50-67街区とは? わかりやすく解説

50-67街区(新高島駅方面)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:10 UTC 版)

横浜みなとみらい21」の記事における「50-67街区(新高島駅方面)」の解説

街区内容備考50街区 Brillia Grande MM OCEAN&PARK集合住宅)Filmeeブリリア・ショートショートシアター短編映画専門商業映画館/2017年12月閉館横浜みなとみらいブロンテ ライブ (Bronth.LIVE)(ライブハウス多目的ホール上記短編映画館改装利用し2019年7月開設まいばすけっとみなとみらい店 (旧TESCO EXPRESSTSURUKAME2007年11月竣工 Pacific Royal Court MM OCEAN&URBAN集合住宅) O棟:2007年11月竣工U棟:2008年6月竣工キング軸歩行者専用通路(両集合住宅の間に整備)(新たなMICE施設およびホテル整備する20街区方面向けて歩行者デッキ「キングモール」を架橋し2020年4月供用開始51街区 高島中央公園52街区方面高島中央歩道橋接続52街区 大和ハウス工業などによるオフィスビル・ゲームアートミュージアムなどからなる複合開発北側半分市有地〈約5,618m2〉、南側半分国有地〈約6,200m2〉/敷地面積合計:約11,818m2)(設計久米設計委託)当街区国有地含まれるため、「二段一般競争入札」による横浜市と国(財務省関東財務局)の合同公募実施している。2021年6月22日審査通過した2者で競争入札が行われ、大和ハウス工業と光優が開発事業予定者に選ばれた。なお、光優はコーエーテクモホールディングス傘下コーエーテクモゲームス47街区KTビル内に本社移転)の関連会社である。両社SPCDKみなとみらい52街区特定目的会社」を組成)によりオフィス、イノベーションプラットフォーム、商業、ゲームアートミュージアムなどからなる複合開発延床面積110,142m2)が計画されている。(土地売買契約国有地2021年7月21日締結市有地は2022年6月22日までに締結予定) <当開発の概要> 市有地側(北側高層棟複合オフィスビル地上29階・地下1階/高さ179.8m、両社組成するSPC区分所有4-29階:オフィス研究開発R&D部門横浜国立大学サテライトスタジオ誘致予定2・3階:イノベーションプラットフォーム等会議室・シェアオフィス・コワーキングスペース・コミュニケーションカフェなど。 1階店舗駐車場 国有地側(南側地下みなとみらい線トンネルが通る)低層棟地上3階地下1階/高さ約31m、光優が区分所有1-3階:ゲームアートミュージアム・店舗らせん状の建物渦巻巻貝DNAモチーフとしており、生命の源「LIFE」表現展示コンテンツコーエーテクモゲームスの『信長の野望シリーズ』や『三國志シリーズ』などを検討低層棟周辺には木々などの植栽施したアートガーデン(約3,000m2の広場で、樹木小川などを配置)を整備信長の野望シリーズ』に登場した庭園モチーフ一部取り入れグラフィックデザイナー永井一正立体作品展示計画外周路やポケットパークオープンスペース誰でも入ることが可能であるが、その内側の大部分にあたるアートガーデンに入る際はアートミュージアムの入場券通常時必要となる見込み地下(両棟の地下含む)地下1階みなとみらい21熱供給地域冷暖房第3プラント(光優が区分所有) (52街区内に整備されるデッキは、高島中央公園52街区間に設置されている高島中央歩道橋接続する方針キング軸一部〉)(また同デッキは、5354街区方面デッキ6061街区方面今後設置される歩道橋とも接続する方針2023年1月着工予定2026年7月竣工予定キング軸歩行者専用通路52街区内に整備予定デッキ5354街区方面デッキ高島中央歩道橋とも接続する方針53街区 大林組などによるオフィス・ホテル・商業施設・オープンイノベーションスペースを主とした複合開発みなとみらい21中央地区53街区開発計画仮称)〉(敷地面積:約20,620m2、下記開発全体2棟延床面積:約182,825m2)大林組代表企業)、京浜急行電鉄日鉄興和不動産(旧:新日鉄興和不動産)、ヤマハの4社で構成される企業グループによるオフィス・ホテル・商業施設にぎわい施設、オープンイノベーションスペースなど複合開発。 <当開発の概要> 歩行者動線の「グランモール軸」と「キング軸」が交差する結節点となっている当街区に以下の2棟建設WEST棟(地上30階・塔屋2階/高さ約158m)26-30階:京急EXホテル宿泊特化型上位グレード/客室150室/大浴場設置25階:共用スペース 5-24階:オフィスエリア9-24階:賃貸オフィス/5-8階:ヤマハグループが自社オフィスとして使用首都圏点在する拠点集約〉) 4階共用スペース 1-3階低層部商業エリア店舗の他に以下の施設設ける。3階にぎわい施設カンファレンス・小ホールなど) 2階:オープンアトリウム・にぎわい施設 1階:オープンアトリウム (低層部にはヤマハブランド発信拠点の設置計画EAST棟(地上16階・塔屋2階/高さ約90m)16階:共用スペース 4-15階:オフィスエリア自社利用希望事業者による1棟利用想定4階共用スペース 1-3階低層部エリア店舗の他に以下の施設設ける。3階オフィス 1階:オープンイノベーションスペース・オープンアトリウム ※この他、両棟とも1階駐車場設置 <当開発の特徴> 当開発全体での総投資額は約1100円規となり、就業者数1万2000人程を見込んでいる。 事業主体企業グループの各企業中心となって、オフィス・ホテル・商業施設など運営周囲では研究開発 (R&D) 拠点などの集積進んでいることから、オープンイノベーション誘発するハブ機能スペース設置。 (WEST棟に自社オフィス拠点設けヤマハR&D機能設置計画帰宅困難者受け入れスペース確保CASBEE横浜Sランク認証取得目指している。また、感染症対策グローバル評価基準として「WELL Health Safety Rating」の取得目指している。 当地区に進出している周辺企業との連携音楽による街づくりプロジェクトなどにより地域コミュニティ形成する上記2棟周辺整備するコモンスペース広場)にて、当企業グループノウハウ活かした様々なイベント開催していく。なお、広場は以下の4種整備する。グランモールプラザ:ガラス大屋根ステージ設置し音楽イベントなども開催 ゲートプラザ芝生広場大階段設置し展示体験イベントなど開催 キングプラザ:休憩できる空間とし、周辺店舗によるイベントマルシェなども開催 グランモールストリート:街路広場として上記2棟間に整備 横浜駅方面より隣接する54街区オフィスビル横浜グランゲート」までペデストリアンデッキ接続しているが、このデッキを当開発エリアを介してグランモール軸グランモール公園方面の「すずかけ通り歩道橋」)までさらに延伸一体的整備するこの他デッキ東側52街区開発地とも接続する方針)。 当計画国土交通大臣民間都市再生事業計画認定されている。 (過去1990年代前半にはこの辺りにゴルフ練習場横浜ゴルフドーム」があった)(過去総合エンタテイメント施設GENTO YOKOHAMA」、2015年1月25日閉店2021年4月着工2024年3月竣工予定 54街区 横浜グランゲート (YOKOHAMA GRANGATE)(オフィス商業複合事業者清水建設)(建物規模地上19階、高さ99.5m/延床面積102,000m2) 清水建設当地区において手がけた「横浜アイマークプレイス」に続く、大規模賃貸オフィスビル開発計画第2弾に当たる。 国土交通大臣民間都市再生事業計画認定されている。 ソニーシティみなとみらいソニーカメラ事業映像機器)が当ビル1棟を借り事業所集約および研究開発拠点設置計画2020年12月開所移転完了に伴い2021年3月事業開始)。従業員数30004000規模想定研究開発拠点ではカメラ事業だけでなく、ディスプレイ製品プロジェクタを含む)やメディカル関連機器などの研究開発進める。 <建物コンセプト概要オフィス空間研究開発施設ショールームなど様々なニーズ対応した造りとし、託児施設なども設ける。 環境対策 (eco) と事業継続性 (BCP) を融合した ecoBCP 機能充実を図るeco全館LED照明太陽光発電等を採用しエネルギー可視化システム導入する。 BCP:免震構造とする他、停電時に72時間電力賄える非常用発電設備導入する。 