地域医療連携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 08:21 UTC 版)
「公立学校共済組合東北中央病院」の記事における「地域医療連携」の解説
他病院や診療所等との連携の窓口は、地域医療連携室が担当する。 東北厚生局の認可を得て「開放型病床」を設置しており、地域の開業医が利用している。登録医院は、山形市内のほか上山市の医院も含めた31施設。開放型病床は、地域の医療機関が互いに連携し、通院から入院、退院まで一貫した診療を実現することができるシステムで、厚生労働省が推進している病診連携の形態である。 また、開放型病床の登録医との懇談会である「和GO懇話会」(旧開放型病床懇話会)を、山形大学医学部、東北大学医学部の協力を得て定期的に開催し、地元の開業医や医療スタッフが多く参加している。 その他にも、消化器疾患に特化した「消化器疾患治療シンポジウム」、開業医の先生を招いての「登録医勉強会」なども定期的に開催している。
※この「地域医療連携」の解説は、「公立学校共済組合東北中央病院」の解説の一部です。
「地域医療連携」を含む「公立学校共済組合東北中央病院」の記事については、「公立学校共済組合東北中央病院」の概要を参照ください。
- 地域医療連携のページへのリンク