運行)。 10月27日 - ヤマトオートワークスとの共同出資によりヤマトオートワークス北信越を設立。 12月1日 - 運賃改定。新潟交通と子会社が運行する一部の路線が対象(市内区間は200円均一に、対キロ区間は初乗り160円に。ワンコイン区間の100円均一、上限運賃の600円は据え置き)。また、買物バスカードが土曜日も終日利用可能になる。 2007年(平成19年)4月1日 - 下越地域の子会社3社の統合を実施。新潟交通観光バスを存続法人として吸収合併し、新潟交通北と新潟交通西を解散。 6月4日 - 新潟市などと共同で策定した「オムニバスタウン計画」が国土交通省から承認される(全国で13番目。計画は2011年度までの5カ年計画で順次実施予定)。 11月1日 - ダイヤ改正を実施。オムニバスタウン事業の一環として「にいがた基幹バス(りゅーとリンク)」の運行を開始。同時に万代シテイバスセンター発着の郊外線3路線を新潟駅前発着とするなど、運行経路の統一化を実施。 2009年(平成21年)1月15日 - 運賃改定。新潟交通と新潟交通観光バスが運行する全路線が対象(対キロ区間は初乗り170円に。上限運賃600円のうち新潟交通の運行区間は据え置き、新潟交通観光バスの運行区間は630円に値上げ。ワンコイン区間の100円均一、市内区間の200円均一は据え置き)。 4月1日 - 新潟駅南口バスターミナル仮供用開始。空港線の発着地を万代口から南口へ移転し「エアポートリムジン」として運行開始。 2010年(平成22年)8月1日 - 北陸・長野方面への高速バス3系統が越後交通が管理する栄・長岡北での乗降取り扱いを開始。 2011年(平成23年)4月24日 - IC乗車カード「りゅーと」のサービスを開始。 8月1日 - 北陸・長野方面への高速バス3系統が頸城自動車が管理する木田(上越)での乗降取り扱いを開始。 2013年(平成25年)3月23日 - りゅーとサービスエリアにてJR東日本のICカード「Suica」のサービスを開始。全国10種類の交通系ICカードが利用可能 となる。 8月1日 - 佐渡汽船ターミナルを発着とする高速バス新潟・長岡 - 大宮・新宿線の運行を開始(西武バス・越後交通と共同運行、東京方面は2系統となる)。 9月30日 - バスカードのサービス提供を終了。 2014年(平成26年)4月15日 - 新潟市と新バスシステム運行事業協定を締結。 2015年(平成27年)9月5日 - BRT路線「萬代橋ライン」の開設、中央区中心部発着の路線再編などを伴う大規模なダイヤ改正を実施し、新バスシステムの運用を開始。 9月7日・8日 - 上記の新バスシステム開始に伴う運賃収受の障害が解消しなかったため、大半の路線バスの運賃を無料とした。 2020年(令和2年)3月31日 - 新潟市との新バスシステム運行事業協定を9月末まで半年延長。 2022年(令和4年)4月 - 新潟県内の高速バス統一ブランド「ときライナー」開始。
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