これらの性能により、CASBEE横浜SランクLEEDゴールド認証WELL認証取得目指す非常時にはカンファレンススペースを開放して帰宅困難者受け入れを行う他、災害備蓄品情報の提供なども実施する低層部にはカンファレンススペースを配置する他、オフィスワーカー周辺地域にとって利便性の高い店舗誘致キング軸沿いに位置することから、敷地内には緑豊かた広場賑わい創出する横浜駅方面アクセスする歩行者デッキみなとみらい歩道橋」と接続(さらに当ビル経由した2階レベルデッキは、南側53街区複合開発東側52街区開発地とも接続する方針)。 (過去2009年3月観光バスターミナル54番館閉鎖)(過去街区一部積水ハウススマートハウス実証実験住宅「観環居」(かんかんきょ)が設置されていた(2014年2月閉館)) 2017年8月着工2020年2月竣工 55街区 (55-1) LGグループ研究開発拠点LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER」および賃貸オフィス複合ビルLG Global R&D Center 建設プロジェクト仮称)〉(設計・施工大林組)(建物規模地上16階・地下2階塔屋1階、高さ約90m)事業主体LGエレクトロニクス・ジャパン(構成企業としてLGホールディングス・ジャパンも名を連ねている)。「LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER」(LG横浜イノベーションセンター、略称: LG YIC) として、LGグループ研究部門集約2022年2月LG Japan Lab品川シーサイド〈グラスキューブ品川〉より本社移転)する他、賃貸オフィスエリアにはグループの事業親和性の高い企業誘致目指す地下駐車場研究所配置低層部にぎわい施設1階エンターテインメント体験施設「YUMESAKI GALLERY」(ユメサキギャラリー)を設置2022年3月オープン2階複合コミュニケーション施設EBC Hall」、オープンイノベーションルーム、デジタル工房設置 中層部3-9階):LGグループ研究室・実験室を配置 高層部10-15階):賃貸オフィスエリア事務所)を配置 2019年6月着工2021年11月竣工2022年2月開業) (55-2) みなとみらい学園 横浜歯科医療専門学校(旧:鶴見歯科学園校舎設計・施工大林組2016年9月学科移転集約建物内には歯科診療所ギャラリーカフェ商業店舗など併設している。 2015年6月着工2016年8月竣工 56街区 (56-1) 京急グループ本社建物規模地上18階・地下1階、高さ85.55m)京浜急行電鉄などグループ企業11社(社員数約1200人)を移転集約2019年9月17日より順次移転し10月移転完了。 (なお、現在の京急電鉄本社ビル東京都港区高輪)の敷地再開発用地としての利用検討している) 1階にはにぎわい施設として、昭和初期使われていた保存車両デハ230形)などを展示する京急ミュージアム」を2020年1月開設防災機能として災害時自社他社線運行情報提供する他、従業員帰宅困難者向けの災害備蓄品などを常備災害時一時滞在も可能とする)。 横浜駅方面アクセスする歩行者デッキみなとみらい歩道橋」と接続2017年7月着工2019年9月竣工 (56-2) 資生堂グローバルイノベーションセンターS/PARK (エスパーク)(資生堂研究開発拠点)(建物規模地上16階・地下1階、高さ約78m)研究開発拠点正式名称を「資生堂グローバルイノベーションセンター (GIC)」、呼称を「S/PARK (エスパーク)」としている。 2018年12月より順次稼働し2019年4月には建物全体全面開業本格稼働)している。 横浜市都筑区研究所リサーチセンター」を全面移転基礎基盤研究を行うハブ拠点として千人規模研究者が働くことを想定しており、世界最大規模化粧品研究施設となる見込み。 「ハブ&スポーク体制」により海外研究所ともつながる他、「都市型オープンラボ」として国内外最先端研究機関異業種などからの多様な知見情報・技術融合。 ここを拠点として、将来的には電機メーカーとの美容家電共同開発なども視野入れている。 <フロア構成> 5-15階が研究フロアとなる。 また、3階多用ホールS/PARK Hall」、4階商談スペースCollaboration Site」、11階マンション部屋再現した試験室「Living Lab」などを配置1・2階地域開かれた「コミュニケーションエリア」(にぎわい施設コンセプト「美のひらめき出会う場所」、2019年4月13日開業)となる。