ソニーシティみなとみらい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:29 UTC 版)
「横浜グランゲート」の記事における「ソニーシティみなとみらい」の解説
ソニーが当ビル1棟(3階〜18階)を借り、「ソニーシティみなとみらい」としてカメラ(映像機器)・イメージング事業などに関連した事業所の集約、研究開発 (R&D) 拠点の設置を計画(神奈川県の企業立地支援事業に認定/横浜市の企業立地促進条例による認定事業)。従業員数は3000〜4000人規模を想定。また、研究開発拠点ではカメラ事業だけでなく、ディスプレイ製品(プロジェクタを含む)やメディカル関連機器などの研究開発も進める。さらに様々な企業の研究開発拠点が集積する地域の特性を生かして、企業間連携・オープンイノベーションも推進する。 2020年3月時点では同年10月から順次入居・稼働予定とされていたが、移転完了に伴う事業開始時期は2021年3月となっている。なお、当初はソニーグループでカメラ・イメージング事業などを手掛けていたソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ (SIPS) の本社機能の移転も計画されていたが、同社は2021年4月1日付でグループ他社と統合して消滅、新たなソニー株式会社となっており、実質的には同事業などの拠点整備(前述の事業所集約や研究開発拠点設置など)にとどまっている。 この他、ソニーの特例子会社であるソニー希望・光が2020年12月、ソニーシティみなとみらい内に事業所を開設している(同月にはソニーシティみなとみらいの開所式も実施)。
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