1階にはオリジナル化粧品作った様々な化粧品を試すことができる「S/PARK Beauty Bar」や食と美の研究から生まれたメニュー提供するS/PARK Cafe」、資生堂ランニングクラブ知見生かし美を作るプログラム体験できるスポーツ施設S/PARK Studio」が設置される2階には展示スペース・ライブラリ等のミュージアム空間S/PARK Museum」が設置される2016年10月着工2018年10月竣工2019年4月全面開業57街区北側一部区画横浜市立みなとみらい本町小学校設計みかんぐみ)(敷地面積:約9,000m2)横浜市立本町小学校分離新設校(第二方面校)であり、割り当てられる学区当地区の他に北仲通地区含まれる。 (過去:かつてキヤノン・キャッツ・シアターがあり、劇団四季の「キャッツ」を2009年11月より3年上演していた)(過去開発前暫定施設として2015年には「横浜MIDベース タワーレジデンス」のモデルルーム住宅展示場置かれた) 2018年4月開校暫定施設10年限定開校)(所有横浜市事業者公募街区上記小学校新設予定地外約4,000m2) 所有横浜市 58街区 横濱ゲートタワー鹿島建設代表企業)、三井住友海上火災保険住友生命保険によるオフィス商業にぎわい施設等複合ビル開発計画。(建物規模地上22階・地下1階、高さ109.56m) 低層部1-4階):商業にぎわい施設・オフィスサポート施設等1・2階飲食・物店舗2階プラネタリウムやデジタルプラネットカフェを配置する他、保育所クリニックモールインキュベートオフィスカンファレンス施設などが入る(一部テナント2021年10月より順次オープン)。 プラネタリウムコニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」(運営コニカミノルタプラネタリウム)は、一般的なスクリーン投影方式ではなく日本では名古屋2021年10月開業)に続いて2例目となる「LEDドームシステム」を採用客席数は約170席で2022年3月開業。デジタルプラネットカフェ「Cafe Planetaria」やギフトショップGallery Planetaria」も併設クリニックモール4階配置し健診人間ドック内科婦人科などが入る(2022年1月より順次オープン)。 高層部5-21階):オフィスエリア三井住友海上火災保険自社利用する他は賃貸とする方針いすゞ自動車2022年5月本社移転(5〜15階部分11フロア/後述関連会社含めて2500就業)。また、本社機能の他に一部関連会社14企業・団体)なども移転している。 三井住友海上火災保険事務所新設地域本部営業店などを集約)。 ピーシーデポコーポレーション2022年2月本社本店)を移転また、子会社イージェーワークス同年1月末に本社移転している。 その他の特徴災害時には帰宅困難者一時待機スペース確保し地域防災拠点として活用可能。環境分野ではCASBEE横浜Sクラス取得目指す。 当開発手がける上記の3社とSDGs未来都市選定されている横浜市連携しイノベーション創出SDGs達成などに向けて取り組む。その一環として関内駅周辺横浜第一有楽ビルにある「ヨコハマSDGsデザインセンター」を当ビル内に2021年12月移設。 当ビルオフィス賃貸事業は、横浜市企業立地促進条例に基づく事業計画認定されている。 キング軸西端位置しており、当ビル南側2階レベル整備されるデッキテラスモール」は、国道1号上部には首都高速横羽線高架)を超えて高島二丁目地区方面アクセスする「高島二丁目歩道橋」とも接続される。 (過去セガ業績悪化理由開発中止発表上記55街区56街区57街区を含む4つ街区〉) 2019年4月着工2021年9月竣工2022年3月グランドオープン59街区 国土交通省関東地方整備局 京浜港湾事務所横浜市要望により、2022年度完成予定新港9街区合同庁舎内に移転予定2007年2月開業 オーケー本社ビル / PRYME COAST みなとみらい(プライムコーストみなとみらいオーケー本社ビルおよび、岡田ビルによる複合高層ビルPRYME COAST みなとみらい」(ホテル集合住宅商業店舗)の一体開発プロジェクトオーケー岡田ビル大成建設横浜支店の3社による「オーアンドオーMM59グループ」が当街区の一体開発を行う)。(A区画オーケー本社ビルスーパーマーケットオーケーストア」を展開する同社本社移転低層部にはオーケー大型店舗の他に専門店直営焼肉店などを配置2016年9月開業。オーケーディスカウント・センターみなとみらい店(旗艦店PC DEPOTパソコンショップ/閉鎖となった47街区暫定施設より、2016年10月移転オープン西松屋乳幼児子供用品/閉鎖となった47街区暫定施設より、2016年12月移転オープンキャンドゥ100円ショップQBハウスヘアカット専門店) オーケーフードコート(焼肉・カフェ・ダイニング/2017年2月オープン) (B区画)PRYME COAST みなとみらいホテル集合住宅商業店舗からなる27階建ての複合高層ビルホテル棟(高さ約80m):「ザ・スクエアホテル横浜みなとみらい」(運営ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ2021年12月14日開業/ビスタホテルグループ運営していた「ホテルビスタプレミオ横浜みなとみらい]」〈2017年6月30日開業2021年4月26日閉館〉を改装利用集合住宅棟(高さ97.78m):「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」(2017年4月入居開始) <オーケー本社ビル>(施工大林組2014年11月着工2016年8月竣工施工大成建設2015年1月着工2017年3月竣工 60,61,62街区60,61街区北側区画ケン・コーポレーションによる音楽アリーナ・ホテル・オフィスビル等複合開発「ミュージックテラス」〈計画名称:Kアリーナプロジェクト/開発街区全体名称:ミュージックテラス〉(敷地面積:約31,794m2〈60,61街区全体半分程の面積〉、全体延床面積:約119,200m2)(建物規模:高さ約100mケン・コーポレーションによる収容客数2万人規模音楽専用アリーナKアリーナ横浜」やホテルヒルトン横浜」(ヒルトンブランドは横浜進出)、賃貸オフィスKタワー横浜」、展示施設などからなる複合開発「ミュージックテラス」。 2019年2月公表され計画では当初より完成2年延期となった一方開発規模は各棟の階数増え延床面積も約1.7倍まで拡大されている。 両街区中でも高島水際線公園帷子川下流港湾沿岸寄り敷地に以下の3棟建設予定音楽アリーナKアリーナ横浜」(地上7階):音楽専用アリーナとしては日本最大級同社グループ会社大手レコード会社共同事業ホテル棟ヒルトン横浜」(地上25階):客室は約340室、上階ラウンジ設ける。同社グループ会社運営を行う予定オフィス棟Kタワー横浜」(地上21階):賃貸オフィスとしており、今後同社企業誘致活動を行う。 この他2017年11月公表され当初情報によると、玩具コレクションベースとした展示施設併設予定現地建築計画お知らせ」(2020年3月設置同年10月時点)では、地上28階建て(高さ99.87m)と表記されており、ホテル棟階数当初地上21階建てとされていたが、2019年2月時点情報25階に拡大)がさらに増える可能性もある。 両街区貫通する歩行者通路を「ミュージックストリート」として、仮設店舗キッチンカーなどによる賑わい演出災害発生時における滞留者・帰宅困難者などの対応として、音楽アリーナ一時滞在施設としての活用検討している。 また、プロジェクト国土交通省民間都市再生事業計画認定されている。 (上記開発による残存区画南側半分程〉として、60街区極一部61街区一部残っている)(過去60街区では横浜みなとみらいスポーツパーク61街区ではマリノスタウン2006年より10年間の暫定施設として運営されていた) 2020年8月着工2023年7月竣工予定同年開業予定) (60,61街区南側区画事業者公募街区敷地面積:約23,149m2)(公募向けて条件整理を行う目的で、2022年5月民間事業者サウンディング調査対話〉を実施予定)(過去61街区内の特設会場で、2017年2月5月および2020年12月2021年3月に「木下大サーカス」の横浜公演開催)(過去一部区画2020年8月10月まで日産自動車体験施設NISSAN PAVILION」〈ニッサンパビリオン〉が開設されていた)(過去横浜市では林文子市政時にオペラ・バレエなどの劇場整備検討が行われていたが、その整備検討適地6061街区としていた) 所有横浜市61街区南西側一部区画横浜アンパンマンこどもミュージアム敷地面積:約5,644m2) 48街区にて2007年より暫定施設として営業していたが、長期運営視野入れ街区一部区画中低エリア)への移転計画全国5施設旗艦施設となる。 建物地上3階地下1階建て(高さ:約18m)で、1階にショップ・レストラン(入場無料)、2階ミュージアムのチケットカウンター・ショップ・入口3階ミュージアム有料施設)を配置駐車場地下1階となる。 延床面積は約1万4000m2で、48街区旧施設より2倍程度拡大される48街区旧施設横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール)では2019年5月26日まで営業継続した後、当地にて「横浜アンパンマンこどもミュージアム」として同年7月7日移転開業。 (過去61街区全体にはかつてマリノスタウンがあった) 2018年3月着工2019年5月竣工同年7月開業)(30年間の定期借地) (所有横浜市) (62街区)グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアム・水族館店舗など複合施設HARBOR EDGE PROJECT〉(敷地面積:約22,188m2)マレーシアベルジャヤ・コーポレーション代表企業)、丸紅大和ハウス工業の3社で構成される企業グループBMD 62」によるグローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアム、水族館店舗レストラン物販)などの複合施設開発計画ホテルについてはフォーシーズンズ・ホテル&リゾーツなど国際的なブランド誘致予定LOI関心表明書〉を取得済み)。水辺レストランなど飲食店舗群を配置また、水族館本物海洋生物最新デジタル技術融合したものとなる予定。(土地売買契約当初2021年6月までに締結予定だったが延期となり、2022年2月時点では2023年6月締結予定)(建物規模地上14階地下2階、高さ59.95m/延床面積82,661.98m2 ) <フロア構成> ホテル棟 7-14階:ホテル客室 4階ウェディング施設 3階会議室 1-2階:レストラン・バンケットルーム(ホテルコンドミニアム棟と共通) 地下1階駐車場 ホテルコンドミニアム棟 4-14階:ホテルコンドミニアム 3階スパ 1-2階:レストラン・バンケットルーム(ホテル棟と共通) 地下1階:フィットネスルーム 地下2階プール 水族館1-3階水族館 地下1階駐車場 <開発方針> 当該区の開発事業公募では、施設床面積25%以上を「展示観覧体験機能いずれか用途を成す集客施設」とする条件示されていた。 また、運河面する一部分北東側の約1200m2、護岸沿幅員5m)を24時間開放プロムナード賃貸契約)として一体整備することも条件となっている。なお、運河面する部分には小型桟橋2基の設置計画されている。 2023年7月着工予定2026年9月竣工予定3つの街区における街づくり方針》「観光エンターテイメント」を軸とした街づくり3つの街区合わせた約8.3haの土地あくまでも3つの街区における施設誘致方向性決めたもので、これらの土地複数異な施設ができる可能性もある。また、2017年1月の再公募開始時点施設床面積過半を「展示観覧体験機能いずれか用途を成す集客施設」とすることも開発条件となっている。ただし、「映画館は除く」としている。 <開発方針> 施設用途文化商業業務施設等住宅不可)とし、文化・歴史・自然などを学び体験できるような大規模集客施設博物館ミュージアム)などを想定している。 一定の要件満たすホテルについては、総敷地面積4分の1上限開発可能(ホテル当初不可であったが、2017年1月の再公募時に方針変更)。 新展示場MICE施設)の整備計画されている20街区近距離にあることから、アフターコンベンション機能充実についても考慮されている。 マスターアーキテクトなどの手法により、3つの街区全体として調和のとれた街並み景観形成誘導する中規模施設0.5〜1ha程度)および大規模施設(数ha)の開発誘導する他、水辺までの空間的広がり確保するため高島水際線公園側には「中低エリア」を設定。またこのゾーン沿って、その他(陸側)の開発区域との境界には3つの街区貫通する歩行者通路幅員15m程度)も整備する方針。 <土地処分方針> 土地処分については事業者への売却基本とするものの、定期借地20年以上、最大49年間)として開発することも可能(観光エンターテイメント事業特性考慮)。また、開発を行うことができる土地範囲については、2017年1月の再公募開始時点で以下の中から選択可能であった1. 6061・62街区当初敷地総面積:約82,773m2)a. 全体提案3つの街区全体(約77,132m2)の一体開発b. 部分提案6061街区一部区画20,000m2以上、または「中低エリア」で5,000m2以上)と62街区全体(約22,188m2)の開発。 2. 6061街区当初敷地総面積:約60,585m2)a. 全体提案:両街区全体(約54,943m2)の開発b. 部分提案:両街区のうち、一部区画20,000m2以上、または「中低エリア」で5,000m2以上)の開発。 3. 62街区街区全体(約22,188m2)の開発。 (※上記条件開発面積2017年1月の再公募開始時点情報) (なお、60街区横浜みなとみらいスポーツパーク」および61街区マリノスタウン」が共に2016年3月まで閉鎖されたことから、横浜市では「速やかに街づくり進めていく方針」としている) <開発事業者の公募・決定状況> 2015年8月より事業者公募開始2016年3月には61街区一部区画中低エリア)における事業計画として「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール移転プロジェクト」が選ばれた。残る60-62街区残存部についても2017年1月に再公募開始され同年11月には6061街区一部区画における事業計画としてケン・コーポレーションによる音楽アリーナ・ホテル・オフィスビル等開発計画「Kアリーナプロジェクト」が選ばれた。その後2018年4月より62街区単独公募開始し2020年6月には同街区における事業計画としてベルジャヤ・コーポレーションなどによるグローバルラグジュアリーホテルや水族館などの複合開発選ばれており、今後6061街区残存部60街区極一部のみ)においても再公募実施する見込みである(この残存部林文子市政時に劇場整備構想想定地にもなっていた、公募向けて2022年5月民間事業者サウンディング調査実施予定)。 (2014年実施され6061街区開発方針に関する民間事業者へのサウンディング調査では、市が提案した観光エンターテイメント」を踏まえた街づくり概ね賛同する意見得られている)(6061街区は、「横浜ドーム実現する会」によるドーム球場構想候補地にもなっている)(62街区開発条件運河面する一部分 (北東側の約1200m2、護岸沿幅員5m) をプロムナード (プロムナード部分賃貸契約) として一体整備)(この他62街区には小型桟橋2基の設置計画されている) 所有横浜市 63,64街区 高島水際線公園たかしますいさいせんこうえん東海道本線貨物支線高島線園内を跨いで通っている。 2011年竣工 65街区 富士フイルムビジネスイノベーション 横浜みなとみらい事業所(旧:富士ゼロックスR&Dスクエア)(施工業者清水建設)(建物規模地上20階・地下1階、高さ99.9m) 2010年竣工 66街区 日産自動車グローバル本社日産自動車本社ビル)(施工業者清水建設)(建物規模地上22階・地下2階、高さ99.4m)1階日産グローバル本社ギャラリー本社機能と共に東京都中央区銀座より移転2階部分には横浜駅東口横浜新都市ビル68街区)から新高島駅周辺53街区)および65街区方面伸びるペデストリアンデッキ貫通している。 2009年竣工 水際線プロムナード 2008年竣工 67街区 横浜三井ビルディングオフィス・テナント)(事業者三井不動産施工業者大成建設)(建物規模地上30階・地下2階、高さ152.2m)国連WAFUNIF日本アジア機構 横浜国立大学未来情報通信医療社会基盤センターサテライトオフィス テツモポート(1-2階商業文化ゾーン原鉄道模型博物館 2009年10月着工2012年2月竣工 水際線プロムナード 2008年竣工

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